Mr.ポール・デズモンド、君は美しかった。
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パーカーも彼の歌心には嫉妬していたはず。 誰にも真似できないオリジナリティの塊。 素晴らしすぎます。 オマエら、デズモンドをもっと聴いてください。 とりあえずお薦めは、ブルーベックとのやつもいいけど、 ジム・ホールと組んだピアノレス・クァルテット。 >>3 あの長ったらしいタイトルのヤツな、俺も好きだが銘盤扱いはされないな。 >4 俺もあのなかのGREEN SLEAVESが好きだよ。 三人もファンが居ればこれはもう立派に名盤だな。 チェット・ベイカー名義の「枯葉」のアドリブも最高だ。 ミンガスが彼と一緒に演りたがったのも頷ける。 D・ブルーベック・カルテットのライヴものはどれもいいが、 「At Oberlin」が最高か? ブルーベックのピアノも、アドリブとしてではなく、 デズモンドのアルトを引き立たせるためのサウンド として捉えれば、けっこう(・∀・)イイ! ギター入りカルテットは、メリハリがないせいか、全部同じに 聞こえてしまう罠。 >>9 CD持ってる、輸入版でしか手に入らないって知らなかったから 入手に苦労した、結構愛聴盤だったりする。 私も大好きです。5本の指に入ります 耳障りが良いために ナマカジリの小僧には理解出来ないでしょう。 スエーデンの城 入っている LP CD 何所かに無いですか? ブルーベック「ヨーロッパの印象」 (・∀・)イイ!! 冒頭の曲でデズモンドがテーマを吹き始める部分に、ゾクゾク >>12 ナマカジリの小僧、みたいな表現は止めれ。 >>15 「jazzと40年」なら、もう還暦前後のお歳でしょう。 もう少し分別を示してくださいよ。 >>3 ジョン・ルイスが自腹で録音したテープらしいですが、 これ以外の競演盤はないのかなあ。 >1,2 ジム・ホールとやってる「Easy Living」最高! パーシー・ヒース(b)、コニー・ケイ(ds)もいい演奏を。 録音も非常に素晴らしいです。 ただし、女の人が寝そべっている曲数少ないオリジナル・ジャケ のを聴いた方がいい。 別テイクが入ったやつはミックスが違っていて臨場感が失われて いるので注意。 Mr. デスモンドのブルーベック時代、RCA期、A&M時代 のうちからそれぞれ一枚づつ選ぶとしたらなんでしょうか? それと彼のような腹8分目の演奏のフォロワーはいますか? NHKラジオで時間調整の音楽でよくポール・デスモントがかかる。 3〜4日前には珍しいソプラノの演奏だった:「○○○に捧ぐ」とかの曲。 奏法や音作りがまったく独特で、どんな楽器、マウスピース(おとなし目)、 リード(厚め?)を使っていたのだろう? >>24 ブルーベック時代ならどれを選んでも間違いないでしょう。 漏れは「Dave Dig Disney」が好き。 RCA時代も傑作ぞろい。何を選んでも可。 A&M時代はよく知りません。 > 24 RCA期の1枚は「Easy Living」がお薦めです。 全体にクール感を漂わせつつ泣かせる音色といったところでしょうか。 リズム隊はロウビートでもめちゃくちゃスウィングしています。 速めのブルースで聴かせるジム・ホールのソロはとてもコンテンポラリー な感じで、まるでパット・メセニーを思わせます。 RCAはTake Tenもいいよ。 黒いオルフェ。 ほんっっとうに綺麗なアドリブ。 RCAのは、5枚組のコンプリート盤買うのが吉。輸入盤で9000円ぐらいでしょ。 CBS吹き込みのコンプリート盤ってないのかな? >>21 >>27 同感です!ジム・ホールにとってもベストの一枚だと思います。 こういう歌心溢れるJazzが、最近はめっきり少なくなりました。 おおっそんなん出てるんですか!<RCAのは、5枚組のコンプリート盤買うのが吉。 そういえば、RCA時代のは紙ジャケ復刻されましたよね。迷うなぁ >>31 これ ↓ ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000003G76/qid=1025842949/sr=1-62/ref=sr_1_0_62/249-1263924-0976360 > そういえば、RCA時代のは紙ジャケ復刻されましたよね。迷うなぁ あれも買ってみたらミックスし直してあって、音質が変わっていました。 好き好きだけど、やや上品になって物足りないような・・。 あと左右のステレオ感が変わっていました。 デスモンドって、よく聞くと凄いインプロヴァイザーですよね。 クリシェの多いパーカー派のアルトよりアドリブの構成が知的で、 聞き応えがあります。 このスレの人ってコニッツは好きなのかな?俺はトリスターノ派が 大好きなんだが。 >>35 トリスターノ派というよりコニッツが好き。デスモンドも好き。 でもアート・ペッパーはどういうわけか性に合わない。 Mr.ですモンドって誰から影響受けたんですか? 突然変異の天才ってことでいいんですかね >>37 アドリブをよく聞くと、スタン・ゲッツに似てないこともない。 CDDのピッチを低くして聞いてみれ。 >>3 ,4,5 MJQとの協演ライブは、MJQのレコードの中でも一番好きです。 1曲挙げるなら"East of Sun"かな。 24と関連。 エリック・クロスってデスモンド意識してますよね MJQ競演盤では「ジーザス・クライスト・スーパースター」。 あえて1曲は難しい・・・ 変わったところじゃあ、 ジェリー・マリガンと組んだ「QUARTET」なんていかが? >>38 そういわれればそんな感じもする。ゲッツのようなドライブ感はないけど。 イヴァン・リンスの曲とかカヴァーしているLPあったっけ? 勘違いかもしれんが。ボサノヴァ系の。 >>21 >>27 >>30 「Easy Living」が気に入った人は、 ほぼ同時期、同メンバー録音の「Glad to be Unhappy」も お薦めの一枚!こちらも絶品です! Bossa AntiguaのSamba Cantinaという曲が好き。 ヤフーオークションで、凄い人気商品、発見!!! 「 RX-2001 」がパワーアップした、 「 RX-2000V 」↓ http://user.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/NEO_UURONNTYA#.2ch.net/ ヤフーオークション内では、現在、このオークション の話題で、持ちきりです。 ヤフー ID の無い方は、下記のホームページから、 購入出来る様です↓ http://www.h4.dion.ne.jp/ ~gekiyasu/#.2ch.net/ デズモンド=ブルーベックの関係は 関根勤=小堺一機の関係に似ている、 といってみるテスト。 夏の昼下がりにビール飲んでBossa Antigua……し・あ・わ・せ >>9 これがCD化されたのを知ったのはココ↓ http://www.interlog.com/ ~mirus/desmond/des70.htm 型番控えてHMVやらディスクユニオンやらに行ったんだけど、 1年くらいは「入荷不能」の連絡ばかり。 で、ある時突然両方の店から連絡が入って、その頃から日本でもちょくちょく見かけるようになった。 別にレコード店が独自のルートを持っている訳ではないのだなと思った。 >>12 「耳障りが良い」ってのは間違った日本語だから、それこそ小僧っぽいので使われない方がよいでしょう。 (NHKのスポット番組でもダメ日本語の代表例として挙げられてましたな) でも、どう言えばいいんだろう…… 「口あたりが良い」というように「耳あたりが良い」でいいんだろうか、あのサウンドは。 >>61 あ、それ、いいですね。 アルバム「Paul Desmond(いわゆるラストアルバム)」のCD化キボーン。 2曲目のAudreyを気軽に聴きたいよ〜(寺島もこの曲を進めているのがミソつけてるけど)。 ベースソロのイントロから、もう好き。 LP持ってるけど、プレーヤーがないもんで。 オードリー(ヘプバーン)の大ファンだったんでしょ? 曲まで作っちゃったという・・・ なぁんでこんなに気持ちいい音が出せるんでしょうねぇ。 これってサブトーンって言うやつですか? >>28 黒いオルフェは本当にいいな。 これコピーするとまじでアドリブの勉強になるよ。 黒いオルフェ自体がアドリブやりやすい曲だけに デズモンドのコピーからいろいろ応用できて実戦に即役立つからね。 P・デズモンドって写真で見ると凄く変わった口元してる。(本人さんゴメン!) 絶対にあの音と関係があるように思えて仕方が無い。 MJQってデビッド……いえ、冗談です。 「カルテットって何人ですか?」ってのは、 デズモンドが出版しようと思っていた本のタイトルなんです。 元は飛行機の中でスチュワーデスにそう訊かれたのだそうで。 で、本にするための原稿をいろいろと書きためてるって本人は言ってたけど、 死後そんなものはみつからなかったっていう話。 ライナーに書いているような文章だったら読んでみたかったですけどね……。 >>71 う〜ん、いい話だねぇ〜。 ひじょうにユーモアのある人だったとは何かで読んだ憶えがある。 >>74 「自伝」は多分出ていないと思います。 アルバム「Paul Desmond(いわゆるラストアルバム)」のライナーで 「しかしポールは文筆活動というものを真面目に考えてしまったため、 完璧と思える作品が出来なければ出版しなかったのだろう。 そんなわけで書いたものはほとんどなく、 発表されたものはそれ以上に少なかった ……何本かのライナー・ノーつと、よくあるツアー記が一本だけだ」 とナット・ヘントフが言っております。 ちなみにそのツアー記は、同アルバムのライナーに掲載されてます。 他者の手による「伝記」もまた恐らく、ないものと思われるのですが…… >>77 いや、ま、長文ですし、ここに掲載する根性もないもので。 入手困難なアルバムなのは判ってるんですけど (自分がデスモンド全音源コレクションした時、最後まで見つからなかったアイテムでしたし) 気を悪くしたらごめんなさい。 内容は、地方巡業に行ったらご当地のお祭りの一アトラクションとして組み込まれていて、 劣悪な環境(ピアノは誰が持ってきたの?と訊かれたり)の中で演奏した、という感じでした。 >>77 英文でしたらここにあります。 http://www.interlog.com/ ~mirus/desmond/punch.htm 他のライナーもここから読めるでしょう。 http://www.interlog.com/ ~mirus/desmond/ephemera.htm 77>pulse d'nomad氏 アリガトー。79のは暇な時にじっくり見てみますわ。 Take Ten では、Alone Togetherが好きです。 最後の「シンバル落としちゃったけど、聞いてイイ感じだったので採用!してみますた」ってのもイイ。 どうでもいい話ですが、 「デスモンド」「デズモンド」……どっちが正しいのでしょうか? 作家のD・バグリイは「デズモンド」でおおかた統一されているのですが、 ポールさん、いまいち統一されていないような気がしまして。 >>84 発音記号では[z]です。でも日本人は濁音を嫌うせいか、それとも ローマ字的に読んでしまうせいか、「マイルズ」「エヴァンズ」 「ジェイムズ」なども「ス」にしてしまいますね。 すまん、RCAのBOXに入っているアルバム名を教えてください。 >>85 ありがとうございました。 自分はずっと「デスモンド」でした。マイルズは「マイルス」ですし……。 >>87 これですね↓ http://www.hmv.co.jp/Product/Detail.asp?sku=474094 見ると…… ディスク 1■Desmond Blue ディスク 2■Take Ten ディスク 3■Glad To Be Unhappy ディスク 4■Bossa Antigua ディスク 5■Easy Living ……のようですね。 私がかなり前に買った輸入盤(RCAフランス?)のBOXには、 他にジェリー・マリガンとの競演盤ともう一枚入っています。 たしか3曲くらいのミニアルバムみたいなものだったと思います。 >>89 ありがとうございます。マリガンとの奴は入ってないですか・・・・。 コンプリートではないんですね。虚偽表示ですね。 >>90 それが本当のコンプリートですよね。 10月にRCAのベスト出るみたいね。 ジャケットと音質しだいで買い。 ご存知でしたら教えて下さい。 Paul Desmondと、たぶん Jim Hallが入っていて、 どっかのクラブのライブ録音で、 When Sunny Gets Blue やってるアルバムってご存知ですか? ずっと探しているんですが?CD化はされているのかな? >>98 それは私が>>62 でもCD化を希望している 「Paul Desmond(いわゆるラストアルバム)」ではないかと思います。 http://www.interlog.com/ ~mirus/desmond/des70.htm ライブ盤でギターの入っているものは、この一連のカナダでの録音しかないと思うのです、たぶん。 ギターはJim Hallではなく Ed Bickertですね。 で、When Sunny Gets Blue が入っているので間違いないと思います。 関係ない話ですが、このスレに書いてから一念発起してソニーの安いレコードプレーヤーを買い、 この月曜日にパソコンに取り込んで、CD−Rに焼いたばかりなのでした>いわゆるラストアルバム。 >>99 Paul Desmond (Artists House AH 2) 10/75, Bourbon Street, Toronto Paul Desmond/Alto Sax Ed Bickert/Guitar Don Thompson/Bass Jerry Fuller/Drums ほんとうにありがとうございます。はい、これで間違いないです。 ずうううううううううっと、気になっていた謎がやっと解けました。 中古屋さんでレコード探すしかないんですかね。探してみようかな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる