世間的には評価高いけど自分にはなんかわからない盤
Thelonious Monk with John Coltrane
初見で面白いとは思うけれどもう一度聴く気になれない モダンジャズ〜ビバップ・ハードバップ
から、1番遠い音楽だからな
デレクベイリーは
要するに、だれが聴いても
ジャズだ、って思う音楽じゃない デレク・ベイリーはデレク・ベイリーの音楽をやってるだけで、ジャズをやってる
意識はないだろう。実際ジャズじゃないだろ。でも時々は聴きたくなる。
これが気持ち良い時もあるからな。 デレク・ベイリーか、懐かしいなあ。
何度かコンをやった事がある。いつも間章と一緒だった。
間さんの奥さん、元気だろうか。
高木さん、阿部薫、吉沢元治・・・・楽しい夢のような日々だった。
みんな死んじゃったよ。
祭りはとっくの昔に終わってしまった。 >>485
「楽しい夢のような日々」を持てただけでも幸せじゃないですか。 >>482
デレク・ベイリーは俺も騒音にしか聞こえんわ。しかも、フリーと言いながら全部一緒?に聞こえる。
あれがジャズと言われると痛い。
若気の至りで買ってしまったベイリー/メセニーをいい機会だから真剣に聞いたら欝になって、
治療が必要だ〜って思ってボサノヴァをあわてて聞いた。
ボサノヴァの最高峰(らしい)「三月の水」。よかったよ。最高傑作に上げられるようなものは
どんなジャンルでもちとモノが違う。
でも、音楽というのは基本的に三月の水のようであるべきではないかと、少しだけそんなことを考えた。 だが、デレク・ベイリーが三月の水のように聞こえる時もある。
或いはそれよりも純粋で美しい音楽のように感じられる時も。 デレクベイリーって雑音出してるだけのキチガイだろ
メセニーの意図がよく分からん ベイリーらのフリーって一般的な音楽からのフリーだろ そだね、自分らの音楽はフリージャズじゃないよって言ってるしね。 音"楽"からのフリーであるやもしれず、音ヶ"苦"であるのかもしれない。そしてそれで良い。
そう、musicとは音楽である必要すらない。そこに音があるだけでもいいのだ。
世にある音はすべて肯定されるべき、雑音すらも貴い音なり、音に貴賎なし。
虫の羽音から工事現場のドリリングの音まで、音は音であるがゆえに麗しい。すべての音を愛する。いや、無音ですらも美しい。
すべての時間、すべての瞬間の肯定!!
これがデレク・ベイリーだと思う。
すべての固定観念、価値から離れて、生まれたての赤子のように耳を傾けなければデレック・ベイリーは分からない。
4分33秒の世界をさらに一歩踏み越えたところにデレク・ベイリーはある >>487
三月の水とやらに興味が湧いた。どんな音楽?
詩的なタイトルやね まあいい曲だけど、もっといい曲いっぱいあるよ、ボサノバ >>495
ありがとうございます。ボサノヴァと言ったら美メロの宝庫かと思えば、
意外と淡々とした曲なんですね。でも、歌詞が不思議で、何か文学してる感じですね。南米文学の影響でしょうか >>494,497
487はあえてボサノヴァの最高峰と書いてるから、多分、
ジョアン・ジルベルトのアルバム「三月の水」(1973年)のことだと思われる。
ジョアン・ジルベルトが弾き語りとハイハットだけのパーカッションというミニマム
編成で録音した傑作ボサノヴァ。ジョアンの美学(アンチロマンチシズム)が良く
表出された傑作。ブラジルではボサノヴァのzen(禅)と呼ばれている。感傷を一切排除した簡素な美 >>492
> すべての音を愛する。いや、無音ですらも美しい。
この考えに立つと全ての音楽家は無価値勿論デレクベイリーもな まあフリーとかメインのプレーヤーってきちんと演奏出来ないから逃げてるだけだわな ハン・ベニングはドルフィーのアルバムで叩いているし
ミシャ・メルゲンベルグは指揮者の息子で幼少の頃より
クラシックを学んでいる
ルイ・スクラブスやモーリスメルル、ブルーノ・ショヴョンも音大出身だろ
アメリカ人のスティーブ・レイシーやセシルテイラーも
デビュー当時に普通のジャズアルバム出してるぞ
チャーリーーヘイデンがきちんと演奏出来ないと思うかね? >>502みたいなのには何を言っても無駄。石原と同じで単なる頑固老人。 楽器吹奏技術がとてつもなく下手くそで知られるジュゼッピ・ローガン(国際的知名度が
あるサックス吹きとしては史上最強の下手さ)は、何とジュリアード音大卒らしいんだ。
音大卒が音楽の実力を保証するわけではないよ。大学時代を振り返れば分かるっしょ。
馬鹿もいれば、勉強できないで教授のお情けで単位もらうやつもいるし、同じことだよ ま、教授から情けを引き出す力こそ賞賛されるベキだし、ジャズに必要な能力はそっちのような気が。 ジュゼッピ・ローガンを全盛期?に聞いたけど、
アフターセッションでは、ナウ・ザ・タイムをストレートに演奏してたぞ。
フィル・ウッズばりのプレイだった。 あ、笑いながらね。
あれはギャグのつもりだったのかな。
何でニューヨークまで行って、よりによってローガンを聴いたんだろう。 デレクベイリーも、まともな演奏出来るんだよな
まともな演奏も出来ないフリー奏者って誰だ? ドン・チェリー。絶対まともに吹けない。
マリオン・ブラウン。多少は吹けるが、どう聞いても下手。
有名で、普通の4ビートもたくさん作っているアーチー・シェップだが、これもあまり大した
腕前には聞こえないし、音は悪いし・・・ >>510
あんたひょっとしてA・アイラーなんかと比較してない? >>509
> まともな演奏も出来ないフリー奏者って誰だ?
あべかおる
ただの雑音。 「神の園」ことアセンション・・Ascensionかな。
あんまり評価は高くないぞ。 やっぱクールストラッティンだろ
なんであんなにもてはやされているのか?
退屈だよ 1500番台はオリジンだから、馬鹿には分かるまい。 アセンションは事前にあれこれ話を聞かされていたので、実際に聴いたときはたいして酷いとも思えなかった。
予防注射10本ぐらい打って東南アジアに行ったようなものだ。 アセンションの場合は、フリー未経験で情報無しでも
聴き始めてしばらくしたら、耳が慣れて音楽じゃなく騒音として認知してしまう
っていうか、麻痺してしまう
アセンションという音楽自体が麻酔と化して、感覚を麻痺させる
意外とデレクベイリーの演奏なんかの方が辛くなる 団塊だが、昔は五月蠅くて聴けなかったフリージャズが
最近は普通にBGM的に聴けるようになったわな。
若い頃はどこがええんやろと思ったが。
なんでやろな?
つんぼなボケ老人になったから、とかは違うでえ。
大概のことではびっくりせんようになったからかもな。 加齢で刺激に鈍くなったんでしょうね
昔良かったと思ってたシェップのジュエルズオブソウツ聴いても、以前ほど興奮しなくなってしまった >>530
あんたね、ここはジャズ板なのよ( ̄▽ ̄) なんかスレの一部に名前が挙がってるけど、4分33秒。音楽じゃねーよ、常識的に考えて
ノヴェンバーステップスとかあんなのも。
ジャズでも銀界とか穐好敏子の孤軍とか。
エスノと西洋音楽をくっつけようとしてるのは全部だめだ。
非拍節音楽に拍節音楽をくっつけてどうしろと言うんだか 敏子女史はともかく、武満徹が理解出来ないのはお前さんの完成に問題アリ。 「孤軍」みたいなのは、アメリカではああでもしなけりゃオリジナリティがないと見なされ
評価されないから。商売上、仕方なかったんじゃないかな。
日本人にしてみれば木に竹を接いだようなものでも、アメちゃんは喜ぶんだよ。 秋吉女史の軌跡は大いに尊敬せざるを得ないんだが、70年代の秋吉さんはちょっといただけないわな。
狙い過ぎて今日本人が聞くとちょっと恥ずかしい。孤軍〜水俣まで全部ひどい
武満さんだってノベンバーとかは時代の雰囲気で一時やっただけで、あんなことは70年代以降はしていない。
武満作品なら純雅楽作品である秋庭歌一具の方が今なお新鮮。
邦楽ってのは微妙な音程の上げ下げ、音色の変化、間のコントロールが重要。これを
平均律の中に組み込むと一切が死ぬ。うしろでジャジャジャンとやったら何も聞き取れない。
ジャズみたいなビート音楽の中に組み込んだら間すらもコントロールできない。そもそも楽器の音色自体で浮いてしまう >>538
>邦楽ってのは微妙な音程の上げ下げ、音色の変化、間のコントロールが重要。
ジャズだって同じだけれどね。その原理が邦楽とは別物ということだろうね。 俺には「銀界」が分からん。木に竹を接ぐとはこのことかと何度聞いても思う。
なぜか吉松隆が誉めてるんだよな ミンガス、エリントン、ローチの「マネージャングル」
ガチャガチャうるさいだけで、なんも良くなかった。 広告宣伝料をいくらもらったのか知らないけど、
評論家が理屈を後付けして絶賛したような作品は、
つまらないものが多いな >>546
そんなの、菊地、矢野、寺井、綾戸の他に誰がいる?w ビルエバンスとマイルスデイビスを聴いたけど心底からゴミ音楽だと思った。 上原ひろみ
寺井なおこ
キースジャレットは悪くはないけど、そこまでよくもない
過大評価だと思う モンクが分からなければジャズを聴く必要はないと思うぞ。 >>549
私も最初そう思いました
いま深く反省してます スーパー・ノヴァ/ウェイン・ショーター
サークル/チック・コリア
意味不明 パーカーのナウズ・ザ・タイムって曲。
あんなシンプルなリフ、いい曲と思うには時間がかかる >>557
スーパーノヴァの良さがわからないとは、かわいそうに。 オデッセイオブイスカと並んで、俺もスーパーノヴァはよく分からん。
ショーター自体が良く分からん。ハイライフも退屈だったし、ブルーノート時代
も今一、今二。
ネイティブダンサーだけかな、面白いと思ったのは
何でこんなに評価する人間がいるんだか、個人的にはジャズ界7不思議の一つ ショーターってとっつきにくかった覚えある
infant eyesによってサックスの音色が身近になり
plugged nickelのfourのソロによって引き込まれた感じかな そういえば昔どっかのジャズ喫茶でまったりしてたらスーパーノヴァが流れて
そのタイミングで入ってきた人がしかめっ面してコーヒー注文してたけど
ジンジが流れたあとジャケットを手に取って見てたのが少し印象的だった ログ全部読んで無いんだけど・・・
至上の愛がわからないってのはあまりに当たり前すぎて誰も書いてない?
kind of blue も理解できない
処女航海も何が傑作なのかわからない
でもモンクはわかる(気がする) >>567
わからない、理解できないってどういうこと?
つまらない、という意味で言ってんの? 仕事じゃねえんだから自分がいいと思ったのを聞けばいい >>567ですが
スレタイ通り、世間的には評価が高いと思われるもので、自分的にはどこがそんなにいいのかわからない盤を3つあげてみただけです。
自分はハードバップが一番好きなので、単にそれ以降のジャズがどうも理解できない(良さがわからない)ってだけの話です。
わかる人はすごいな(ホントわかってるならw)と思います。 自分が良さを理解できないから人も理解してないはず
そう思っている奴は意外に多い
これってある種の思いあがり このスレで時々至上の愛があがってるのが理解に苦しむ。あれは最初の出だし聴いただけで名盤間違いなしってアルバムだろう?
サキコロならわかるんだ…ロリンズの本領は明らかにヴィレバンライブの方だから。 >>572
Kind of Blue や Maiden Voyage つかまえて難解扱いするって、
どんだけ感覚古いんだよ。もはやジャズのクラシックなのに。
>>575
俺には「至上の愛」は退屈。Transition, Kulu se mama のほうが遥かにいい。 オレもKind of blueの良さ理解するのに時間かかったクチだな
マイルスに限らずコルトレーンエバンス一通り聴いて聴くアルバムだと思ってる
自分なら初心者には勧めない >>572は正直だとおもう、自分の好きなものを聴けばよいね
いまはそういう時代、でもむかしはそうじゃなかった
コルトレーンを聴かなければジャズを理解していない奴だった
エバンスを聴いてるやつは軟弱者とみなされた エバンスが好きだと恥ずかしい時代があったとははじめて知った。
わかったふりの人がいつの時代でも多いって話かな。 いいかげん、50、60年前のミュージシャンの話するなよ 実は90年代アメリカのジャズには
スイングジャーナルなど日本のジャズジャーナリズムに
黙殺されは名盤が意外とある そりゃ名盤はあるんだろうけど・・・「世間的には評価高い」つー前提だから、80年代以降のジャズはトピズレっぽい。 >>581
へぇ〜、そんな名盤あったんだ
たまにネットラジオで聴いてると、最近の盤とかもジャケ表示されてかかるけど
やっぱ曲単体だと実感しないのかな?