>>1おつ
男たちが立ち上がる『ゴジラ-1.0』のご都合主義(閲覧数を上げるといけないので魚拓閲覧推奨)
https://web.archive.org/web/20231130184116/https://www.newsweekjapan.jp/fujisaki/2023/11/-10.php
135 名無シネマ@上映中
こういう批判の件なんだけど、そもそもわだつみ作戦部隊は「死者を出さない」という目標を立てていないという指摘があって
日本軍批判はそこじゃないので批判が的外れになっている可能性があるよ
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/cinema/1700949987/93

86 名無シネマ@上映中
というかあのシーンのセリフ、正確には「犠牲者が出ない事をもって本作戦の誇りとしたい」なんで
死ぬと誇りが傷つく=「ハジをかくなよ」って意味だぞ

93 名無シネマ@上映中
まあ「お前ら無茶すんなよ」というシーンだよな

223 名無シネマ@上映中
少し突っ込んだ補足をさせてもらうと、戦時中の日本には生きて帰ってくる事を恥とする風潮や「負けても死ねば許される」という考えがあって、
これが無謀なバンザイ突撃などの原因になった面があった。
負けて帰って批判されるより戦場で死んだ方がマシというわけ。

あのシーンは「もうそういう時代じゃないよ、たとえ失敗して仲間が死んだりしても、みんな生きて帰っていいんだよ」というシーンなんだよ。

244 名無シネマ@上映中
それでようやく完全に分かった様な気がする

敷島は最初、特攻して死ぬという戦争の時出来なかった事を果たす事で戦争を終わらせるつもりだった
戦争だから戦って死ぬべきだった、死ななかったから許されないのだと思っていたからだ

でも、敷島が最後の最後に見つけた戦争の真の終わりとは
「戦争なんだからみんなと一緒に死ななければ」という、同調圧力からの解放だったんだ

※ (転載者註:ハジをかく-ゲッター用語で死ぬ事)