世間的には評価高いけど自分にはなんかわからない盤
Thelonious Monk with John Coltrane
初見で面白いとは思うけれどもう一度聴く気になれない げっ!ジム・ホール大好きでおます。
半世紀のファン(歳バレ)高じてEギター始めた。
日々模範演奏の完全コピー練習してます。
ちょっと聴きモゴモゴしてる感じかもね。
だが、実に美しいのだ。
渡辺香津美だな ジャズ聞く程過大評価だと思える あとフリージャズの評価高いもの含め全般。しっかり演奏出来ないのをごまかしてるようにしかないない ムリしないで自分が良いと思ったものだけ聴けばいいんだよ。
人の評価なんて関係ない、自分が聴いて楽しくなるのがジャズ。 パーカーのナウズザタイムが名盤になってるのがわからない。まるで風呂場で録ったかのような変なエコーがかかってるし、パーカーの調子も良いとは言えない(まあ50年代だし)
もっと良いのはいくらでもある。 >>405
えー? パーカーの調子いいじゃん。クスリ決めてハイになっていたそうだけど。
コンファメとかコズミック・レイズとか、すげえ名演だと思うけどな。 >>405の意見はおもしろい視点だね。全面同意はできないが、確かにあの録音は
どうしてああなっちゃったのかね。
パーカー好きなら>>405に同意する人けっこういるんじゃないか?
あれはヴァーブのレーベル力と、唯一のコンファメ正規録音というのが大きい。 ブルースフォーアリスはナウザタイムじゃなかったっけ?
あれなんか、パーカー語法のショーケースで結構好きだけれどね。 パーカーを聴くのに録音がどうのとか新鮮な視点だな
ただあのアルバムは玄人しか無理だと思う
パーカーのアドリブしか聴きどころが無いから パーカー聴いたことない人に勧めるには良いアルバムだと思うけど、パーカーの演奏としては特に良いものではないと思うけどなあ。まあ感じかたは人それぞれ オレなんか、コンファメアドリブの2コラース目のサビのところでちょっと涙すら浮かぶけれどね;;
わかりやすく情緒的な感じのアルバムで、玄人向けとは思えないよ。 以上、自分が玄人だと主張する烏合の衆の意見でした。
>>412
素人=情緒的
玄人=理論的
と思ってるなら君は間違ってるぞ それでもNow the Timeのレベルでビバップ吹ける人は一人もいない。 50年代のパーカーならレスターリープスインかジャストフレンズだろ。 >>418
どっちも名演だけれど、ここ「わからない盤スレ」だから。 >>419 だから、名演の入ってないナウズダタイムがなぜ名盤なの?って事 エヴァンスはどちらかというと、玄人好みのマニアックな音楽だよ。
枯葉とかワルツのイメージで初心者とされているけど、
TTTTとかトゥーロンリーピーポーとか変な曲たくさん書いてる。
そんな俺は、キースのよさが全く分からない。
これならペトルチアーニとかミラバッシとかの方が断然いいよ キースは生粋のジャズメンじゃない
ジャズメンを演じている、そしてそれができる技術は持ってる
おれの言ってるキースはリチャーズじやないぞ、ジャレットのことだからな キースジャレットの持っているリズム感がジャズ向きじゃないんだよな。
名盤とされているメロディーアットナイトウィズユーだってさ
ただしみじみゆっくり弾いているだけで、音楽的にはたいしたことないよ。
エヴァンスのワルツフォーデビイとかマイフーリッシュハートとかとは比べ物にならない
それをいえばペトルチアーニもジャズのリズムではないと思うがスウィングしてるからよし。
(だからスティーブガッドとも相性がいいんだよな。)
キースジャレットの持っているリズム感がジャズ向きじゃないんだよな。
名盤とされているメロディーアットナイトウィズユーだってさ
ただしみじみゆっくり弾いているだけで、音楽的にはたいしたことないよ。
エヴァンスのワルツフォーデビイとかマイフーリッシュハートとかとは比べ物にならない
それをいえばペトルチアーニもジャズのリズムではないと思うがスウィングしてるからよし。
(だからスティーブガッドとも相性がいいんだよな。)
そうかなー?単純にキースは凄いと思うけどね。
ジャズ至上最高のピアニストだと言っても過言じゃないよ。
もっとも、キース自身いわゆる「ジャズ」をやっているって
いう意識は希薄なんじゃないかなと思う。我々がというか
レコード会社がだだ「ジャズ」っていう範疇に押し込めて
いるだけじゃない?でないと、CD屋さんが困るでしょ。
どの棚に並べたらいいかわかんないから。その程度でしょ。
いわゆるジャズのフォーマットのスタンダーズ「トリオ」も
ひとつの表現手段と思ってるのかもしれないしね。
それに「ECM」もジャズのレーベルかどうか。。。
「メロディーアット〜」だって凄いことやってるって自意識なんか
全然ないアルバムだしね。キースの最深部から滲み出た音楽に過ぎないしね。
ジャズっていうカテゴリーに当て嵌まってることがそんなに大事かな?
スウイングしてないと駄目かな?
キースを聴いててスウイングしてるかどうか気になったことないし。
そもそも、ジャズっていう音楽を正確に定義できるのかな?
スウイングってなに?
それって、日本独特のジャズ原理主義みたいなもんじゃなかろうか。
本人は自分がいた頃のマイルスバンドは自分とマイルス以外はジャズができない奴らだから糞だって言ってたみたいだけど 本当に心のこもった演奏ばかり聴いていると
キースはハリボテだと分かるんだよ。
心をこめているようでこもってないのがキース キースはナルシストのおっさんという感じ
とにかく気持ち悪くてまともの聴けたためしがない ナルシストでないミュージシャンこそ気持ち悪いけど。
キースのピアノは心がこもっているか?。。。か。
もうそんなこと超越してるみたいだけどね。
彼の著作にそんなことを感じたよ。
ピアノの化身さ。だれもあんな風には弾けないよ。
プロでさえ充分嫉妬に値する稀有の存在だよ。
まあチョット神がかってるからひいちゃう人も多い
だろうけどね。
あぁ、本当に好きなんだな。そういう人がいるなら
失礼なことは言えないな。
キース、まがい物かなぁ?
まがい物で有名なウィントンマルサリスを叱り飛ばしたとき、
キースは本当にジャズが好きなんだろうな、と感じたものだが。 キースはMy Song以外はサッパリ判らん
ハービーハンコックの良さとは雲泥の差 ナルシストという言い方はすごく合ってる気がする。
そこらへんは菊地成孔にも感じる
エヴァンスはやっぱり、ユダヤ人だからかなー
理性と感情のバランスが絶妙なんだよな。 オレはキースのソロピアノが苦手、ジャズ聴いてる気がしない。ま、誰のでもそうなんだけれどね。(スタンダーズはむしろ好きすぎるぐらい。ディアヘッドインなんか最高。) あれが「ナルシスト」ならそうだろうけど
ナルシストという言い方はどうかな。
それって普通人に対してつかう言葉だろう。
キースはそんな生半可なもんじゃないわさ。
でさ、ナルシストでないアーティストってなに?ってい言いたい。
キースが普通の平凡な人間であって欲しいわけ?
こんなところでなに盛大に反論してんだか?
スレの趣旨ぐらい理解して、貶されても泣かぬこと。 毛むくじゃらの全裸の白人男性(キース・ジャレット)が全裸で手を広げている
その胸に飛び込む勇気は私には無い
>>439 福島さん乙です
こんなところで見るとはw たしかに>>438が正論だな。そういうスレだもんな
あとブラッド・メルドーもほとんどクラシック風なのに
なんでジャズピアノの最強ピアニストみたいな扱いなんだろうな。
Miles On the Corner
買ったとき冒頭を聴いただけで20年間お蔵入りだ >>443
まあ20年後にそれをパクって、いけしゃあしゃあと
アルバム出す日本人音楽家もいるんだけれどね。
荒れるから名前はださんとこw >>438
確かにおっしゃるとおりじゃが、えーじゃおまへんか。
ここはなんでもありーの2ch。
反論してこそおもろいんとちゃう。 ところでキースファンさんは他にどんなの聞いているんですか?
おいらは普段ペトルチアーニ、ミラバッシ、グラッペリ、ジャンゴ、
エンリコラヴァ、ウーゴファトルーソ、エギベルト・ジスモンチ、あたり あるときはBBキング、あるときはケニーバレル
そしてあるときはジミーペイジ 名盤紹介みたいな本読むとレスター・ヤングの項だと必ずプレス&テディが載ってて
泣ける。あれが代表作とか言われたらレスターも辛かろう。 それから、これはCDではないが「ジャズ・テナー・サックス・アドリブ名演集」という本があり、
色んな人の有名曲のアドリブが採譜されてる。ロリンズのセント・トーマスやゲッツのステラが
並ぶ中、レスターのはプレス&テディからall of meとlove is here to stayの2曲が収録されてる。
これがレスターの代表的名演とか言われたらレスターも辛かろう。買う人間も辛い。
コピー譜見ないと吹けないような演奏じゃないから。all of me入れるんだったらビリー・ホリディ
とやった名演あるだろが!手抜くなボケ!と言いたい。 >>455-456
全くです。後期レスターヤングに限ってもオスカーPとの吹き込みの方がいいし、
練習用の楽譜としてセントトーマスやステラと並べるなら、
レディービーグッドや君微笑めばですね。(ま、私はコピー譜見ないと吹けないけれど;;)
あと、ロリンズは、あの人だけの語り口だからコピーの意味が薄いですよね。
いくら練習して板に掛けてもロリンズのコピーになってしまう。
コルトレーンとブレッカーだと○○風になるのとは対照的に。 クラシックだが、板違いではあるが、グスタフ・レオンハルトのゴルトベルク変奏曲。
何であれがチェンバロの代表的名演になってるのか何度聞いても良く分からない。
レオンハルトそんなに良いか?
同様にランドフスカのチェンバロもの。???の嵐。キースの方を聞いてた方がましに思えるのは俺の耳が腐ってるのか
ジャズではチックコリアのピアノインプロビゼーションVol1。何度聞いても眠い
バドパウエルの芸術(ルースト盤)。録音悪いし、なんか演奏が全部同じに聞こえてしまう スタン・ゲッツ・カルテットなどのクール時代のスタン・ゲッツ。
すかした鼻歌みたいなサックスの何が良いのか?アレンジもヘッドアレンジ一発で練られてないし。
マイケル・ブレッカーのリーダー作全部。
あんなにアウトしまくってちゃ情感も何も出ないと思うんだけど。ひたすらスケールの羅列 >>457 オスカー・ピーターソンとやってるのは良いねー。晩年の傑作だと思う。
tea for twoとかstardustとかよく聞く。
テディ・ウイルソンとだったら、ビリー・ホリディ絡みのは全てが名演と言って
いい。何故プレス&テディなのか?ヴァーブだから。としか思えない。 キース・ジャレット。
初めて聞いた時になんだか重くて疲れる音だなと思ったが経歴見て妙に納得。
フュージョンってダサいなぁと思っていたらそんな感じの曲があって完全に手が出ない状態になった。 マイケル・ブレッカーは俺も良いと思った事一度もないな。上手いなとは思うけども。因みにマイケル・ブレッカーおたくの佐藤達哉の演奏も良いと思った事一度もないな。上手いなとは思うけども。 ここまでのところ、ローランド・カークの名前が出ていない。
お前ら、けっこう分かってるね。 >>462
ブレッカーがチック・コリアのドラムとデュオでやっているコンファメーションはかっこいいぜ。 >>461
マジ で聴き過ぎると無気力になっていく。 >>361
同意。
何度聴いても大したことない。
ところが、こぞって評価が高い。
まるで、このアルバムを持ち上げてる俺は通なんだ、
と言わんばかり。 >>463
ローランド・カークは、逆に駄盤がないぐらいじゃない? >>468
ひとつ多いw
Three Quartets Kind ob Blue
Scketch of Spain スケッチズ・オブ・スペインの良さは俺にも分からない。
あそこまで原曲に近しく編曲しちゃうと、どうしても原曲との比較になる。それは無理がある。
アンサンブルの精度はあんまり高くないし、原曲を聴いた後だとそれだけでゲンナリ。バック
のオーケストラの個々の力量が違い過ぎるし、ろくにアインザッツも合ってないw
おまけにここでのマイルスのソロだが、なぜか大げさで芝居じみてるんだよな。
ハーフバルブとかサブトーンとか使うのはいいんだが、程があるだろうに。ジャズペットのギミック満載で
逆に興が冷める。 至上の愛だけは苦手。
トランジションや他のインパルス版は好きだけど。 いや、至上の愛はやっぱり傑作だよ。これだけまとまり良くコンセプトを表現できた
ジャズはほかにない。
逆にバラードとかマイフェイバリットシングスがなぜあれだけ評価が高いのか理解できない。 バラードの評価が高いのは日本だけじゃね
あとエヴァンスのリバーサイド四部作も 日本は住宅が狭いから静かなものが好まれるんちゃうの?
バラードのラストトラックで急に五月蠅くなる気がするがw
リバーサイド4部作はアメリカでも評価高いよ。 >>476
俺も同じ。トランジションやクルセママは好きなんだけど。 トレーンのバラードもエヴァンスの四部作も
若っかーい頃に新譜で聴いてる俺みたいな
世代には別格大名盤だよ。ヤッパリ時代とともにあったからな。
キースも50年後には同じ扱いだろう。
メルドーはどうやろなあ? デレック・ベイリー
いわゆるミュージシャンズミュージシャンで、即興演奏の最高峰とか言われるようだが、
パット・メセニーも誉めてるのでどんなもんかと「ソロ・ギター」を聞いてみたら・・・
このような音楽を鑑賞できるようになるのが真のジャズ通なんのか?
俺には一生無理っぽい モダンジャズ〜ビバップ・ハードバップ
から、1番遠い音楽だからな
デレクベイリーは
要するに、だれが聴いても
ジャズだ、って思う音楽じゃない デレク・ベイリーはデレク・ベイリーの音楽をやってるだけで、ジャズをやってる
意識はないだろう。実際ジャズじゃないだろ。でも時々は聴きたくなる。
これが気持ち良い時もあるからな。 デレク・ベイリーか、懐かしいなあ。
何度かコンをやった事がある。いつも間章と一緒だった。
間さんの奥さん、元気だろうか。
高木さん、阿部薫、吉沢元治・・・・楽しい夢のような日々だった。
みんな死んじゃったよ。
祭りはとっくの昔に終わってしまった。 >>485
「楽しい夢のような日々」を持てただけでも幸せじゃないですか。 >>482
デレク・ベイリーは俺も騒音にしか聞こえんわ。しかも、フリーと言いながら全部一緒?に聞こえる。
あれがジャズと言われると痛い。
若気の至りで買ってしまったベイリー/メセニーをいい機会だから真剣に聞いたら欝になって、
治療が必要だ〜って思ってボサノヴァをあわてて聞いた。
ボサノヴァの最高峰(らしい)「三月の水」。よかったよ。最高傑作に上げられるようなものは
どんなジャンルでもちとモノが違う。
でも、音楽というのは基本的に三月の水のようであるべきではないかと、少しだけそんなことを考えた。 だが、デレク・ベイリーが三月の水のように聞こえる時もある。
或いはそれよりも純粋で美しい音楽のように感じられる時も。 デレクベイリーって雑音出してるだけのキチガイだろ
メセニーの意図がよく分からん ベイリーらのフリーって一般的な音楽からのフリーだろ そだね、自分らの音楽はフリージャズじゃないよって言ってるしね。 音"楽"からのフリーであるやもしれず、音ヶ"苦"であるのかもしれない。そしてそれで良い。
そう、musicとは音楽である必要すらない。そこに音があるだけでもいいのだ。
世にある音はすべて肯定されるべき、雑音すらも貴い音なり、音に貴賎なし。
虫の羽音から工事現場のドリリングの音まで、音は音であるがゆえに麗しい。すべての音を愛する。いや、無音ですらも美しい。
すべての時間、すべての瞬間の肯定!!
これがデレク・ベイリーだと思う。
すべての固定観念、価値から離れて、生まれたての赤子のように耳を傾けなければデレック・ベイリーは分からない。
4分33秒の世界をさらに一歩踏み越えたところにデレク・ベイリーはある >>487
三月の水とやらに興味が湧いた。どんな音楽?
詩的なタイトルやね まあいい曲だけど、もっといい曲いっぱいあるよ、ボサノバ >>495
ありがとうございます。ボサノヴァと言ったら美メロの宝庫かと思えば、
意外と淡々とした曲なんですね。でも、歌詞が不思議で、何か文学してる感じですね。南米文学の影響でしょうか >>494,497
487はあえてボサノヴァの最高峰と書いてるから、多分、
ジョアン・ジルベルトのアルバム「三月の水」(1973年)のことだと思われる。
ジョアン・ジルベルトが弾き語りとハイハットだけのパーカッションというミニマム
編成で録音した傑作ボサノヴァ。ジョアンの美学(アンチロマンチシズム)が良く
表出された傑作。ブラジルではボサノヴァのzen(禅)と呼ばれている。感傷を一切排除した簡素な美 >>492
> すべての音を愛する。いや、無音ですらも美しい。
この考えに立つと全ての音楽家は無価値勿論デレクベイリーもな まあフリーとかメインのプレーヤーってきちんと演奏出来ないから逃げてるだけだわな ハン・ベニングはドルフィーのアルバムで叩いているし
ミシャ・メルゲンベルグは指揮者の息子で幼少の頃より
クラシックを学んでいる
ルイ・スクラブスやモーリスメルル、ブルーノ・ショヴョンも音大出身だろ
アメリカ人のスティーブ・レイシーやセシルテイラーも
デビュー当時に普通のジャズアルバム出してるぞ
チャーリーーヘイデンがきちんと演奏出来ないと思うかね?