>>677
アホみたいなバカバカしい演出で、あらゆるマルチバース世界をみせながら、それが主人公の人間を描くことにもなっており、敵として描かれる娘はインターネットのメタファーでにも見えるマルチバースで虚無感を感じてしまう今の若者をも描かれる。
そして、それが、おじいちゃん、娘さん、孫の3世代の和解と家族の再生で物語をまとめきっているアクロバチックな方法が、斬新と捉えられたため。