【小野田少尉】ONODA 一万夜を越えて【遠藤雄弥 津田寛治 仲野太賀 諏訪敦彦】
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終戦間近の1944年、陸軍中野学校二俣分校で秘密戦の特殊訓練を受けていた小野田寛郎は、
劣勢のフィリピン・ルバング島にて援軍部隊が戻るまでゲリラ戦を指揮するよう、命令を受ける。
2021年製作/174分/G/フランス・ドイツ・ベルギー・イタリア・日本合作 原題:Onoda
劇場公開日 2021年10月8日
オフィシャルサイト
https://onoda-movie.com/
劇場情報
https://zounoie.com/theater/?id=onoda
監督 アルチュール・アラリ
小野田寛郎(青年期) 遠藤雄弥
小野田寛郎(成年期) 津田寛治
鈴木紀夫 仲野太賀
小塚金七(青年期) 松浦祐也
小塚金七(成年期) 千葉哲也
小野田種次郎 諏訪敦彦
末廣少尉 嶋田久作
谷口義美 イッセー尾形
赤津勇一 井之脇海
島田庄一 カトウシンスケ
黒田 足立智充
早川少尉 吉岡睦雄
兵士 伊島空
生徒 森岡龍 まじかよ
面白い題材ではあるけどどういう角度で描くんだろ
小野田が現地人下にみまくって虐殺したりするのは描くのか? 諏訪監督のライオンは今夜死ぬに、アラリ監督が出てたから今度は諏訪監督がアラリ監督の作品に出演するってこと? おフランス人の監督に帝国陸軍兵士の気持ちなんて理解できないと思うんですわ んでも、水木サンが総員玉砕セヨでアングレームの賞もらってるよ。 見たいけど長すぎるしハズレだったらキツいから
円盤レンタル待ちだな ツダカンは思った以上に小野田さんに似てるのでちょいと期待値上がった 明日見たら感想お待ちしてます
上映時間長いし近所で上映ないので往復2時間半かかるから
行くとしたら休みの日じゃないと無理だw 観て来た
基本2部(青年期と壮年期)構成だからか長いとは感じなかった
ただ、ほぼジャングルの中が舞台なのに退屈と思わなかったので演出の力かも
パンフが製作されてない所と冒頭で日本軍がジープに乗ってたのは残念かな 鹵獲車両を使用してた設定だろうか 最初の小野田さん役が男闘呼組の高橋和也みたいだったのに、突然津田寛治に似た人になったと思ったら本人だった。 妄想世界情勢と見当違い暗号解読で興奮してるとこ笑ったわ レスすくねー
興行収入すれで感想見れたの貴重だな… 見てきた
3時間もある映画だけど飽きずに見れた
淡々とした構成なんだけど全然ダレない、不思議。
戦争終わって迎えにきた父の言葉を暗号と捉えてこじつけの解読をする場面は殆どギャグだけど切なくもあったな
これだけの力作が公開希望小さいのはなんかもったいないな 序盤の兵士たちの台詞が聞き取り難くて集中力を要した。
臨場感溢れる音、淡々としたが故の緊張感、映像美。なによりメインキャストの演技が素晴らしくて没入、三時間あっという間だった。上にも出てる通り、暗号解読のシーンは滑稽で切ない。
探しに来た青年役の朗らかさとのコントラストも見所。なんだろう、妙に魅力的な役者だ。 小野田の父親がやけに演技下手じゃなかった?
見た目はそれっぽいのにセリフが… >>25
最初にデカデカと朝日新聞と出たから身構えてたから拍子抜けしたよw 大賀が演じた青年の生き様がすごいな
最後は雪男探してヒマラヤで遭難死とか ミナマタにしても本作にしても日本で映画化出来なかったのが残念
でも日本で映画化したら大袈裟な臭い映画になっただろうな
小塚の死とかの淡々さとかもなかったろうな >>29
あの人本当に雪男探してたの?
暗号解読のあたりは滑稽で悲しくて
信じて投降してたら早く日本に帰れたし死ななくて済んだのにな >>26
諏訪監督でしょ
俳優じゃないんだから仕方ない 行ってきた
最初は台詞聞き取りづらくて外したかと思ったけど中野学校の回想シーン辺りから熱中して観てた
新聞読んで世界情勢がどうなってるか考察したり父親からの呼び掛けを暗号と思い込むくだり、滑稽でもあったんだけど精神的になかなかエグい
青年期と壮年期役者が切り替わっても全然違和感なかったなー
上映時間174分間ダレるとこもなくてよかったよ
小野田さんはもちろんだけど、調べてみたら鈴木くんの人生もすごいな 実際は終戦してることも知ってたけど
終戦後に現地民の殺しや盗みをしてたから帰ったら捕まると思って逃げ回ってただけだよね 170分飽きずに見られたが、島民からしたらとんでもない災厄だな 前半はかなり退屈だったけど小野田少尉が壮年期になってからの仲野大賀扮する鈴木がジャングルから出そうとして語らう緊迫感のあるシーンやイッセー尾形扮する谷口とのシーンも良かった。 たんたんとしてたけどダレずに観ることが出来た。観光客(冒険家)が接触に成功したことをきっかけに帰国したのって実話なんだね。
小野和田さんとか横井さんとか、昔ビートたけしがネタにして茶化してたくらいしか記憶になかったけど、今回の映画をきっかけに多少調べてみたら、ほんの数年前まで存命だったんだね。それだけ長生きできる人だからあの環境の中でも生き残れたのかな。 でも日本に幻滅かなんかしてブラジルかどっかに行ってなかったっけ 外国で作られた映画に出てくる日本語が聞き取りにくいというのはよくあるな
監督や音声スタッフが日本語理解できないから
不明瞭なままでOKしてしまってるんだろう 第一回目の投降呼びかけの時に父親や赤津(脱走兵)その他関係者のアップが無いストイックな演出は何気に凄いと思う
あれで小野田さん達の孤独感と隔絶してる様が強調された >>45
前半は聞き取りづらく日本語があやしい人が多かったから、日系人キャストのトンデモ映画かと思ったけど違った。
ちゃんとした日本仕様の円盤でも出れば、割と最近の映画はバリアフリー日本語字幕があるから助かるな。
『〜でありますか』みたいなところはおさえてたけど、セリフが基本的に現代調なのと
裸シーンがみんなプニプニしてて小綺麗だったのは少し残念かな。
長い上映時間にもかかわらず引き込まれてあっという間だった。
引き込まれたからか、モリ(あれは水中銃かな?)がいきなり飛んできたとこはめっちゃビビったw 武装解除には上官の命令が不可欠
まるでランボーだわな
島民殺害についてはフィリピンからは訴えられなかったのかな
日本帰還時には全く知らされていないことだった
頭の中は戦争真っ只中だし、それに時効扱いなのかな? ゲリラ戦式の為に小野田見たいのが他にも何人も派遣されていたというが
マレーシア奪還作戦でマレーシア軍と日本軍が共同してイギリスを追い出したあとは日本軍はマレーシアに国土を返すと言っていたが
その約束はホゴにされたというのを聞いたことがある
事実かどうかは知らんが
マレーシア軍とその約束をしたのは日本軍の諜報員でつまり小野田の同僚だったのかな?
秘密機関での「うそ、裏切り、謀略」の教育と小野田の「ニノンの諜報員が戦闘各地にアメ公との決戦を指揮するために派遣されている」
というのを聞いてそう推測した
この辺のことに詳しい人おる? よう知らんけど戦争の賠償とかって戦後の偉い人の取り決めで決まっとるんやなかったっけ 萌えミリの萌え豚が表紙を美少女にして遺族の証言を同人誌にして出しそうだな 誤字があったので再投稿
ゲリラ戦指揮の為に小野田みたいのが他にも何人も派遣されていたというが
マレーシア奪還作戦でマレーシア軍と日本軍が共同してイギリスを追い出したあとは日本軍はマレーシアに国土を返すと言っていたが
その約束はホゴにされたというのを聞いたことがある
事実かどうかは知らんが
マレーシア軍とその約束をしたのは日本軍の諜報員でつまり小野田の同僚だったのかな?
秘密機関(陸軍中野学校)での「うそ、裏切り、謀略」の教育と小野田の「日本の諜報員が戦闘各地にアメ公との決戦を指揮するために派遣されている」
というのを聞いてそう推測した
この辺のことに詳しい人おる? 「佐渡おけさ」のくだりはよくわからんな
諜報員に資質なら「陸軍中野学校」の冒頭の面接する前にどんな人間とすれ違ったのか言わせるとかの展開ならわかるけど即興で替え歌作る能力ってw
しかも全員かなり歌が下手という 目が痙攣してる中野学校生徒は最初なにか合図を送っているのか
と思ったがそうじゃなかった模様
ただ痙攣してただけ? まぁ「佐渡おけさ」の件は「人が言った言った言葉の意味を読み取れ」ってことで
後半の暗号トンデモ解釈に繋がるのだろうけどいささか強引過ぎての謎展開だった >>55
優秀ではあるけど何らかの問題がある連中の集まりだと言う象徴のキャラだと解釈した ぐぐったら小野田寛郎の家系はやっぱり優秀な人多い
米国の諜報機関CIAも超優秀な人ばかりだろうし
小野田寛郎の家系見てると日本の諜報機関がスカウトに来るわなと思った
ただ戦況の分析は全くの当て外れだったのがダメだった
少ない情報だったからああなってしまうのかとも思う
あのラジオは実話でもそうだったんだろうか?
月面着陸のニュースを聞いてなんとも思わなかったんだろうか? いい映画なんだけどねー
まあこういう題材はヒットには結びつきにくいんだねー 園子温の作品と見比べてるから結構入ってるじゃんという感想しか… 20代半ばの女がいた
誰目当てなのか?
ジャニタレは出てなかったよな? 男でも女でもよくね…
歴史好きな人多いしなんなんだろ >>64
失礼すぎる
二十代女を見下してるってことだよね 恥ずかしながら…
奥さまはまだお元気だったと思う
自宅で横井記念館を作りグアム島の住居とか再現されてたはず 今日見に行ったけど平日の夕方なのもあって爺さん婆さんしかいなかったw wikiで見てみたら現実の話はもっと泥臭いんだね
民間人を30人ぐらい殺してるし、小野田は戦争は負けて日本が平和になってることも知ってたけど民間人殺害の罪を問われるのが嫌で潜伏を続けてたとか
アメリカ兵も殺したと証言してるけど米軍側にはそういう記録は一切ないとか
まあ当時でもそういう怪しい話はあまり報道されてなかった気がするけど >>67
半分事実だよね
若い女性層には受けなそうな映画のとき
なぜかその層の女性が観客に混じっているとキャストを見ているとジャニタレやその手のタレントが混じっていることがある
天外者じゃ三浦春馬目当ての女性がたくさんいた
幕末のマイナーな人物だし三浦春馬が出てなけりゃ多分見に来てない まるで女は歴史や戦争もの見ないみたいな言い方やめろやアホ まだこういう老害いるんだねえ
まともな女と無縁なんだろうな >>60
金曜日から大作公開されまくり
しかもその大作はどれも二時間越えの長尺ばかり
100%上映回数削られる エンドロールで「吉武美知子に捧ぐ」
ってでてたから誰かと調べてみたら2年前に亡くなったフランス在住の映画監督だった
この方が今作の監督に小野田さんを紹介したんだろうか
てっきり小野田さんとゆかりのある人物かと思ってたから意外
パンフレットがないみたいだからどういう背景で作られたのかが分からない点が多い
四人組になるまで台詞を聞き取りにくいのは
フランス映画にありがちなものか、黒澤明を意識しているのかな?
後、水戸の三人組最後まで小野田さんに覚えられてるとは思わなかった。 チョロの息子なんて人気ないよ
遠藤雄弥目当てでしょ 遠藤雄弥ってまだ20代かと思ってたらもう30も半ばなのね もともとこの「ONODA」は終戦の8月頃に当てて公開予定だったんだろうか?
戦争ものなんだろうが戦争に対しての憎悪といった感じは希薄だったと思う
かといって戦争奨励ってわけでもなく
この映画を見た人たちは何を思うのだろうか?
そしてこの映画は世の人たちに何を言いたかったのだろうか?
この映画を見て何かを感じ取ったのだがうまく言語化出来ない >>80
映画プロデューサーだよ
諏訪監督(小野田種次郎役で出演してる)の映画ほとんど手掛けてる
生前Twitterフォローしてたけどタイムラインに頻繁に登場してたのに、いつのまにかあまり現れなくなって
暫くしたらお亡くなりになったことを知った
アカウントまだ残ってるよ
ちなみに最期に吉武さんがプロデュースした諏訪監督のライオンは今夜死ぬに、この映画のアラリ監督も少し出てるよ
とても良い映画なのでぜひ 思うのはご本人が存命中に撮れただろうかってことだな
山賊まがいの描写こそあったが
自伝にも書けないことだってあっただろうし
映画化で何らかの色付けられる部分はどうしても避けられない
パンフもなく制作経緯などが判らないのがもどかしい これから観に行こうと考えてるけど史実を求めてると駄目? >>88
予告にある「玉砕はまかりならん」の発言の主が史実とは別の人物とかその程度の改変はある 元々客観的な検証は殆ど不可能だしねえ
まあなんで帝国陸軍がミニ・モークみたいなもん乗ってるんだとか
救出のヘリが新しすぎないかとか
ほじくればキリないとは思うが本作に限った話じゃないな >>91
俺は見てよかった、お前にとってどうかは知らん >>85
なんとなく分かってきた
これは小野田寛郎の小説映画だよ 理不尽で絶望的で辛くて苦しくて馬鹿だけど楽しい任務、ある種のヤンキー映画だったな
「ヤクザの家族」「タローのバカ」・・・宴会はいつか終わりが来る
イデオロギーがどうとか、史実を検証する映画ではないと思う
殺されたフィリピンの人達には申し訳ないけど、これはエンターテインメント
イッセー尾形の師匠キャラに引っ掛かっていたが「泣き虫しょったんの奇跡」のまんまだ
津田寛治は凄く良かったから、にやけて安達祐実のオッパイ揉んだ件は許してやる あと
松浦祐也とカトウシンスケの絡みはとても素敵だった
遠藤雄弥と井之脇海も交えて、これはもうボーイズラブの世界
小塚と島田が参加しているプロジェクト
MIRRORLIAR FILMS plus
https://films.mirrorliar.com/plus/
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/cinema/1631489040/ イッセー最近良く見る
でんでんももっと起用しようぜー 日比谷はtcx
明日ならまだまにあうよ。これ絶対大画面で音響いいとこでみたほうがいいやつ >>99
と思って日比谷でさっき見てきたわ
最終回で終わるの24:00だからもあるだろうけど
10人も入ってなかったわ
けっこう面白いのに入りが良くなくて残念だ 遠藤雄弥&津田寛治 フランス人監督のもとカンボジアでの撮影秘話 10月8日
https://eiga.com/movie/95139/interview/
遠藤:映画の小野田と実際の小野田寛郎さんには、違いがあります。
アラリ監督が求めていた小野田像はより人間らしいものでした。
津田:史実と異なる――などの批判もあるかもしれませんが、
アラリ監督が作ったこんな日本兵が見られてよかった。
しかも参加できて、大きな宝になりました。外国の方だからこそ撮れた映画。 >>85
なんとなく分かってきた
これは小野田寛郎の私小説映画だと思う
戦争の是か非かではなく戦争という激しい時代に生きた一青年の物語 >>76
いやー実際見る女の人少ないでしょ
女とそういう話ししたことあんまりないし 俺の知る女に戦艦好きがいた
ホォと思い話しているとなぜか戦艦にさん付けだった
加賀さん赤城さんてね
艦これが好きなだけだったw
もうひとりの俺が知る女に日本刀好きがいた
ホォと思い話していると史実の戦には興味を示さない
刀剣乱舞が好きなだけだったw
>>104
周りに小野田好きの女おる?
他にもレイテ海戦好きとか東京大空襲に興味あるとか天皇ネタに熱くなる女とか >>105
何もそんなに君の交友関係の狭さをいわなくても
あるいは君がくいつくの艦これか何かの話だと思って空気読まれてるか >>106
君の周りには小野田好きや太平洋戦争好きって女がいる? 赤津が寝られないと夜中に泣いてる時
島田が慰めながらやたらと体をさすったり
背中向けた小塚が涙ぐみながら右手を毛布の中に入れたりするのってやはりゲイ的描写なのかな? その後のシーンで「お前赤津のことになると必死だな」というようなセリフもあったな 「赤津は島田について行く」とか水戸の三兄弟とかBL要素満載だろ
津田寛治が「君のことは覚えているぞ」って巡礼するとこなんて、キュンキュン
「グラップラー刃牙はBLではないかと考え続けた乙女の記録ッッ」を観たのが影響しているのは否めないが BL要素は既に何度も指摘されている
>>108
普通に歴女っているけどな 刑務所と同じで男しかいない環境だったら当然ああなるんだろうなと思いながら見てた >>114
歴女って聞いたことあるしタレントにもそんなのいるが
戦争に萌えてる女っているかな?
いるにしてもすげー稀な気がする >>116
戦争っていうのは第二次大戦を指してるけど カンヌだし出演者もちゃんと映画の人ばっかだし普通に映画好きなら観るんじゃない?歴女とかじゃなくても ミリオタ女がいないわけじゃない
ただ会ったことはないというのが大多数ってとこだな
果たしてONODAを見に来ていた女がミリオタなのか
おお!村田銃じゃねーか!萌ーって見てたのかw
オレは小野田たちが持ってたのが村田銃なのかスナイダーなのかは見分けついとらん
他の銃かも知れんし ミリオタでなくとも小野田寛郎は興味深いから映画見にくる女いるだろ 中野量太とか村田祐也とかじゃなくて
君たちは。津田寛治を忘れてませんか? >>105
小野田さん好きっていうか
戦後そのまま戦場に残ってしまった人っていうのはそれだけで興味深いと思うがねえ
アイドルくらいしか思考が巡らないようじゃ理解できんやろな
当方ドキュメンタリー関連とミリ関連見るけど
多くはないけど女性だって興味もつよ
あと探検家は探検家でまた面白いよ(著名な作家やジャーナリストに探検部出身が多い) つーかよそでも見たけど
「戦争モノは男にしかわからない!」みたいな発想とても気持ち悪い
ガルパンでも見てろwって気持ちになる そもそも男・女で区切ろうとしてる時点でいつの時代だよって感じで気持ち悪いわ
5ちゃんに書き込んでるのも半分は女だって分かってるのかしら 女です。小野田寛郎に興味がある。軍人ものも好き。でもガルパンとか知らん。全く別物。あとべつに歴史上の人物に萌えとかないし。 >>129
はーい!!
よっこいしょういち!!よっこいしょういち! まだそいつに釣られてんのか
サバゲーとフットサルは女の子を混ぜないとやる意味がない >>130
ガルパンのこと知らんのになぜ別物と言い切れるのか? 女をヘンテコなフィルターかけて見る男ってリアルに女性と話をしたことないんじゃないかな 一般に公開している映画見に来ただけで
「女が!女さんがいた!!なぜ?!」って騒ぐのってどっちが珍獣だよと 軍関係興味ないけど身内にフィリピンで戦死(遺体見つからず)した方がいるので野火とか本作とか観てこんな環境に居たかもと感慨深かった 自分60過ぎの人間だけど 社会とか親とかまわりとかから 洗脳されて 生き延びてしまった人間 と重ねてしまった 今朝の安住紳一郎氏の情報番組の話題の映画見たいなのの3位だった。観に行く人が増えるといいなと。 安住のランキングなら見たい気もするけど安住の番組でやってたランキングか マッチを惜しげもなく擦ってたが
あれは小野田小隊の物資が潤沢だったのか
湿気る前に使っちまおうということだったのか
ラジオもあんなに無駄に聴いてたらすぐ切れる
鈴木青年の装備がとても半世紀も前と思えず草
あの頃ならカニ族スタイルか背負子だろう
タープも現代のホムセンで売ってそうな奴
物語上重要ではないという判断だろうがちと冷める 冒頭の方で弾薬大量に持ってきたのは秘密任務のためだと言ってたな
それにしてもあれだけ持つものなのか 銃もメンテしないとジャムったり暴発したりね
30年というのはあくまで結果だから
見通しが立たない中でどういうペース配分を考えてたのか
山賊まがいの物資調達は定着したにしても弾だけは難しい
残弾尽きたら自決と考えてたのだろうか
復讐を恐れて投降は選択肢になかったようだし
自著に書いてあったらスマソ wikiに書いてあったけど銃弾は米軍の廃棄弾を改造したりして使ってたらしい
管理が行き届いていて普通なら30年も経てば不発になる古い弾丸も使える状態だったらしい >>146
wikiは本人の言い分というか自伝が元になっているので、どうなんだろう。
実際のこの人はかなりサイコパスのようだけど。 あんな特殊な状況で長年サバイブした人間を
現代ののほほん基準で評価いちゃいかんだろうよ 小野田がひた隠しにしてるだけで
小野田と小塚のBLも
あったはず >>149
何も根拠ねーだろ
それより村の娘奪ってきてやりまくったという話が戦争状態としては真実味がある 女いて手ぇ出さないのはさすがに話が綺麗すぎるとオモタ
ただし腐女子文脈ではあり得るw 三兄弟は果物の毒性を知らずに食べて死んだってこと? あー、なんか白いとこは毒だとかそういうシーンがあった
あれは三兄弟が出ていったあとだったか 伏線からほーらなまで速攻だったなw
つかあれ実の兄弟なんだっけ?
プライベートライアン見てるとまさかと思っちまうが 全員水戸出身だから兄弟って言ってただけだったような 津田寛治が小野田さんそのものすぎて冒頭から笑った。
イッセー尾形の動作がコメディアンのそれでつい笑った。 クローズアップで対象の人物そっくりってすごいことだわ。
特殊メークでもCGでもないのは明らかだし。
小野田さんの体臭すら感じられる。 呼ばれたような気がして来てみた
ちらほらいた若い女たちの目的はなにか?
津田寛治か遠藤雄弥か
それとも他にあるのか 太賀目的で見たけど面白かった
遠藤雄也や津田寛治も良いが井の脇海も良かった 小野田少尉との三ヵ月「幻想の英雄」
こっちを原作で映画撮れよ 若い女たちだって男たちだって普通に映画を見るんじゃないの? 予告やチラシ、ネット記事でもなんでも目にして
興味があれば映画見に行くだろ…
なんでいちいち女が女がって気にするのか理解に苦しむ
目的を推測してどうしたいんだよ ただ人間のドラマが見たいのに
性別年代は関係なくね >>169
その方が人間ONODAの本質を表現出来るだろうけど、それでは物語りや興行としては成り立たない。 >>175
する訳ないだろう
ロケもフィリピン人に考慮したのだろう、現地でやってないのに。
フィリピン政府は罪を恩赦しても、島民は殺人鬼を許してはいないだろう。 女がよく触れる媒体でONODAが取り上げられ
津田寛治や遠藤雄弥のシーンやボーイズ・ラブとかを匂われる編集をして見せ
女に興味をもたせたのでは
という仮説を立ててみた 単館系の映画なんて大体女性客のが多いのに、なぜこの映画に限って女性客が珍しがられるのだろう?
戦争映画ということで普段単館系観ない層が多いのかな
この作品はメジャー作品扱いだけれどね >>178
一人か二人そういってる奴いるだけだから 軍帽の星がフェルトなのが可愛かったんだが
小野田さんのこの本、古本屋で入手したんだけど、どなたか宛の直筆サイン入り
遺品整理で回ってきたものなのかな?
https://i.imgur.com/AmfNer3.jpg
https://i.imgur.com/YAs7ewO.jpg >>178
名前忘れたけど自主制作に近いアニメで
女が1/3くらいいたにもかかわらず
「こんな映画に来るなんて奇人!」とか女性客に向けて発言して
炎上した監督がいたぞ
去年くらいの話 あとミリオタに近い狭い視野の男オタクさんは
「女はこういうものに興味を持たないに違いない」
という思い込みが強い 別に奇人でも良いんじゃないの?
その他大勢と同じでないとダメなんてのはつまらない価値観
人それぞれ色々なモノに興味があるのは普通のことだよ 反戦や記録映像見るような心境で戦争映画を見る人もいるだろうになあ 同じ監督が撮った戦争映画でさえ
「独立愚連隊西へ」と「日本のいちばん長い日」と「肉弾」と「沖縄決戦」はまったく違うタイプの映画だし
当然ながら観客の映画の視点もまるっきり違ってくる
戦争映画と一括りで捉えること自体が乱暴なんですよ >>181
この字で日記かいてたんだな…
小塚がいなくなってからは
日付だけになっていて悲しかった 映画のなかで手帳に書いてた下手文字はなんだったんだ? >>181
>>189
いや本のサインはあの下手文字とは段違い
映画ではなぜ下手文字設定にしたのか? 谷口少佐はとぼけていたのか本当に忘れていたのか………。
あっさりフィリピンにやって来たけどw やっぱり暴露本みたいに仕組まれてたのかなぁ?
亡くなられてるからどうしようもないけど。
なんかでも触れてはいけないような雰囲気はあったね。 あんな小さい帳面に鉛筆で書くなら
そんなきれいには書けんもんだぞ
それに日記の字も別に悪筆ではなかったように思うが 指令文もしっかり読めている
ボケてはいない
戦争のことを忘れるわけがない
本屋に青年が来たときはとぼけてたんだよ
しかし戦争の本は置かなかった
体制側の人間だったことを後悔していて忘れようとはしてたんだ∀ そうか、けじめか
体制側だったことを恥じるなら(この辺は異論もあると思う)、小野田を呼び戻すことがけじめだったのかもしれない
青年がどう説得したのかも知りたいな 実際の小野田自身が上官の命にのみ従うと言ってたのも
けじめだろうし意地だろうな
御国の命に服していたわけだし
部下の犠牲もあった
終わりましたかそうですかとホイホイ帰れないだろう
住民の報復の危険もあったけど >>197 >>201
そもそも、谷口少佐は直属の上官じゃないし、任務を伝えたのは高橋少佐だからね。
谷口さんが、覚えてなくても知らなくてもボケてるわけじゃない。
『彼はこのとき初めて別班長の谷口義美少佐に会った。
二日後、彼は他の五人とともに杉兵団配属ときまり、谷口少佐にともなわれて同兵団司命部に行き、情報参謀の高橋という少佐から口頭でルバング島行きを命じられた。「小野田見習士官はルバング島へおもむいて、同島警備隊の遊撃戦を指導せよ」という内容であった。』
>203
鈴木青年の説得だけじゃなく、国・政府から説得しているだろう。そっちが効いてるんじゃない。 >>206
その辺はナレーション説明かモノローグがあったのかな
はずかしながら細かくは覚えておりません
映画じゃ10名程度だったが中野学校の生徒が何人いたのか?
100名以上いたら一人一人の顔や名前は覚えてないね >>206
つか、映画の話と史実をゴッチャに話してる 鳥肌実は陸軍中野学校を主席で卒業
その後キセルで単身ドイツに渡り
ヒトラーユーゲントに入った >>206
映画の中の話では確か津田小野田は谷口とあと誰かを指名した
その二人の命令になら従う
津田小野田にとって谷口は上官だった
ということではないか 戦時においては上官が斃れることはザラだから
そういう時は階級が上位の者がすぐ代われることになっている
特定の個人の命令にしか従わないというのは本来軍規違反で
あくまで上官の命令に従うというのが筋
まあ帝国陸軍はとっくに解体されてたわけだが もしかりに大元帥陛下の命令があったとしても直属の上官の命令の方が優先するときいた >>213
それマジっすか
恐れ多くも天皇の命令も無視ですか? もう少し在比のアメリカ軍との戦いも見たかったな
レーダーサイト襲撃のシーンもなかったし
銃の弾を盗むシーンもなかったな
ルバング島のジャングルでの孤独感はよく表現されてて全体の映像美は良かった 子供の頃にニュース見て衝撃だった
30年ぶりに帰ってきた兵隊として悲劇のようでもあるがヒーロー的な扱いもされてたような
その時は小野田がフィリピンで犯罪行為してた事は報道されてなかったように思う
小野田も任務を解かれてない戦地と思ってるから犯罪意識もなかったんだろうけど >>219
あの頃は30年もの長い間ジャングルで生活してた点がとにかく衝撃
まだ小さかったからそこしか覚えてないし
小さな子供でもそのことは衝撃だった
食べ物は何だったんだろうとあとになって漠然と考えてたくらい
映画の中にあった米盗んだり島民を殺していた?なんてことは話題にもなってなかったんじゃないかな
ひたすら長いジャングルで生き延びていたことが報道されてたんじゃないかな?
まだアメリカを今ほど好意的に思うようになるかならないかの時代だったような気がする 映画のポスターにもなってるシーンで亀の甲羅みたいに葉っぱを背負ってカモフラージュしてるけど
かなり見通しのいい場所を周りを気にする様子もなく歩いてるなあと思ったわ
川で洗濯とかしてるのもあそこも見通しいい場所よなあと思ってたら長年の連れが案の定殺られちゃったけど >>219
>小野田も任務を解かれてない戦地と思ってるから犯罪意識もなかったんだろうけど
実は戦争は終わっていて軍が解体していることも知ってたけど、さんざん島民殺したから裁かれるのが嫌で潜伏を続けていた、というのが最近の解釈らしいよ
日本政府は日比賠償権協定で公式には賠償責任は解決済みとしているが実際は3億円もの解決金を支払った、なんて事実も当時は報道されなかったような気もする >>224
そういう意識はあの戦争じゃあったのかな
敵国人は兵士も民間人も殺せば英雄くらいに思ってたとかじゃないんだろうか
事実はどうか分からないにしても
千人斬りして英雄としてもてはやされてた話もあるし戦争犯罪としては伝わってない
多分あれ兵士相手の千人斬りじゃない話だと思う >>224
日本もアメリカも民間人殺しは普通にやってたし
ただエリートだった小野田は他の兵隊より認識はあったかもね
うーん死んでしまった人のことだから分からん
米英に対してゲリラなどで総力戦を仕掛けようとしてたわけで
現状分析力はどうなのかなあ? >>223
当時の賠償金3億は今は10倍くらいになるらしいね
フィリピン政府も犯罪者として扱わなかったとか
それどころか兵士の見本として英雄視する人もいたとか
身内殺されて恨みも持ってる人もいたから小野田を日本に送る時は護衛も付けてたらしいね
日本政府としても小野田を犯罪者というより戦争被害者として金を出したんだろうな >>223
なんかそんな話聞くとだんだんイメージ変わるな
当時は忍耐強い兵士というイメージで報道されてたと思うけど
民間人殺した報道は全くなかった
生きていくために米盗んだり家畜殺したりは仕方ないとしても
晩年の穏やかな表情見ると民間人殺してたように見えない 兵士でなく軍人な
当時のいい加減な報道で日本兵と書かれるのをすごく嫌ったらしいね
やってたことはともかく、モノノフの心意気は持っていたんだろうね 理由はどうあれルバング島に29年間も潜伏したのは間違いないから小野田さんは大日本帝国の被害者だよな
青年期から中年までをジャングルで過ごしたんだから
普通に日本で暮らしたら結婚して子供も成人してるくらいまでいたんだから >>229
将校と兵の違いを意識してない人間が多いとは思うよ キャリアとノンキャリみたいなもんだろうが
外野から見れば小物の拘りだろうな >>233
その認識はちょっと、軍隊を知らな過ぎるぞ 軍の将校がどれだけエリートなのかとかわからないとか、外野っていうのは馬鹿の集まりなのか?
俺は外野でも内野でもなくただの常識人だけども。 知らんでしょ
徴兵があるわけでもなし
自衛隊の防大卒と一般募集に置き換えて想像する程度だ 学校でマトモに近代史を教えないことが日本の白痴化に拍車を掛けてる気がするね
乙巳の変よりは満州事変をちゃんと教えるべきなのだよ WW2の頃の日本軍はわからないけどだいたいどこの国も大学出てれば少尉(3等陸尉海尉空尉)で将校だったりするけど
叩き上げの軍曹の上に学卒2年目ぐらいの少尉がついたり 関係者が存命中の近代史は学校で触りづらいだろうけどな。 自分の親くらいの部下が付くこともあるってよ
命令はしなきゃならないが「〇〇しろ!」とは言いにくいので
「〇〇実施!」と言い換えて折り合いをつける人もいるという >>239
胡桃沢耕史は拓殖大学卒業で少尉どころか乙官
小野田さんに付いてはNHKのアナザーストーリーで別の視線から見てるのがあって(録画して保存してた)、殺された現地住民の家族複数にインタビューしていて英雄としての彼とは異なる面を紹介してた >>240
近代史をやると歴史的解釈とかでネトウヨとか中韓とかが色々とうるさいからな
結局厄介事を避けるためにあまり教えてないとかホントに頭悪いと思うよ
少なくとも明治維新以降の日本の繁栄と失敗には学ぶべきことが山ほどあるのに 小野田さんは横井さんのことをすごいバカにしてたな
あいつは逃げ回っていただけだ、一緒にして欲しくないって 逃げ回るのが
なぜダメなのかって話だが
帝国軍人エリートだから仕方ないか >>247
戦争やってるんだ。敵前逃亡は銃殺されても文句は言えないぞ。 きれいに散れ教育された普通の兵隊と
死んではならぬと教育された特殊部隊との違いもあるしな 横井さんも軍曹で部下数名を指揮してゲリラ戦するつもりではいたんだけどな、
結果的に地下壕に隠れてほとんど戦闘することなくサバイバル生活に特化していたからな
小野田少尉は徴用のための戦闘を繰り返し、来たるべき大反撃に備えていた(本人談) 山賊まがいのことやってて聖戦もねーわな
見ようによっては連合赤軍の山岳ベースと変わらない
彼らも同志が呼応することを期待して潜んでたわけで
思想と稚拙さと仲間を「総括」してたこと以外はそう変わらないとも言える 戦争という大義があるから食料奪うことくらいは小事にすぎない
その時中野学校の教えにこの戦争は欧米列国からのアジアの開放という教えがあったのかどうかは知らんけど
俺が戦時中に生きていて小野田の立場にあったなら同じことをしたと思う >>253
「戦争」を「革命」や「斗争」に置き換えれば新左翼でも通用する
中野学校では天皇機関説や左翼思想も教わったそうだな
そういうのもあることを知っておけと 終戦直後とかに引き上げてたりしたら
フランキー堺みたいに死刑になってたかもしれないから
ずっと隠れて時期を疑ってたの?
現地人殺しまくってたのに無罪放免だったんでしょ? B,C級戦犯の扱いは酷かったらしいな
裁判も形だけで復讐の的にされたという 馬鹿正直の上にもう一つ馬鹿がつくらい正直に自分の任務を全うしたってことだろ
日本が負けたのも知ってても自分の判断は置いといてひたすら任務を全うした
馬鹿の一言で片づけるのが簡単だけど、そういうことでもない 現地人に接触することも危険だし指示伝令が来るわけもない
戦争という極限状態で一歩でも間違えば死だ
ラジオさえ新聞でさえ信用ならない
小野田の行動は必然だったように思う
つか小野田は終戦をどこで気づいた? >>262
日本に戻り真の敗戦を知ってブラジルに渡った、なんてね >>262
割と早い段階からラジオや投降ビラや捜索隊の呼びかけで薄々感づいていたみたいよ
しかし民間人多数殺害しているので出て来れなかったらしい
小野田本人は米軍基地襲撃の戦闘での殺傷だったと言っているが米軍にそんな戦闘の記録はなく、ほとんどが略奪の際の民間人殺傷だったらしい >>265
フィリピンの米軍基地の記録でしょう
当時のフィリピン軍、政府は統制も取れてなく正確な記録は残ってないかもね
しかし30人以上の民間人が殺傷されたのは事実なので、日本政府は三億円の解決金をフィリピン政府に支払っている 知れば知るほどイメージ変わる
終戦も知ってたし犯罪者として捕まるの嫌だからジャングルにずっとこもってたって事か
こもってるだけでは食料や物品が足らなくなるのでまた盗みや殺人やる悪循環
晩年の穏やかな表情とギャップあるな
最初の頃は終戦知らなくて任務に忠実だったんだろうけど
日本帰って来た当時は忍耐強く気の毒な人扱いだったと思う 帰ってきた頃はもはや戦後ではなかったからね。
それを逆手に取って直属の上司から任を解いてもらわないと帰れないとか
いつまでも取り残された戦争の兵士を演じることで世論も味方にするくらい
諜報を含め計算能力は高かったとは思う >>267
任務を遂行してたんだよ
情報がありながら遂行してた フィリピンに差し向けられた元上官の命令があって小野田さんはようやく終戦を迎えた 小野田さんが馬鹿なのか、責任感の塊で職業倫理の異常に高い個人的に高潔の人だったかどっちかは
日本に戻ってからの小野田さんの発言を自分で探して判断してみれば サイパンの大場栄大尉も、自ら投降はしないが上官の命令があればそうするってやつだったな。
玉砕した島でジャングルを彷徨って帰ってきた人の手記なんかを読むと
人間何だかんだ言っても生への執着があって極限にまでなると、生きるため食いつなぐためには
ありとあらゆることを試したりやったりするそうな。
ジャングルで食料が手に入らなければ原住民の住居から奪いもするし、鉢合わせれば銃で脅しもする。
襲ってきたら応戦もするし命を奪うこともある。島から脱出するためにカヌーなんかも奪ったりした。
原住民はゲリラの場合もあるし、こちら側からは判断もつかないから
気を許したり油断したらこっちが殺されるかも知れない。
ゲリラに仲間を奪われた経験から、原住民の若い女性を見たときは
報復の意味も込めて犯してやろうかとも思ったそうな。
この人も普通に生活してたら盗みや殺しなんかしないだろうけど
戦争、追い詰められた状況下で自らが生き残るためにやったことだと書いてたな。
小野田氏の行動も任務と生への執着の結果じゃないかな。 >>272
そうだよね
自分も終戦を認識してなお略奪殺人してたと知って落胆した
自分に置き換えたって、当時の当人の立場になってみないとわからないよね
人として尊敬できるかは置いといて、少なくとも日本のために戦ってくれた軍人さんだからね
戦争の被害者であることには変わらない
イッセーの上官の人物像や交渉経緯は忠実なのかな? >>245
この番組は意外と重かったぞ
後付けで言ってるのかと疑えば他もそういうことになる
兵卒の彼の言い分によれば
上の連中が任務を放棄して先に逃げたという
これは他でも聞かれた話ではある
小野田がバカにしたというレスがあったが
そもそも置かれた状況も立場も違うものを
そう簡単に言い切るほど浅はかな人間だったのかね
少し話をずらすと「大空のサムライ」の坂井三郎
彼が活躍したのは主に日中戦から対米英の緒戦であって
敗色濃厚になった頃には前線に出ていなかった
それで彼の物語や持論に対し快く思っていない人達もいたという
特に亡くなってから色々言われるようになった
事実話は大分盛ってたらしいがw 小野田さんは、横井さんの日本に帰ってからの行動にも違和感を持っていたんだろうね
自身は戦後の日本に馴染めずブラジルに渡り、牧場を盗賊から守るため毎晩ライフルを抱えて寝る生活に戻ったようだ
立場は逆になったけどね 横井もあれよ
前線の現実を告発したいという思いと裏腹に
サバイバルや浦島的な話にしか関心が持たれず
戦後の風潮に対して思うところはあったみたいよ
あっさり適応したように見えてても実際は分からない
同時代に三島由紀夫が日本の世相について
「無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜け目がない、或る経済大国」
と化すと危惧していたが
横井や小野田への態度にも現れてたんじゃないかな 赤津の脱走と島田の死亡って映画の中だと時系列逆よな
まあ演出の都合上だろうが信憑性の怪しい小野田証言(ゴーストライターに書かせてる)から更にいろいろ脚色入ってんな
実際は島田死亡の5年も前に赤津は脱走してるし、その後赤津は9ヶ月以上投降せずに単独潜伏続けてるから、投稿したくて小野田隊を抜けたのではなく単に小野田達と一緒にいたくなかったんだろう
つまりそういう扱いを受けていたと言うことだろうな あと劇中頻繁に小野田達がフィリピン人に対して使っていた「ドンコー」という言葉は、知ってる人は知ってるだろうが現地人に対する蔑称
この辺忠実に再現してたのはある意味評価する
いわゆる「土人」の「土」にエテ公とかの「公」で「ドンコー」
小野田達、というか当時の日本軍が現地住民をどういう風に見てたのか端的に表す言葉 現代でも子会社のプロパーを馬鹿にするような奴はいるし
普遍的なもんだろうな
特に荒んでる環境では >>197,201,203,204,206
映画の中だとイッセー尾形扮する谷口はすっとぼけてるけど、実は谷口少佐は1974年よりも以前から小野田探索隊に加わっている
森の奥でほとんど自給自足で生活してた横井なんかと違い、赤津の証言に加え島民や田畑への襲撃を繰り返していた小野田一派は生存が確実視されており、大規模かつ長期の捜索隊が複数回編成されていた
その捜索隊の中に谷口も加わっていたことがあり、老齢の身で延々ジャングル歩いて小野田探しに付き合っている
1974年時点で小野田が「谷口少佐の命令があったら出てくる」とか言った時、谷口少佐は内心どう思ったことやら 映画は単純に面白かったし役者さん達の演技力が素晴らしかった日本人以外の役者さん達含め。
人物に関しては賛否両論あるだろうけれど映画としては何かしら日本国内の賞を授賞するに値する。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています