マット・リーブス監督のインタビューから

・ジョーカーは既になにか事件を起こしてバットマンと接触し、捕らえられている

・続編のメインキャラお披露目のような意図でジョーカーを登場させたわけではない。そのような考えは全くなく、今後の作品にジョーカーが登場するかはわからない。登場させる予定は今のところない
(アーカムアサイラムが舞台となるスピンオフドラマへの登場については「ありえるかも」と回答)

・ゴッサム市警本部長がリドラーに殺されたあと、リドラーの思考回路についてアドバイスを得ようとバットマンが獄中のジョーカーと面会するシーンがあったがカットした。このシーンはとてもクールなのでいずれどこかで公開する予定

・本当はリドラーとジョーカーのシーンもカットするはずだったが、これからもゴッサムに危機が続くことを表現するためそのままにした

・どちらのシーンでもジョーカーの顔ははっきり映されていない。ジョーカーはこのときまだ皆が知る完全なジョーカーにはなっていない

・今作のジョーカーは先天性の病気を抱えていて笑いを止めることができない。特殊メイクの造形はジョーカーのモデルである1928年「笑う男」のコンラート・ファイトを強く意識した