中山康樹 マイルスを聴け! Part4
>>231
それはあるでしょ。
良くも悪くもの日本テイストが。。 血よりも文化的な壁だよな、1番は言葉だけど
アメリカ人のように喋ってアメリカ人のように歩いて笑って泣いて食べて生きて
要はアメリカ人にならないとアメリカンミュージックは出来ない
珍味になってしまうのは当然だし仕方ないしあとは好き嫌いってとこか 相手をやりこめようと思ったら相手の論旨をつかみその論理の穴や矛盾を探し、そこから攻めないと >>233
>要はアメリカ人にならないとアメリカンミュージックは出来ない
それを実践しようとした人(アメリカかぶれ)は、日本には多数いるはずですよ。 ネイティヴな英語使いのアメリカ人やイギリス人でさえディランの歌詞は難しいっていって解説本あるくらいなんだから、日本人に英語詩理解しろったってムリな話じゃないかね
リズムもまた然りというか 逆を聴くのも面白いよね。アメリカ人の日本サウンド(エキゾチックサウンド) バド・シャンク(たしか)が春の海やってるレコードを
ドミューンで大谷能生がかけてたよ
違和感なかった >>238
ディランの話題で言えば、中山さんの評論では、歌詞にはあまり触れていなかった気がする。どう思う? ビッチェズブリューの解説が面白かった。
短い決めフレーズだけ各メンバーに教えておいて雰囲気で録音スタートさせて、
ウェインショーター以外のメンバーは不安そうにマイルスに付いて行き、
マイルスの空気を伺いながらそれぞれアドリブを演じるというところ。 >>242
ディランは歌詞ばっか言われるけど、あの人は何も考えてないただのめっちゃ上手い天才歌手だってのは正しい気がする
最近出したシナトラのカバー集だって、ただ歌ってみたかったから歌いましたってことなんだなーと思ったよ >>245
> ただ歌ってみたかったから歌いましたってこと
そうだと思うよね。もう何年も前からそんな調子では? 世間の見方は気にしてない。 俺もそうだと思うな。
あの手の人たちって感覚で生きていると思うんだよね。
あまり計算してないような。
特にディランは行き当たりばったり的な適当感を感じる。
80年代以降は特に。 >>246の訂正
❌もう何年も前から
◯もう何十年も前から >>246の訂正
>×もう何年も前から
>◯もう何十年も前から >>252
タバコ吸わないから完全にスルーしてたけど、それって音楽ネタとかは出てくる? >>251
今回の更新分くらいは残しといてくれてるかなとは思ってたけど、
まさか数ヶ月分も残しといてくれたとは・・・
この辺はほんとさすがだね 今回のハンコック/デディケーションって、ライナーノーツと
全く同じなんだけど、廉価盤なんちゃらっていうシリーズは
ライナー再録ものなの?
なら、在庫が数カ月分ってのはあるでしょね。
朝日が知らずに載っけてるんなら、阿呆だね。
ギャラの二重取り。故人だからあまり攻撃
できないしねえ。 マイルスも「素材はかなりあるはずだから
レコード会社がタイミング見て出すだろ
俺が死んだときとか、な」とか言ってたっけか
未発表・未整理の原稿を研究するナカヤマ評論家とか > 70年代
マイルスのこと? 良いんじゃないの。 「いい」程度じゃダメで「最高」って思ってなきゃいかんざきってことだろ >>261
フィルモアを最高というには、マイルスの場合には他があり過ぎて困難。聴く時の気分にもよるしね。 レス乞食とは、電子掲示板などで多数の人間の反応が返ることを狙って文章を書き込むこと。または、その行為をする者。
…こういうこと? ビートルズとアメリカ・ロック史、読んでる。
ディラン、ライク・ア・ローリング・ストーンに於ける中山さんならで
はの推理が面白いな。 いま知った
この人の文章は肯定できない部分もあるけど面白かったね
図書館で「聴け」を読んでいておもわず吹き出した時周りの目が何とも言えない雰囲気だったのを覚えてるわ
完全にキチ扱いだったw
合掌 >先月28日没らしい。
それにしてもそのあと4日後が、氏が最も愛したパンゲア50周年記念日(もちろんアガルタも)だったのにな。
ギリギリで死んでしまうところが現実は残酷ですな。 でも28日ってところが単なる偶然とはいえ胸に迫るものがあるよね・・・ >先月28日没らしい。
それにしてもそのあと4日後が、氏が最も愛したパンゲア40周年記念日(もちろんアガルタも)だったのにな。
ギリギリで死んでしまうところが現実は残酷ですな。
算数も出来ないのかとつっこまれる前に気付いて良かった。 >>270
しかしせめてその記念日までは生きさせてやりたかったね。
人生上手くいかないもんだ。 中山「あと4日でアガパンの日か。目をつぶればあの日のことを昨日のことのように思いだすな・・・」
そのまま死亡
てな感じの最後だったか 新宿のブックユニオンに中山コーナーが作られていたよ。 カインドオブブルーの真実は新訳で出てるんだね
中山本によく出る「ボイシング」は適切に訳されてるかな 禁煙本てなんだったんだろうな
確か新品で買った気がする
自著の安易なリメイクみたいなのも結構あるんだよな
だから買って失敗したのも少なくなかった
これからもまだ買わせてもらうわ
とりまディラン全曲を復刊キボンヌ >>285
荒らしがよくもまあ平然と書き込めるもんだ。厚顔無恥もいいとこだな まだ残ってるんだな。感慨深い。
http://www.h7.dion.ne.jp/~nkym/periodicals_nkym_f/nakayama_contents.html しかし、ジャズ界では大物が亡くなったのに書き込み少ないな。 去年亡くなったホレスシルバーなんかと比べたらカスみたいなもんだしな お前みたいなクソカスよりは数百万倍影響力あったけどな >>298
ま、その聴き専にも、一般の人にも相手にされない
クソプレイヤーのオナニーよりはましだけどな >>293
どんな奴にも信者はいる、って良い例だよな >>298中山さんアンチのクソプレイヤーなのか?いちいち鬱陶しいな 聴き専の戯言を聴き専が感銘受けるってだけのサークルに過ぎないのは事実
ま、それはそれでいいじゃないか まあ、プレイヤーいうたって、セッションとかいう名のカラオケ大会の
常連もいるわけで(w
どの世界でも公開されたCD、書籍、論文等々、パブリックな仕事をしていない
自称君は多いからね。まずはパブリックにパブリッシュされてからだね、話は。 チャーリーパーカースレが年またいで動かない過疎板で
まあ、気持ちは分かるが、いろいろ排除してもどうかね? >>298 、>>303
「俺はお前らとは違う、俺は才能もあるし特別なんだ」ですかwww レス乞食なんか相手すんな
2ch名物かまってチャンだよw 今月のJAZZ JAPANに編集長の追悼文が載っていたけれど
中山氏はジャズ界のヒールだったんだね この人、キースジャレットの頭の中と言う本でキースの即興は即興じゃなくて暗譜で引いてるだけって言ってたけど、確かな筋からのリークなんだろうか。
さらっと書いてるけど何気に重大な問題のような‥ 鯉沼も同じようなことを言っているし、キースも頭の中に描いたフレーズを弾いていると
言っているからそうなんじゃないの。 中山はジャズのアドリブとはストックしている手癖のようなものを
組み合わせてるだけで純然たるアドリブはジャズにはない
って言ってたからな リーコニッツいわく
「レニートリスターノ一派とショーター以外のジャズマンは皆ストックフレーズでしかやってない」
みたいな話だな 循環コードの中で8分音符中心のフレーズを弾けば、さすがに今までの先人が奏でたフレーズと
全く同じになることなんてあるさ。
ジャズの歴史も100年になろうとしているのに今更全く新しいフレーズを出すことなんて不可能に
近い。
それを悪く言う人が中山だけでなくココでもいたりするが、たまたま弾いたフレーズが何かに似てしまった
だけで駄目だと言うのならもうこの世の音楽はすべて駄目ってことになるな。
この世にある全音楽のメロディは必ず何かに酷似しているだろうからな。
下手したら何でもパクリ疑惑として訴えることが出来るかもね。 >>316
良い話を聞かせていただきました。レニー・トリスターノ、、やはり、そうか。だけど、ショーター?? ←マイルスバンド以外、実はあまり聴いていない。 上の中山氏の引用の肝は、ショーターこそ最後のインプロバイザーっていう意味じゃないの?トリスターノの頃は、パーカーフレーズを慎重に避けることで、新しいメロディーラインだったわけだし。
中山氏の意図がどうであったにせよ、そう捉えたほうが幸せだし、ギスギスする必要などない。 中山はキースのソロはあらかじめ譜面に書いてると言わんばかりだな。
ただそれを言ったら影で同じことをし
てる輩はいくらでもいるだろうが。
一時、寺井尚子はほぼ書きリブって情報
が2chに上がってた。
所詮2ch情報だが >>320
寺井さんどころかエラフィッツジェラルドのハウハイザムーンだって書き譜だよ。
そういうレベルではなくて、脳内でどれだけストックフレーズを組み合わせるか、
いちからインプロバイズするかって話でしょ?
パーカーは晩年手癖だが、その手癖が本人由来って事では、手癖ではない。
バドパウエルは言わずもがな。
レスターヤングとかチャーリークリスチャンも即興フレーズでしょ?
中山はマイルス周りしか見えてないない。 キースはトリオは手癖だが。
いや、手癖はむしろ少ない方だ。ほかの連中を見ろ。
即興(らしい)ソロではもっと手癖は少ない。公演前に書いてんじゃないか、と思われるほどだ。疑う人は疑うだろうね。
書いてないだろうけどね(書いてるにしてはハプニングが大杉、長過ぎで暗譜が無理すぎ)。
十分に発達した即興は作曲と見分けがつかない、というところか。 >>321
> パーカーは晩年手癖だが、その手癖が本人由来って事では、手癖ではない。
それが手癖ってことなのでは? 癖が付いていて、そのフレーズを吹くという意味。本人由来であろうとなかろうと。。 >>323
同意。
作曲と見分けがつかない即興を客の目の前でやるって、とんでもないことだよな。
それを認めたくない(信じたくない)連中が「書き譜だ」と言ってるんだろう。
中山氏も、そこに限界があったな。 Amazonによると3/30にマイルス自叙伝復刊だって!
もし死が近いのを悟っての仕事だとしたら泣けてくるな・・・
「以前宝島社より上下巻にて出版されたものの、長らく絶版となっていた本書を、1冊にまとめて待望の復刊。
この機会に訳者の中山氏が全面的に手を入れ、以前はなかった原書掲載の貴重写真もフィーチャー、大きくヴァージョン・アップしている。」 中山氏の遺作(生前最後の出版)は、結局キースジャレット関連本になるのか?
以外な人物での幕引きだな。中山氏のイメージからはかなり遠い。運命のいたずらというのか だね、いまんとこ「ジャズの歴史 100年を100枚で辿る」
キースの後には「マイルスとジミ」も出してるね
ただ個人的には翻訳だし新作でもないけど「マイルス自叙伝」復刊を遺作だと思いたいな
これが絶版状態のままでは本人にとっても心残りだったろうし 遺される家族に、自分の一番思い入れのある著者、しかも一番売れるだろう著作(聴け! はもう無理だったんだろう)を最後に出して、お金を残してあげようと考えたんだなと思って胸が熱い
買います 中山コレクションは、そのうち市場に出回るのか?
いーぐるが引き取るのか?それともタモリか?