フレデリック・フランソワ・ショパン 15
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>>659
レコ芸の順位気にしてる奴って基本的に馬鹿なんだろな。 結局初期がいいね
だんだんかっちり作っていくけど諸刃のなんちゃらなんだわ
まあ初期の良さは生涯に渡って維持されるから全部がいいといってもいいけどねw ピアノソナタ第三番の第一楽章とかかっちり作ろうにもふとした思いつきが止まらんのんやあって感じ
だけどそれがいいよねえ わかる。ラーメン屋でそこそこの注文するつもりが、結局全部乗せになってしまったみたいな。 ポロネーズは1番と3番ってことか。
5番と幻想もいいけどな。 幻想ポロネーズはポロネーズというかポロネーズをもとにした幻想曲だからね
舞曲としてのポロネーズのカテゴリーに入れるのはちょっと違和感 666だけど前言撤回するよ
幻想ポロネーズって最後の盛り上がりも全部前にあったパーツなんだね
全ては以前から存在して循環していくなかで浮き沈みがある
ショパンの天才的な洞察を感じてしまったよ ポロネーズファンタジーいいよねぇ
ショパンの中では1番好きだな >>672
個人的には、一番好きなのはチェロソナタかなあ ノクターンは13番が最高傑作候補だと思うのだが、なぜ2番や20番に比べてここまで知名度が劣るのか。 通は13推すだろ。
ニワカの意見なんか気にんな。
ポロネーズだって、5番より3番の方が人気なんだぜ? >>676
確かに5番もあまり話題にならんな。
ポロネーズに関しては英雄は文句無しに好きだけど。
あと華麗なる大ポロネーズはうまい人のは本当に感動した。 知名度なんか無くていい
分かる奴だけにしか分からない優越感に浸れるようになれ 優越感に浸るなんて無くていい
価値あるものを理解できるだけでいいんだ ショパンの新たな写真発見か?
ttp://www.cbc.ca/news/entertainment/chopin-photo-found-1.3944430 刺激的なバラードNo.1 スケルツォNo.1好き。
ってかショパンって結構No.1に魅力的な曲多いかも。
エチュードのOp.10-1もOp.25-1も好き♪
ノクターンのNo.1も素敵♪
充実度でいったら、ファンタジー、バルカローレ、バラード&スケルツォNo.4かな。 コンチェルトも2より1だものね
ソナタの1番は…w マガロフとアシュケナージの全集ならどっち?
癖のない演奏を探してる。 >>695
そうなんだ、去年来日してたよね
推進力があるのに心地良いエチュードも個性的なノクターンもポロネーズなんかも とても好きだったんだけど… オールソンって最近スクリャービンのCD出してたはずだけどそれもひどい演奏なの? みなさん教えてくれてありがとう
>>693エルバシャの名前は初めて聞きました。全集は売ってないですね 売ってるんだけとちょっと高いね。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00005OT0L/
しかもこれ、バラ売りを寄せ集めたものじゃないかな
5-6年前だと3000円くらいで一箱に入ってるやつが買えたような記憶だけど >>700
寄せ集めってか、もともと全集にすることを目的に一枚ずつ作っていたCDだし。
作曲年代順になってるから、1枚目だけを単独で買うと
7歳のショパンのポロネーズとか入ってて、流石に面白くないw ぶれはちバッハなんか出してないで若いうちにショパン全集作ってくれ・・・ >>701
coffretって寄せ集めってことだろ? バラ売りを寄せ集めてハコに入れたのがcoffret 精神に異常を来した屑が湧くとどのスレもだめになる
これ二チャンの法則www バルカローレもマガロフが良い
ハフやルイサダも良い
フランソワの閃きも大変に際立って印象的だ
しかし、ショパンのイディオムとテクスチュアをモダンピアノで最も高いレベルで表現しているのがマガロフだ ピアコンはむしろ2番が良い
ボレットの歌心が良く聴き取れる >>712
テクスチュアって3Dオプジェクとの表面にはるやつを思い出しちゃうよ。
原義は織物で、意味は質感?厚み? 久々にいろいろ聴いた
元気出た
ありがとうフレディ 即興曲第一番
いい曲だけどいまいち掴まれんなあと思ってた曲が今回いい感じに効いた ポロネーズ『英雄』、キーシンとホロヴィッツを聴いた
キーシンはキレがあり上手いと感じたが、ホロヴィッツは85年の録音で衰えを隠せない
83年の来日公演を「ひびの入った骨董品」と評した吉田氏の言葉を思い出した
音楽の分野で文化勲章を受章する人は希少、毒舌だが慧眼だと思う 勲章なんてただのコネだよ
皇室や宮内庁なんてなんの能力もないからな https://youtu.be/Bc1s7yAoqhw
短三度で統一された4つの楽章。ソナタOp.35が至高。 ノクターン 9-3
絶対に駄作やろと思ってたけどアンニュイな雰囲気がグーな曲だね
あの長さもいい 敢えて駄作とするなら、ピアコン二曲とチェロソナタだけだな。 >>738
ピアノ協奏曲はある意味未熟な点があることは同意するが、
チェロソナタは晩年の意欲作にして傑作だと思う
あれを最後に仕上げたことが、どれほど意義深いことだったか >>738
ちなみにピアノ三重奏曲よりもチェロソナタは劣るというの? >>734
あの曲こそ20世紀のポピュラー音楽全般につながる要素を豊富に持ってると思う
甘い和声進行、特にmaj7の扱いなんて100年以上時代を先取りしてる >>732
まさにそれ
ポピュラーの外し方のセンス和声進行こんな時代からあったんだと思った 今まで断片的にしかショパンを聴いたことがなかったため、全曲集をと思い値段の安い↓を買って一通り聞きました
https://www.amazon.co.jp/dp/B002UCDVAC/
全くの初心者ながら、中でもエチュードが心地よくて好きになりました
聴き比べをできるほどの耳があるわけではありませんが、このピアニストのエチュードはいいとか、
これとこれを聴き比べると、違いが際立っていて面白いとか、おすすめがあればご教示いただきたい YouTubeのショパコンのチャンネル行けばコンテスタントのエチュードがわんさかあるから聞き比べには持って来いだよ。
上手い人とヘタクソで差が歴然。 >>744
エチュードの奏者はアラウか?
じゃあ極端に違うのでガブリーロフw >>747
最近のショパンコンクールはヤン・エキエルコンクールと化してるので
あまり聴く価値はない ショパンといえばホロヴィッツとルービンシュタインや ショパンのノクターンと言えば、第2番が極端に有名で、そのほかに有名なのは8番、13番とか遺作のノクターンとかであろうか。
だが、個人的には17番、18番が飛びぬけて素晴らしい作品であると思っている。
この2曲は、晩年のショパンの心の中をあまりにも良く投影している。
いや、されすぎている。そのため、両曲からは激しさや強さというものからは無縁であるものの、身を切るような切なさが感じられる。
17番はショパンの極度の神経質さ、晩年の悲しみが出ている。
ロ長調というのが、非常に神経質な響き方をする調でもある。また、短調に転調した部分の持つ悲劇性は涙を誘う。
そして、この曲のラストの部分、ロ長調に戻ってくる部分ではショパンの天才性が爆発している。
これ以上に繊細な音楽が書けるのであろうか。はっきり言ってこの世の音楽には聴こえない。
一方、18番は非常に穏やかで静かで、ショパンの晩年の落ち着いた優しさが表出している。
非常にあたたかく、包まれているような音楽である。弾きながら優しく穏やかな気持ちになることができる。
しかし、その優しさの中には「死」というものが見え隠れしていて、強い寂しさも内包しているのだ。
孫を見守るおじいちゃんの視線とでも言おうか。たとえ死期が近いとはいえ、30歳代中盤でこのような境地に至れるというのはいったいどういうことなのか。
この2つのノクターンは、ショパンの内面性の投影と言う意味では、バラードやスケルツォと言ったショパンの一級の傑作群をも凌駕するのではないだろうか。
盛り上がりが少なく、曲の表現も難しいため、それほど取り上げられる機会の多くない曲である。
しかし、こんなにショパン自身の内面性がさらけ出された曲は、人目に触れることなくそっとしまっておきたい、自分の気持ちに素直になりたいときだけに取り出したい、そんな曲でもある。 ショパンは亡命芸術家でもある
パリの文化に染まらなかった強靭な教育を施したのは誰なんだろ 無名な人だけどカール=アンドレアス・コリーって人のノクターン集とポロネーズ集が大変素晴らしい
iTunes Storeで買えるからみんな聴いてみて ソコロフの作品25の練習曲集は聴いておくべきだな。
作品10を弾かなかったのは残念だし、これから弾くこともないだろうが。 >>755
パリの文化には十分すぎるほど染まってたと思う
サロンでの優雅な振る舞いや、いくつかのノクターンやワルツの表現を聞いても明らかだと思う
だかしかし、そういう一面を持ちながらポーランド魂を決して忘れなかったところが彼の本質
この両者はショパンの音楽の中に絶妙なバランスで同居ないしは交代して現れることもあり、
そういう曲の魅力はひときわ強いと思ってる
具体的には例えばマズルカ変ロ短調作品24-4
あの曲のポーランドの田舎踊りそのもののところとパリの優雅で少しコケティッシュな身の振り方のところの
頻繁な見え隠れがたまらなく好きだ ショパン以降のポーランド作曲家って、やっぱ知ってる人は知ってるって感じでメジャーじゃないかな?
シマノフスキとかパデレフスキとかグレツキとかバチェビチとか。
中にはいい曲があるからもっと演奏されると嬉しいんだけどな。 シマノフスキはそこそこ有名だと思う
パデレフスキは楽譜かと思ってしまう >>761
ルトスワフスキ、ペンデレツキもお忘れなく ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています