フレデリック・フランソワ・ショパン 15
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>>336 だがしかし、エーゲルディンゲルもサムスンも小坂さんも学者であって評論家てはない。 >>330 には、「どこに流布している?」と問うたのに対して>>331 さんは学者の書いた流布している出版物を示したまでであって、 それを証拠価値が低いと言われてしまっては身も蓋もないね。 流布してるのは事実なのだから。 「ショパンはモーツアルトを敬愛していた」で間違いないようだな。 お前ら検証乙。 >>338 どの著者がどう言ったかが重要なのではなく、 重要なのは証拠があるかどうかですよ。 本人の手紙にある内容と、他人が推測で語った内容とでは 信憑性が全く異なりますよ。 レクイエムの件は伝承だけで、自筆の手紙などの物証が全くない。 だからショパン以外の誰がどう書こうが、物証がない時点で 信憑性は極端に低いわけです。 ショパンがモーツアルト嫌ってたなら弟子が葬式でレクイエムなんか演奏させんだろ。 状況証拠揃ってるのだから自白は要らんよ。 >>338 あなたの理屈でいくと、>>331 の内容の手紙が存在するからには、 「ショパンは特にベートーヴェンを好み、崇拝していた」という説も 十分に成立しますね。 本人が書いてる以上、他人の憶測より確実です。 >>344 まあ、確かに「ショパンはベートーベンを嫌っていた」みたいに書かれたものをみることもあるけど、 これこそ俗説であることは認める。 ショパンの手紙にはベートーベンに何度か言及してるし、演奏にも教材にもしてる。 >>342 じゃなんで「どこに流布してる」なんてきくんですか? ああ書かれれば、「はい、ここに流布してます」となるでしょ? それでご不満なら最初から書かなければいいのに。 この件につき、納得のいく説明を頂いておりません。 >>343 何の物証もない、レクイエムの遺言が仮に事実だとしても それは「ショパンはモーツァルトを神のように慕っていた」には 直結しない。 そんな事を言い出したらマイアベーア(マイエルベール) のオペラに感激して手紙で絶賛しているショパンは、マイアベーアの 崇拝者ということにもなりますね。これもショパン本人が書いてるの だから確実です。 >>346 バラード1番には明らかに熱情ソナタと似た音符進行があるしな。 一定の敬意は払っていただろう。 >>348 いいんじゃないの? マイヤベーアが好きで何が悪い? >>347 通説でもないのに、広く支持される通説であるような言い方を するから問われただけでしょう。 >>342 前にもあなたにおききしたけど、それてはあなたはショパンがモーツァルトをどのように考えていたと類推しますか? ショパンの残した作品の書法、傾向、弟子や友人の伝聞を勘案してみて、何かが言えるはずですよね? あなたはとても内外のショパンの文献にお詳しくていらっしゃるようなので。 是非お聞かせ願いたい。 >>351 ちょっと探してあれだけ出てきたら十分通説でしょ。 ショパンはモーツァルトを尊敬してたと思うよ でも神のように崇拝は無いと思う ロマン派時代の作曲家が他の作曲家を神のように崇拝はありえないだろう まして二重人格評論を書いてたシューマンより複雑な性格をしてたショパンがw おそらく一番素直に尊敬してたのはバッハだろう古典時代の鍵盤作品の集大成的な作品 基礎工事的な仕事に対して感謝していたと思う モーツァルトに対してはしてはもう少し複雑で 自分の創作分野のピアノ独奏曲に関してはショパンはモーツァルトを超えていると自負してたんだろう だから自分の創作分野でないモーツァルトの作品を素直に尊敬出来た だがベートーヴェンに対してはそうはいかないw まさに自分の創作分野のピアノ独奏曲の仮想敵がベートヴェンだからだ >>347 分かってないねー。 証拠が何もない主張は、真実とは見なされない。 これが学問の世界や知識人の共通認識(共通ルール)。 門外漢や一般大衆が信用しているからと言って、そんな事は真実 であることの証明にはならないんだよ。だから、流布とはどこで流布 しているのか聞いてるわけ。学界で全面的に支持されているのか? どの論文も件の珍説を真実と見なしているのですか?と問うてるわけだ。 ショパン以外でも経験ない? 大衆には流布しているが、科学的には間違っている思い込み、迷信の数々。 ある主張の内容が真実かどうかを決めるのは、 信用する人間の数ではない。大衆メディアへの露出度でもない。 主張内容を裏付ける証拠の有無だ。 「ショパンはモーツァルトを神のように慕っていた」。 これに証拠があるのなら出してみればいいいよ。 >>355 却下と言ったが、確認。 要するにあなたは、サムソンやエーゲルディンゲルの著作や研究は、研究とは認めないということなわけだね? なるほど、わかりました。 彼らは根拠のない俗説を触れて回るとんでもない似非学者だとさ、はあ。 出版社に抗議でもしたらいかがか。 >>357 しつこいと思うなら降りてレスしなければいいのに つくづく矛盾した人だ。 >サムソンやエーゲルディンゲルの著作や研究は、 >研究とは認めないということなわけだね? そんな事言ってないけど。ほんと思い込み激しいなー 「ショパンはモーツァルトを神のように慕っていた」。 これには証拠がないと言ってるだけ。 何もかもが信用できない、何もかもが間違いだなんて言ってないのに 曲解・誤解しまくりですね。 >>359 あなた、つまり「神の如く」という修飾詞にこだわってるだけ? つまり、ショパンはモーツァルトを大変崇拝していたのはおそらく事実であろうと思っている? でないと、エーゲルディンゲルが著作に書いていたことは根拠のない間違いであるということになるから。 あと、私の如く素人に喰ってかかるくらいなら、私よりもモーツァルトを大変崇拝していたと流布する学者に文句いうべきではないのかとおもうが、 上の如く認めていたのならわからんでもない。 それは単なる言葉の綾だ。 >>359 「神の如く」の修辞を取り払って欲しいならそれくらい譲歩してやってもいいぞw そのかわりどっかいってくれるか? ここまで意見が食い違ったら文章だともどかしいだろうね。 意見のくい違いじゃなくて とっくに一方的な絡みになってる 拍子のことでショパンに絡んだマイヤベーア並のしつこさ ピアノソナタ第1番がネットで簡単に聴ける時代が来るなんて・・・ 実際のショパンはモーツァルトなんかよりもベートーヴェンの価値をずっと高く評価していたんだろうね。 >>331 氏のいう手紙はその一例なんだが、ベートーヴェンが亡くなった1827年に作曲されたピアノソナタ第1番も 終楽章のコーダのフォルテ・フォルティッシモなんかは正にベートーヴェンを思わせるデュナーミクだよね。 >>367 それはどうだろうか。 まず、1827年のワルシャワで、そもそもベートーベンの音楽がどれだけ知られていたかという考証からはいらないとね。 >>331 でも紹介されている本の19ページに「エルスネル自身はベートーヴェンから多大な影響を受け、独唱曲、教会カンタータ、宗教音楽のほか 交響曲を作っていた。」とある。エルスネルが校長をしていたワルシャワ高等音楽学校にショパンが入学したのが1826年9月で 1827年はエルスネルに学んでいる時期。ベートーヴェンの影響もあるだろうことは十分考えられるね。 >>367 一定の敬意は払ってただろうが、モーツアルト以上というのはどうかな。 ショパンがウィーンにはじめて行った時 「ピアノの底まで打ち抜く当地のタッチはうんざりします」と言ってたが、 そのウィーンでちょっと前まで頂点にいたのがベートーベンなわけで。 ショパンのピアニズムとは相容れないのでは、と思うが。 自分の射程距離に入るものと射程距離に入らないものの違い? 射程距離に入るとは随分な言いぶりになってしまうけど、自分の中にあるものと近しいものを感じていたという感じなのかな 想像す >>370 >一定の敬意は払ってただろうが、モーツアルト以上というのはどうかな。 そもそもショパンがベートーヴェンよりもモーツァルトを高く評価していたなんて話、 ショパン本人の手紙などの確実な根拠がある話ですか? 弟子の証言でもモーツァルトの話題はあまり出てこないですが。 弟子証言ではクレメンティ、ドゥシーク、フィールドたちのほうが 重視されていたように見えます。 >>370 時代がずれてますよ。ショパンが最初にウィーンを訪問した1829年には ベートーヴェンはすでに死去してるし、ピアニストとしてのベートーヴェンの 活躍は若い時期だけで、早々に引退してますからね。 >>372 では、何人かの著名な研究者、それもニークスとかハネカーとかヤンケレヴィッチとか野村光一の時代でなく、 現代の研究者がショパンが最も敬意を払っていたのはバッハとモーツァルトだと述べているのは何故? 彼らはあなたや私ら2ちゃんねらーよりも遥かに深く資料にあたり研究してるはず。 >>374 証拠もないのに「誰々が言ってるから確かだ」とは言えないでしょ。 確かだと言えるのはショパン本人だけ。 それに現代の研究者は1人ではないし、小坂裕子氏の著書でもモーツァルト重視の言及は ない。事実なら言及が全くないのはおかしいでしょ。 >>375 小坂さんはしかしながらショパンの遺言でレクイエムが演奏されたことは認めている。 小坂さん以外で、ショパンにとって実はモーツァルトはさほど重要ではなかったという研究者の研究成果を示してほしい。 ショパンの弟子の中で最大の天才だろうフィルチ少年との話の中には 少年と2台ピアノで協奏曲1番を弾いた演奏会のあとに少年を本屋につれてって 少年にフィデリオの楽譜をプレゼントしたみたいなものがある フィデリオはベートーヴェン唯一のオペラだけど ここにはなぜモーツァルトのオペラじゃなくベートーヴェンのものなのか っていう面白い謎があるんじゃないかね >>376 ・ショパン本人が書いた手紙には言及がない。 ・弟子の証言にもない。 ・学者の論文にもない(エッセイとして書かれたものを除く)。 それを真実と考える方がどうかしているのであって、わざわざ労力を 費やして否定の証明をするまでもない。 「存在しないことが証明されない限り、幽霊は存在する」と言い張るの と同じぐらいナンセンス。事実だと言いたければ証拠がないと駄目。 遺言でのレイクイエム希望が仮に事実でも、それだけではモーツァルトを最も 重要視していたことの証拠にはならないよ。 そんなものが証拠になるのだったら、ショパン自身が手紙で賞賛していた ベートーヴェンたちの作曲家は確実に重要視されていたことになるね。 >>378 >学者の論文にもない ここがポイントになると思う。 本当に無いのかどうかは論文検索してみないとわからないな。 ところで論文がないのに何故単行本(それもきちんと参考文献がついている本格的なもの)では複数言及があるのか。 特に科学技術系とは違い、人文系は論文の代わりにいきなり単行本執筆することもよくあるのでは? あと、弟子の証言については、少なくとも>>295 にあるように、ミクリの証言はある。 >>379 >>295 ではミクリは「かれがどれほどモーツァルトを信奉していたかを説明するのは難しい」 と書いたと言ってるけど、ミクリはそんな事書いてないでしょ。 話作っては駄目だよ。 it is hard to say whether he loved Bach or Mozart more. は そういう意味じゃないって前に指摘されてなかった? ミクリの文章には他の作曲家名も多数出てくるから モーツァルトが唯一無二の存在として重要視されていたなどという内容は全然読みとれませんが。 一体その箇所を和文、仏文、、独文、英文のどれで読んだのですか? そろそろ落ち着けよ。こんな過疎スレがここ日で100伸びてるぞ。 ミクリは弟子で唯一モーツァルトを勉強したって主張する人だから使われるんだろうけど 他にも他の弟子との証言の裏付けが取れないような不正確な目録を作ってるから 無条件で完全な信頼を置けないよ 説得力をだしたいならデュボワ夫人だったりチャルトルィスカ夫人だったり あるいはテレフセンやグートマンの証言をもってこないとな >>380 ミクリが英語で書いたとは寡聞にして知らなかったが、それはともかく バッハとモーツァルトを同じくらい愛していたなら立派なものだな。 >>383 確かにミクリの証言には怪しいところがあるのは認める。 なんたって、ショパンからシューマンの作品を習ったなどとも言っているくらいだから。 それよりもショパンよりほんの少し後に生まれた同時代人のマルモンテルの証言、 「ショパンは夢想的でメランコリックな性格からロマン主義に著しく傾倒し、そしてまた 冷たく堅苦しいスコラ的技法にあれほど反対して青空の下での学校さぼりをやっていた にも拘らず、ショパンは古典的大家を愛して止まなかった。モーツァルトは彼の神で あり、J. S. バッハはすべての生徒に勧めるお気に入りの大家の一人だった。」 のほうが信ぴょう性はあるかもしれない。 ここでようやく「神」という言葉が出てくる。 私が最初に神のごとく慕ったと書いたのは、このマルモンテルの書物 「著名なピアニストたち」の表現を覚えていたからかもしれない。 >>381 みんな暇なんだよ。 釣りねたを持ってきた奴を叩くきらいねw ミクリはこんな事も書いてるけどね。 Naturally Beethoven was just as close to his heart. He had a great predilection for C.M. von Weber's works, particularly the Konzertstuck and the E minor and Ab major sonatas; for Hummel's Fantasy, Septet, and concertos; and for Field's Ab major concerto and Nocturnes, for which he improvised the most captivating ornaments. ショパンによってヴェーバーの曲が大変偏愛されていたとか、ベートーヴェンはショパンの 心情では親近感を抱く存在だったとか書かれているのに… モーツァルトが一番重視されてたという奇天烈な解釈はどこから導かれるのだろう(笑) >>379 ミクリの文章読むと ミクリの証言は、ショパンがモーツァルトを最も重視・敬愛していたことを 肯定する証拠ではなく、 否定するほうの証拠になってるんですけど(笑) >>388 どうしてそうなる? バッハと同じくらい愛していたとも書いてるわけで。 まあ、ミクリはあまりあてにならないから不毛だな。ミクリの話は無し。 リストの本から参考までに 宇野書店刊行『フレデリック・ショパン その生涯と藝術』 144P「ベートーベンの作品を高く評価していたにも拘わらず、その作品のある部分は、ショパンの目には常に粗雑に見えたのである。 その逞しすぎる構成は、ショパンの気に入らなかった。」 P147「ピアノ曲の作曲家のなかで、ショパンが最も楽しんで読み返した一人はフンメルであった。ショパンにとって、モーツァルトは理想的な人、すぐれた詩人であった。これは、モーツァルトが他の作曲家とは違って、容易に美から平俗への坂道を下ってこなかったからである。〜 ショパンが彼を崇拝したのは、大衆向けの點(点)がなかったからなのである」 P201「ショパンはかねがねモーツァルトの天才を極めて高く評価していたが、彼を埋葬する時はモーツァルトの鎮魂曲を演奏してもらいたいと言っていた。」 >>389 バッハを他の誰よりも愛していたという記述は存在しないので。 上記の通り、ミクリの文章では、 ヴェーバーの曲を例にとると「非常な偏愛」と書かれている。 モーツァルトに関してはそのような記述はない。 >ミクリはあまりあてにならないから不毛だな。ミクリの話は無し。 >>379 ではミクリの証言とやらを援用しておきながら、実は自分の主張に不利な 内容だと分かると「ミクリは信用できない」となるのか。支離滅裂だな。 そもそもミクリの文章をちゃんと読んでるのだろうか? ミクリ証言はショパン本人の告白よりは信用度が落ちるだろうが、 弟子でもない人間が言う根拠レスの主観的感想よりは信用度が高い。 ショパンはハンマークラヴィーアとか嫌いだもんな 弾いたのがリストだったのがまずかったんだろうけど ショパン自身も、他人の憶測や勝手な決め付けで モーツァルト崇拝者に断定されてしまうとは、実に気の毒だ(笑) >>391 すでに>>384 でミクリがあまり信用ならないと言ってる。 あなたは今までモーツァルトの話ばかりに拘ってたので、バッハについてはショパンの信仰を肯定的に捉えていたと思ってたのだが、 ここにきてバッハについても証拠がないときましたか。 >>393 多分今ここにショパンがいたら、「私はモーツァルトを崇拝してますよ」と言うような気はするねえ ショパンは「バッハの平均律の隅々まで耳にこびりついて離れないよ」といってたが、それでも敬愛してないとw >>396 そういう自分の考えを故人があたかもそうであるかのように語るのが 死者を最も冒涜する下衆い行為だと知れよW >>394 では、ショパンがモーツァルトに最も敬意を抱いていたとする主張の根拠で 信用できるものは何があると? ちなみに音楽家のリストが書いたショパンの伝記は、リストがショパンを どう見ていたかという資料としては貴重だが、ショパンの真実を伝えて いるかという点では、信用できない本として有名だよね。 >>395 「バッハを最も愛していた」という記述もミクリの証言にはなかったよ。 >>396 自分もそんな気がするわ >>398 どうしたらそんなふうに読めるんだw まあ落ちつけ >>396 だったら、どうしてショパン自身が書いた文章では残ってないわけ? そんなにモーツァルトが重要な存在であるなら 多数の物証が残っていてもおかしくないが。残ってない理由は何? それともモーツァルト嫌いの人間が手紙等を破棄して闇に葬ったとか?(笑) >>394 ではミクリの以下の記述も全部信用できないと? ベートーヴェンに関する記述はショパンの手紙での賞賛と矛盾しないし、 ヴェーバーやフンメルに関する記述には作品名まで書かれ具体性もあるのだが。 Naturally Beethoven was just as close to his heart. He had a great predilection for C.M. von Weber's works, particularly the Konzertstuck and the E minor and Ab major sonatas; for Hummel's Fantasy, Septet, and concertos; and for Field's Ab major concerto and Nocturnes, for which he improvised the most captivating ornaments. >>402 そんなのどれが信用おけるかなんてわかるわけないじゃん あと、ミクリの発言をあえて仏語でなく英語で引用するのはやめ給え >>403 英文で書くと何か問題でも? だったら、あなたは全部原語で引用すれば?日本語ばかり使ってないで。 >では、ショパンがモーツァルトに最も敬意を抱いていたとする主張の根拠で >信用できるものは何があると? この根拠は楽譜・ショパンの音楽それ自体にあるな ショパンは単音の音質や音色の格それ自体に相当な要求をしてくるけど その至高の音響の快楽の高みへピアニストを導くそのショパンのピアニズムの中に 自作の俗っぽさの自覚と快楽主義の奥に完全な純粋さへのショパンの渇望が隠れているように感じる シューマンを嫌いなのも同族嫌悪というか自分の俗な部分とそっくりだから見たくない感じ 純粋音楽への執着もコンプレックスの裏返しだろう っていうのをショパンを弾いてると個人的な感想としては感じるけど 文書が無いから個人の感想の域は出ないな やべえピアノでショパンをを弾くとモーツァルトを神のように崇拝したくなるという オカルト新説が出たW 精神病院でお薬を貰うとよいでしょう 個人的な感想でもそんな電波をまき散らすもんじゃないW ミクリの証言では ベートーヴェンはショパンの心情に近い存在であったことの他、 ヴェーバーの作品、とりわけコンツェルトシュテックOp.79(1821初演)と ピアノソナタ第2番変イ長調Op.39(1816) フンメルの幻想曲、七重奏曲(Op.74かOp.114かは不明)、協奏曲(複数) フィールドのピアノ協奏曲第2番変イ長調とノクターン(複数) をショパンが非常に偏愛したとある。 モーツァルト信者は 暇さえあればモーツァルトの神格化にいつも必死な人たちだから。 音楽史上のビッグネームは全てモーツァルトと深く繋がっていると 信じたいらしい。モーツァルト教とは、本当に困った宗教だ。 だから各所で馬鹿にされてるんだろう。 誰も神格化なんてしないやん モツアレルギーもここまで来ると信者と同様見苦しいだけ ショパン本人がはっきりと言及してないのに 神のように崇拝してたなんてでっち上げる方がよほど醜悪だけどね でっち上げてんのはどっちだよ これこれの書籍にこういう記述があったと出典元が出ても それを紹介した人をモツ信者だの神格化してるだとか言いがかりにもほどがあるだろ いつまでもショパンスレでクダ巻くのはやめてくれ まとめると唯一無二だとか、一番だとか、神のようにだとかはデマってことで決着 もしくは本人が一切書き残してないならすべて却下という事に従い たびたび引用される全ての証言はすべて信用できないものになり 何を評価して何を評価しなかったなどの話はすべて白紙 自分が信じたいからと部分的に信用するなんて愚か それはそれでスッキリします 対立扇動したいだけの知性のない生ゴミがちらほらいたのが残念だけど それ以外はそれなりに面白い流れの100数レスだったよ 「ショパンがモーツァルトを神のように慕っていた」というウワサには 確かな根拠(ショパン自身の手記)がない。 弟子の証言によると、ウェーバーやフンメルやジョン・フィールドらの ピアニスト兼作曲家の曲をショパンが偏愛していたと書かれている。 以上がはっきりしたのはスレ的にもよかった。 >>415 ショパンの時代に身を置いて考えてみると、バッハ、モーツァルトはすでに時代を生き抜いた古典であって、 ウェーバー、フンメル、フィールドは直近の世代の音楽、あるいは流行りの音楽ってことなんだろ。 だから作曲のスタイルや演奏の練習にはこれら直近の音楽を好んで聴いたり弾いたりするのは当然。 >>416 近い時代の曲だから好むのは当然、とも言えないでしょう。 リストやタールベルクを偏愛したとは書かれていないですから。 >>417 それは全く同時代もしくは少し後の音楽だね。 ショパンの時代はバッハがメンデルスゾーンのマタイの蘇演で見直され モーツァルトも死後50年でウィーンにようやく銅像が建てられて再評価の緒についた頃で オペラか短調の作品が演奏されてたくらいで 現在に比べればまだまだ十全に評価されてたとはいえない この時代の作曲家はむしろベートーヴェンの影響がでかいだろ 賞賛するか反発するかは人それぞれだが楽聖の影からは逃れられない 少し前の世代の中でピクシス、ツェルニー、ブルグミュラー兄弟、 アンリ・エルツあたりも当時有名なコンポーザー・ピアニストですが ショパンは彼らの曲はさほど好きではなかったのかもしれないですね。 ツェルニー、ブルグミュラー兄弟は現在でも弾かれますけどね。 ちょっと年下(ほとんど同世代)のアルカンの曲もあまり好きではなかったかも しれない。 >>407 ショパン弾けない奴は黙ってた方がいいよ。 まずは作品弾かないとショパンは理解できないから。 >>422 そういうのはよくないな。 ショパンに興味のある人すべてにショパンを語る資格はあるよ。 >>421 それらの人の曲は、大方は今聴くと残念な感じの曲が多いですね。 プルグミュラー、チェルニーあたりはそれなりに面白い曲もあるけど、エルツなんて本当にしょうもない。 もっともエルツの曲聴いた経験乏しいから中にはすごい作品があるのかもしれないけど。 それに比べたら、ウェーバーやフンメルは遥かに素晴らしい作曲家だと思います。 フィールドはちと微妙。ノクターンは佳曲がいくつもあるけど、コンチェルトみたいなのはどうもいただけないなあ。 作品が全てを語っているのに、そちらを弾いて理解しようとせず 書き物を読んで理解しようとするから 「ショパンはモーツアルトを敬愛してない」なんてトンデモ説を言い出すんだろw 弾いてからモノ言いなさい。 バラードを弾くとモーツァルトを神のように尊敬してるのが解る訳だW お薬を飲んでから発言しようね ショスタコービッチは「そこに作品があるのにそれを見ようともせず、 いちいち言葉で説明しないと理解しない愚か者はどうしようもない」 といっていたが、全面的に同意だな。 まずは作品に当たらないと。 >>426 モーツァルトの個人様式なんて、ショパンのどこにも反映されていないと思うが、 どの作品のどこいら辺を指して言ってるの? ウェーバーはソナタ4番作品70がソナタ3の1楽章2楽章の 舞踏への誘い作品65が4楽章の元ネタみたいな感じもするな imslpにふたつとも楽譜がある フンメルの名前がショパンの口からも良く出るけど ウェーバーのほうがフンメルよりショパンに近いのかもわからんね >>430 舞踏への勧誘がショパン第3ソナタの4楽章の元ネタ? どのあたりが? あの終楽章こそ相当にベートーヴェン的(特に中期ベートーヴェン)だと思う。 あと、よく言われるのはカルクブレンナーのピアノ協奏曲ニ短調とショパンのホ短調との類似だね。 全音のショパンのホ短調の楽譜の解説にカルクブレンナーの楽譜が一部載っていて、 これはすごい! と思った。 随分最近になってからカルクブレンナーの協奏曲を全曲聴く機会があったけど、 まさに羊頭狗肉って感じで、ピアノの登場までは素晴らしいのにあとは惰性で 聞くしかないという感じだった。 そういうところがショパンとの大きな差異で、あのホ短調協奏曲は若書きで色々 大曲としての欠点もあると言われるけど、実に隅々まできちんと書かれた名曲だと改めて感じた。 >>432 それ言うなら竜頭蛇尾じゃ… 協奏曲はドブルジンスキーの影響も大きいけど、このスレで名前出てたっけ? >>432 「羊頭狗肉」ってのは例えばブゾーニのピアノ協奏曲のことだよw いくつものバッハの名編曲残してて、歴史に残る名演奏家で、 ピアノ協奏曲もさぞ素晴らしいのかと思いきや「ナニコレ?」だしな。 >>433 失礼。竜頭蛇尾でした。ああはずかし。 Dobrzynskiですよね? あのコンチェルトは確かにショパンを先取りしてますね。 一方ドブルジンスキの曲もまたカルクブレンナーとも近い。 調べてみるとカルクブレンナーが1823年作曲。ドブルジンスキが1824年。 そしてショパンが1830年か。 まあ、一番あとから書いた人がいいとこ吸収できるってのは確かではある。 いずれにせよ、ドブルジンスキの曲もさすがにショパンほどには旋律に魅力はないけど。 >>434 ブゾーニのあの大曲は立派な曲ですよ。編成がへんてこで、かつ退屈だけどね。 >>435 あれを先取りというかなあ ショパンが影響を受けた作品ということでよいのでは? よく似たリズムがあちこちに顔を出すし、ピアノの伴奏に回ってるときのオケの書法なんてそのままだと思う ショパンの協奏曲がもう1曲あったと紹介されたら、信じてしまう人は少なくないんじゃないかな >>437 もちろん先取りというのは言い方を変えればショパンが影響を受けたということです。 ただ、やはりショパンとは違う、というか、ショパンとは相当の差がある。 ショパンのほうがはるかにロマンチックに聞こえる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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