「友達の為に」と「お国の為に」は戦争への大義として本質的には変わらない
一番まともだったスネ夫も簡単に懐柔されてるし
しずかもまるで女子挺身隊のような勇猛さだし

でも、ヘタをするとあんたらは死んで親が悲しんだり、地球自体がこの争いに巻き込まれたりする可能性もあるのに
軽率すぎないかなあと思ったりするわけだ
もうね、それは旧作を見た子供の頃から同じ印象

まぁ、ピリカ星の設定がファンタジー要素少なめの割とシリアスな政治状況だったりするからね
恐らく本作に対する違和感はそこにあると思う