ヴィルヘルム・ケンプ
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
>>768-769
ベトソナスレはケンプの賛否ですごく荒れてる
誰にとっても良いわけではなさそうだ バンベルク23番を超えるものは自分はもう巡り逢わないだろうな ケンプのシューマンて下手くそで聴いてられないよね。
シューベルトやベートーベンは綻びないのに。 >>778
下手ではないと思うけど、自分も、ピアノ独奏曲ならOp.2とOp.15以外、まず聴かない。
ただ、ピアノ協奏曲(Kubelik+BRSO)は、最高の出来だと思う。
繰り返し、聴いてしまう。 ケンプって暁の歌の録音はあるのかな
すっごい聞いてみたい >>778
DGステレオ録音のシューマンはもう技巧が緩くなってしまってるからね、
DGにモノラルで録音した1950年代前半の演奏はロマンティックで素晴らしいよ。
特に幻想曲のモノラル盤は素晴らしい名演、20年くらい前にCD化されたから中古で探してみたらどうでしょうか。 すいません
Plays-Brahms-Vol-2----Piano-Concerto-No-1,-Rhapsody-Op-79,-etc
http://tower.jp/item/3503885/
この2枚組みに入っているブラームスのピアノソナタ第3番と
タワーレコード限定で出ている
http://tower.jp/item/3991711/
ブラームスのピアノソナタ第3番は同じ演奏ですよね
上の方は表記ミスで1957年録音となっていますが
1957年のはOrfeoのライブ(モノラル録音)ですよね ケンプかぁ・・・技術があったら演奏家としてもっとよかったのにね。
その時代を知るには良いでしょうね。 シューリヒトとのベ−トーヴェン・ピアノ協奏曲第1番を
聴いているんだが、ノリノリで素晴らしい。
1955年、モントルーにおけるライブ。
このころのケンプを聴くと確かに印象が変わる。 ケンプは本当におそろしい奏者だ
ギジュツガタリナイ、ギジュツガタリナイ・・・と言われれば言われるほど
ケンプの良さがかえって後世へと伝わる >>788
その実態は、けなされればけなされるほど、信者がむきになるってだけなんだけど? >>790
自分の価値観の外にいる人、
外にいておまえにまつろわない者をみな、
信者信者といつまでも言ってればいいさ
このスレに書き込んだ時点でそれは、
おのれの価値観に不安をおぼえたその防衛機制 >>791
なるほど、君は自分の価値観に自信がないんだねw まずはベトピソ、シュベピソから
個人的にはあとバッハのゴルトベルクとリスト
協奏曲ならやはりベトから ケンプに、他のどのベト弾き、バッハ弾き、シュベ弾き、リスト弾きよりも、
信念をより感じるのはなぜだろう。
リヒテルが匹敵するぐらいで、
あとはグールドもゼルキンもアラウもブレンデルも、
信念の強さという点ではケンプには到底敵わないと思う。 ケンプ好きだ
いっとき一部の低評価、あれがかえってよかったかもしれない
自分が音楽になにを求めてるのかが浮き彫りになった ケンプの低評価は吉田秀和とそれに媚びた音楽マスコミのせい
ケンプは1950年代、60年代、70年代、日本の聴衆にとって人気ナンバーワンの
ピアニストだった。そうでなくては、あの時代の日本にあれほどの大家・巨匠と
言われた人が来たわけがない。計10回の来日。
前後して来日したバックハウスやギーゼキングはその時ただ一度だけ。
俺は日本の聴衆の耳を信じる。偉い(と言われる)評論家よりも。 一部の低評価って、どういう評言がされていたんだろう? 技術的には限界が明らかで…というような評価があったような。
その通りであったとしても、ケンプのベートーヴェンとシューベルトは大好き。 評論家=偉い=権威=不純
日本の聴衆=大衆=純粋
みたいな色分けはどうかねー
フジコヘミングとか西本智美とか好き?
評論家からは無視されてるけど、人気あるよね たしか没後、パーキンソン病を長患いしていたことが周知されるようになってから低評価が駆逐されたんだったね。 秀和なんて明らかな老害だったのに死ぬまで周りが利用し続けていたからな ケンプの来日年
1936、1954、1961、65,67、70,72,74,76,79
最後の79年は84歳
やっぱ支持されてたんだろうなぁって感じ ケンプとリヒテルは俺にとってはなんというか
格がもう全然ちがう
良い奏者ならいっぱいいるし
ケンプリヒテルに粗を見つけようとすればすぐ見つかる
にもかかわらず、というより、こういうところからしか
音楽を聞く理由や意味みたいなものが俺にはない
・・・なんてきざなこと言えど
聞き始めたときにはふたりともこの世を去ってたんだけどね
ライブを知ってるおいちゃんおばちゃんがうらやま 奈美悦子主演の日活ロマンポルノ「トルコ行進曲 夢の城」には
ケンプのレコードの「トルコ行進曲」が使われている
豆な ケンプのモーツァルトってイメージないけど
一般的な人気はあったってことなんだろうだな
そのレコードは雄琴でトルコ風呂の奈美の同僚が持ってて、その嬢の愛読書は五木寛之
トルコ嬢の中ではインテリキャラなんだけど、
鈴木ひろみつ演じる小説家志望キャラにコロっと騙される
ケンプというのはそういう消費のされかただったのだろう 確かにケンプのベートーヴェンは素晴らしいけれど
俺にとってのBestは「ビュッテンブレンナーの主題に
よる変奏曲」だな
何故か日陰の存在で手に入りにくい状態だけれど
晩年の渋い曲の渋い演奏 録音もとても良い >>808
いまでも簡単に手に入るコンツェルトの23番なんて最高だよ 山口百恵主演の「赤い・・・」(・・・は覚えてない)というテレビドラマ、
出てくるピアニストはケンプとリヒテル。日本人にはピアニストと言えば、この人
みたいな感じだったと思う。>>808さんは曲解では?
ケンプのモーツァルトP協では、世界的なオーボエ奏者・宮本文昭さんが
「疾風怒濤のクラシック案内」という新書で、ケンプの弾く第27番K595の
素晴らしさを書いている。ぜひ読んでみてください。 ナクソスにケンプの全曲が上がったのでずっと流しているが
外連味なく誠実にかみしめるように弾いていて曲の意味がとても分り
易い名演
グルダの疾走・爆発
バックハウスの清純・ビロードのような味わい
リヒテルの激情・雄大さ
などはないけどいつまでも聞いていられるスルメのような演奏だ ケンプ最後の日本公演で聴いた ブラームス 小品集 の素晴らしい演奏はいまだに忘れられない。
あのような音楽的に立派な演奏は滅多に聴けるものではないと思う。
その日のアンコールにはモーツァルト「トルコ行進曲」も演奏された。 ここのところマルセル・メイエの17枚ボックスをまとめ聞きしてるんだけど
ふとメイエってケンプと似てるなと思ってここ来た
変にべったりと思い入れ深く弾くようなものは皆無
それでいてテキトーとか考えなしとかいう印象も皆無
むしろブレンデルの言うエオリアンハープがメイエにも
コルトー、フランソワ、イヴ・ナットとは違う
録音はまあとても良いなんて言えないけど演奏が気に入れば二の次になるし
なにより17枚で1000円台
ピアノ好きなら超有名人だしなにをいまさらだけど
レパートリーがケンプとあまり重なってないし
ケンプファンでまだ聞いたことない人いたらとりあえずようつべからでもどうぞー グラモフォンのステレオ録音時にはすでに65歳頃で最後の録音時には
すでに85歳だった。「技術がない」と言っている御仁は、
とくに指回りなどの技術面が無いと言っているのだと思うが、
ステレオ期の録音にそれを求めてはいけない。 ケンプスレに前からいる人はみな分かってて聴いてるから安心せい さすが作曲家でもあるので、転調した時のニュアンスとか、その調性やコード進行によって
弾き方を変えるのはさすがでしかない。ワルトシュタインの演奏を例に挙げても、ポリーニの
演奏が1色しかないことがわかると思う。 ケンプ先生、ブレンデルスレですっごい褒められてる
嬉しいな ♫ ♬ 誰でもできる確実稼げるガイダンス
念のためにのせておきます
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IHUX0 >>811
「赤い激情」じゃないですか?若き水谷豊がピアニストを目指す学生役で、数々の事件に巻き込まれて
いく連続ドラマ。水谷のピアノの先生役の宇津井健が、獄中の水谷に「これが世界最高峰のテンペストの
のケンプの演奏だ!」みたいなセリフがあったような気がする。最後はショパンコンクールに向けて
家を出るのだが、胸に抱えている楽譜は「英雄ポロネーズ」で全音のピアノピースだったと思う。 獄中の面談部屋にラジカセを持っていって水谷に聴かせるシーン。
水谷は叫びながら拒否する((笑)。 membranのリマスターがひどくなければいいが。 すごくおもしろい在宅ワーク儲かる方法
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ZQ7 ひさしぶりにケンプ聴いてる
ベトソナから109の3楽章変奏曲とハンクラのフーガ楽章
そしてシュベ960の最初の楽章
解釈の深みが突き抜けてる つづいてシュベ946の3曲目と
リストの伝説の水の上を歩くのほう
正直なところケンプでもシューマンはそれほど聴かないが
ベトシュベリストそしてバッハはもう何度も聴いたしこれからも何度でも聴く ケンプのステレオ再録音のベートーヴェンピアノソナタ全集はすでに枯れていて
モノラル時代の油の乗り切った演奏ではない、と大木正興がコメントしていた >>839
最近ケンプのベトソナタステレオとモノで聴いているが、一般的にはステレオを押される場合が多いが(ケンプは年をとったときの方が
テクニックがさえるという)、モノの方が俺の好み。
バックハウスはステレオの方が好きなんだが。 全集の事を考える度にバックハウスにとっても
ハンクラは大きな壁だったんだなと思う >>840
その「歳をとってからの方がテクニックが冴えてる」説だが、野村光一が言い始めたんだよな。
でも、SP盤時代のケンプの演奏を聴くと、録り直しができなかった時代ゆえの瑕疵はあるが、
テクの質では他のピアニスト同様、この頃の方がはるかに上だったと感じる。日本の評論家が
作り出した「物語」に左右されずに聴くことが大切だと思ったよ。 新全集録るにあたって技術を鍛え直したというのは都市伝説? >>844
ケンプの実演は好不調の波が大きかった。これを前提に読んでください。
『ピアノ回想記』(野村光一)この書は、良書だと思って何度も読んだ。216頁より
1936年ケンプ初来日の最後の演奏会(ベト協5番)を、大病を患ってようやく命をとりとめて、
聴きに行った。「彼の演奏はぎすぎすした角張ったベートーヴェンであって、まことに即興生に
乏しく、音もあまりよくなかった。私にははなはだ悪い印象しか与えませんでした。病床かた
抜け出して聴きにいったせいだったのかもしれません。」(215頁で、「1937年(昭和12年)には
ケンプが来ています。」という誤記がある。)
同書281頁
「(1954年2度目の来日。最初の独奏がすばらしい出来だったと言って)ケンプも成長したものだと
嬉しくなってしまいました。・・・その後人に訊きましたが、それによると、第二次大戦中、彼は自分の
テクニックのつたなさを知っていたのでしょう、一生懸命ピアノのメカニックの勉強をし直したそうです。・・・」
内田光子との対談『ムジカノーヴァ』(年代不詳)
「(ケンプが好きだという内田に対して)昔のケンプは反対だった。ギスギスした、なんて鈍重なピアニストかと
思った。それがああいうふうに変わっていったのですね。戦争中に自分のやり方を変えたのだそうです。ケンプに
関して書いたものによると、彼はコルトーに心酔したと書いてある。その影響をうけ、それでテクニック、音楽の
表現法をやり直してああいうふうになったのだそうです。」 続けます:
この本に?をつけるようになったのは、『日本を愛したユダヤ人ピアニスト レオ・シロタ』(山本尚志)
を読んでから。シロタは日本楽壇に多大な功績があったではないですか!なのに野村の上掲書ではシロタに
ついて「シロタはブゾー二の弟子だという話をききましたが、日本に来るまでのヨーロッパでの経歴は
はっきりとは分かっていません。ロシア生まれで、ユダヤ人であるために、ロシア革命でソヴィエト政府に
なってからは恵まれなかったでしょう。だから、ロシアを去って西ヨーロッパを演奏家として歩き廻っていた
のかもしれませんね。それにしても、当時のわれわれが知っていた西ヨーロッパの名だたるピアニストの名簿の
なかにはなかったようです。」かなりいい加減と言っていい物言いをしている。 さらに、
90年代末にDanteからCycle Ludwig van Beethovenと題して10巻におよぶSP盤時代のケンプの
録音が出た。全部聴いてみると、野村説はホントかいな?と思った。すばらしい指の動きではないか!
第2番Op2-2、ワルトシュタイン、熱情、ハンマークラヴィア、Op111・・・どれをとってもバリバリ
と言ってよい技術で弾いている(特にワルトシュタインはこの1932年録音が最高だと思う)。最近
YouTubeでさらに前のワルトシュタインを聴いたが、グルダ並みのスピードで弾いている。
野村が戦前に聴いたケンプは、たまたま調子が良くないときの演奏だったのではないか?そして、戦後の
54年来日に聴いた演奏会は好調だったのではないか?そういうことから、野村説が生まれたのではないか?
と考えざるを得ない。
私は、70年のベトソナ・協奏曲全曲連続演奏会から79年の最後の来日まで、計21回のケンプの演奏会を
聴いた者です。好調時は「もうこんなの絶対ないから!!」というほどの感動をもらった。聴いていて涙が
出てくるほどの素晴らしさだった。不調な演奏会ももちろんあって、テンポも乱れることもあり、少なくはない
ミスタッチがさらに多くなり、集中力を欠いた演奏だったが、素晴らしい時を知っているので、人間だから
こういうもんだろって思って聴いてた。プロだから、1回の演奏会で全貌を評されるのはやむを得ないが、
カイザーが「ある演奏家を理解するには、実演と録音を複数回聴いていなければならない」と『ベートーヴェン
32のソナタと演奏家たち』で書いていたが、全面的に賛成。 うまく書けたとは思いませんが、概ね上のようなことです。
>>845
72年の東京公演初日の最後がショパンの幻想曲。この日はノリノリの絶好調で、
ショパンですらも極上の演奏でした。いまでも忘れられない。
ケンプをけなしていた吉田でさえ、ケンプ追悼の文章(朝日新聞)で、こう書いてます
「彼の晩年の演奏会で、ショパンのあまりのよさに驚いたことがある。この日は野村さんと
隣り合わせ。終わるとどちらからともなく『良かった』と言い合った。思えば、あの人(野村)と
合うことなどなかったのであるが。」
直情径行でズケズケと言ってしまう野村に対抗する形で評論を展開していたと思える吉田の
めずらしい正直な書きようで印象に残っている。(野村が褒めたピアニストは吉田は褒めない。
ケンプやリヒテル。ケンプでも、野村が言及していないシューベルトは褒める。野村がけなした
ピアニストは吉田は褒める。ミケランジェリ。こんなことが70年代はよくありましたね。情けない。)
日本の音楽評論家ってのは相当割り引いて読むべきだと思ったのでした。
長文済みませんでした。
繰り返しですが、ケンプが絶好調の時の実演の素晴らしさは、ホントに人生を変えるような力を
持った演奏でした。音楽の、芸術の力をまざまざと感じさせてくれた、私にとっての人生の師と
言ってもよいのがケンプです。 済みません、>>846に補足します。
ケンプについての言及で、「人に訊いた」「書いたもの」と言が揺れている。この辺がどうも
信用できない。
東大の丸山真男は政治思想などで有名な大先生だが、彼の音楽趣味は趣味の段階を超越したもの
だったらしい。そして、ケンプが好きだった(弟子によるとケンプがいちばん好きな演奏家だった
のではないか、とある)。『丸山眞男 音楽の対話』211頁「・・・ぼくは自分の趣味としては、
戦前のポリドール盤時代ー鍵盤が火を噴くような若いときの演奏が好きですが、戦後はぐっと
表現が深見を増しているな。音楽の奥行きが段ちがいです」
このようなアマチュアの方が、意外に真っ当に評しているのではないか。そして、内田光子、
ブレンデルのようなプロの一流ピアニストも。
長くて済みませんでした。 https://www.youtube.com/watch?v=3BC9f6-G7G0&list=PLd4pj71Me4mk2CgjAfCjE7cq74aFRUIGE&index=20 俺はステレオ時代のケンプも好きだけどね
特に病気で体が悪くなったりするとリヒテルやギレリスなどはちょっと厳しくなるんで
ただこの1960年の熱情、後年の全集と違ってモノ時代に近いね。こちらの方が好きという人がいるのも分かる
https://youtu.be/J_m98D-SY54 https://youtu.be/4wFYHN1clXE
https://youtu.be/KhH0796AqYU
上は画像あり(プレイエルホール)シューベルトD625
下は画像なしだが、ケンプの調子がいい時のライブ。BBCから出ているライブとも
違う。D946 D960はBBCから出てるQueen Elizabeth Hallでのライブと同じような。
D625は音質悪いけどとても良いね。
シューベルトだとD664のライブ映像も前にあったけど、また見たいなあ。 >>855
ありがとうございます。
>>854のD946はBBCから出てるQueen Elizabeth Hallでのライブとは違うと思います。
第3曲の最後がぜんぜん違う。 さっきCDを引っ張り出して聴き比べたんだけど、違うかなあ。わからない。
また聞いてみますね。
1971年のD625を知れて嬉しいです。
また教えてください。 >>1
こんな下らんスレはさっさと埋めて落してしまえ 評論家が書き散らす文字は、ミスだらけのケンプの録音より下らない。 ケンプの1回目の1950年代のモノラルベートーヴェンソナタ全集 APRっていうレーベルから出ているケンプもいいよ。
結構いい復刻だとおもうよ。 ブルーレイオーディオが同梱されているベートーヴェン全集を買ったけれど、
音をいじられちゃっているかな。これまでに出ているレコードやCDに
聴かれたようなケンプの抜けるような音ではなくなっている。
買った人是非感想を! ベートーヴェンのSACDが出るというのに、誰も言及していないのか >>CDの方?それとも同梱のブルーレイですか?
少なくとも後者は数年前にリリースされたハイレゾ音源よりもより実在感が増して、個人的には満足です。 僕はいまでもケンプの演奏をレコードで聴いています
ハイレゾも勝てないですね と、僕も思ってたが、
BDAのベートーヴェンとシューベルト聴いて、
感がを改めた。 NHK FMでベートーベンのソナタ31番のSPやってた >>868
よく言えば聴きやすくなっているが、レコードでのケンプの音を知っている人なら
これはひどいリマスタだね。本当に音の抜けがなくなっている。これがケンプの
音だと思われたら気の毒なくらい。タワーで出した全集も、このBDA付きの音に
順じているみたい。ということはSACDも音質は同じだと思われる。CDとして一番
LPと準じているのは、どうやら初期の国内盤CDかもしれない。 それにしてもDGから出てるシューベルトのソナタ全集
DISC1にD 960が入っていて段々時代を遡っていく感じで並んでいて
最後のDISC7はD 157のフラグメントで終わり ってチョット変じゃねぇ?
最後はD 960で締め括って欲しかったな ベートーヴェン生誕250年は
ケンプ・ライトナー・ベルリンフィルの皇帝から ケンプの実演を聴いたことがある、かつ耳が確かな人の意見を聞きたい! >>879
またお前か
ハルくん、ハルくん、うるせーよ
あちこち、荒らすんじゃないよ ブラームス後期が大好きなのですが
ブラ以外の独墺ものに比べるとマイナーですよね
好きなかた居ますか? >>882
op.116〜119とかですか?聴き込んでるわけではないけど普通に好きです
これらとラプソディ, バラードをケンプで揃えました
(ブラームスの間奏曲は最初に-グールドを聴いて好きになりました) そうです!レスありがとうございます!
わたしは反対で、グールドではあまり良さがわからなかったのですが
ケンプで開眼した口です。やはりあの曲集は、オーパスでまとめて聴きたいと思わせてくれました。
他、ブラームスではコンチェルトが最強じゃないですか?
1,2番ともに伴奏も含めてケチのつけようがない >>884
実はケンプの2番があるとは知りませんでした
リヒター=ハーザー-カラヤン盤をよく聴きますが
学生時代はエアチェックしたツィマーマン-エッシェンバッハ-シュツットガルト放送響が気に入ってました
op.116〜119についてはケンプのステレオだけで満足です (最近グールドはあまり聴かなくなったので) 他をくさすつもりはないのですが、ブラームス後期は説明的な演奏が多い中
ケンプの颯爽とした中に雄弁さがある音楽は余人をもって代えがたいというやつですね
コンチェルト2番は、戦後ケンプがフランソワ経由コルトー等という
フランスの名手から影響を受けたエピソードを思い出させて乙です >>886
>コンチェルト2番は、戦後ケンプがフランソワ経由コルトー等という
>フランスの名手から影響を受けたエピソードを思い出させて乙です
↑、詳しく書いてくれませんか?
ケンプについてはすべてを知りたいというほどの大ファンなので
プラス・マイナス面含めて全部 ベートーヴェンのピアノソナタ全集を2回も録音したのはケンプだけ
これだけでもすごい偉業といえる >>888
バックハウス、アラウ、ブレンデル、バレンボイム・・・ >>887
いまは見つかりませんが、かつてYouTubeにケンプが仏語を操りフランソワと映ってる動画がありました
フランソワはイマイチ気が乗らなそうな表情でしたがケンプはリスペクトしてる様子でした
「デカダンが〜」「戦後コルトーに私淑し〜」等はこのスレでみかけた断片的情報にすぎませんが
音楽を聴くに、どうもそれを信じ込んでしまっています
ということで更に深いソースをお持ちの方よろしくお願いします >>889
このバカはバックハウスが2度目の全集で
ハンマークラヴィーアだけ録音できずに他界したことも知らないんだなw >>892
バーカ、アラウも24、29のデジタル再録は出来なかったじゃないか。
そんなちーせーことにいちいち絡むんじゃねー 2回も録音〜すごい偉業〜とかくだらねーこと書いているから
茶化しただけだ。
バレンボイムなんて映像を含めると5回も全集作っているが
偉業と言えるか??? せっかくケンプの話で盛り上がっていたのに、他の話が割り込んで興ざめ。 ソナタ・協奏曲全曲「連続」演奏会をやれたのケンプのみ、ですか?
ソナタ7回、協奏曲2回、約3週間で全部弾いてしまう離れ業
月に1回ずつ弾くとかいう人はいるけど・・・ ケンプがレコード録音したゴールドベルク変奏曲
出だしのところが何か違う曲みたいだったような覚えが ケンプのステレオによる全集が発売されたとき、金がなくて買えなかった
当時の布張りの豪華なLPセットが欲しくてたまらなかった思い出が残る >>899
装飾音を入れないで弾いているからね。最初聴いたときはドキッとした。 ベートーヴェン生誕250年なのに何も出ない。もう用済みなのか? 芸大でピアノ専攻だった知り合いがいつも言ってた
「テクニックなら俺の方がはるかに上なんだけど
シューベルトのあの味わいはどうしても出せない」 >>906
唯一残念なのが、オリジナルジャケット仕様でないこと。 >>900
なんか、俺…そういう話ジーンときます。 >>900
別にCDでも「布張りの豪華な」セットという発想があってもおかしくない気がしますが
そうはならないのはやはり時代のせいでしょうか
ディスクは消耗品となってしまったということか
もちろん「布張りの豪華なセット」が可能だったのは
それが出たのは高度成長期だったというせいもあるでしょうけど またその時期は書籍でも一般のものとは別に
○部限定特別装丁豪華本などというのがたまにあったりしましたが
現在では皆無でしょうね
「仮面の告白」には限定1000部のガラスカバー特装本というのがあるそうです
スレ違い失礼しました >>907
オリジナルジャケット仕様だと値段が高くなりますよ
CD一枚あたりの収録時間が短くCDの枚数が増えますからね >>907
言い方は悪いけど907みたいな人ってレコード会社の養分として終わるんだろうな ケンプのリストの協奏曲とかたどたどしくって聞いてられないな
リストの協奏曲だったらその辺の音大生連れてきた方がまだ上手く弾きそう 3月14日日曜
NHKFM 午前9時00分〜 午前10時55分
名演奏ライブラリー ▽ドイツの名ピアニスト ウィルヘルム・ケンプ ベートーベン:「ロンド ハ長調 作品51第1」
ブラームス:「奇想曲 嬰ハ短調 作品76第5」
ブラームス:「間奏曲 イ長調 作品76第6」
ブラームス:「間奏曲 イ短調 作品76第7」
「コラール前奏曲「イエスよ、私は主の名を呼ぶ」BWV639」
バッハ:作曲
「コラール前奏曲「わが心からの望み」BWV727」
バッハ:作曲
ベートーベン:「ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 作品58」
(ピアノ)ウィルヘルム・ケンプ、(管弦楽)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)フェルディナント・ライトナー
「マイアの詩による4つの歌曲「歌心」「もろびとよ」「海の歌」「嵐の夜に」」
ケンプ:作曲
(バリトン)ディートリヒ・フィッシャー・ディースカウ、(ピアノ)ウィルヘルム・ケンプ
ベートーベン:「ピアノ・ソナタ 第28番 イ長調 作品101」
「コラール前奏曲「わが心からの望み」BWV727」
バッハ:作曲 ケンプ:編曲
「カンタータ第29番「神よ、あなたに感謝をささげます」BWV29から 第1曲「シンフォニア」」
バッハ:作曲 ケンプ:編曲
「チェンバロ協奏曲 第5番 へ短調 BWV1056から 第2楽章「ラルゴ」」
バッハ:作曲 ケンプ:編曲
「コラール前奏曲「イエスよ、私は主の名を呼ぶ」BWV639」
バッハ:作曲 ケンプ:編曲 ヴィルヘルム・ケンプ『デッカの遺産』(13枚組)〜未発表の音源(ラモー、ブラームス)を含む!
デッカ録音集が初めてエロクァンスから新規リマスタリングされ、発売されます。未発表音源(ラモー、ブラームス)とバッハ作品のケンプの最初の録音は初CD化です。
https://tower.jp/article/feature_item/2022/04/13/1114 現代で同じような芸風の人いないかな。
巷ではバレンボイムがって話も聴くけれど、優しさのある歌わせ方が一段違うもんね。 レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。