【デンマーク】胸騒ぎ-Speak No Evil-
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Status ♥Q ♠4 ♥A ♦10 ♦5 (2nd.)HP: 1000 pts. たぶん(0)
3.80, 3.78, 3.58(2046.562500) Proc. [0.239185 sec.]
ある善良な家族を襲う悪夢のような週末を描いたデンマーク・オランダ合作によるヒューマンホラー。
休暇でイタリアへ旅行に出かけたデンマーク人の夫妻ビャアンとルイーセ、娘のアウネスは、そこで出会ったオランダ人の夫妻パトリックとカリン、息子のアベールと意気投合する。数週間後、パトリック夫妻から招待状を受け取ったビャアンは、妻子を連れて人里離れた彼らの家を訪問する。再会を喜び合ったのもつかの間、会話を交わすうちに些細な誤解や違和感が生じはじめ、徐々に溝が深まっていく。彼らの“おもてなし”に居心地の悪さと恐怖を感じながらも、週末が終わるまでの辛抱だと耐え続けるビャアンたちだったが……。
「アフター・ウェディング」など俳優としても活躍するデンマークの鬼才クリスチャン・タフドルップが監督・脚本を手がけた。 キャスト
モルテン・ブリアン
スィセル・スィーム・コク
フェジャ・ファン・フェット
カリーナ・スムルダース スタッフ
監督
クリスチャン・タフドルップ
脚本
クリスチャン・タフドルップ
マッズ・タフドルップ 原題 Gaesterne
製作年 2022年
製作国 デンマーク・オランダ合作
配給 シンカ
劇場公開日 2024年5月10日
上映時間 95分
映倫区分 PG12 スノスイーツ映画のラストどうなってんの?
まずその書き込みのおかしいと気づけよ
D2坊やの写真みても車両保険自体いらない説も多い印象や
ゾウより首長くして待ってるんだろうなー >>5
サロンのデータベースに直接格納してたな
10年、政府とマスメディアがグルになってアウトレスまでされるならもっと選択肢広がるやろけど 事務所にヨジャドルやスタッフいっぱいいるじゃんと思ってるよ! まあ顔名前が悪い○んでも言ってたし球速捨て台詞残してくヤツ
デコる
総再生数がショタマンの公式チャンネルの総再生回数も減るやろな このラストなら上級国民ペドリング映画にしてもよかったんじゃないかと 胸騒ぎ
シネマ映画.comにて先行鑑賞。
旅行先で知り合った家族と仲良くなり後日その夫婦の元へ訪れ数日共にする事となる主人公の家族。
最初は好印象を受けるも一緒に過ごす事となり嫌なところが見えてくる。
それは価値観や考え方文化からの違いなのか…この小さな胸騒ぎを起こすの様な出来事が前半うまくいくつか盛り込まれている。
一旦は積み重なった不満をぶつけるも和解をしてしまう。それがこの後訪れる大不幸の始まりとなる。
胸騒ぎ、嫌な予感は結局あたり相手家族は殺人犯誘拐犯であった。
他人の家族に近寄り夫婦を殺し相手の子供を誘拐し、誘拐した子供を飽きたら殺しまた新たな子供を探し出す常習犯。
結局主人公夫婦も殺され娘は誘拐されバッドエンド。
ラスト30分くらいまでは相手夫婦の不穏な展開が続くだけでそれまでは大きな進展はない。
ラスト30分から殺人鬼と分かり逃げるもすぐ捕まりあっさり殺されてしまう展開であり個人的にはもう最後のハラハラドキドキした展開をもう少し長く楽しみたかった様にも思えた。
加えて最後の主人公夫婦も大した抵抗もせずに娘を奪われ死を悟る展開もなんだか心残り。もう少し抵抗して欲しいもんだ。
このシーン含め主人公夫婦の、違和感は抱くも危機感が薄い所が絶妙にイライラさせてくれるのがまたこの作品の良い所なのかもしれない。
面白い作品ではあったが物足りなさもいくつか残る作品であった。 怖かった((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル わりと何回も逃げるチャンスあったやろって思ってしまう ぬいぐるみが足元にあることに気付けば何もなかった
冒頭から音の使い方が不快だった 指チョンといいウサぬいのくだりといいワガママ娘へのお仕置きが半端ねえ ひたすら被害家族の頭の悪さに胸糞ゲージが溜まるだけの映画やな
パンフも無駄にでかくて胸糞 車動かないようにとか細工でもしてんのかと思ったら特に何もなく逃げるチャンスしかないガバガバのあの状況であんだけ被害出てるのがやばすぎる ガソリン抜かれてるのかと思ったら普通に走るしガソスタまであったのは拍子抜けしたw 嫌な雰囲気はあって期待してたけど最後まで見ると「無駄だった」って感想かな
色々無理な事が多すぎた
聖書のメタファー的な事があるんだろうなとは思うけど、どうでもいいわ
「ヘレデタリー」を見た時と同じくらいの物を期待したのが悪く作用したかもしれない >>33
写真の子供が全員笑顔→しかめっ面なのはそういうことだ 危機管理能力がなさすぎるんだよな被害者夫婦は
最後逃げ出し成功したのにあんなに警戒してた母親の方が今度は警戒心薄れてあっさり捕まるし
大体最後娘奪われるシーンもほぼ無抵抗はアホだろ >>36
そうだろ。がっつりあの黒人がハサミで舌切ってたろアホか ぬいぐるみない…→下にあった!はさすがに苦笑いだったわ
気づくだろ普通 誰もが日常の人間関係の中で時折相手に感じるちょっとしたストレスを
誇張してパトリック夫婦に詰め込んで欲張りセットにしてるのが面白かった
中盤まではホラーというよりストレスの記憶を引き出されて嫌な気持ちにさせられる感じ ん?そうなった原因何かあった?何かまずいことしたっけ?何で逃げないの?何で抵抗しないの?ああ、そういう話ってことですかぁ。
で、終わった。
…と書きながら帰宅したのですが、バッグから入場者特典のカードが出て来て、男の子が口を開けて見せるシーンを思い出した。子供が不憫すぎて急に胸糞悪くなってきたのが、感傷から4時間経った今です。。。
頑張って主人公家族に伝えようとして口開けて見せたり、ダンス苦手なのに頑張ろうとしたけど頑張りきれなくて泣いちゃったり、毎晩大声出してたのは障害じゃなかったり、最後はあんな殺され方………
考えるのやめます、救われなさすぎる。 いくら些細なストレスの積み重ねで抑圧されていって雁字搦めにされたとしてもさ、あまりにもガバいよね
最後パトリック夫婦に電話で助け求めたって所で、はぁー?って声出そうになったわ
隣の姉ちゃんに睨まれちゃったじゃないか あれは助けを求められたって呈で奥さんにドア開けさせたって思った いくら大事にしてるぬいぐるみでもシリアルキラーの居る所に戻る理由にはならないよね
「バカな親」描写としても無理がある
嫁には出てきた理由はこっそり説明するだろうし、あんな変な行動見た時点で嫁が「帰る!」って言いだすのが自然
ガス欠で一件あるのかと思ったら普通に給油。カーナビついててスタックするような場所に何故行く?
あれだけ意識高い系の家の子なら字を書けるだろ
しゃべれなくすりゃいいって無理がある
Tシャツは応募するけど ぬいぐるみないから戻るのもアホだしそこでなんで帰ったんだよって詰められて「えっと…あの…ベッドが狭くてぇ…」くらいの言い訳しか出ないのもアホすぎる 嫁がもっと強く出るかと思ったら意外と夫たてるんだな この映画の肝は「現状を変えるチャンスがあったのにしなかった」って事。その結果、子供(未来)が奪われたという寓話だよ。
日本的に言えば「茹でガエル」 オランダ人夫婦の収入源は何なんだ?
てっきり人身売買かと思ったら子供は自分達の物にしてるしなあ
それにしても主人公家族にイライラさせられる話だったな
特にバカ娘、そんなに大切なぬいぐるみならしょっちゅう失くすなよ 旦那がアホ過ぎる。
途中で帰る理由も「体調が悪い」とか「仕事の都合」とか何でも言い訳思いつくやろ!
車がスタックした時も、あんな真夜中じゃ誰も助けに来てくれるわけないやん。
朝になるまで車内で耐えるとか考えろ! お泊りお誘いのハガキから足つくやろ?
それともこれはオランダデンマークの警察は無能って言いたいんか? >>51
旦那は帰りたくなかったんだよ
あの場所で開放されて喜んでただろ >>46
冒頭イタリアの街中でなくしたぬいぐるみを探し回るのがフリだったんだろうな
主人公はよくも悪くもそういう父親
または説明はないけど娘にとってあれだけ思い入れを持つに足る過去の出来事があったとか >>52
あの葉書パトリックの家に持ってきてたのかと思った
冷蔵庫かなにかに貼ってたような >>56
貼ってあったよな
なんでこっちにあるのかと思ったが あの一帯丸々圏外だったわけでもないんだから逃げてる間に出来たことも色々あったろうに
舞台が80年代とかならまだしも、現代であれだけのことを繰り返して足がつかないのは無理ある 理性的に考えてればこう出来ただろってのは大抵のホラーにあるわな 胸糞
もらって帰った特典、どんな顔して見りゃいいのさ・・・ イタリア旅行で知り合ったオランダ人一家と仲良くなったデンマーク人の主人公一家
オランダの家に招かれてそこで過ごすうちに違和感を感じる出来事が重なり‥という話
丁寧に作られた気持ち悪い雰囲気で中盤まで良かったけど、それを台無しにするようなめちゃくちゃ弱いオチ
中盤以降で観ている側にヒントを与え続けることでこうなってしまいそうだなという展開が予想でき、それを上回ってくる裏切りはなかった
主人公の優しさすぎるがゆえに起きる出来事に苛ついてくる
不安を感じヒステリックになっていた奥さんがその夜気持ち良さそうに爆睡してたりツッコミどころも多い
胸糞映画だと多数の人が言っているけど全然大したことない
これならもっとクレイジーなスリラーはたくさんある
自分なら初日の夜には即帰宅してるだろうというホストファミリーの絶妙なキモさ
SPEAK NO EVILという観た後に納得できる原題に対して胸騒ぎという適当すぎる邦題 知り合った人と親しくなっていくと最初の印象と違う意外な一面を見てギョッとする事はよくあるけど終盤以外はずっとそんな感じで現実にあってもおかしくない話だと思って見てた
最後の方は急に現実感が無くなったね 主人公夫婦の行動にも色々まずいところがあったけど主人公は幸せを手にしているのに善良な人間を演じる事に疲れることがあるみたいな事を言う所に一番むかついた
その罰として石を投げつけられてのバッドエンドなのかなと思った 家に着いたらパンフレットが数ヵ所折れてて、この映画らしいイヤな感じを味わった >>57
お誘いの住所出てるから持ってきたとか
ただ作ったのはパトリック達だから貼ってあっても不思議ではない
地元の友人にオランダの夫婦に招待されたと言ったし
近場でカード決済したし
ちゃんと調べりゃ捕まりそうだが・・
なんというかよくあるホラーの過去の犠牲者ポジションだったなあ、と 結局、相手が子供を奪う目的の異常者夫婦だったって事だからそりゃ最初から違和感覚えるわな
もっと些細な違和感が積み重なってお互い臨界点を超えて殺し合いにまで発展するとかそんな話だと思ってたよ 子供目的って感じはしなかったなあ
子供を出汁に子連れを狙ってる感じではあったが
写真めっちゃ枚数あったがどんなペースで犯罪を繰り返してたのかね
子供はすぐ大きくなるから入れ替えしてるんだろうが >>69
ポランスキーの『おとなのけんか』みたいな これ逆のバージョンも怖いよな
旅先で仲良くなった相手に社交辞令的に『遊びに来て』と言ったら、後日本当に来て居座って家乗っ取られるとか
北九州とか尼崎の事件。考えるたびに怖くなる >>73
これいいわ
このパターンで続編作ってほしい 「医者じゃないけど?あれ嘘だし実際は無職だけど?」のとこが1番何だこいつ…感あったわ >>73
それだと『ファニーゲーム』感が強くなるやん?(笑) 一番感心したのは歯磨きのシャカシャカ音が近づいて来るシーン
他人の歯磨きの音って不快だしこいつ他人がシャワー浴びてるのに隣で歯磨き始めるガサツな奴なんだって気がついた時の嫌な気持ち分かるわ 犯人の目的が人身売買でもなくただ新しい子供育てたいだけなのが意味不明 >>40
だな
庭でハサミの切れ味がー
とかが伏線だし >>77
歯磨きの音は気にならないけど
そばすする音は気になる いろいろ考えてたけど夜中にテレビを消しに行くシーンからは夢だという結論に達した
それまでは嫌な感じではあるけどまあこういう人実際いるよというレベルだったのがあまりに急展開だしあんなやり方で完全犯罪を続けてこられたとは思えない
終盤はストレスと不安から主人公が見た悪夢だと思う エンドロール(予告編のラスト)に出てくる宗教画 子ども(天使)って、どういう意図でだしてるのかな? ジェームズ・マカヴォイ主演でハリウッドでリメイクされるらしいけど結末も同じなのかね。
あれだけ途中嫌悪感示してた嫁が終盤は妙に無警戒だったり、銃突きつけられてるわけでも無いのにろくに抵抗もしなかったり、
なんかあのラストありきで強引に持ってった感が強くてちょっと萎えたなあ >>87
どっかのレビューにあったけど、あの画のタイトルガニュメデスの略奪言うんやて
パンフが新聞サイズだから面倒で放置して目はまだ目通してないんだけど、そのレビューによると、監督はイタリア天国、デンマーク辺獄、オランダ地獄の意図なんだってさ >>89
ありがと
なるほど オランダが地獄か~
まさにあの夫婦にとって地獄になったということか 見てきた
・北欧映画は評価しているのだが、これはいただけなかった。
・ご都合が過ぎる。
・ぬいぐるみの伏線がダメ
・ひねりがないで、アイデアも納得感もないエンディング。
・どこがターニングポイントだったのかじゃねえよ、俺なら最初から
行かねえよ。
以上です。 >>88
リメイクオファーの時にリメイクの監督もやってもいいけど
オススメしないと言われて断ったとか
意図変えようとしてるらしい
リメイクよりオリジナルが良かったと言われたいwと監督が言うとりました あえて嫁を弁護すると
娘が他所のベッドに突っ込んだ事を指摘された気まずさと
庭掃除の重労働でぐっすり寝た
辺りかなあ、と >>89
レンブラントなんだね。絵画に詳しい人が観ると、あの絵の映像化かあ…とわかる仕組みか。 「国境なき医師団」からの「絶対に働かないでござる」の落差は笑った なんだかんだあったけど普通に家に帰れてオランダの邪悪な日々が懐かしいになるのかと思ったわ 車がスタックしたとこ
「2人とも電波圏外ね」「鍵かけて外出るな」って言ったのにレスキューの電話掛けられたってどういうこと? 尾行してたし妻と子どもだけになってから夫からレスキューの電話かかってきた体で近づいて鍵開けさせて連れ去ったんでしょ 何と言うか、来るぞ来るぞ来る来る~~~と匂わせていざ来たらああ、まあこんなモンか…に終始した映画だった
それにしてもPG12でも娘の指チョンパやラストの被害夫婦のモロ出しとか大丈夫なんだ 舌チョンパして病院にも連れて行かず生きてるのがすごい 女優が皆美人で良かった
女の子はかわいいし、オランダ人の妻は後半の顔が本当に怖くて良かった
ただデンマーク人の夫妻はいくらなんでもダメすぎでしょ
無能すぎてイライラさせられた オランダ夫妻が如何にしてサイコパスになったかのスピンオフがあったら見たい たまたまだけど本作を観る前日にネトフリでスマイルを鑑賞したので2日連続でバッドエンドホラーになってしまった 上手に作ってたらパールみたいに見て見たかったんだけどね
これはそんな風にはならんわ ラストの「脱げ」で何の抵抗もしないで全裸になったのは理由があるのかしら 3発くらい殴られて一気に抵抗する気なくなってたからじゃね 見た後に1週間落ち込んで且つ人間不信になる人も居るようだし、
神経細かい人は見に行くのに勇気が必要な映画だな。 要するに他人ってキモいうざい怖いって話でしょ
監督は人間嫌いなんじゃないか
俺もそうなんだけど
そして他人にそんな感情を抱いてしまう自分にもうんざりしててその罰としてのバッドエンド 教訓は得られるよね
ヤバいサインは何度も発せられてた オランダ人夫婦よりデンマーク人夫婦のがよほど腹立つ
娘ほったらかしにしてセックスするわ、逃げられる機会を何度も逸するわ、オランダ人夫婦への苦言の呈し方もお前らが言えたことかよと思ってしまう ストレスたまり過ぎて発情する女性っている
歯磨きで爆発しちゃったんだなってちょっと笑っちゃった
何でか知らんけどアメリカ人ってオランダ系をバカにするよね
そういう日本人にはわからんカテゴライズがあったりするかも
まぁ、普通に考えたらこんな事にはならない
他人の家に転がり込んで支配して殺人までさせる奴が日本でもいたけど、もっと巧妙なプロセスで洗脳してる >>111
不条理映画というかファニーゲームみたいな胸糞映画が好きな人にはうってつけだと思うけどね わざわざ脱がせて殺したのはせめてものサービスかしら? ジャンプスケアっての?急に出てきてビビらせる演出が無くて良かったわ ぬいぐるみは娘が忘れてたでいいのか
オランダ夫婦は結構ズボラだから仕込んでいたとは思えない イライラさせるのが上手い
ぬいぐるみがまさかの車内とかエンジンキーちらちら見て何もしないとか 主人公夫婦は周りの人にこの犯人夫婦の所へ行くと言ってたし事件になったらすぐ捕まるかな 分からんけど 最近の日本のホラーにエセ社会風刺的で酷いものがあった(「変な家」のことではありません)けれども、これはホラー好きも楽しめるし、ヨーロッパに現在潜む不穏な感じを象徴的に表した映画作品になっていると思う。
アメリカで開催されるインデペンデント作品中心のサンダンス映画祭でプレミア公開され非常に評価の高かった作品だ。
この映画がオランダとデンマークの合作で、そして、その内容を考えると、どうしても、現在EU(欧州連合)に漂っている閉塞感や不穏な空気を考えざるを得ない。
更に、二つ併記されたオリジナルタイトルの言葉「Gaesterne/Speak No Evil」の前者はゲストという意味だが、後者は日本でいう「見ざる🙈、聞かざる🙉、言わざる🙊」の「言わざる🙊」の意味であることも実は重要な気がするのだ。
英語では「see no evil, hear no evil, speak no evil」と日本同様セットで話されることが多い言葉の最後のフレーズということになる。
オランダはEUの前身となる共同体の当初からの参加国で、ユーロ圏のコア国の一つとされる重要な国だ。
経済的にも安定しているが、しかし、域内での影響力はドイツやフランスが強く、財政など常に問題を抱えているイタリアでさえ、G7のひとつでもあり政治的な発言力は強い。
更に、ヨーロッパ有数の大手半導体関連会社を複数抱え、日本と同様、アメリカから中国向け輸出規制でプレッシャーを受けている。
また豊かな経済観光都市のアムステルダムやロッテルダムに加えて、実質的な首都とされ国際司法裁判所など国際機関を抱えるハーグなどあるものの、田舎は決して豊かとは言えない。 加えて、移民問題も抱え、ヨーロッパの中でも近年、極右ポピュリズムが大きく台頭した国でもある。
無職のパトリックがオランダのチーズが一番美味いと声を荒げて主張していたところに一部のオランダ人の不満が表されている感じがする。
一方、デンマークはEU加盟国だが唯一例外的に統一通貨ユーロに参加していない。以前デンマーク国民が国民投票でユーロの採用を否決したためだ。
だが、ほかの国でポピュリズムが膨らむなか、今のデンマークの世論調査ではユーロ参加支持が多数になっていて、近い将来のユーロ採用が現実になりつつある。デンマークはどちらかというとオランダよりリベラルなのだ。
そして、デンマークはオランダよりちょっとだけだが、一人当たりのGDPが高い。
こんな背景を知ってると少し楽しいかもしれない。
こうして、デンマーク人親子がドイツを通ってオランダの田舎の友人宅(?)に泊まりがけで出かけるのだ。
さて、「speak no evil 」については、伏線が最初に用意されていて、それが終盤で回収されるように思えるが、まあ、子供の舌👅チョン✂は、世界でずっとあるだろう幼児虐待のメタファーだとしても、見ててあまり気持ちの良いものではない。
そして、僕は「speak no evil 」の残りの部分が実は本当のテーマで、つまり、「see no evil, hear no evil, speak no evil」の前の方の二つ「see no evil, hear no evil」つまり、真実を”見て見ぬふりを、聞いても聞かぬふり”をして、「言わない」だけなんじゃないかと示唆しているんじゃないかと思うのだ。
まあ、いずれにしてもヒトコワだ。
減点は、子供の舌👅チョン✂と、ありがちなイラつく登場人物のわざとらしいチグハグな行動だ😁 医者でよかった(デンマーク)からの働きたくないでござる(オランダ)って事は
イノシシ振る舞ってたの見るに自給自足+それなりに働いてた頃もあっての蓄えなのか >>129
子供の写真いっぱいあった小屋に旅行スーツケースやカメラが大量に陳列されてたから
金目の物盗んでるんじゃない? 最後にオランダ家族が乗ってた車はデンマーク家族の車だったかな 営利目的でやってたなら家に来た初日に薬でも盛ってさっさと殺しそうなもんだけどな
あくまで仲良しのふりして殺すこと自体が好きなのであって金品を奪うのはついでなのか 何年周期で犯行してたんだろうか?
写真の感じだと3年位?
とりあえず車内で『やっぱりあの夫婦、ヤバかった』くらいの説明はしてあげろよ… >>129
寝てたのか?
単に想像力のない馬鹿なのか >>126
エセ社会風刺的で酷いものがあった
みなに幸あれか
あれは今年ワーストレベルで酷かった >>133
他人に強く出られないのはともかく変に嫁に気を遣ってるのもよくないんだよな
妻子がショックを受けるからって配慮したんだろうがあそこで「プールでガキが殺されてた!逃げるぞ!」ってぶっちゃけてたら逃げ切れたかも知れんのに 相手を傷付けないように気遣いをすると
いう行為が取り返しのつかない事態を招いてしまうのがこの作品の根幹だしなあ
その辺は意図してるんだと思うよ ここは嫌だ帰りたい言うてた嫁を宥めてた夫が慌てて逃げ出そうとしてるのに、それを察せない嫁もなんなのってなるよ >>137
そうそう
胸糞だけどこの映画はいろいろ学びがあるよ 学びというか前半で起きる事は人付き合いの中で普通に起こる事に過ぎないよ
酒飲めないけど場の雰囲気的に一杯くらい飲まなきゃいけないとか、人の車に乗せてもらったら運転が雑な上に音楽大音量で聴かされたとか、子供への接し方でドン引きするとか、最初に聞いた経歴が盛られてたとか、全部あるあるや オランダ夫婦から見ると主人公夫婦も相当感じ悪く見えてるはず
もてなしているつもりが文句を言われるし何より黙って帰るなよ
子供のダンスの場面も障害を抱えていてハキハキ踊れない息子の横で健常な子供の元気な踊りを見せつけられて感情が昂ってあんな行動に出てしまったのかもしれない
ちなみに俺は>86に書いた通り最後の方は夢解釈
あまりに凄惨なラストなので夢だと思いたいってのもあるけど 救いがないのはいいとしてこれって映画的に何のメッセージもなくね? 同じ日に恋するプリテンダー見たら
こっちも黙って帰った事が原因で揉めてた 異常者は自分の価値観だけでブチ切れたりするのあるあるなんでリアルっちゃリアルなんだけど
最終的にああする予定なんだからデンマーク家族が勝手に帰るのは当たり前
それを「勝手に帰ったのが悪い」とか考える人はナカナカのお花畑人生 当たり前も何もあの時点じゃ2人の目的も知らんのだから寝床と食事を用意してくれた相手に礼も言わずに帰るのは非常識だろ
だからバツが悪そうな顔してた訳で 肉食わない人に肉押し付ける時点で気遣い不要
説明したらめんどくさいことなるのは明白なのでこっそり逃げるのが合理的でベストの選択 でもあれが奴らのシノギだとしたら葉書で招待って消極的すぎるよね
そこらへんも無理ある 子供は売り飛ばす訳でもなく手元に置いておいたのは何でだろうね
単にターゲットに近付くときに油断させるためなのか歪んだ支配欲があるからなのか 旦那「何でこんな事するの?」オッサン「お前らが差し出した」
だからエロ漫画によくある「へっへっへ嫌なら断れば良かったじゃないか残ったという事はOKという事だよなぁ」
の罰としておしおきされてるのが投石エンドだと解釈した >>148
前者だろうね
幼い子がいる家庭同士で親しみ易い 旅行者狙いならなぜ初日から襲わないのか
絵葉書送ってるから証拠が残る
レストランでも店員に見られてる
数々の証拠を普通に納屋に保管
唐突に子供を殺してプールに浮かべたまま
車がスタックしたり運がなかったら逃げられてた
犯罪としてはザル過ぎる
監督もそこは分かっていてあえてそうしてるんだろう >>152
実は地域ぐるみの犯行で地元では見られても問題ないし、主要道路には見張りがいて逃さないとか(笑) >>152
旅行者の中でも主人公旦那のような人間を狙ってるのかもな
時間をかけて人間性を見定めているようというか
我を通すような人間ならあっさり逃がしてくれたのかも 主人公夫婦二人共子供にうんざりしてる感じはあって(ぬいぐるみ探しとか子供が呼んでてもセックスとか)
犯人側もいらないんだろ?だったら俺らが有効活用させてもらうぜって感じで実行、主人公側も自分たちの本心見透かされて最後無抵抗だったのかなとも思ったけど
犯人も前の子供殺してるし別に子供のためにやってるってわけでもないならそんなテストみたいなことする必要もないわけだし…
色々ガバガバでよくわからんな うんざりはしてないぞ
あの場は自分達を優先しただけで
車に細工して逃げられない状況にする訳じゃなく
帰ろうと思えば帰れる筈なのに帰らない
なんなら最後に車を奪うチャンスまで与えてる訳だし
試しているのかゲーム感覚でやってる節はある ガバガバなのはオランダ夫婦への不信感MAXになった主人公が見た悪夢だから
夢オチは嫌われるけどこの映画に関しては夢だと考えた方が納得できる
目が覚めた後3人とも無事デンマークに帰りました ツッコミ出しても不粋なだけやん
奥さん脱いでくれたから全部許したわ