見てる途中に
「これホントに映画かよ、世に金取って出しちゃいけないれべるだろ」
とあまりのストーリーと設定の杜撰さに最後まで開いた口が塞がらず怒りさえ覚えていたところ明るくなって前の席の女が一言

「生田斗真かっこよかったー!」

その瞬間俺は思ったのだ
もうこんな大衆映画にクオリティを求めていてはいけないんだと
映画は俳優見本市でしかないんだと
俺が間違っていたのだと悟った