2015年6月14日
岡田斗司夫ゼミ 対談西野亮廣

西野:絵本を100万部売るにはどうしたらいいですか?

岡田:不思議やと思わへん?幸福の科学とかさぁ、
宗教団体の本が何十万部とか売れるのが不思議やん?
だって本屋で売ってるのほとんど見たことない。
あれはやっぱり会員の人が何十部も買うて、
それを知り合いにばら撒くからやんか。

西野:はいはい、そうっすよね

岡田:そういう本の売り方もあるんやし、
それを出版社は絶対否定せえへんねんな。

西野:はぁーなるほど!

岡田:書店に対して売るだけやったら、日本の書店は1日1件破産してる。
そのペースで本屋が潰れているのに、普通の本の売り方して売れる訳がない。

西野:なるほどなるほどなるほどなるほどなるほど!
僕それ結構そうだと思うんですよ。宗教になってくるんですけど
100万部売ろうと思った時に結局製作人数が
100万人いたら100万部売れんじゃねぇかなって。

岡田:そやねんそやねん。

西野亮廣はこの8ヶ月後に既にオンラインサロンを開いていた岡田斗司夫のアドバイスを受けてオンライサロン開設