世間的には評価高いけど自分にはなんかわからない盤
Thelonious Monk with John Coltrane
初見で面白いとは思うけれどもう一度聴く気になれない あるときはBBキング、あるときはケニーバレル
そしてあるときはジミーペイジ 名盤紹介みたいな本読むとレスター・ヤングの項だと必ずプレス&テディが載ってて
泣ける。あれが代表作とか言われたらレスターも辛かろう。 それから、これはCDではないが「ジャズ・テナー・サックス・アドリブ名演集」という本があり、
色んな人の有名曲のアドリブが採譜されてる。ロリンズのセント・トーマスやゲッツのステラが
並ぶ中、レスターのはプレス&テディからall of meとlove is here to stayの2曲が収録されてる。
これがレスターの代表的名演とか言われたらレスターも辛かろう。買う人間も辛い。
コピー譜見ないと吹けないような演奏じゃないから。all of me入れるんだったらビリー・ホリディ
とやった名演あるだろが!手抜くなボケ!と言いたい。 >>455-456
全くです。後期レスターヤングに限ってもオスカーPとの吹き込みの方がいいし、
練習用の楽譜としてセントトーマスやステラと並べるなら、
レディービーグッドや君微笑めばですね。(ま、私はコピー譜見ないと吹けないけれど;;)
あと、ロリンズは、あの人だけの語り口だからコピーの意味が薄いですよね。
いくら練習して板に掛けてもロリンズのコピーになってしまう。
コルトレーンとブレッカーだと○○風になるのとは対照的に。 クラシックだが、板違いではあるが、グスタフ・レオンハルトのゴルトベルク変奏曲。
何であれがチェンバロの代表的名演になってるのか何度聞いても良く分からない。
レオンハルトそんなに良いか?
同様にランドフスカのチェンバロもの。???の嵐。キースの方を聞いてた方がましに思えるのは俺の耳が腐ってるのか
ジャズではチックコリアのピアノインプロビゼーションVol1。何度聞いても眠い
バドパウエルの芸術(ルースト盤)。録音悪いし、なんか演奏が全部同じに聞こえてしまう スタン・ゲッツ・カルテットなどのクール時代のスタン・ゲッツ。
すかした鼻歌みたいなサックスの何が良いのか?アレンジもヘッドアレンジ一発で練られてないし。
マイケル・ブレッカーのリーダー作全部。
あんなにアウトしまくってちゃ情感も何も出ないと思うんだけど。ひたすらスケールの羅列 >>457 オスカー・ピーターソンとやってるのは良いねー。晩年の傑作だと思う。
tea for twoとかstardustとかよく聞く。
テディ・ウイルソンとだったら、ビリー・ホリディ絡みのは全てが名演と言って
いい。何故プレス&テディなのか?ヴァーブだから。としか思えない。 キース・ジャレット。
初めて聞いた時になんだか重くて疲れる音だなと思ったが経歴見て妙に納得。
フュージョンってダサいなぁと思っていたらそんな感じの曲があって完全に手が出ない状態になった。 マイケル・ブレッカーは俺も良いと思った事一度もないな。上手いなとは思うけども。因みにマイケル・ブレッカーおたくの佐藤達哉の演奏も良いと思った事一度もないな。上手いなとは思うけども。 ここまでのところ、ローランド・カークの名前が出ていない。
お前ら、けっこう分かってるね。 >>462
ブレッカーがチック・コリアのドラムとデュオでやっているコンファメーションはかっこいいぜ。 >>461
マジ で聴き過ぎると無気力になっていく。 >>361
同意。
何度聴いても大したことない。
ところが、こぞって評価が高い。
まるで、このアルバムを持ち上げてる俺は通なんだ、
と言わんばかり。 >>463
ローランド・カークは、逆に駄盤がないぐらいじゃない? >>468
ひとつ多いw
Three Quartets Kind ob Blue
Scketch of Spain スケッチズ・オブ・スペインの良さは俺にも分からない。
あそこまで原曲に近しく編曲しちゃうと、どうしても原曲との比較になる。それは無理がある。
アンサンブルの精度はあんまり高くないし、原曲を聴いた後だとそれだけでゲンナリ。バック
のオーケストラの個々の力量が違い過ぎるし、ろくにアインザッツも合ってないw
おまけにここでのマイルスのソロだが、なぜか大げさで芝居じみてるんだよな。
ハーフバルブとかサブトーンとか使うのはいいんだが、程があるだろうに。ジャズペットのギミック満載で
逆に興が冷める。 至上の愛だけは苦手。
トランジションや他のインパルス版は好きだけど。 いや、至上の愛はやっぱり傑作だよ。これだけまとまり良くコンセプトを表現できた
ジャズはほかにない。
逆にバラードとかマイフェイバリットシングスがなぜあれだけ評価が高いのか理解できない。 バラードの評価が高いのは日本だけじゃね
あとエヴァンスのリバーサイド四部作も 日本は住宅が狭いから静かなものが好まれるんちゃうの?
バラードのラストトラックで急に五月蠅くなる気がするがw
リバーサイド4部作はアメリカでも評価高いよ。 >>476
俺も同じ。トランジションやクルセママは好きなんだけど。 トレーンのバラードもエヴァンスの四部作も
若っかーい頃に新譜で聴いてる俺みたいな
世代には別格大名盤だよ。ヤッパリ時代とともにあったからな。
キースも50年後には同じ扱いだろう。
メルドーはどうやろなあ? デレック・ベイリー
いわゆるミュージシャンズミュージシャンで、即興演奏の最高峰とか言われるようだが、
パット・メセニーも誉めてるのでどんなもんかと「ソロ・ギター」を聞いてみたら・・・
このような音楽を鑑賞できるようになるのが真のジャズ通なんのか?
俺には一生無理っぽい モダンジャズ〜ビバップ・ハードバップ
から、1番遠い音楽だからな
デレクベイリーは
要するに、だれが聴いても
ジャズだ、って思う音楽じゃない デレク・ベイリーはデレク・ベイリーの音楽をやってるだけで、ジャズをやってる
意識はないだろう。実際ジャズじゃないだろ。でも時々は聴きたくなる。
これが気持ち良い時もあるからな。 デレク・ベイリーか、懐かしいなあ。
何度かコンをやった事がある。いつも間章と一緒だった。
間さんの奥さん、元気だろうか。
高木さん、阿部薫、吉沢元治・・・・楽しい夢のような日々だった。
みんな死んじゃったよ。
祭りはとっくの昔に終わってしまった。 >>485
「楽しい夢のような日々」を持てただけでも幸せじゃないですか。 >>482
デレク・ベイリーは俺も騒音にしか聞こえんわ。しかも、フリーと言いながら全部一緒?に聞こえる。
あれがジャズと言われると痛い。
若気の至りで買ってしまったベイリー/メセニーをいい機会だから真剣に聞いたら欝になって、
治療が必要だ〜って思ってボサノヴァをあわてて聞いた。
ボサノヴァの最高峰(らしい)「三月の水」。よかったよ。最高傑作に上げられるようなものは
どんなジャンルでもちとモノが違う。
でも、音楽というのは基本的に三月の水のようであるべきではないかと、少しだけそんなことを考えた。 だが、デレク・ベイリーが三月の水のように聞こえる時もある。
或いはそれよりも純粋で美しい音楽のように感じられる時も。 デレクベイリーって雑音出してるだけのキチガイだろ
メセニーの意図がよく分からん ベイリーらのフリーって一般的な音楽からのフリーだろ そだね、自分らの音楽はフリージャズじゃないよって言ってるしね。 音"楽"からのフリーであるやもしれず、音ヶ"苦"であるのかもしれない。そしてそれで良い。
そう、musicとは音楽である必要すらない。そこに音があるだけでもいいのだ。
世にある音はすべて肯定されるべき、雑音すらも貴い音なり、音に貴賎なし。
虫の羽音から工事現場のドリリングの音まで、音は音であるがゆえに麗しい。すべての音を愛する。いや、無音ですらも美しい。
すべての時間、すべての瞬間の肯定!!
これがデレク・ベイリーだと思う。
すべての固定観念、価値から離れて、生まれたての赤子のように耳を傾けなければデレック・ベイリーは分からない。
4分33秒の世界をさらに一歩踏み越えたところにデレク・ベイリーはある >>487
三月の水とやらに興味が湧いた。どんな音楽?
詩的なタイトルやね まあいい曲だけど、もっといい曲いっぱいあるよ、ボサノバ >>495
ありがとうございます。ボサノヴァと言ったら美メロの宝庫かと思えば、
意外と淡々とした曲なんですね。でも、歌詞が不思議で、何か文学してる感じですね。南米文学の影響でしょうか >>494,497
487はあえてボサノヴァの最高峰と書いてるから、多分、
ジョアン・ジルベルトのアルバム「三月の水」(1973年)のことだと思われる。
ジョアン・ジルベルトが弾き語りとハイハットだけのパーカッションというミニマム
編成で録音した傑作ボサノヴァ。ジョアンの美学(アンチロマンチシズム)が良く
表出された傑作。ブラジルではボサノヴァのzen(禅)と呼ばれている。感傷を一切排除した簡素な美 >>492
> すべての音を愛する。いや、無音ですらも美しい。
この考えに立つと全ての音楽家は無価値勿論デレクベイリーもな まあフリーとかメインのプレーヤーってきちんと演奏出来ないから逃げてるだけだわな ハン・ベニングはドルフィーのアルバムで叩いているし
ミシャ・メルゲンベルグは指揮者の息子で幼少の頃より
クラシックを学んでいる
ルイ・スクラブスやモーリスメルル、ブルーノ・ショヴョンも音大出身だろ
アメリカ人のスティーブ・レイシーやセシルテイラーも
デビュー当時に普通のジャズアルバム出してるぞ
チャーリーーヘイデンがきちんと演奏出来ないと思うかね? >>502みたいなのには何を言っても無駄。石原と同じで単なる頑固老人。 楽器吹奏技術がとてつもなく下手くそで知られるジュゼッピ・ローガン(国際的知名度が
あるサックス吹きとしては史上最強の下手さ)は、何とジュリアード音大卒らしいんだ。
音大卒が音楽の実力を保証するわけではないよ。大学時代を振り返れば分かるっしょ。
馬鹿もいれば、勉強できないで教授のお情けで単位もらうやつもいるし、同じことだよ ま、教授から情けを引き出す力こそ賞賛されるベキだし、ジャズに必要な能力はそっちのような気が。 ジュゼッピ・ローガンを全盛期?に聞いたけど、
アフターセッションでは、ナウ・ザ・タイムをストレートに演奏してたぞ。
フィル・ウッズばりのプレイだった。 あ、笑いながらね。
あれはギャグのつもりだったのかな。
何でニューヨークまで行って、よりによってローガンを聴いたんだろう。 デレクベイリーも、まともな演奏出来るんだよな
まともな演奏も出来ないフリー奏者って誰だ? ドン・チェリー。絶対まともに吹けない。
マリオン・ブラウン。多少は吹けるが、どう聞いても下手。
有名で、普通の4ビートもたくさん作っているアーチー・シェップだが、これもあまり大した
腕前には聞こえないし、音は悪いし・・・ >>510
あんたひょっとしてA・アイラーなんかと比較してない? >>509
> まともな演奏も出来ないフリー奏者って誰だ?
あべかおる
ただの雑音。 「神の園」ことアセンション・・Ascensionかな。
あんまり評価は高くないぞ。 やっぱクールストラッティンだろ
なんであんなにもてはやされているのか?
退屈だよ 1500番台はオリジンだから、馬鹿には分かるまい。 アセンションは事前にあれこれ話を聞かされていたので、実際に聴いたときはたいして酷いとも思えなかった。
予防注射10本ぐらい打って東南アジアに行ったようなものだ。 アセンションの場合は、フリー未経験で情報無しでも
聴き始めてしばらくしたら、耳が慣れて音楽じゃなく騒音として認知してしまう
っていうか、麻痺してしまう
アセンションという音楽自体が麻酔と化して、感覚を麻痺させる
意外とデレクベイリーの演奏なんかの方が辛くなる 団塊だが、昔は五月蠅くて聴けなかったフリージャズが
最近は普通にBGM的に聴けるようになったわな。
若い頃はどこがええんやろと思ったが。
なんでやろな?
つんぼなボケ老人になったから、とかは違うでえ。
大概のことではびっくりせんようになったからかもな。 加齢で刺激に鈍くなったんでしょうね
昔良かったと思ってたシェップのジュエルズオブソウツ聴いても、以前ほど興奮しなくなってしまった >>530
あんたね、ここはジャズ板なのよ( ̄▽ ̄) なんかスレの一部に名前が挙がってるけど、4分33秒。音楽じゃねーよ、常識的に考えて
ノヴェンバーステップスとかあんなのも。
ジャズでも銀界とか穐好敏子の孤軍とか。
エスノと西洋音楽をくっつけようとしてるのは全部だめだ。
非拍節音楽に拍節音楽をくっつけてどうしろと言うんだか 敏子女史はともかく、武満徹が理解出来ないのはお前さんの完成に問題アリ。 「孤軍」みたいなのは、アメリカではああでもしなけりゃオリジナリティがないと見なされ
評価されないから。商売上、仕方なかったんじゃないかな。
日本人にしてみれば木に竹を接いだようなものでも、アメちゃんは喜ぶんだよ。 秋吉女史の軌跡は大いに尊敬せざるを得ないんだが、70年代の秋吉さんはちょっといただけないわな。
狙い過ぎて今日本人が聞くとちょっと恥ずかしい。孤軍〜水俣まで全部ひどい
武満さんだってノベンバーとかは時代の雰囲気で一時やっただけで、あんなことは70年代以降はしていない。
武満作品なら純雅楽作品である秋庭歌一具の方が今なお新鮮。
邦楽ってのは微妙な音程の上げ下げ、音色の変化、間のコントロールが重要。これを
平均律の中に組み込むと一切が死ぬ。うしろでジャジャジャンとやったら何も聞き取れない。
ジャズみたいなビート音楽の中に組み込んだら間すらもコントロールできない。そもそも楽器の音色自体で浮いてしまう >>538
>邦楽ってのは微妙な音程の上げ下げ、音色の変化、間のコントロールが重要。
ジャズだって同じだけれどね。その原理が邦楽とは別物ということだろうね。 俺には「銀界」が分からん。木に竹を接ぐとはこのことかと何度聞いても思う。
なぜか吉松隆が誉めてるんだよな ミンガス、エリントン、ローチの「マネージャングル」
ガチャガチャうるさいだけで、なんも良くなかった。 広告宣伝料をいくらもらったのか知らないけど、
評論家が理屈を後付けして絶賛したような作品は、
つまらないものが多いな >>546
そんなの、菊地、矢野、寺井、綾戸の他に誰がいる?w ビルエバンスとマイルスデイビスを聴いたけど心底からゴミ音楽だと思った。 上原ひろみ
寺井なおこ
キースジャレットは悪くはないけど、そこまでよくもない
過大評価だと思う