【大森立嗣】星の子【芦田愛菜 永瀬正敏 原田知世】
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大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろだが、
その両親は、病弱だった幼少期のちひろを治した“あやしい宗教”を深く信じていた。
中学3年になったちひろは、一目惚れした新任のイケメン先生に、
夜の公園で奇妙な儀式をする両親を見られてしまう。
そして、彼女の心を大きく揺さぶる事件が起きるー。
劇場公開日 2020年10月9日 >>634
原作はハッピーエンドなの?そうなのか
母行方不明にして子供の気持ちを煽ってからのあれだから
教団の洗脳の何かかとも思ったわ
子供は結局親から逃げられないみたいな 星空を見るラストは経済的にも行き詰まって親戚にちひろを預ける決心がついた両親の子離れ前の最後の思い出作りだと思いたい 良い意味で、小説の起承転結をそのまま映像にしたような映画だった 最初はアトピーで病弱?のちひろを良くしたいと思ってすがってた宗教だったのが
自分たちが河童になるほどだんだんただ深みにはまっていってるだけになってしまったのが
10年日記帳の扱いに表れてるなと思った
数年は成長をちゃんと記録していたがやがて書くこともやめ
いまやちひろのお絵かき帳となり母親は日記帳の存在もおそらく忘れてしまっている >>552
先生が来てるのにあれだけうるさかったらきちんと叱らないとね
変に生徒に負けてるより言うことはしっかり言うのはよかったと思う
そんなに頭ごなしに怒らんでもとは思ったがwその水は意味ないとはっきり言っているのは好感 教師が生け贄的な一人を見付けてそいつに当たるのはよくあること 俺は中学時代の音楽の時間に騒いでる不良連中に絡まれてたら新人の女教師が不良どもには注意しないで俺に
情けない子だねえ!とぶちきれられた
その女教師はその後体調不良で半年休んだが >>651
それはひどい
今日から俺はの不良高校の先生みたいだな 宗教に関わらず、親世間の価値観と自我との揺れ葛藤を描いた良作ですよ 服をたまにしか洗わない家だから
風呂も週一とかなんじゃ? ラストはこれからも続いていく日常のワンシーンで、親子の絆の確認だろ まーちゃんはちーちゃん生まれたときは物心もついていて
親が宗教にはまって行く様を外から見てきている
ちーちゃんは親の宗教の中でそれが当たり前で成長してい4るから
家を出て行ったまーちゃんのように簡単に親から去ることは出来ない
「星の子」というタイトル凄いはまっている作品だと思った あんな不穏な状況から冬山登って日常のワンシーンは浮かばんて >>554
まあコミュ力は問題あるだろ
実家のことを堂々と話せない時点でコミュ障にならざるんえないし
わかってもらえないから卑屈にもなるし >>658
初見でそう見たけど?
不穏とは言ってもそれほど深刻な状況でもなかったし 何の不自由もなく中学生活しているちひろしか描いてないから問題無さそうに見えるけど
家や食事でどんどん貧困に陥っているのが分かるから、両親は限界なのかも知れない 終盤は、不安のトンネルを抜けて、まだ定まらないながらも、家族3人で前を向いていこう、という最後でしょう
明確なハッピーエンドではないので、トンネルを抜けたか、確かに分かり難い
姉の結婚設定は、もう姉さんの心配はなくなり、3人で団欒でも罪悪感を感じさせないためではないかな こういう映画がヒットして欲しいんだがあんまり伸びてないのか
別に他の映画を腐すつもりはないけど安易に泣かせにいく映画よりこういう繊細に描写された映画をもっと観て欲しいわ
演者もみんな良いしね 『まー姉ちゃん問題』にはまだあんまり触れてなかったっけ。
個人的には、まー姉はちひろに次ぐ物語のキーパーソンだと思ってる
レザージャケットを着た2人をダブらせる演出があった事からも分かるが
まー姉は『もう1人のちひろ』とも呼ぶべき存在… >>670
家を出た世界線のちひろって感じだよな
まあ自分きっかけで親が信仰を始めたか妹きっかけで始めたかの違いはあれど 多分ちひろの肌疾患が治った後、永瀬家にとっての最大問題はまー姉に移ったんだよ
頻繁に家出を繰返してたようだし、家の壁に穴を空けてることから、家庭内暴力もヒドかった様だ…
両親はまー姉の非行をなんとかするために、ますます信仰にのめり込んだんじゃないかな >>671
ちひろ目線では、まー姉はヒーローだよね …と書いてはみたが、原作ではどんな風になってるんだろ。 >>672
なるほど、それはしっくりくるな
ところがその信仰こそが姉の非行の原因だったと
ちひろとしては姉を見て数年後の自分を考えてしまう部分もあるね
だけど自分きっかけで始まった信仰でもあるし親への愛情もあるし宗教の集まりにも馴染んでいる
しかし周囲の奇異の目や偏見、姉の行動への思い
色んな葛藤が凝縮してるなぁ >>674
原作はかなり映画に近いニュアンスかな
映画で姉の出産のエピソードが追加されてたり原作は声が出ない少年がもう少しヤバい奴だったりの違いはあるけど まー姉が、伯父さんと水をすり替えたけど、最後に親側に着くとか、そう思うと泣けるわ >>676
なるほど、どういう風にヤバいのか楽しみだw
なるべく早く読んでおきたいんだけどね… 大友康平一家優しすぎるわ
自分ならかかわり合いたくないし 年の離れたお姉ちゃんだから
ちーちゃんにとってまーちゃんは絶対的な存在
コーヒーを教えてくれたのもまーちゃん
あんたのせいでと言われても
結局二人は仲が良かったし
まーちゃんが家を出ても躍起になって探したり連れ戻したりもしない
林家は自分達の歪みを自覚はしているんだよなぁと思ったよ 思い出したけど、すり替え事件の夜が明けて、まー姉は家を出る
自分の親への気持ちが分かって、身を引いたとか、罪深い親よ あーーもう一回観て細部を色々確かめたいんだが、急用で時間が・・・ 服を洗っていない描写なんてあった?
ジャージの話? あったっけ?家でジャージ洗ったよねみたいな話は覚えてるが 修行着のジャージは洗ってなさそう
でも洗濯ケチるほど貧乏っていうのはどーなんだろ?
遠出したり星を見に行く時は、それなりに良い身なりをしてた様な… そりゃ教団の行事なんだからそれなりの格好はするだろ
勿論バス代も参加費もただじゃないし、日々の教団関係の出費もバカにならんから、
出費を信仰に全振りしてても不思議じゃない
「屋敷を払うて田売りたまえ、スッテンテンの命」までは行かなくても、
生活費を切り詰めるくらいは普通だよ 父ちゃん絶対前の会社辞めてるよな
雰囲気がサラリーマンじゃなくなってるもん…
働き盛りなんだから一家のためにもっと頑張れよ ポニーテール娘の彼氏って信者だっけ?信者以外であれに参加するとか勇気ありすぎるだろ(笑)
会報に載ってからちひろが特別な子扱いされていくのかと思ったけど、そんなことはなかったな
まぁ下級会員の子なんてそんなもんだよな 小説では父親が会社辞めたとかそういう描写あったの?
落合さんは変わらずだよね? >>687
星を見に行くときは上はコートを着てるけど下はジャージだよ
パンフにオフショットが載ってる >>685
確か三日に一回とか、たまにとかそんな感じで答えてたはず >>691
小説だと信者じゃないよ
好きな人か信じてるものを信じられるのか、と参加
それをステージで話す >>690
マジで!?
確かめたいけど今gotoの最中でパンフ家に置いてきたわ… 南先生はやなやつだけど、ちひろが自分の境遇に疑問を持つことには貢献してくれたのかな
これからあんな親がいて、恋愛とか結婚とかちゃんとできるか心配
親が目を覚ましたところで、脱退簡単にできるのかな
黒木華の不気味さが大変よかった
そして、なべちゃん役の女の子、まだ芸歴浅いのにすごくよかった >>694
「洗ってるよ。時々ね。」って答えてた。
洗濯をケチってるんじゃなくて、替えが無いからなかなか洗えないんだと思う
ちひろのノートも育児ノートだし、相当切り詰めてるね >>699
お金使うところあったら一銭でも節約してお布施なんかな
あの教壇設備豪華だったな 隠れMVPはなべちゃんと新村くんだな
あと目立たないがゆうぞうおじさんの奥さん役の
池谷さんがいかにも親戚の叔母さんという感じで良かった >>695
ああ、小説にはそのエピソードもあったね >>678
タチが悪いというか何というか…みたいな感じ
そのエピソードが映画に入ってたらあの子への不快感が大きく増しただろうね 永瀬さんも原田知世も美男美女なのに緑ジャージのカッパだし役者さんは大変だな
個人的に大友康平は異様にキャラに合ってた
この映画ほんとにキャスティングが良い 大友はのど自慢とかこれとか役にハマるとめっちゃええんよな 二回目週末しか行けんが客入らない映画は一日の公開数減らされてみんな鬼滅にされるんやろなあ
地方だと朝イチかレイトだけにされたりしそうだなあ >>706
あー
壇上に金髪くんいたから
くじで当たったのかな
話すのかな?って思ってみてた 南は別に間違ったことは言ってない
落書きに気付いてたんならその場で言えよとは思ったが 席減らされとる
まあそもそも規模大きすぎではあったな
>>710
のど自慢ははまったよな
人生はガッツとファイト >>712
そうそう
クジで当たって信者がめっちゃ喜ぶ様な事を言って拍手浴びるみたいなシーンがある
>>714
もう席減ってんのか
やばいな、週末に2回目の予定だったけど明日行くわ
ちょうどサービスデーみたいなのやってるし
てかこの映画はロングで公開して欲しいなぁ
じわじわと伸びる気もするんだが >>713
余裕あった頃はまんざらでも無かったんじゃない?
「俺をイケメンに描いてくれよるわ、まあ実際イケメンやしウシシ…」て 唐突なアニメーション入ってきたのは幸福の何とかを意識してるの? 芦田愛菜ちゃんの海獣の子供を見て僕もやってみたくなったんじゃないの? ラスト
親が見た流れ星は娘に見えない
娘が見たのは親が見てない
ていうね
別の道を行くという暗示でもあるかなと >>715
なんか鬼滅の刃とかでね
カルトの話なんて一般受けしないだろうし
逆にミッドサマーみたくおどろおどろしい映画でもなく平凡な日常映画だし
一般受けする映画じゃないのかもね 最後の終わり方に繋がるのに、施設で両親にずっと会えなかったのはどういう意味なんだろ >>723
いずれ両親から自分は離れて行かなければいけないという、不安の暗喩 >>723
教団の仕込みみたいなものじゃないの?
わざわざ黒木さんがなんか言ってきたし
娘にも今後ともしっかり信者でいてもらうように >>717
アニメで強調したくなるほどの葛藤と孤独
の表現かな >>722
まあ一般受けはしにくい題材だわな
カップルや親子連れで観る感じの映画でもないしね
芦田愛菜ファン、原作ファン、監督ファン、映画観まくる人、辺りが観に行く層かな
良い映画だからじわじわ伸びそうな気がするんだが鬼滅の刃は強いか もともとテアトル新宿がメインのミニシアター物件だしな
TOHO新宿でも同時上映は異例だったけど週末からは1日2回に減ったか 家庭に問題ある人には刺さるタイプの映画だと思うけどね どう観るか次第よ、誰にでもある自立のテーマとみれば、誰にでも刺さるように作られてる 芦田愛菜さんが完全に役にハマった
芦田さんが培った「子供が大人を信じ、時に泣く」演技は、俳優としてはマイナスにもなり、宗教がかった中高生しか、そんな振る舞いはしないズレたものになっていた
そこを逆手に取り、成長とキャリアを積むには憎らしいほど最適の作品を選んだ 愛菜ちゃんはこの後しばらく主演映画やドラマは無いのかなー なんかアニメやんじゃなかった?
バラエティータレントになってるよな 自分も当事者だけどうちは貧困とは無縁で育ってきたからまだ幸せだったんだな
新興宗教が完全に悪として描かれてないのが良かった
思春期の頃は反発したけど、大人になってからは「それで親が幸せなら」多少はつきあってやるか位の気持ちはあるし
信じることそのものを否定されると悲しいものがあるしこの映画は嫌いになってたと思う
自分の名付けも親じゃなくてそっち系の人だから、宗教を否定されたら自分を否定された感じもするし
自分語り失礼 >>737
新興宗教と言ってもいろいろあるからな
大事件起こさなければその当事者以外には普通の宗教だよ
ただこの映画のは信者が貧乏になるくらい金をむしりとってるイメージがあるから
普通とは言えない感じがするなあ
原作ではモデルあるのかな? 岡田将生の持て余してる感
いつも自分に似合った役を探してる感じ >>725
あれちひろの親離れを防ぐために黒木が嘘言って不安を煽ったのかと思った >>740
ルンバをいくらで売ってるのか分からないけど、むしり取ってるとまでは描いてないけどね
貧乏な家と豪奢な教団施設で見せてるぐらいか
昇子さんの黒い噂もね、本当何だか分からないし、微妙なまま ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています