フレデリック・フランソワ・ショパン 15
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うわああああああショパン研究の第一人者じゃないの・・・ エキエルさん、安らかに。。。 エキエルなんて昔から聞く名前だもんなー。 100歳になっていても不思議じゃないよ。 エディションの運指法など細部については毀誉褒貶あったようだが、 やはり「フランス人どもの手からショパンをポーランドに取り戻す!」という 使命感に導かれた生涯であったといえよう。 どゔ゙ぃぜにあ! 旧全集ではエキエル先生ピアニストとしてバラードほか重要な曲の 演奏を担当してましたよね? 個人的にはあの演奏、悪くないと思うんだけど、あまりほめたのを見たことがない。 >>229 それは新全集なのでは? 旧全集のエキエルのバラード録音は1959年みたいだね。 調べてみたら、エキエルの分担は、バラード全曲、ソナタ2,3番、 中期のノクターン、舟歌。 やはり中核を担ってるな。 ロシア人のピアニストがワルシャワでのコンテストやリサイタルで革命を弾くのを地元っ子はどんな気分で聴いてるのかな フランスで1812年がなかなかかからないことへの皮肉か?>ウリ >>235 あまり考えてないような。 ちなみにブーニンがショパンコンクールで優勝した時、ソビエトの偉いさんから 「君はショパンを弾くのかね?ショパンはブルジョア的だと思うが?」と言われて 傍にいたドレンスキーが「いえ、ショパンは革命という曲も書いてます。その点ショパンは革命的な作曲家ですよ」 とフォローしたというが、解釈が全然違うねんw 当時のソビエトじゃ、正しい知識あっても、党の偉いさんにはそういうしかないんじゃ ショパンに会いたい つまらない奴が僕に会いたがっていて迷惑だなんて言われそうだけど 239 見事な切り返しだな。エライさんどもは、それ以上のことは知らないと見抜いてたんだな。 そう。 ソビエトでショパンがブルジョワかプロレタリアートか二元論的に言い出す奴は大抵馬鹿。 ネトウヨが「反日的か親日的か」で判断するのと同じくらい馬鹿。 その馬鹿どもが、ホントのこと知ったら、どんなカオすんだろうな。 ショパンは・・・「反ロシア」!!!wwww まあソ連の音楽家はチャイコフスキー国際コンクール第一回でヴァン・クライバーンを優勝させちゃうような 空気を読まない芸術馬鹿が結構いたから音楽的にはわりとまともだったんだよw ロシア的反骨精神ね。 それは芸術だけじゃないな。 これがあったからロシアは様々な面で侮れないんだよな。 あれはリヒテルが20人の候補者の内クライバーンを満点それ以外を0点にしてゴリ押し 審査委員長のギレリスが直接トップの書記長フルシチョフに話を持ってってクライバーン優勝の確約を取ったんだよね ていうか、チャイコフスキーコンクールの場合なぜか外国人演奏家に甘いんだよな。 第二回もオグドンがアシュケナージと一緒に一位で、第三回は優勝はソコロフだけど聴衆はディヒター推してたし、 第四回はジョン・リルがクライネフと分けたし、第七回はドノホーが健闘して、第八回はバリー・ダグラスだし。 命日(´∀`∩)↑age↑ 練習曲のどんケツの曲「大洋」の主旋律がBACHの音列に似ていることに気づいた 17 October 1849 At two after midnight Fryderyk Chopin dies. According to family tradition, his last words were ‘Matka, moja biedna matka’ [‘Mother, my poor mother’]. 17日の午前2時ってことでいいんだよね? あれショパンの最期の言葉は (苦しいですか?と医者に聞かれて) 「いいえ、もう」じゃなかったっけ? 英語圏では全然別なことが書いてある ttp://lossofsoul.com/LIFE_IS/Music/last-words-famous-musicians-en.htm The Earth is suffocating… Swear to make them cut me open, so that I won't be buried alive James Huneker, 'Chopin: The Man and His Music' Chopin died, October 17, 1849, between three and dour in the morning, after having been shrived by the Abbe Jelowicki. His last word, according to Gavard, was "Plus," on being asked if he suffered. >>260 >>256 も英語圏なのでは? まあ、ハネカーはもう古いからなあ。 >>260 それはショパンのお父さんの最期の言葉、というのが現在の通説のはず。 ショパンパパが亡くなった時に書いた手書きのメモが、間違って息子のものだと伝わった結果らしい。 死んだ直後に型がとられた最初のデスマスクはかなり悲惨 >>263 複数あるんですか?一種類しか知らないんですが >>265 何種類かあるよ。 死んでから数日経ってからの方が苦悶の表情が和らいでいたので お姉さんとスターリング嬢の依頼でクレサンジェが型を取り直したから。 一般的に普及してるのは、(たぶん葬儀屋かなんかが入った後なんだと 思うけど)口を閉じた状態で取った型をさらに安らかな表情にしたやつ。 最初のは口が半開きになってて、しかも口が左右に捻れてるので 顔の右側は唇が口の中に陥没しちゃってるし、左側は下の歯がむき出しになっている。 これか ttp://www.pianoworld.com/Uploads/files/Chopin_three_profiles.jpg ttp://media-cache-ec0.pinimg.com/236x/fa/e3/ec/fae3ec4171257efd2bd7819fb602abbd.jpg さぞ苦しかったのだろう… ショパンの写真修復してほしいなあ どんな顔してたのかもっと知りたい デスマスクもあるし写真も肖像画も多数あるので然るべき機関で復元出来そうだが 昔は、ショパンがフェリックス・メンデルスゾーンみたいな 美青年だったと思っていたが、 今はジャッキー・チェンみたいな奴だったと思っている。 メンデルスゾーンも子供の頃は超絶美少年だが 青年時代から劣化が始まり大人になったら ちょぴんとどっこいどっこいだぞ。 てかこの2人、2流の画家が描くと結構似てる。 ドラクロアは別として、プロは美化して描くからね 大抵鼻を小さく細く描いていると見ている カリカチュアは特徴を大袈裟にとらえるから似るし、二流は真っ正直に描く(しかない)からちゃんと似るという 映画「ラストコンサート」の主演相方のオヤジのイメージに近いのではないかと思う おまいらショパン倦怠期どうやって乗り越えた? もうただの分散和音やないかとか思ったりして退屈で聴けなくなった(舟歌、マズルカは例外) ただいい加減ショパンと仲直りしたいんだ 似たような経験をした先達がもしいらっしゃったら助言をいただきたい >>274 たとえば旋律でなくて、バスの音を意識的に拾って聴いていくなんてことをすると、 彼の隅々まで計算された凄さがわかり、また新たな発見があったりして楽しい。 ショパンの音楽は誰しも最初に好きになるけどそのうち少し距離を置くようになる。 だけどそこを過ぎると、表面上の美しさ華麗さの奥に数々の仕掛けが潜んでいるのに気づき、 ショパンとは生涯つきあうようになる。 >>275 ありがとう! バスの音、和声の進行、この辺に注目してみる 否定できない特別な魅力がやっぱりあるからな 22歳まで録音をそこそこ買い漁っていたけど、 なぜか数十年1枚も買わなかった。 しかし、最近なぜかまたショパンを聴き始めた。 と言っても、好きな曲が偏って来たかな。 ポロネーズは5番や7番より1番、 コンチェルトは1番より2番、 バラードは4番より1番、 等等。 何かに憧れている様な若々しさが、 何となく懐かしいと思えたからかな。 >>278-275 いいなあ裏山 計算されたっつー凄さが分からん音楽初心者にもオススメの解説書、分かる方いたら教えてください… 楽譜頑張って追うくらいはできるが読めない >>279 手っ取り早くは、マニアが書いたWeb解説はどうかな。 ショパン全作品を斬る ttp://www.ne.jp/asahi/fuji/nob/ongaku/chopin/mokuji.html >>280 ありがとうございます! このサイトちょっとだけですが読んだことがありました またちゃんと読んでみます 用語が出てくると調べたりもするのですが分かりきらないことが多く、想像になってしまいます もどかしさを感じつつ >>282 ショパンは寄り道の仕方がうまいと思います そのサイトにあるように意味を持つようなものであったり、それだけで独立したような魅力があったり 話の上手い人が持ってるような魅力 あとは自分が好きな部分にどんな音が使われてるか、そこに至るまでの道のりやそのあとの展開 そんなとこに着目してショパンを再発見しました ショパンの魅力の一端を二つのキーワードから語ってみたい。 ひとつめは音一つ一つに込める意味が大きいということ。 彼の書く音そのものに意味が感じられる。 たとえばバラード1番の序奏の最初の一撃が延ばされるのを聞きながら、その後の展開を聞き手に予想させるところ。 プレリュード23番の最後から二つ目の小節にポンと投げ込まれる変ホの音。 もうひとつは、つなぎの巧みさ。 あるフレーズが終わり、次の楽想へ移るときに、ふっと場面転換の音を入れるセンス。 具体例はややこしくなるから書きにくいけど、変ロ短調マズルカ作品24-4その他多数。 >>283 話のうまい人 分かりやすい例えですね とても緻密に時間をかけて作っていたという作品の、その奥深い魅力をもうちょっと味わいたい 現代のワンパターンな?曲に慣らされているのか、色々な展開をみせるところに戸惑いつつ、それをどうしてこうしたんだろうと考えるのが好き 違和感のないつながりかどうかは自分にはまだ分からない ショパンの心臓、柱から取り出して調査されたみたいだが ググっても「白くて結核痕があった」という結果しかでてこない。 DNA検査とかしてないの? ポーランド語の記事を翻訳機にかけてみたけど 「50年後には死因が分かるでしょう」みたいな文章で終わっていて 意味が全然分からん。誰か↓読める人いますか? http://wyborcza.pl/1,75475,16656019.html?utm_source=facebook.com& ;utm_medium=SM&utm_campaign=FB_Kultura 心臓の写真を1000枚も撮影したらしいね。見たいけど公開はされないのかな 中を開けるまで本当に入ってるのか疑ってたが…こうなってるんだ で、肝心の心臓は見せてくれないのね もうそっとしておいてやれという立場に同調するが、 でもどうせ開けたのなら全部調査しろよ、と思ってしまう 小犬のワルツ 最後のところドまで駆け下りてミで終わるのがどうしてなのかわからない ピアノソロの曲で最高峰の曲って何よ? http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/classical/1317914607/ で行われていた、「ショパンはモーツァルトを神のように慕っていた」が根拠ある話なのか、という議論についての資料です。 まず、ショパンの弟子マルモンテルの証言。 「モーツァルトはショパンの神で、バッハは弟子たち全員に学んだほうがいいと勧めた巨匠の一人」 次に同じく弟子のミクリの証言。 「かれがどれほどモーツァルトを信奉していたかを説明するのは難しい」 ニークスの書いた伝記にあるショパンがフランコムとチャルトリスカ公妃に言った最後の言葉。 「私を思い出すときには、モーツァルトを演奏してください」 続きはまた後で。 >>295 結局伝聞ばっかり。本人自身の記録はないのかい? しかも典拠は何で示せないの? >>295 グートマンやリスベルクは弟子として有名だが モンマルテルも弟子だったの?ショパンをよく知ると言える程に? そんな話はあまり聞いたことはないな。 しかも『著名なピアニストたち』Les Pianistes célèbres (1878) は1878年の刊行だよ。ショパン没後かなり経過しており、 創作や脚色が入ることも否定できない。 再伝聞の可能性もあり、その部分は第一級の資料と言えないね。 実際それを間違いのない真実として引用している例を見たことがない。 >>295 ミクリの場合も同じ。英文で見たが、話が全く具体的ではないし、 愛したという話はただの一行だけ。しかもモーツァルトだけでなく バッハにも言及されているし、 フィールドやフンメルにはもっと多くの記述がある。 >>295 何か間違えてないか? >次に同じく弟子のミクリの証言。 >「かれがどれほどモーツァルトを信奉していたかを説明するのは難しい」 その引用はこの英訳の和訳のつもり? it is hard to say whether he loved Bach or Mozart more. だとしたら全然間違ってる和訳だよ。 この文章の意味は「彼がバッハとモーツァルトのどちらをより愛した かを言うのは難しい」。 モーツァルトを一番愛したとも書いていないし、神のように慕っていた とも書いていない。一体その和文はどこからの引用? 何だかな。新資料でもあるのかと思ったらこのザマか。 伝聞だし、しかも決定力もない文章出されてもね。 >>296 伝聞しかないのは当たり前というのは、前のスレで言ったとおりてしょう? で、あなたが二次資料も示せないというから、取り急ぎ手元にあった二次資料を出しましたよ。 出典はいずれもエーゲルディンゲルの著作から。 そのミクリの証言は弟子から見たショパンにもあるんだが 430ページとかあるこの本の中でショパンのモーツァルトに対する思想が見えるのは この行とあとはレクイエムのくだりくらいしかないんだよな デュボワ婦人やスターリングにレンツあるいはグートマンにテレフセンが モーツァルトへ言及してたら助かるんだけどそれものってない 作曲家として過去の天才に対する敬意や尊敬があったのは当然だろうけど 結論を出せるほどの情報があるとは思えんな、もっと情報が欲しいところだ そしてマルモンテルはこの本に一切登場しないので弟子ではない あるいは一回だけあいさつしたから弟子みたいなそんなレベル ショパンの弟子を騙る事は当時かなり流行ったらしい記述はある マルモンテルの3行はショパンに教わったことはなかった だけにつつしんでお詫び申し上げながら訂正するわ >>300 いや。本当に「神のように慕っていた」のなら 本人自身の書簡等が残っていても全然おかしくないけど。 ショパンは書簡が全く残ってないような人物ではない。 何で本人自身の言葉として残っていたらおかしいわけ? 合理的説明になってない。 ミクリの文章の英訳読んでみた?モーツァルトの話なんて ほとんど出てこないんだが。 あとMarmontelマルモンテルはショパンと直接の師弟関係、交友関係は なかったようだが。 そうすると再伝聞になり、ますます内容の信用性が落ちる。 これじゃ根拠として苦しいね。 実際、その話は英語で検索しても見つからなかった。 疑いのない真実と認められている話なら もっと簡単に見つかるだろ。ショパンは有名人なんだから。 >>297 マルモンテルをモンマルテルと言うようじゃ、だめ。 >>303 私が「ショパンはモーツァルトを神のように慕っていた」と思っていた根拠の多くは、先のドラクロアの日記、 エーゲルディンゲルの著作、Jim Samsonの著作の記述などから総合的に刷り込まれたものであって、 客観的に証明せよとまで言われたらそんなの知らないよ、としか言えない。 ただ、これまでそのように言われてきたのは事実であって、それをなぜあちらのスレで執拗に根拠出せと迫られたのか、戸惑いを隠せない。 やたら英語読んだかなんて言われて、どうしろと言うのさ。 あなたは音楽学者なのかどうか知らないけど、私は市井の一ファンでしかない。 まあ、Samsonの本はたまたま昔から原著で読んでたけど、あなたはそれほどここで知識をひけらかしたいのは何故なの? お気に入りの弟子たちにすらモーツァルトに一切触れさせなかった事から ある種の崇拝をしていたと思うことを否定するのはできんけど ショパンのモーツァルト関連で出てくる曲が 何かの連弾ソナタとレクイエムとお手をどうぞくらいしかないっぽいし もっとあの曲がお気に入りでよく弾いていたみたいなのがあればいいのに >>308 少なくとも、エーゲルディンゲルはショパンがモーツァルトを崇拝していたという前提にたっているね。 >>307 ショパンがパリで行った最後の演奏会で、モーツァルトのピアノ三重奏を演奏してますね。 結局「ショパンがモーツァルトを神のように慕っていた」という説には 確実な根拠が何もないわけだよね。 あるのはショパン本人が関与しない、いかがわしい俗説だけで。 ショパン関係の洋書読んでもモーツァルトに関する記述はあまり出ては こない。 ショパンに強い影響を与えたことでしばしば言及されるのは フィールドやフンメルやカルクブレンナー。 ショパン好きなら、こちらが常識のはずだが。ショパン関係の文献には 彼らは必ず、そして頻繁に登場する。 モーツァルトはピアノ音楽の大家というわけでもなく ショパンの時代には死後だいぶ経ってる。 ショパンにとってモーツァルトが最も重要な存在だったと考えるのは 作品から見ても、師弟関係等の状況証拠から見ても、かなりの無理がある。 だから真摯な研究の世界ではそんな俗説は相手にされないのだろう。 ショパンが作曲を学習した時の教材はバッハとモーツアルトだよ。 当時としては珍しかったようだが、これらがエルスナーの好みだったらしい。 フンメルの名前も出てくるが、フンメルはモーツアルトの弟子で、 つまりモーツアルトの系譜。 ショパンがモーツアルト愛好家でなんの不思議もない。 ガキのころからモーツアルトの作曲技法研究しまくってるのだから。 >>311 「ショパンの弟子」とはピアノの弟子で作曲の弟子は一人もいなかったはず。 ピアニスティクにはモーツアルトはあまり価値がないといっては言い過ぎかもしれんが、 バッハの平均律やるならあえてモーツアルトのソナタまでやるまでもないという現実的判断でしょ。 ちなみにショパンが使った教材は 音階とアルペジオの反復 クレメンティの前奏曲と練習曲 クランマーの練習曲 グラドゥス・アド・パルナスム 平均律クラビア曲集 後は自作の他、ベートーベンのソナタ、フンメルの協奏曲、フィールドの夜想曲、ヘンデル、スカルラッティ、ウェバー、デュセック、リイス、ヒラー、リスト、タルベルグ、メンデルスゾーン等。 これらの作品が全部好きだったとは思えないが、 好き嫌いは別として、これらをやれば上達が速いと考えてたのじゃないかな。 >>313 その教材って、ミクリが書いてるやつだっけ? それこそあまり信用がおけないと言われてるんじゃなかったかな? >>311 しつこいな。 ぜひそういう論文書いて発表してよ。 あなたにとってはエーゲルディンゲルなんかの著作は俗説なわけなんでしょ? 結構その俗説は世に流布してるみたいだから、誰かが「それは俗説だ」という研究発表しそうなものなのに、 何故ないのでしょうね? >>314 ソースはミクリ、ミューラー、カミーユ・デュボア婦人だが コルトーがそう纏めてる。 >>316 なるほど。 リストの曲があるけど、何を教材にしたんでしょうね? >>315 誰も相手にしないから2chで書いてるんだろう >>317 「非常に限られた」と書いてあったから、なんかの練習曲1曲くらいじゃないかな。 とにかくショパンの弟子は今のマスタークラスみたいにある程度技術的には完成してて あとは細かい解釈を教えればいいような人は少数で、 大半はメカニックから叩きこまないといけないようなのだったから、 (なぜそうだったかはショパンの収入の大半はピアノ教授報酬だったから、とにかく金払いのいいのを弟子にしたからだが) 教材の曲の好き嫌いはどうでもよかったのだと思う。 >>319 そういう素人に与えるリストの教材なんてあったんだろうか。 ショパンが教師をしていたころのリストの作品は、とにかくやたら技巧的なものが中心で、 しかもその後の作品に比べると明らかに音楽的に見劣りするものがほとんどだからなあ。 「巡礼の年」のスイスの原曲あたりくらいかな。 弟子にベートーヴェンの協奏曲はやらせるのに モーツァルトの協奏曲は一切やらせないのがやっぱり不可侵領域だったんじゃないかなみたいな フンメルの協奏曲(2番・3番)も重要な課題になってるけどこれらは結構な俗っぽさを持ってるし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる