ギレルモ・デル・トロのピノッキオ
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キャスト グレゴリー・マン/ピノッキオ ユアン・マクレガー/セバスチャン・J・クリケット デビッド・ブラッドリー/ゼペットじいさん ティルダ・スウィントン クリストフ・ワルツ フィン・ウルフハート ケイト・ブランシェット ジョン・タトゥーロ ロン・パールマン ティム・ブレイク・ネルソン バーン・ゴーマン 監督 ギレルモ・デル・トロ マーク・グスタフソン 製作 ギレルモ・デル・トロ ゲイリー・アンガー アレックス・バークレー コーリー・キャンポドニコ リサ・ヘンソン 製作総指揮 ジェイソン・ラスト 原作 カルロ・コロディ 脚本 ギレルモ・デル・トロ パトリック・マクヘイル 音楽 アレクサンドル・デスプラ 原題 Pinocchio 製作年 2022年 製作国 アメリカ あらすじ アカデミー賞®受賞監督ギレルモ・デル・トロが、カルロ・コッローディの名作童話を蘇らせます。悲しみに暮れる木彫師ゼペットの心を癒すため、木で作られたあやつり人形に、魔法がかかったように命が吹き込まれます。ギレルモ・デル・トロとマーク・グスタフソンが監督を務める、この幻想的なストップモーション映画は、いたずら好きでわがままなピノッキオが、この世に居場所を求めて冒険を繰り広げる姿を描きます。 BFI London Film Festival にて 世界で初めてこの映画を観た人の1人になれて感激。(5ポンドで!) デルトロはもちろん、ケイト・ブランシェットの登壇も嬉しかった。光輝いてた。 デルトロ「人の言うことを聞かないピノキオの、その反抗心が悪いことのように描かれているのが許せなかった。反抗心や不服従を美徳として描く映画を作りたかった。」 「そして、愛されるために変わる必要などないと伝えたい。誰もがありのままで愛されるべきだと。」 「アニメーションも映画だ、アニメーションは芸術だ!」 前作『ナイトメア・アリー』がアダルトで冷酷な内容だっただけに、今回は愛に溢れたあたたかい作品。 でも人間であるということは、明るくハッピーなことばかりじゃない。死があってやっと本物の人間になるんだもの。死の扱い方がとても好き。やっぱり好き。 脚本もさすがデルトロ。すべてに意味が込められていて精密なからくり。 登壇時の話のまとめ方も素晴らしい。 やっぱり大好きです。 ---------- 登壇してた誰か「ムッソリーニが政権を握るイタリア、人々が意志を持たない操り人形にされゆく時代を舞台にしているからこそ、人間になろうとする操り人形のピノキオの物語が生きてくる。」 上手いこと言うやん。 『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』11月25日公開決定!上映劇場リストが到着! 鬼才ギレルモ・デル・トロが監督・脚本・製作を務めたストップモーション長編アニメーション『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』が、12月9日(金)からのNetflix独占配信に先駆け、11月25日(金)より一部劇場にて公開されることが決定しました。 『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞作品賞・監督賞など4部門を受賞した鬼才ギレルモ・デル・トロが、悲願だった製作をついに実現させたアニメーション初監督作『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』。アニメーションのアカデミー賞といわれるアニー賞やエミー賞の受賞経験を持ち、ウェス・アンダーソン監督の『ファンタスティック Mr.FOX』でもアニメーション監督を務めた“ストップモーションアニメ界のレジェンド”として知られる、マーク・グスタフソンとタッグを組み、世代を超えて愛され、世界中の人々を今もなお虜にする物語に、新たな“命”を吹き込みました。 2011年から本プロジェクトに取り組んできたデル・トロは、通常のアニメーションでは表現されないような余分な動きを敢えて描き出すことで、キャラクターに親近感を感じさせるなど、徹底したこだわりが詰め込まれた文字通りの“渾身作”です。 上映劇場リスト 北海道 サツゲキ 青森 シネマヴィレッジ 8・イオン柏 宮城 チネ・ラヴィータ ※12/16(金)〜予定 イオンシネマ名取 山形 イオンシネマ天童 福島 イオンシネマ福島 埼玉 イオンシネマ浦和美園 イオンシネマ春日部 イオンシネマ川口 千葉 キネマ旬報シアター 東京 EJアニメシアター新宿 ヒューマントラストシネマ渋谷 イオンシネマ板橋 キネカ大森 アップリンク吉祥寺 イオンシネマ日の出 イオンシネマむさし村山 神奈川 イオンシネマ港北ニュータウン kino cinéma 横浜みなとみらい 茨城 イオンシネマ守谷 群馬 イオンシネマ高崎 新潟 イオンシネマ新潟西 石川 イオンシネマ白山 静岡 静岡シネギャラリー ※11/26(土)〜予定 シネマサンシャイン沼津 愛知 イオンシネマ名古屋茶屋 伏見ミリオン座 名演小劇場 ※12/9(金)〜予定 イオンシネマ岡崎 イオンシネマ常滑 三重 イオンシネマ津南 イオンシネマ東員 京都 イオンシネマ京都桂川 アップリンク京都 大阪 シネマート心斎橋 シネ・リーブル梅田 ※12/2(金)〜予定 兵庫 シネ・リーブル神戸 ※12/2(金)〜予定 和歌山 イオンシネマ和歌山 広島 イオンシネマ広島西風新都 福岡 イオンシネマ筑紫野 kino cinéma 天神 劇場で初めて予告見たけど予告はあまり面白み感じられなかった そうか?俺はワクワクしたわ つかこれアカデミーのアニメーション作品賞最有力らしいな 特別他候補ないらしいからもうほぼほぼ確実らしいし 期待してたほど面白くなかったかな ゼペットとセバスチャンの死の描き方はよかった あの猿の合流と団長の死もまぁ良かった それ以外は特にってかな 最初の方のピノキッオとかキチガイにしか見えん >>18 元々の原作のピノキオはクズやで >>6 原作はディズニーじゃないので非ディズニーで実写版のピノキオ作品は 実は昔から多いで 俺が見てきた限りでは5作はあった 多分他にももっとある なんかどっちつかずって感じの印象かな ディズニーっぽいのを全く期待してなかったのになんかディズニーっぽさもあるんだよなぁ ディズニー版と違うのは本当の子供を失うところをきちんと描いてたね ただゼペット爺さんの年齢と10歳の息子の年齢差に若干違和感覚えるがw 明らかに50過ぎてからの息子になるよな デルトロといえばネトフリでホラーっぽいオムニバス映画やったのがおもしろかった 9月に実写ピノキオ配信があったばかりだからどうしても無意識に比較して観てしまった やっぱり平和な世界観の描き方はディズニーの方が圧倒的に上だな デルトロはやるならもっとダークファンタジーに描いて欲しかったわ 去年の『ほんとうのピノッキオ』が映像面ではわりとデル・トロっぽかったんだよな 実子の死から始めたのは後述する"命"について描くためなんだろうな スターと持ち上げられて承認欲求を満たすために甘い話に乗るのはよくない ただありのままのピノキオを愛せなかったゼペットにも非はある まあ、いきなり木が動いて喋って懐いてきたらビビるけどさ! ディズニー版と違って戦争の描写が多いのが印象的だった どうしても戦争が絡んでくると反戦的なメッセージを含んでるのかと予想してしまうけど中盤までの描写が多いだけで話の根幹には特に関わってこないのが違和感ではあった 基地での話は、ピノキオがセバスチャンの教えを覚えていてそれを用いて人に"与える"ことができるということ、そして市長の息子の口から作品のテーマを代弁させるっていう作劇上の理由かなと思ってしまった 息子君に実質的な親殺しをさせてしまってそれっきりなのもちょっと投げやりに感じた 気になったのはこの二点かなあ もちろん一度観ただけなので何かを見落としてる可能性はあるけど 鯨が出てきたときはなんかテンション上がった そしてイタリアの人はアリーヴェデルチってほんとに言うんだなあって思った 機雷に鳥が止まって爆死したときはただのダークユーモアに感じたけど後から振り返れば丁寧な伏線だった 沈むゼペットを持ち上げようとするシーンは二人とも死んじゃうんじゃないかとヒヤヒヤした やっぱり命の有限さってものがテーマなのだろうな、それと自分らしくいること 市長と伯爵の二人はそれぞれ息子と、ピノキオ&おさるに自分らしくいることを許さなかったから命を全うすることができなかったのだろう ピノキオ、セバスチャン、おさるは最初は不気味だけどストーリーが進んで好感を抱くにつれてかわいく見えてくる絶妙なバランスだと思う 首が360度回ったりする演出もあるし不気味なのは意図的というかデルトロ先生のセンスなのかな 人間キャラとか建物のデザインはシンプルにいい あとはやっぱり神的な何か×2だよね デルトロニキのセンスがアクセル全開になっててすき キャストは超豪華なのは言うまでもないけどケイトブランシェットにウキーウキー言わせてるのが何気に一番贅沢なキャスティングだ 音楽に関しては正直ディズニー版がすごくいいから引用してくれないかなと思ってたけど、今回のテーマ曲もキャッチーで悪くなかった ストーリーは正直もう一声って感じではあったけど、ディズニー版の焼き直しじゃないこの作品独自の味があるし、普遍的だけどそれでいて重要なテーマもある キャラクターデザインの綺麗さと音楽の良さも相まっていい映画でした ハシゴの二本目(先に夜明けの詩) またまたネトフリだす。 入ろっかなぁ迷うなあ。 もうね、職人芸です。 デルトトロもといデル・トロ監督のピノッキオです。監督なりの解釈での物語。鼻は伸びるがロバは出てこない。 で、爺さんではなくて父さん。 でももっと異形のものを出しても良かったです(何を勝手なことを😬)求む!パンズ・ラビリンスの手の目の奴、ヘルボーイ2の死神くらいに。 世界の全ては限られたものだからこそ美しい。 永遠の命の引き換えの代償は想定するそれではなく、物語後に起こるかもしれない出来事を迎えるのは一人になってから。そこまで描かないんだ…。 以外にもナレーションが全て持ってった。 監督、もっとこういうの作って頂きたいとホント思うんですけど。 異形な者達に常に寄り添うデル・トロ監督の撮るピノッキオなだけに、こういう話になるのは非常に納得で、説得力もある。ストップモーションも楽しい。何より背景の美術、小道具の生々しさは、いかにもハリー・タウゼンを心の師とする彼らしい。その期待を超えるものがなかったのは少し残念だったし、この手のアニメーションとしてはスタジオライカに劣っているのは否めない。けど、十二分に楽しいです。所々で変な編集があったのは気のせいかな? もしそうならディレクターズ・カットで見たい。 ユアンの美声、不発気味に終わったか…と思いきや きちんとご用意してたのが嬉しい! 配信が始まったら吹き替えで再見確定なんだけど、歌はオリジナル音声のままかもしれんな。ウンチの歌を日本語で聴いてみたいんだ もう2年以上前になるが、NHKのEテレ「100分de名著」が「ピノッキオの冒険」を取り上げた。 コロナが猛威をふるい始めてすぐの頃だ。 この原作は、僕たちのよく知っているピノッキオの物語とは異なり、ピノッキオははじめは粗野でゼペットの言いつけなど聞かず、すぐに家出をしてしまう。 だが、この序盤のピノッキオは、作者コローディオの、横暴な統一イタリアへの反抗心でもあったと知って、ヘェ~などと感心したことも思い出した。 その後も、ピノッキオは様々な苦難を乗り越えるが、実は、途中、吊るし首になって死んでしまって、本当は、そこで物語は終わりの予定だったらしいことも知った。 ただ、連載をやめないで欲しいとの嘆願書が子供達から出されたことで、ピノッキオは無理やり生き返ることになって、嘘つきはそのままだが、大人たちに騙されて酷い目にあいながらも次第に成長して、多くの人がよく知る人間になるハッピーエンドを迎えるのだ。 途中には、キリスト教に対する批判も織り交ぜて、作者の当初の反骨心というか、作品へのアイデンティティはある程度貫いているらしい。 この「ギレルモ・デル・トロのピノッキオ」は、また一味違ったストーリーになっている。 多くの人はクジラに飲み込まれると思っているが、原作はサメだ。この映画では、とにかく怪物みたいな魚類だ。 そして、ピノッキオは人間にはならない。 ゼペットや仲間の死を見届け、旅に出るのだ。 グリム童話にしろ、こうした子供向け(?)と思われる物語は、後年に書き換えられたものは多いが、この映画の結末は、子供はどう思うのだろうか。 Netflixで12月中旬から配信のようだが、皆がよく知るピノッキオの物語を思い出して比べてみて、親子で話すのもいいかもしれない。 良かったとこ1 デルトロらしいひねりのある設定 いわゆるピノキオのストーリーに、マッドサイエンティスト的なゼペット爺さんと寿命を持たないピノキオという設定が加わって、ピノキオ+フランケンシュタインのようなストーリーになっていた。良い子になれないピノキオだけでなく、ゼペット爺さんも父親として欠落を抱えていて、欠落している者どうしが父子になっていくという過程もうまかったし、死ねない怖さにどうやってオチを付けるかという結末への導き方もうまかった。 良かったとこ2 ピノキオのデザイン ピノキオが、人間ではない異形のものという路線は崩さずに、可愛げがあるデザインという絶妙なバランスを取っているのが良かった。ストップモーションアニメならではのぎこちない動きが、むしろ木の人形に合っていた。 良かったとこ3 キャッチーな歌 「シェイプ・オブ・ウォーター」に次いでアレクサンドル・デスプラの音楽が良くて、序盤にあった歌が特に良かった。Everything is New to Meは、この世に生まれたことをはしゃぐピノキオの明るさと、この後巻き起こすトラブルを予感させるウザさが重なっていて良いミュージカルナンバー。Ciao Papaはこの映画の主題歌として印象に残るメロディが良かった。 ダメだったとこ ファシズムへの中途半端な踏み込み デルトロらしさではあるけれど、おとぎ話に軍隊を持ち込むのは今回も同じ。イタリアのファシスト党の隆盛が劇中で触れられるけれど、ピノキオのストーリーには基本的に絡んでいなくて、本筋から脱線してみた程度の効果しか感じられなかった。 ピノッキオのストーリーにファシズムや戦争に対する眼差しがプラスにされていて、現代のおとぎ話になっていた。 ギレルモ・デル・トロらしい造形のキャラクターたちで、所々ホラーみがあって面白かった。ちょっぴりミュージカルな演出で、キャスト歌声を堪能できます。 ディズニーのピノキオはあんまり話を覚えてないけど、原作のエピソードを大まかに拾いつつ脚色してる感じがしました。 クリケットがコメディ担当でいい仕事してたな。この声知ってる、最近も聞いたと思いながらエンドロール見たらユアン・マクレガーでそりゃ歌うまいよ!ってなった。 ティルダ様は聞いててわかったのに。 エンドロールはユアンの歌のフルコーラスななでファンは必聴だよ! 映画館で観ることが出来て良かった作品。 ピノキオはディズニーでしか知らないし、それも30年くらい前に見たっきりのうろ覚え。 ああ、サーカスについていったな、とか鯨に飲まれるんだったね、とか知っている箇所があってちょっとしたアハ体験。 戦中の舞台設定と命の大事さが上手にハマっていて、キャンドルウィック少年との夜の語らいで泣いてしまった。 ストップモーションのアニメというのを忘れるほどの素敵なシーンだと思います。 ラストの命を失って、そして与えられて、看取って、生き続けるピノッキオの姿にめちゃくちゃ泣いてしまった。 永遠ではないからこそ美しい。 ディズニー版が有名だけど、それより好き。 素敵な解釈を見たなあと満足感があります。 ゼペットお爺さんの背景を丁寧に見せられたのは結構衝撃だったな。 だからこそ良い子のカルロと無邪気で邪悪めいたピノッキオとの対比になるわけだけど。 ピノッキオ作ってる時、すごい禍々しくてフランケンシュタイン的なものが産まれそうで怖かったしピノッキオの外見も動きも初めが全然人間的じゃないからこの先どうなっちゃうんだろう…と不安でした。 (余談ですが鑑賞中に昔あったゲームのワンダープロジェクトを思い出していました) 最終的にカルロと違う息子だって気付いて、ちゃんと愛せて良かった。 クリケットがこれまたいい塩梅のポジションで、見ていて可愛かったな。 外見は確かにコックローチみがありますが…歌声が素敵で聞き惚れてしまった。 そして彼の住処がピノッキオの心臓であり、亡くなった後も彼を胸に抱いているというところも好きだな。 あと青い妖精が監督の解釈が最高で大興奮でした。 おそらく天使とスフィンクスをモチーフにした造形が最高。 ティルダさまの面影を感じる外見に、たくさんついている目が瞬きする異形感がたまらない。 神の座からの愛が人間との情緒と少しズレてるところも良かった。 おさるのスパッツァトゥーラ、まさか声がケイト・ブランシェット様だとは気づかず…😞 伯爵といた時は憎々しいけど、その背景知るとしょうがないよねってなるし、最終的にゼペットお爺ちゃんにも甲斐甲斐しく尽くしてて車いす押してたり頭撫でられるシーンでも泣きそうになってしまった。 そして意味はイタリア語でごみとかそういう感じの言葉だそうで…ヴォルペ伯爵め!!! 日本語版で再見。歌もしっかり日本語訳されていた! 声優陣は文句なし。特にピノッキオ役の子が歌も演技も素晴らしい ピノッキオ/カルロ 野地祐翔 ゼペット 山野史人 セバスチャン・J・クリケット 森川智之 木の精霊/死の精霊 深見梨加 ヴォルペ伯爵 山路和弘 市長 壌晴彦 キャンドルウィック 宮里駿 神父 横島亘 第80回 #ゴールデングローブ賞〈アニメーション映画賞〉は『#ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』が受賞🎊名作児童書を鬼才が精巧な技術でストップモーションアニメ化!その世界観はまさにアート! >>42 で見りゃいいけど 書き込みが少なくて悲しいねぇ 神作だよ すんごい人だよ 劇場公開時に行けなかったんでネトフリで見たけど 受賞をきっかけにまた劇場で見られるようになるといいなあ 猿可愛いよ猿 ディズニーのピノキオ、これの後に家にあるDVD 見直したけど、糞つまらなくてびびった ディズニークラシックとか白雪姫だけで、あとは駄作オンパレードだろ 俺もディズニーのピノキオは好きじゃない >>52 ふしぎの国のアリスはいいぞ >>53 ディズニーアリスとか強引に不思議と鏡混ぜた超絶原作レイプだろ ディズニークラシックは、キャラクターは可愛いけど映画自体はダメなのが多すぎる 泣いた…素晴らしい作品 ディズニーでは味わえない世界 ピノッキオが今もどこかで独り旅を続けているのかと思うとつらいな 音楽がいいので映画館でも観たいなー ユアンの声、暖かみがあっていい もう2年以上前になるが、NHKのEテレ「100分de名著」が「ピノッキオの冒険」を取り上げた。 コロナが猛威をふるい始めてすぐの頃だ。 この原作は、僕たちのよく知っているピノッキオの物語とは異なり、ピノッキオははじめは粗野でゼペットの言いつけなど聞かず、すぐに家出をしてしまう。 だが、この序盤のピノッキオは、作者コローディオの、横暴な統一イタリアへの反抗心でもあったと知って、ヘェ〜などと感心したことも思い出した。 その後も、ピノッキオは様々な苦難を乗り越えるが、実は、途中、吊るし首になって死んでしまって、本当は、そこで物語は終わりの予定だったらしいことも知った。 ただ、連載をやめないで欲しいとの嘆願書が子供達から出されたことで、ピノッキオは無理やり生き返ることになって、嘘つきはそのままだが、大人たちに騙されて酷い目にあいながらも次第に成長して、多くの人がよく知る人間になるハッピーエンドを迎えるのだ。 途中には、キリスト教に対する批判も織り交ぜて、作者の当初の反骨心というか、作品へのアイデンティティはある程度貫いているらしい。 この「ギレルモ・デル・トロのピノッキオ」は、また一味違ったストーリーになっている。 多くの人はクジラに飲み込まれると思っているが、原作はサメだ。この映画では、とにかく怪物みたいな魚類だ。 そして、ピノッキオは人間にはならない。 ゼペットや仲間の死を見届け、旅に出るのだ。 グリム童話にしろ、こうした子供向け(?)と思われる物語は、後年に書き換えられたものは多いが、この映画の結末は、子供はどう思うのだろうか。 Netflixで12月中旬から配信のようだが、皆がよく知るピノッキオの物語を思い出して比べてみて、親子で話すのもいいかもしれない。 ピノキオが人間爆弾として大活躍するところが見たかったな これ見たいけどネトフリ無料体験なくなってるのかよ。 >>67 流石にディズニーのピノキオは酷すぎだろ?今の時代。 ■第80回ゴールデングローブ賞 アニメーション映画作品賞受賞おめでとう! 『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』Netflixアニメ初のゴールデングローブ賞受賞。宮崎駿の言葉を引用して喜びを表現 https://eigachannel.jp/movie/theater-movie/9195/ 『シェイプ・オブ・ウォーター』や『パシフィック・リム』などを手掛けているギレルモ・デル・トロ監督のアニメ作品『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』が、なんとNetflixのアニメ作品として初めてのゴールデングローブ賞を受賞した。 ■第95回アカデミー賞 長編アニメーション賞ノミネートおめでとう! 「ギレルモ・デル・トロのピノッキオ」 アカデミーも獲るだろうな ガッチガチの大本命 ダークな感じがネトフリらしく超絶面白かった ラスト切ねえ 生か死か ストップモーションのクオリティが凄い。 ホントに?って疑うレベル。 そのぐらい普通のアニメーションと遜色ない。 ピノキオはディズニーの作品のイメージが強いから、正直どうかなと思っていた。 しかし、ギレルモデルトロ監督のピノッキオがとても表現されていた。 彼のオリジナリティを存分に感じられる。 今作には今作の良さがあった。 デルトロのはいつものおどろおどろしい雰囲気だけ 感動も何もない これじゃあディズニーの完勝 ディズニー神格化しすぎ 大して面白くないぞ映画として >>73 ディズニーのピノキオ見てないで言ってるだろ 人間になりたい人形が冒険のあとに望みがかなえられる、という物語の流れは原作やディズニーアニメ版と同じながらも、そこに「ありのままの自分」が受け入れられることの大切さが込められているのが現代的で、デル・トロ監督の『シェイプ・オブ・ウォーター』とも大いに通じるものがある。 そこに戦争に巻き込まれていく子どもたちの姿を絡めたところが秀逸で、教育の影響の大きさ、“洗脳”の恐ろしさまでもが含まれている。 それはまさに現在のロシアを連想させるし、この国でも問題になっているようにカルト信者の2世たちが親から受けている被害、子どもへの虐待など、すぐそばにある世界の話として見ることができる。 この映画は非常に長い間難産の末、ようやく完成したようで、なぜデル・トロ監督がそうまでしてこの作品にこだわったのか、観てみればよくわかる。これは紛れもなく“ギレルモ・デル・トロの”ピノッキオであり、「今現在」を描いたピノッキオの物語でもある。 嘘をつくと鼻が伸びる、という「弱点」とか「負の特徴」をクライマックスで逆転させるのもよかったなぁ。 ピノッキオ役のグレゴリー・マンの天使のような歌声や、子どもそのまんまな気まぐれなピノッキオの喋り方など、ほんとに見事な演技でした。 ヴォルペ伯爵役のクリストフ・ヴァルツは安定の悪役演技。ファシストの市長役は監督の盟友ロン・パールマン。 この市長と彼の息子キャンドルウィック(『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のフィン・ウルフハード) の親子の関係は、ゼペットとピノッキオのそれと対比されている。両者は危ういところで重なりそうになる。 ゼペットは戦争中に敵軍の爆撃機がいらなくなって投棄した爆弾の爆発によって息子のカルロを失って以来ふさぎ込んでいたが、やむにやまれず衝動に駆られて息子をかたどったような人形を作ったところ、それが動き出してまるで息子のように彼を慕ってくる。 しかし、ピノッキオはカルロとは見た目も性格も異なるので、最初はゼペットはピノッキオを自分の息子だとは認めない。 一方、ベニート・ムッソリーニを救国の英雄として信奉する市長は、息子のキャンドルウィックに立派なファシストになって国のために勇敢に闘うことを望む。 子どものありのままを受け入れるのではなく、自分が望む姿、生き方を強いる“父親”。 「鉄腕アトム」の天馬博士とアトムの関係を彷彿とさせますよね。この「父と息子」の関係は原作の「ピノッキオの冒険」ともディズニーアニメ版のそれとも違うので、「アトム」からの影響を強く感じさせるんですが実際のところはどうなんでしょうね。 木の精霊と、ピノッキオが「死ぬ」たびに戻ってくる冥界にいるスフィンクスのような姿の死の精霊の声を演じているのはティルダ・スウィントン。性別も年齢も超えた役を演じ続けている人ですね。 声の出演者の中にケイト・ブランシェットの名前があったので、なんの役だったっけ、と思ったら、ヴォルペ伯爵のペットで彼の手下のような役回りの“スパッツァトゥーラ”という名の猿役だった。 そういえば、やはりストップモーション・アニメーション映画『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』ではシャーリーズ・セロンが猿の役をやってましたが、あえて実力派女優たちに猿の声演じさせる理由はなんなのか(笑) しかも今回のこのスパッツァトゥーラは人間の言葉を一切喋らずに「ウッキーッ!!」とか叫んでるだけなので、ほぼパーマン2号(ブービー)。めっちゃ贅沢なケイト・ブランシェットの使い方w ヴォルペ伯爵とスパッツァトゥーラの関係も、ゼペットとピノッキオ、市長とキャンドルウィックの関係と並べられることで、これが「有害な男らしさ」を批判する物語であることがわかる。なんてタイムリーなテーマなんだろうか。 ここではムッソリーニはシャクレたチビでどこか滑稽な存在としてコケにされている。ピノッキオは「ウンコの歌」でムッソリーニを侮辱しまくる。 去年公開されてケイト・ブランシェットも出演していたデル・トロ監督の『ナイトメア・アリー』の「有害な男らしさ」(あの映画でも「父と息子」がキーワードとなっていた)がやがて世界を覆って戦争を巻き起こしていく予感、あの映画で描かれていたことがここでも語られている。 今、一番世の中に必要なこと。人々を痛みと悲しみに陥れているものの正体を知って、そこから解放されること。 ユアン・マクレガーが声を演じる潰され過ぎなコオロギのクリケットの存在は、世の中の人々の“良心”を表わしている。マクレガーの歌声は、『ムーラン・ルージュ』の時よりも『美女と野獣』の時よりも美しかった。 大勢のかたがたに観てほしい映画です。 先日「ほんとうのピノッキオ」をたまたま観て、なかなか良かったなと。で、またピノキオかぁ?と思いつつもデルトロ監督のストップモーションアニメって事なので鑑賞しました。 これは素晴らしい!同じ物語でも別物みたい。知ってるはずの物語なのに冒頭から切なくて、ゼペットさんの喜びや苦悩に胸を締め付けられました。純粋無垢ゆえの奔放なピノッキオの冒険はハラハラしっぱなし。全てのキャラが人間味溢れておりアニメって事を忘れて物語にのめり込みました。ラストも泣きそうになりました。 オチも凄く良かったと思います。後からジワりますね。 人形に演じさせたからこそ表現の幅が広がり、壮大さを感じるのでしょうが、何よりこんな映画を根気強く作った製作陣のこだわりと技術に感服しました。完成度の高い凄いエンターテイメント映画です。 原典とは違う方向性、周囲から愛されるために自分の見た目・アイデンティティなんか変えなくていい!というテーマの強さ、デルトロの信条がそのまま滲むストーリーに心打たれる。 ゼペット爺さんを『鉄腕アトム』の天馬博士よろしく「死んだ息子への未練から木人形を作る→ピノッキオにやや歪な思いをぶつけてしまう」人間に設定する点もツイストが効いているが、悪しき父権制の象徴らがこぞって悲惨な死を遂げるのもなんとも良かった。 最近のネトフリ、"作家性の強いアーティストに金を積む"ことに舵を取り戻し始めていて良いですね。問題を多分に抱えている部分もあると思いますが、これからも応援させていただきます。 なんだかクリスマスキャロルみたいに、人間の真髄を魅せる作品。 生と死をまるっと描いている感じ。 死んだら終わり、じゃない世界。 そのままでいい、変わらなくていい、ありのままのお前を愛してる、というゼペットおじさんの言葉に泣いた。 心があったかくなる作品☺ そういうのやりたかったらオリジナルでやればいいのに 原作レイプが過ぎる Ciao Papa, mio Papa〜の歌が可愛い >>84 ディズニー関係なくね?ディズニーのオマージュみたいな発表があったんだっけ? 比べたときにレイプ度はディズニーのがましだと思うけど しっかし、原作よりディズニーよりデルトロ版が1番良く出来てるという事実 価値があるものを破壊するのが楽しい人はそう思うんだろうね… 原作レイプ大好きなレイプ魔にはわからないんだろうね ピノキオの原作読まない日本人なんていないだろ…Z世代なら知らないけど >>94 原作ではコウロギは、ピノキオに殺されるんだよ 原作って文庫本一冊分くらいあるぞ 読んだやつなんかあんまりいないだろ 俺はグーテンベルクで読んだが 記憶の中のピノッキオは、最後、人間の子どもになってハッピーエンドだったが、この作品では、木の人形のままになることを本人が選んでいた。 そして、年老いたゼペットが亡くなり、クリケットまでもが亡くなるところまで描いていて、それがとてもよかった。人生ってこういうことだよなあと。 生まれて、これは何?これは何?と、弾けるような好奇心と喜びを爆発させていたピノッキオ。さまざまなことを経験し、成長し、幸福を得たけど、年を取ると避けられない別れもある。そこまで描いていて、そうだよなあ、と涙が出た。 エンディングテーマを歌ったユアン・マクレガーにもびっくり。ムーラン・ルージュのときより、さらにうまくなっていたから。 原作読んだ事ない奴が、原作レイプとか言ってるお粗末さに泣けてくる 原作レイプだと思わないの?まさかねw >>98 そういうのやりたかったらオリジナルでやれば良かった 木の人形でも石の人形でもなんでもいいから 既存の有名作品の知名度に乗っかってぶっ壊してマスタベーションしてて見苦しい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる