デイヴィッド・サンボーンの再評価
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師匠筋にあたるブレッカーのスレは繁盛してる反面現在稼働中の 本人スレがない… この不人気、どうもクソ真面目にフュージョンとつき合った時期 が長すぎるため、軽佻浮薄な印象が拭えないからではないか? 「アナザーハンド」以前の作品は「ダブルヴィジョン」以外無視 などとのたまう知ったか野郎の跋扈跳梁する昨今、フュージョン SAXの代名詞だった彼の業績を語ってみましょうかねぇ。 俺も嫁につきあって TV の前に座ってたら 突然の出来事に一瞬、目が点になった。 あんまり漏れは好きじゃなかったけど 不覚にも昨夜の演奏は魅せられてしまった。 昔々のジャズライフにサンボーンが6Thの練習本を紹介していたのですが、誰か知りませんか?? 今日思わず『 Pearls 』借りてきちゃったよ。 T・リピューマがプロデュースしてるやつ。オーケストラをバックに 良い音色出してんだわ、これがまた。。 さんま、「名前知ってる人が目の前にいると緊張して」とか言いながら 「デビット・サラボーンさん」と抜かしやがった。音楽番組はタモリに 任せとけ。 >>596 スマン。レンタル店に有ったから借りた。。w >>597 俺が聞いた感じでは『 デビット・サントラボ〜ン 』って聞こえた。w 確かにさんまとジャズ・フュージョニストとは似合わない・・。 リッキー・サンボーンとはサンボーンの最近の嫁。 ああいうケバイ女が好きだったのかサンボーン。 上昇志向強そうで一緒に居て疲れそうな嫁だと思ったが、すっち〜と聞いて納得。 でもミュージシャンにはあれくらいケツ叩いてくれそうな強そうな女がいいのかも。 ドリームとかいう曲で、 サンボーンの陰で 「エブリナーイ」とか歌ってる人いますよね。 エブリーナイトの続き 「アイ何とか」が聞き取れないので 教えて下さい。 >>602 あれは志村がアイ〜ンって言ってるんだよ。 リッキーとは別れてるでしょ?? 今新しい彼女いるんじゃないの?? >>604 なんと、もう別れてたのか・・ 原因はやっぱサンボーンの女癖の悪さでしょうか。 さんぼん、よんぼん、ごぼん やっぱりかっこいいよね 昔グラミーでビリージョエルと共演してたの、凄まじかった。 昔ネーナのバックでモントルーとかで吹いてたのがカコーイイかった ブライアンフェリーがロキシーミュージックのおっさんだってしらなんだ。 ついでにブライアンフェリーのドントストップザダンスでラッパ吹いてるのが サンボーンだってしらなんだ。。。きのうHMVを検索しててしったんだが。 喇叭かよ〜プパプパ まあ広義には間違いないか よく同列に語られるブレッカーとか全然カリスマ性ないけど、やっぱサンボーンは独特のオーラがあるなあ。 サンボーンが吹いてるスマップのアルバムって何だっけ? うん。 なんだかんだでいまだに人気NO.1のSAXプレーヤーであることが証明してるよ。 「シカゴ・ソング」あたりがピークだったような気がする。 レコード会社移籍してからはサックスのサウンド自体が変わって(変えて) 音楽性やアレンジと合わなくなった。 その後は大御所として人気は有るけど音楽的には迷走中な感じ。 80年代はやっぱ大きいよね エレクトラ移籍の90年代はアップフロントが大ヒット ライブが非常に増えて本人も生が凄いことを全世界に証明した アナザー・・・という唯一無二の傑作も出した 個人的には90年代を頂点に押したいな あとレコード会社移籍してサウンドが変わったのではなくて 年齢で衰えて吹けなくなったのですね。 アップフロントはどこが良かったのかいまだに不明。あおりじゃなくて。 >632 > あとレコード会社移籍してサウンドが変わったのではなくて >年齢で衰えて吹けなくなったのですね。 アナザー・ハンドの録音のためにダークなサウンドを求めて ジョン・パーセルに師事してサウンドを変えたんだよ。 その後はそのままのサウンドで以前のようなR&B的音楽を再開したので なんとなくしっくりこないまま現在に至るわけね。 体力的な衰えでサウンドが変化したり高音域やフラジオが出せないってのはガセビア。 年齢的な問題はベスト・コンディションを維持するのが若い頃より大変なぐらいだよ。 サックス吹きなら解るはずだけどね。 >636 雑誌記事に踊らされてる感じがするなぁ アナザーハンドで奏法変えてずっとジレンマということは 90年代は全部ジレンマが続いてたってことになるけど アップフロント ヒアセイ ソングスフロム〜あたりはR&B的には全く違和感ないよね アップフロント発売後の来日公演とか見ても奏法や音色での違和感なんてないし。 ライブアンダー92なんてR&B的に最高では? >636 吹いてる人間なら分かると思うけど 95年ぐらいからかな どうも御大ライブで???な感じになってきた。 顔しかめたり苦しそうだったり。音もだんだん細くなってきた。 ブレスだけで出てた太いフラジオやファズが明らかに噛んで細く甲高くなってきた。 左のほっぺたが緩んで膨らむようになってきた。 >雑誌記事に踊らされてる感じがするなぁ >90年代は全部ジレンマが続いてたってことになるけど 奏法変えたのは本人談。 本人はジレンマとは思っていないだろうけど、出来上がった音楽が アナザーハンド以前に比べてジャズ向きのサウンドでR&Bをやろうとしていて 結果的に中途半端になってると思うよ。本人にしてみたら狙いどおりなのかもしれないけど 成功しているとは言い難い、良い曲も有るけどね。 >ブレスだけで出てた太いフラジオやファズが明らかに噛んで細く甲高くなってきた。 >左のほっぺたが緩んで膨らむようになってきた。 体調悪い時に当たったんじゃないの? 年齢的には体調を維持するのが厳しくなってはいるだろうからね。 それからフラジオやファズは噛んだら出ないよ。 90年代がジレンマか・・・そういう見方もあるのね チェンジオブハート辺りの80年代のデジタルシンセ初期のプラスティックな録音と オルガンブーム再来後のアナログ指向-バンドサウンドのアップフロント・・・・ どっちを聴いても奏法に迷いがあるとか感じられないしフラジオ・ファズがいまいちだとも感じられないし。 むしろアップフロントの方が選曲にしろニュアンスにしろ遙かにR&Bだと思うんだけど・・・ 具体的に奏法の影響が感じられるトラックってなにかある? >640 ライブ見てないのかな? 最近の5年ぐらい映像 レジェンズ ボナ さんま御殿 一見して ほっぺた膨らんでるよね。 自分がARBでビーチラーの友達が二人、みんなフリークだけど サンボーン衰え著しいって話はもう7、8年前から。 >どっちを聴いても奏法に迷いがあるとか感じられないし 奏法に迷っている訳じゃなくてアナザーハンドの為に得た新しいサウンドで 以前と同じような事をやろうとしているからよそ行きな感じが拭えない。 元のサウンドには戻したくないし戻せないんだろうから 音楽の方向性をもう少し考えないと傑作は生まれないような気がするんだが。 >ほっぺた膨らんでるよね。 そうしないと狙った音が出ないコンディションだったんだろうね。 年齢からして体力的には衰えているとは思うし、ライブがきついのも良く解る。 だけどスタジオ録音の時はコンディション整えて演奏してるんだろうから CDに記録されたサウンドについては現在狙っている通りなんじゃないのか。 そのCDの演奏を聴く限りは衰えと言うより音楽的な充実感が足りないような気がするんだ。 >衰えと言うより音楽的な充実感が足りないような気がするんだ。 禿同 >643 >アナザーハンドの為に得た新しいサウンドで >以前と同じような事をやろうとしているからよそ行きな感じが拭えない。 これはどのアルバムでそうなのか具体的に言って欲しいね。 正直何を言っているのかよくわからん。 >CDに記録されたサウンドについては現在狙っている通りなんじゃないのか。 >そのCDの演奏を聴く限りは衰えと言うより音楽的な充実感が足りないような気がするんだ。 コンディションもなにも・・・ たとえばInsideのLISAとStraight to the heartのLISAを聴いてみた? 具体的な曲も聴かないで修辞だけで書いてるんじゃないか >これはどのアルバムでそうなのか具体的に言って欲しいね。 アップフロント以降のアルバム。 特にアップフロントは前作で少し重厚になったサックスのサウンドと ペラペラで軽いバックのサウンドやアレンジとが上手く融合していない。 それ以降も曲によっては上手くいってるのも有るけどアルバムとしての完成度を考えると アレンジ等の音楽的な工夫が必要に感じる。 >たとえばInsideのLISAとStraight to the heartのLISAを聴いてみた? >具体的な曲も聴かないで修辞だけで書いてるんじゃないか サンボーンのアルバムはデヴューから最新作CD・DVD(ブートも)まで全部、 ボブ・ジェームズやデヴィッド・マシューズ、ブレッカー・ブラザース、 マイケル・フランクス、マイク・マイニエリ等の共演作も全部持っております。 余談だけど、権利でモメたマシューズの「砂の惑星」を何とかCD化して欲しいね、LP持ってるんだが。 LISAの変化については、サウンドと表現の仕方が変わっただけで衰えたわけじゃないよ。 大人な表現は面白かったけど、他の良い曲を捜す努力をして欲しいね。 っつーかフラジオ・ファズを聴くと昔ほどのパワーがなくなってるのは明らかだと思うのだが。 問題はそれを衰えととるかどうかだな。 通常音域での音の厚さは昔より有るように感じるし、高音域の パワーで押し切るようなスタイルは止めたのかもしれない。 本人もフラジオばっかり言われるのはうんざりしているみたいだから。 そのねぇ・・・・ サックス吹きとしては苦笑してしまうけどアルバムの音でもライブの立ち居振る舞い からしても衰えてるってのははっきりしてるので。噛んでるから細いし上擦るしね。 ヒアセイまでは完璧だけどナイトビフォアからすこし翳りが出てくる。 だから・・・噛んだら音でないんだって。 ほんとにサックス吹き? 奏法間違ってるよ。 サンボーンて奏法も良く知らないジャズ研の学生なのかい? >647 >特にアップフロントは前作で少し重厚になったサックスのサウンドと >ペラペラで軽いバックのサウンドやアレンジとが上手く融合していない。 もっと具体的に書いてくれないかと思うんだけど。 アップフロント発売時期ってのはUK経由でブルーノート再評価が盛り上がった時期だよね。 ファンクも再評価。デジタルシンセ一色がだったのが一変してホーンにしろキーボードにしろ生がいい! って感じになった。全世界的にホーンやオルガン、エレピを多用したバンドやが凄く流行してた。 アップフロントは当時の時流に合わせてサックスやオルガンの生の音色がしっかり聴ける音づくりになっている バンドサウンドがコンセプトでサックスもほぼノンエフェクト。ワーナー時代とは聞かせどころが全く違う。 全体にファンク、R&Bの要素が強いからビートに空白が多いと言えば多いかな。 >647それを”ペラペラ”って言ってるのだろうか。うーん・・・・ 具体的な音楽用語を使って描写しないから意図する所がよくわかんないが。 録音の素の音自体はデジタルの未熟な80年代より中低域が豊かで逆にずっと太いし。 ワーナー時代のアルバムは80年代ポップの世界だから サックスもコンプ、コーラス満載。 ドラムはチープなマシンビートにゲートリバーブ。DXなどデジタルシンセ満載。 デジタル初期なんでCD全体のサウンド自体は全体に軽く明るめ。 ただポップスに近い造りなのでコードが薄い所がチープにならないようにパッドかぶせたり手は掛けてある。 リッチに聴こえる用に処理するのでリッチに聴こえる。 それと比べてペラペラ?といってるのだろうか・・。 アップフロントは何よりもライブに近い生々しさが魅力です。 ワーナー時代とは全然コンセプトが違う。 (つづき) 確かにアップフロントでサンボーンのサウンドは>647氏の言うとおり重くなってる。 サンボーンはもともとコアなジャズとR&Bをルーツに持っていたわけで70年代の アルバムを聞けば明らかだけどもほとんどホンカーみたく泥臭い面を多々持っ てる。 80年代はアルバム上は洗練されて泥臭い面は表に出なくなったけど。 90年代は年齢が中年に差し掛かったこと、ナイトミュージックなど刺激を受け たことなどで原点回帰で地の泥臭い部分を表に出していったんだと想像。 >647氏が言うようにジョンパーセルと関わった際にそれを再確認したのは充分 妥当だと思う。 (ただしジョンパーセル本人はWSQ来日時聴いたけどサックスそのものはヘタ。 サクセロだったけどピッチもサウンドも貧弱だったよ。その上に幕間に客ナンパし て失敗してたw) そうこうしてかねてからサンボーンが出したかった泥臭い部分、ライブな部分が 実現したのがアップフロント。 >647氏はそれは音楽的に不成功だと言う。 全く逆で最大限に評価する人も多いと思う。(俺も) サックスをたしなむ立場からすればアルバムを聴くのでは無くて本人を聴くのだ ろうと思う。70年代のレベルエア時代が一番好きとか、だれそれの歌伴が好きとか。 アップフロントを評価するのは本人の地の部分が泥臭い面も含めて最も出 ている、『生』という一番やりたいことをやっている、と思うから評価sル。 そういう意味ででアップフロントはアナザーハンドと並んでサンボーンの最高傑作 にあげたいです。(>647氏が失敗だというのはそれははそれでアリだと思う。) (つづき) >サウンドと表現の仕方が変わっただけで衰えたわけじゃないよ。 >647氏ほど枚数聴いていてこういう意見が出るのはホントに不思議なんだ けども・・。楽器もやってる?ということだし。俺が釣られてるのかなw インサイドはおそらく吹けなくなったサンボーンに対してマーカスが難易度低めに コーディネートしたアルバムですよ。音の弱さは目を(耳を)覆うばかりかと。 リードはV16を使っているらしく変に音は太いのだけど・・・。 >647氏はこれがサンボーンの狙ったコンセプト、意図どおりサウンドだと 言うわけだけど・・。 誰かが書いてるように全盛期のサンボーンはすごい息圧で噛みに頼らず吹い てますよ。ファズはそりゃ噛まない方が低次の倍音が太く出ていい音しますよ。 でも近年は映像で分かるように口の筋肉が弱ってる。息の圧力が足りずに 噛んでしまってピッチが上がってる。当然音も細くヘンな音。 だからこそ衰えているって音で分かるわけで。 (以上。読みにくくてスマン) 漏れは653ほど詳しくないけどやっぱりアナザーハンド以降のほうが好きだなぁ。 80年代のものはサンボーン自身の演奏はともかくバックのサウンドが安っぽくて ダメ。 >リッチに聴こえる用に処理するのでリッチに聴こえる。それと比べてペラペラ?といってるのだろうか・・。 少し違うけど大体そういう事だね。サックスのサウンドも含めた トータル・サウンドという意味では丁寧に作られていた時代だった。 サンボーン自身のサウンドも音圧の割りには薄かったからね。 >アップフロントは何よりもライブに近い生々しさが魅力です。 >ワーナー時代とは全然コンセプトが違う。 そのコンセプトに問題が有ると思う。「生々しさ」と言う割には 中途半端に小細工してる感じがするんだ。感想だから平行線は仕方が無いけどね。 大好きなサンボーンだからこそ「ダブル・ビジョン」ぐらい丁寧な仕事をして欲しいと思っているんだ。 音楽的パートナーも今のマーカスやリッキー・ピーターソンじゃ駄目だと思う。 >ただしジョンパーセル本人はWSQ来日時聴いたけどサックスそのものはヘタ。 アメリカのクリニシャンはそういう人多いよ。まったく楽器やらない人もいるくらいだし。 >ファズはそりゃ噛まない方が低次の倍音が太く出ていい音しますよ。 >息の圧力が足りずに噛んでしまってピッチが上がってる。 噛んだら倍音は出ないと思うよ。特に高次倍音は通常と同じアンブシュアで 口腔内や喉の容積を変えないと出ない。キャリアの長いサンボーンが いくらコンデションが悪いからって初心者みたいなコントロールの仕方をするのは考えにくいんだが。 ピッチや細い音の問題は良いリードが見つからない等の楽器側に原因があるんじゃないか。 年齢的な事で言えばブレス・コントロールの問題だと思う。 そういう意味では近年は衰えたと言えるだろうね。ただ上の方で語られている アナザーハンド以降のサウンドの変化は年齢とは別だよね。 腹筋が衰えたとか?w サウンドの変化って、録音後のエフェクトの方が大きいような。 マイクを通さない生のサンボーンなんて知らんから、はっきり しないけど。 >657 なんかやっぱ言葉だけで書いてる気がするな この人は。 >657 つうか楽器のことがよく分かってないみたい 噛んだら倍音が出ないって?むしろ出るんだよ。 極端な話、下唇で支えずにリードを直接歯で噛んで吹いてみ?w >ピッチや細い音の問題は良いリードが見つからない等の楽器側に原因があるんじゃないか。 これは違うなw 最近のライブ映像を見て分かるとおり、ファットリップ奏法の命ともいえる下唇周りの 疲れが早くて息が漏れてるね。 それを補うために噛んでしまっているように見える。 >年齢的な事で言えばブレス・コントロールの問題だと思う。 これは合ってるね。 D8でファズ掛けて昔のサンボーンと同じ音量出そうとしたら どれだけ息が要るかは経験者しか分からない。 かなり辛いぞw >657 あらためてアップフロントやチェンジオブハートなど聴いてみたよ。 >647氏の言うとおりワーナー時代の方がプロデュースずっと上だと思った。 チェンジオブハートはアルバム通じてクルージングしてるような爽快感。 サンボーンの音色は直線的で明るいのに加えて 意図的にテーマソロ通じて比較的高い音域を使っているね(これ重要) 今のように1オクターブ目をテナーぽく吹いたりしないんだよね。 ソロの音数も非常に限られているし、じっくり聞かせる長い音符が多い やはり中高音を中心に使ってる。登場する各楽器も非常に練られてると思う。 結果曲として曲が良く鳴ってる。 この爽快感ってたしかにサンボーンの一番魅力的だった部分だと思ったな。 アップフロントは曲やサウンドや曲よりも演奏って感じでサンボーンも 自由に吹くんだけどもやっぱり重たいね。 問題はリズムもクリック使ってるからソロが盛り上がっても変化しないんで ちょっとイライラする。。ほんとの一発取りなら良かったかと思う。 生っぽいトラックをオーバーダブで作ってるから違和感あるんだね。 >647氏が言わんとすることが分かった気がする。 今のサンボーンのスタイルは綺麗なトラックをかっちり作るのには 合わないんだな。そこが>647氏が中途半端に感じてるとこなんだろう。 もっとライブー4ビートに近いアコースティックな音楽で自分を表現した 方がいいのかもしれないな。 >噛んだら倍音が出ないって?むしろ出るんだよ。 >極端な話、下唇で支えずにリードを直接歯で噛んで吹いてみ?w いちいち笑われてもねぇ・・・ 貴兄がサックス・プレイヤーだという前提で書くけど、 初心者の頃そういう事をするなと言われなかった? 初心者の頃そういうクセをつけるなと言われなかった? 初心者の頃そういうクセをつけると音出なくなるって言われなかった? 貴兄の奏法は自己流なのかな? アマチュアなら焦ってそういう事をするかもしれないけど プロならライブでコンデション悪い時には、 無理なフレーズをなるべく吹かないようにしたり 自分のソロ・スペースを減らしたりして、 プレイ全体で調整するけどね。 サンボーンが衰えたという意見は解らなくはないけど その事とプロらしからぬ演奏法を無理矢理こじつけられてもねぇ。 煽りに乗ることも無いと思うんだけどな・・ ただ奏法に関して言えば現在サンボーンがそういう不自然な奏法 するところまで行っちゃってるのは明らかだから それを無理矢理って言う方が無理があると思うよ。実情なんだから だからライブにしろ映像にしても>647氏は見てないんじゃない?って 俺も思うんだけどね。 ギルエバンスオーケストラの頃の演奏を聴いても、R&Bの乗りとは違うと思うんですが。 アップフロント以降はやはり異質に思えてしまう。 結局みんな何が言いたいんだろうね? 衰えなんて歳からしたら当たり前なんだし、ありのままのサンボーンを聴けばいい。 いつの時代の演奏がいいなんていうのは全く好みの問題でしょ? まぁこのスレにこんなに住人がいるのが確認出来て良かったが。 いい歳の取り方ってあると思うんだな アート・ペッパーの晩年の演奏って衰えた部分を受け入れて 深みに変えてる部分があって凄く魅力があるんだよね ”家路”とかすごく好き われらが御大は・・ さんま御殿見た人ならわかるけど演奏はヨレヨレなのに ソファーにふかーく座ってさっと足組んで・・気取ってさw 未だに昔を追ってるような気がするんでね。 あのスマイルは枯れていて良かったと思う。 衰えたことを発見した喜びをおさえきれないのねーん。 as we speak 以外でサンボーンのソプラノが聴けるのを おしえてちょ。 Promise to the moon Hideaway とか ナイトミュージックでソプラニーノみたよ 違う違う、そういう意味じゃない。 例えばキャンディとサンボーンの競演曲「Wake Me When Its Over」の 後半の高音部の掛け合いなんか俺は正直言ってどちらがどちらか判らないよ。 フレージングも似てるし。もし判るんならCDで何分何秒〜はどちら、と教えておくれ。 でも徹子の部屋でキャンディの生音を聞いたときは全っっっ然違うとおもったよ。 それにサンボーンはPBFバンド時代はMPにメイヤーを使っていたんだけど 聞いてみると無理やり金属的な音色にされてるんだ。でもこれはラバーだなって事 ぐらいは判る。 第一80年代の音色が作りすぎって事は普通にCD聞いてりゃわかるだろ? ライブの音色だってPA次第なんだから。 だから音色ひとつ取り上げて衰えただの言うなって事です。この人80年代より上手く なってるよ。 ライブ観てるとしんどそうだなとは思うけど。でも90分2ステージ(しかも一週間) ってメチャクチャ体力必要だよ。年齢を考えるとすごいと思う。 >>677 違いは分かるよw 今度聞き分けてカキコするよ。 だから最近のライブ録音のthe dreamは バテてボロボロなのが多いね。 音色と衰えは別の話。 ブートの86年のライブ見てみるといいよ。 生音の音色もぜんぜん違う。 年齢でいちばん影響が出るのはビブラートをかけない低音のロングトーン。 テクの話は別にして サンボーンが最高に生きるのはやっぱりソロより歌伴。 未だに「アントニオズ・ソング」の泣きを越えるものは ない。 いや、吉田美奈子のアルバムに入ってたのが最高と思うが。 曲名は忘れた。 あのアルバムはブレッカーもいい歌伴してるんだよな。 都はるみにサンボーンのソロがあるという 未確認情報の続報は? ボナ/サンプル/ブレイドのブートDVD(スペイン公演)を買いました。 あらためてサンボーンは耳がいいんだなと再認識。 コード感を出すのが凄くうまい。ドンピシャのコードスケールを使ってくる。 バンドの雰囲気もいい。さすがに音は細いんだけどいけます。 録音はモノラルビデオで最悪! 8年前くらいに赤坂でストリングスのコンサートがあったけど 誰か行った方いますか?あれを見られなかったのがすっごく心残りなんです。 当時私は東京に住んでたんですが当日行ったら空席無しでアウト・・・。 あぁ、とりあえずチケット取っておくんだったなぁ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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