なぜ我々は同曲異演盤を買い続けるのか?
手垢の付いた名曲を何回も聴くよりも、
今までに聴いたことのない作曲家の作品を
優先して聴くべきではないのか? 買った枚数だけ処分すれば無闇に増えることはない
本当は100〜120枚くらいに絞りたい モーツアルトやベートーヴェンが新曲を書いてくれないので、
演奏家の演奏の違いを楽しむことくらいしか「新曲」に触れる
機会がない。 >>611
「曲」の良さじゃなくモーツァルトやベートーヴェンの「名前」で選んでるから
そんな恥ずかしい発言が出来るw
私は糞耳ですだから自分で曲の良さは判断できないから有名人の曲を選びますと言ってるようなもんだぞw
ブランド物を買いあさる成金主婦と同じだ
同じエルメスなのにレザーの質がが違うとかなw >>613
最近話題のキチガイ、スコア自慢くんだっけ?あいつみたいな思考回路だな 例えばブリュッヘンみたいな逸材だと何を演奏してくれようと
どんな奇天烈な料理の仕方で仕上げたのか聴いてみたくなるではないか
喩えベートーベンの交響曲など40も50もセットで既に腐るほど持ってるとしてもだ
>>617
つい魔が差しちゃうような逸材に出てきてもらいたいものだね >>620
なるほど
好きな曲があっても知らない曲に手を出してしまうわけね 自分は一曲一演奏でやってきました。
知らない曲がすでに確保してある曲の異演とカップリングされていると入手を断念します。
演奏者には全くこだわらず、音盤の価格だけを比較基準にしています。 俺も当初その主義だったが、いつの間にか崩れてしまった。 >>622
偉いな
俺なんてiPodまで同曲異演に蝕まれている
モツの27番ピアノ協奏曲や41番交響曲なんて数えたくない程入っとる 異曲を買っていったら
現代、バロック以前、(それ以外の古典ロマン派の)マイナーのどれかにぶち当たると思うけど
お前らはどれ? >>627
ほとんど現代、バロック以前少々、エスニック(インド)僅か、古典派・ロマン派マイナーはなし Aを339-443まで1hzごと違うバージョン出そうぜ
テンポも-10から+10 気づいたらチャイ5は同曲異演16種持ってた
一番好きなのはやっぱりムラヴィンスキー1960年
次は初めて聴いたカラヤンの1971年 同曲異演盤のかいすぎで死鳥エイ八郎に偏執狂呼ばわりされた思い出があります
曲はバルトークのオケコンでしたが 好きな女のまんこが最高とはかぎらないからな
いろんなまんこを比べないとどれが一番フィットするかわからない
それに最高のまんこは2個や3個あったりもするからな >>634
なかにはくさいまんまんが好きとか、
好みはいろいろありますからねぇ ちょいと調べたらベートーヴェンの第九が9枚で最多
二桁もいっとらんなぁー
けど第九が最多とは意外だ
最近ハマってるブラ1かフォーレクかと思ってた
初期に買いすぎたんだろうな
今なら第九なんてまず買わない
同曲異演も買うけど
一度の購入で必ず1,2枚は新規曲も買うようにしてるよ
主に現代音楽 有名演奏家ブランドも。
こちらの方がむしろ問題かも。
はいはい、私は糞耳ですよん… バッハで満足した
これで不満になれば中世、ルネッサンスを掘らなきゃいかん >>620-621
好きな曲がいたら、浮気してはダメw なぜ我々は同曲異演盤を買い続けるのか?
そこに同曲異演盤があるから 同曲異曲の割合が3:7くらいかなぁ
最近はほとんど異曲を買ってる印象
そろそろ現音熱も冷めてきたし今度はバロック以前でも開拓しようかなぁ
あとほとんどオケものだったんで器楽曲方面にも手を出してみようと思う今日この頃 同曲異演をまずたくさん買って、
しばらく聴いた後で1〜2枚だけ厳選して残してその他は売るという風にしている。
最初からどの演奏を残したくなるかわかったらいいのだけれど、
少し試聴しただけではなかなかわからないことが多いので。 >>646
他にあまり趣味がないからなあ。
オーディオや車にお金をつぎ込むわけでもないし、服もだいたいユニクロ無印だから。
コンサートもあまり行かない。 同曲同演でも、リマスタリングの有無によって異なるとか 海とかペトルーシュカとか聞かないのにカップリングになること多くてたまりまくってるわ 手持ちを調べたら、マタイが一番多かった。
7演奏。
リヒターの1958は、通常CDに加え、LPとリマスター。
これも別勘定すれば9になる。 このスレ見て、手持ちCDのリスト見たら、一番多い同曲異演は
意外にもハイドンsym.22だった(!)
グッドマン、ヘンヒェン、ドラティ、シェファード、A・フィッシャー、ラトル、秀美、ボニ、アントニーニ、ウォード >>657
哲学者だっけ?
あと、マリナーやクレーがあるよね >>657
単発で買うの難しそうだね
みんな組物かな 指輪4種>トロヴァトーレ29種>春の祭典47種
同曲異演聴き比べ難易度 あ、最高難度の忘れてた
マーラー全集17種+選集7種 集めてると、マイナーな曲でもけっこう録音あるんだなと思わされる 新規開拓が難しい
皆さんどうやって自分が好きな曲を見つけてますか? 同曲異演盤を買いまくり、そしてその曲に飽きた時の虚しさがたまらん 残り時間を意識する位の歳になると、新規開拓より知ってる(つもりの)曲を
深掘りする方に関心がいくなあ
しかし同曲異演の比較とかいうのには今いち興味が持てない >>670
他の演奏によって、新しい事に気付くかも新米 もちろんその可能性は否定しないし俺も演奏の好悪は当然あるが
結局気に入ってる演奏を繰り返し聴くほうが多いな
まあこれは人それぞれなので大議論に持ち込む気はないけど >>670
同曲異演比較は大好きだが、同演異盤はついて行けない 当たりを引くと、聞き慣れたはずの曲を初めて聴いた時の感動があるからな
同曲であって同曲ではない 最終的にはスコアを買ってこの演奏はこの曲のどこをポイントにしたり
強調してるのか検証してしまう
聴いたことのない音が出てると思いスコアを見るとちゃんとスコアに書いてある音を鳴らしてるのが解って楽しい。ヴァントのブルックナーとか 猫権のミクロの世界にはついていけない。
諸井誠化してないか?最近 交響曲とかの大編成と弦楽四重奏曲などの小編成とでは、どっちの方が違いがわかりやすいでしか? 諸先輩方、ちょっと教えてください。
ラヴェルのピアノ協奏曲ト長調でこの演奏がいいというのを
聴きたいのですが、おすすめをいただけませんか。 ミケランジェリ チェリビダッケのライブ。Youtubeで映像も見られる。
ミケランジェリほど美しいピアニズムは、空前絶後。
ミケランジェリに批判的なリヒテルでさえ、この演奏を絶賛していた。 >>679
ありがとうございます。
ミケランジェリいいですね。
独特のタッチで弾いている・・ スタジオ録音とライヴ録音では、どっちが好きな場合が多いですか? >>682
演奏前の拍手ならOKですか?
>>683
確かに
情熱的な演奏の場合はライヴ録音が良いなと思いますが、
全体的にみるとスタジオ録音の方が好きな場合が多いです なぜ同曲違演盤を買い続けるのか?
それは俺的ランキング1位盤がチャンピオンたることを確認するためである!
新たな盤(挑戦者)の購入は即ち防衛戦のゴング。
無論、挑戦者は敗北する。
だがそれでいいのだ。
何故ならチャンピオンが連続防衛記録をまた1つ伸ばしたのだから。
心の平安は保たれた。
しかしそれも束の間の夢に過ぎない。
ーーこの世のどこかにもっと強いファイターがいるのではないか?ーー
そんなぼんやりとした不安がまた検索窓へ曲名を入力させるのだ。 CDに傷を付けてしまったら、売り払う方はいらっしゃいますか? 自分がかつて夢想したこと。
オーケストラー用のMIDIデーターのようなものが収録された円盤なり、
ストリーミングのような形でネットからダウンロードされるなりして、
ユーザーの持つMIDIベースのシンセサイザーで音が作られてそれを
スピーカーでもヘッドホンでも聞くと。音場(コンサートホールのような)の
残響とか、楽器の配置もデーターに含まれている。
高級機だと、ユーザーは自分の好みで、各楽器の配置位置を変えたり、
編成の厚みを変えたりできるほか、ホールの残響を変えたり、指揮者の
テンポの進行を変えたり、楽器が音を出すタイミングを微妙にずらしたり、
いろいろいじれる。そうやって自分が指揮者やコンサートマスターになった
ような感じで、演奏を修飾して悦に入るのだ。。。 昔ケージの曲で聴きながら左右のチャンネルの音量をいろいろ変えろって指示の
ついてるLPがあったな なぜ同曲異演奏の円盤を買うのかといえば、そうするようにメーカーが
仕向けているからだ。たとえばある曲のAによる演奏があったとする。
その円盤が売られていてあなたはそれを買って聞きまくる。すると
だんだんと円盤が劣化してついにダメになる。それで再びその円盤を
買おうと思っても、もう廃盤となっていて同じ円盤は手に入らない。
仕方がないのでBという新演奏の盤を買わさせられる。以下同様。。。
また、技術の進歩ということもある。
蝋引きの円筒だった時代に演奏Xを買っていたが、SPディスクの時代には
演奏Yの板を買った、そうしてLPの時代に演奏Zの板を買い、
LPステレオの時代には演奏Wの板を買い、四チャンネルステレオの時代に
演奏Pの板を買い、バイノーラル録音の演奏Rの板を買い、CDの時代には
演奏Sの板を買い、DVDオーディオの時代には演奏Tの板を買い、SACD
の時代には演奏Fの板を買い、BDの時代には、。。。
こうやって媒体の形式が変化するたびに、その時代にリリースされた演奏の
盤を買い直しさせられているのが実情だ。昔は原盤を管理しているレコード
会社がマスター(録音盤、テープなど)を握っていて、普通の人間には
売られているLPなどの録音盤を複製することはまずできなかったから、
売る側は、手を変え品を変えて同じ曲の板を出して何度も買わせたのだ。
どういう曲であるかだけに関心があるなら、同じ楽譜の曲なら1度だけ
録音されてそれをずーっと聞ければそれで充分なはずだが、音質がとか
再現性がとかいいだすと、技術の進歩に伴って後の時代にやり直しが
なされることになる。テレビでもモノクロ、カラー、ハイビジョン、
2K、4K、8Kなどとハードのスペックを向上させて買い直しをさせる
企みが止まらない。 そりlゃ聴く方に良い録音で聴きたいって欲があるからだろ
他人のせいにするんじゃねーよw 答:世間の評判や音楽ジャーナリズムを信じていないから 自分の好きな曲を演奏者によって違って表現されるのは楽しい A氏談:エンジンはね、最初百時間ぐらい、低速で一定回転で慣らし運転して
やると、シリンダーのすり合わせ具合が良くなって、長持ちするように
なるんだよ。
B氏談:スピーカーはね、最初数百時間程度、ある程度の音量で鳴らしてやる
ことで、スピーカーのコーン紙がなじんでコーン紙の紙らしい音が
減って音にまろみが出るんだよ。
C氏談:レコードはね、演奏を繰り返すたびに、溝の角が次第に丸くなって、
音が柔和になってとげとげしさが無くなり、中高音の豊かさが増して
その頃が円熟して一番いい音になるんだよ。それをずっと過ぎると、
だんだんと枯れて来て、しまいには。。。。
D氏談:レコードの針はね、最初の百時間を過ぎたぐらいからが、一番いい音に。
。。。 自分の好みの曲は集めきって、新規開拓も難しいから、
同曲異演盤で演奏等の違いを愉しむ 持っている盤の詰まらないところにどんな味付けをしているか知りたくてね 好きな曲についての名盤知識くらいは評論家を超えないと話にならないからね 評論家なんぞどうでもいいてか引き合いに出すのはくだらない
自分の知識を更新することに喜びを覚えるならその対象を愛しているとは言えるだろう 定額ネット発信時代だから
聞き比べが当たり前になったな NHKFMクラシックアワーの
聴き比べといえば、猫券 親に宿題やりなさいと言われて、やろうと思ってたのにと返すのと同じ現象 ワリと細かい発見があるから癖になってまた買ってしまうのだよ 俺の場合、好きな曲でこれしかないと思える演奏と納得できないと買っちゃうな。録音の質や色々含めてね。ちなみに、ベートーベン交響曲は6番以外ムラビンスキーで満足した。 同曲異演盤でどういう風に愉しんでる?
漏れは一つの楽器(例えばビオラ)を耳で追って、違いを愉しんでる
勿論、全体を聴いても愉しんでる バロック音楽は演奏者で何もかもが全く違って聴こえてしまう。
同曲異演で指揮者や演奏者の特徴がはっきりわかる。
例えばブランデンブルグ協奏曲などパイヤールとピノックとコープマンを
聴き比べるとこうも指揮者によってこうも違うものかと思ってしまう。
だからバロック音楽のCDを沢山買ってしまう。
ヴィヴァルディだけでも100枚近くラックに並んでいる。