ヴィルヘルム・ケンプ
彼の弾くベートーヴェンのピアノソナタが大好きです。 ケンプは全曲演奏を番号順に弾きます。
(だから最終夜・第7夜はたいへんなことに) ↑だけでは分かりにくいので、70年時の日本での全曲演奏から書きます
(会場は東京文化会館大ホール。私は第7夜を聴きました。)
第1夜:1番〜4番 3月21日
第2夜:5番〜10番 23日
第3夜:11番〜14番 26日
第4夜:15番〜18番 29日
第5夜:19番〜23番 31日
第6夜:24番〜28番 4月2日
第7夜:29番〜32番 4日
このあと4月7日、9日で協奏曲を全部。
7日に1番〜3番、9日に4番、5番。
この時ケンプ74歳5か月。まさに驚異的。 すいません。
1961年 ベートーヴェン・
ピアノソナタ全曲連続演奏会ライヴの
曲順は? たぶん>>709と同じです。
その後ウィーン音楽祭でのケンプにより同シリーズも聴きましたが同じでした。 61年のベトソナ全曲演奏順については、今回の東京ライブCDの附属冊子
16ページ左欄の最下段、24ページ右欄の2行目に書かれてある モノラル録音のCDがいくつか発売予定になっていますね。
ttp://tower.jp/artist/discography/102006
ベト協ライナー指揮ステレオ録音よりケンペン指揮モノラル録音が圧倒的に
よいと感じる自分としては,36年録音のベト協5番皇帝が気になるところ。
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番≪皇帝≫<初回プレス限定盤>
「ベルリン・フィル×ドイツ・グラモフォン世紀の名盤100」シリーズ。本作は、
1936年当時の録音としては驚くほど鮮明な、ペーター・ラーベ指揮、41歳のピア
ニスト、ヴィルヘルム・ケンプによるベートーヴェンの≪皇帝≫他を収めたアル
バム。1961年盤のステレオ録音に較べ集中力と推進力が優り、雄渾な演奏を展
開する作品。 故諸井 誠氏の「ピアノ名曲名盤100」昭和52年12月10日 第1刷発行 昭和57年9月20日 第7刷発行を入手した。私はケンプについては適当にしか所持していない。
この著作で故諸井 誠氏がケンプをいくつか推薦している。ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番をケンプで一番に推薦している。ケンプ/ライトナー、BPO、DG。
シューマンのピアノ協奏曲もケンプを一番に推薦している。ケンプ/クーベリック、バイエルン放送響、DG。両方ともHMVで輸入盤で購入できる。
両方とも私は所持していない。聴きたいが事情によりちょっと我慢する。故諸井 誠氏のケンプの推薦盤については他にもあるが事情によりこれだけに
しておく。 お前が何持ってるかなんてどうでもいいよ!いちいち出しゃばんな! >>713
どれも2つの箱に入ってたやつでしょ
36年の第5番はそれなりの音質だよ
SHM-CDにしたところで、あれが劇的に変わるとは思えない ケンプの弾くシューベルトのD566がとてもいいと思う いろいろ聴いても結局ケンプにもどってくる
自分をいちばん安心してまかせられる演奏というか
心を通いあわせるというか、うまく書けないが
自分を素直に預けて聴けるのが私にとってのケンプ 感謝 ベトソナ全曲演奏の前に出たライヴ盤がお気に入り。
ケンプのいい味がすごくよく出ていると思う。
ケンプは編曲も上手いよね。
ベトソナのときの6つのエコセーズはびっくりしたけどw ケンプはモーツァルトのピアノソナタ全集を録音してたでしょうか?
昔、DGの輸入盤を石丸電気で見た記憶があるのですが・・・ ケンプってあんまりモーツァルトのソナタの録音はないようだ
少なくともステレオでは、K.331とK.310しかないようです ベトコンは微妙だったが、今日シューマン聴いたらいきなりはまったわ >>722
カデンツァが無いからかも
ケンプ大好きだけど協奏曲のカデンツァはちょっとくどくというか硬く感じることが多い >>723
いや、単にベト本人の以外はなんか違和感あってさ
しかしシューマンのリピが止まらない ほんとうのしあわせ教えてよ・・・こわれかけのage 協奏曲1番第3楽章のカデンツァは好きだな
ライトナーとの録音のがいちばんイイ気がするけど・・・ 質問です
シューベルトの小品(D 946含む)だけが収録されているCDって出てますか?
確かそのレコードは出てたと思うんですが >>729
ttp://www.billboard-japan.com/goods/detail/199081
入荷不可 >>731
それ今尼のマケプレで厨個を1万円出して買った
新品が2万で出ているがさすがに手が出なかった。 去年発売のベトソナ全曲61年東京ライブを聴き続けてもうちょいで1年だ
まだまだ飽きない 本当のしあわせ教えてよ、壊れかけのケンプ
つくづくいいスレタイだった シューベルトのピアノ曲スレにもケンプよく登場してるねw ケンプの平均律って楽譜見ながら弾いてるですか?
物語を読んで聞かせる感じがほっとするです。 スレッドを発見したので、記念カキコ。
半年程前に、ケンプにはまりました。
1950年代の録音を、レコードでボチボチ集めながら聞いています。
ピアノは音色が苦手な楽器だし、クラシックはパイプオルガンだけでしたので、まさか、ピアノソナタやピアノ協奏曲がローテーション入りすることになるとは思いませんでした。w
これらの録音を聞くと、生演奏が聞きたかった…と、つくづく思います。 昔1974年くらいに来日公演いったことがあるな。まだクラシック聴き始めのころ。
シューベルト21番と即興曲作品90で東京文化会館。
演奏はとてもよかったような気がするけどよく覚えていない。 フランス語しゃべるケンプ。しかもフルニエといっしょ。
ttps://www.youtube.com/watch?v=iQSOUWbUTtM 冬至の夜更けに聴くケンプのD960
第1楽章モルト・モデラート
第2楽章アンダンテ・ソステヌート
余りに・・・余りに・・・ああ、言葉が継げない・・・ ケンプは初のベートーヴェン、ピアノソナタ全集を世に出したピアニスト シュナーベルが初のベートーヴェン、ピアノソナタ全集を世に出したピアニスト。 我が家には、日本グラモフォンの創立初年度版の皇帝のレコードがあります。LGM-14番。ケンプの旧録音盤ですが、これを越える皇帝はまだ出会えてません。
あと、4番の旧録音盤もケンプの演奏が一番好きです。 >>453
これ犬で安いのでポチった
ステレオのD960は永遠の愛聴盤 >>756
思い出させてくれてありがとう
D960は同感
エリーゼのためにはステレオと違って普通の楽譜どおりだったのが意外
(「ミドシラー」とトリル) いま犬でDGオリジナルが安く手に入る
ベト、シュベはもちろんモツコンもいい
しかしまだ持ってないならぜひここでリスト集をお求めあれのage
2つの伝説の最高の演奏がそこにある
税込789、ローソン取り置きでこれ1枚の注文でも送料ゼロ タワーから発売になるピアノソナタ全集ポチりました。 >>763
激しく同意。あと、室内楽もいいですよ。
もうすぐ再発のブラームス作品集が楽しみ。 誰も触れてないようだが、フルニエやカザルスとの
ベートーヴェンのチェロ・ソナタのライヴ録音(ステレオ)凄くいいよ >>768
いい。絶対にいい。聞くべき。いや聞け。 今ライトナーとのベト協奏曲聴いているが素晴らしすぐる
ライトナーの指揮も最高に良いと思うのだが、この人はなんでドイツの名門の常任にはなってないんだろうね >>768-769
ベトソナスレはケンプの賛否ですごく荒れてる
誰にとっても良いわけではなさそうだ バンベルク23番を超えるものは自分はもう巡り逢わないだろうな ケンプのシューマンて下手くそで聴いてられないよね。
シューベルトやベートーベンは綻びないのに。 >>778
下手ではないと思うけど、自分も、ピアノ独奏曲ならOp.2とOp.15以外、まず聴かない。
ただ、ピアノ協奏曲(Kubelik+BRSO)は、最高の出来だと思う。
繰り返し、聴いてしまう。 ケンプって暁の歌の録音はあるのかな
すっごい聞いてみたい >>778
DGステレオ録音のシューマンはもう技巧が緩くなってしまってるからね、
DGにモノラルで録音した1950年代前半の演奏はロマンティックで素晴らしいよ。
特に幻想曲のモノラル盤は素晴らしい名演、20年くらい前にCD化されたから中古で探してみたらどうでしょうか。 すいません
Plays-Brahms-Vol-2----Piano-Concerto-No-1,-Rhapsody-Op-79,-etc
http://tower.jp/item/3503885/
この2枚組みに入っているブラームスのピアノソナタ第3番と
タワーレコード限定で出ている
http://tower.jp/item/3991711/
ブラームスのピアノソナタ第3番は同じ演奏ですよね
上の方は表記ミスで1957年録音となっていますが
1957年のはOrfeoのライブ(モノラル録音)ですよね ケンプかぁ・・・技術があったら演奏家としてもっとよかったのにね。
その時代を知るには良いでしょうね。 シューリヒトとのベ−トーヴェン・ピアノ協奏曲第1番を
聴いているんだが、ノリノリで素晴らしい。
1955年、モントルーにおけるライブ。
このころのケンプを聴くと確かに印象が変わる。 ケンプは本当におそろしい奏者だ
ギジュツガタリナイ、ギジュツガタリナイ・・・と言われれば言われるほど
ケンプの良さがかえって後世へと伝わる >>788
その実態は、けなされればけなされるほど、信者がむきになるってだけなんだけど? >>790
自分の価値観の外にいる人、
外にいておまえにまつろわない者をみな、
信者信者といつまでも言ってればいいさ
このスレに書き込んだ時点でそれは、
おのれの価値観に不安をおぼえたその防衛機制 >>791
なるほど、君は自分の価値観に自信がないんだねw まずはベトピソ、シュベピソから
個人的にはあとバッハのゴルトベルクとリスト
協奏曲ならやはりベトから ケンプに、他のどのベト弾き、バッハ弾き、シュベ弾き、リスト弾きよりも、
信念をより感じるのはなぜだろう。
リヒテルが匹敵するぐらいで、
あとはグールドもゼルキンもアラウもブレンデルも、
信念の強さという点ではケンプには到底敵わないと思う。 ケンプ好きだ
いっとき一部の低評価、あれがかえってよかったかもしれない
自分が音楽になにを求めてるのかが浮き彫りになった ケンプの低評価は吉田秀和とそれに媚びた音楽マスコミのせい
ケンプは1950年代、60年代、70年代、日本の聴衆にとって人気ナンバーワンの
ピアニストだった。そうでなくては、あの時代の日本にあれほどの大家・巨匠と
言われた人が来たわけがない。計10回の来日。
前後して来日したバックハウスやギーゼキングはその時ただ一度だけ。
俺は日本の聴衆の耳を信じる。偉い(と言われる)評論家よりも。 一部の低評価って、どういう評言がされていたんだろう? 技術的には限界が明らかで…というような評価があったような。
その通りであったとしても、ケンプのベートーヴェンとシューベルトは大好き。 評論家=偉い=権威=不純
日本の聴衆=大衆=純粋
みたいな色分けはどうかねー
フジコヘミングとか西本智美とか好き?
評論家からは無視されてるけど、人気あるよね たしか没後、パーキンソン病を長患いしていたことが周知されるようになってから低評価が駆逐されたんだったね。 秀和なんて明らかな老害だったのに死ぬまで周りが利用し続けていたからな ケンプの来日年
1936、1954、1961、65,67、70,72,74,76,79
最後の79年は84歳
やっぱ支持されてたんだろうなぁって感じ ケンプとリヒテルは俺にとってはなんというか
格がもう全然ちがう
良い奏者ならいっぱいいるし
ケンプリヒテルに粗を見つけようとすればすぐ見つかる
にもかかわらず、というより、こういうところからしか
音楽を聞く理由や意味みたいなものが俺にはない
・・・なんてきざなこと言えど
聞き始めたときにはふたりともこの世を去ってたんだけどね
ライブを知ってるおいちゃんおばちゃんがうらやま 奈美悦子主演の日活ロマンポルノ「トルコ行進曲 夢の城」には
ケンプのレコードの「トルコ行進曲」が使われている
豆な ケンプのモーツァルトってイメージないけど
一般的な人気はあったってことなんだろうだな
そのレコードは雄琴でトルコ風呂の奈美の同僚が持ってて、その嬢の愛読書は五木寛之
トルコ嬢の中ではインテリキャラなんだけど、
鈴木ひろみつ演じる小説家志望キャラにコロっと騙される
ケンプというのはそういう消費のされかただったのだろう