>では、ショパンがモーツァルトに最も敬意を抱いていたとする主張の根拠で
>信用できるものは何があると?

この根拠は楽譜・ショパンの音楽それ自体にあるな
ショパンは単音の音質や音色の格それ自体に相当な要求をしてくるけど
その至高の音響の快楽の高みへピアニストを導くそのショパンのピアニズムの中に
自作の俗っぽさの自覚と快楽主義の奥に完全な純粋さへのショパンの渇望が隠れているように感じる
シューマンを嫌いなのも同族嫌悪というか自分の俗な部分とそっくりだから見たくない感じ
純粋音楽への執着もコンプレックスの裏返しだろう

っていうのをショパンを弾いてると個人的な感想としては感じるけど
文書が無いから個人の感想の域は出ないな