クリストファー・ホグウッド
モーツァルト交響曲全集やハイドンの交響曲選集などの録音を残している、 クリストファー・ホグウッドについて語りましょう Variations On The Romanesva (From the Dublin Book, 1570 - Virginals) http://www.youtube.com/watch?v=uRrZqXGqjfg 頓挫して結局全集にならなかったんだから選集でいいだろアホか 選集というのはマリナーのネームシンフォニーとかの アンソロジーものをいうの。 全集にならなかったものは、ってこれから佳境に入る時に やめるかね。普通。 ユニバの社長が世界一のアフォだろ ハイドン交響曲全集企画は、オワゾリール時代からの プロデューサーであるピーター・ウォドランド氏の引退記念の 意味合いもあった 全集を完成する前にピーター・ウォドランド氏が亡くなったので 目的を見失ったというのもあると思われる 教会の専属オルガン奏者出身とかだと多くなるんだろうが もとからマンローやマリナーの鍵盤メンバーであり楽譜を校訂する音楽学者。 バロックはロンドン時代のヘンデルからアーンやボイスといった古典派、 そして新古典主義なども専門分野かと。 どうしてもピノックと比較されちゃいますよね 同じチェンバリスト兼オルガニストとして ホグウッドを特にピノックだけと比較するなんてないけど。 ほぼ同じ時期だしどちらもポリグラムだから、アルヒーフ(=ピノック)とレパートリーが競合するオワゾリール(=ホグウッド)は縮小されていったんだよね >>13 演奏より、録音が当時のデッカのくっきり、かっきりしたオンぎみの メタリックな音場で それにビックリしちゃう人も少なくないのでは・・・? >>16 ポリグラムの時期が最も隆盛してたんだよ。 そこにフォノグラム(フィリップス録音)もポリグラムの傘下になり ブリュッヘンの録音なども加わることになる。 ガーディナーなどはフィリップスとアルヒーフの両方に録音を残したが 結局、一緒になる。 そしてユニバーサルになって見事なまでにry >>18 あと、ヤープ・シュレーダーの音色があまり好きになれない。 >>20 dhm録音のハイドン四重奏スミソニアンSQ(1stシュレッダー)の演奏とか聴いたことある? 録音でかなり雰囲気が違うよ。 >>21 今、ナクソスライブラリーでバッハの無伴奏を試聴したけど、思ったより雰囲気違った。 やっぱりオワゾリールの録音は異常に残響をカットしてるね。 何枚かあるようで、手前が聴いたのはこちらです http://www.amazon.co.uk/Haydn-String-Quartets-op77-op103/dp/B0043J6YWW/ dhmは録音セッティングがその都度(奏者・指揮者の意向がかなり反映されるからか)変わるので 録音の傾向をひとまとめに語れない油断ならないレーベルです。 例えば、クイケンのザロ交なんかも始めの93番はティンパニの音すら満足に 拾っていない(恐らく補助マイクなし?)たぶんメインマイクのみの録音だが だんだんと良くなってゆく。 102番では担当PとEが変わってぜんぜん違った、どちらかというとデッカやEMIのような メリハリのある音場になる。ティンパニも左から右へ配置を変える。 ナクソスの無伴奏Vnはファン・ダールの録音が有名で その存在には気づいてなかったんだけど 80歳!?くらいの時のものだね もう90歳近いけど、お元気のようで良かった・・・ >>24 naxosのバッハは再発売ものだね(1984-85録音) 最近のシュレーダーといえば、アトランティス・トリオの一員としてのものがいくつか CDの発売時期が録音した時期に近いと思い込むバカwww LP時代は録音だけは済んでいて発売が見送られるケースがあったようだね ホグウッドのハイ全もそうすりゃ良かったものを。 >>25 もはや配信が主流のようにいわれるアメリカにも スミソニアン・インスチチュートやH&Hソサエティ マニアックな世界には古楽の小さなレーベルもまだ健在なんですねえ ハリークリストファーズがハイドンのCDを出したもんなあ 呼吸が楽そう… そんなこたぁごうでもいい。 77番で録音ストップしたのは、80番あたりから弦の人数が倍以上に増えるし 売れないものに経費はかけられないということで中止になった。 つまり目先の利益ではクラシックなどやってられない。 82番以降は録音がいくつもあるからべつにやらなくてもいいけど、むしろ第11巻の意義が大きかったのに。 82以降はありそうだが パリとロンドンの狭間89、90、91はいくつもあるとはいいがたいし ピリオド楽器になるとザロモンすら揃っているのは今のところクイケンとブリュッヘンだけという。 今後は現代楽器にしてもピリオドにしてもジェームズ・ウェブスターが区分けした番号ごとに 録音することを切に望みます。 はっきり言って、このホグの全集が未完に終わったことでハイドン交響曲への理解度は ドラティ時代にまで後戻りしてしまったのだよ! ホグウッド全集、一時期プレミアがついてた頃は憧れだったけど 今になってバラで集めだして揃ってみるとそれほど面白くないな 第5巻や第7巻あたりの曲は聴きながら眠っちゃったりして良く覚えてないww 疾風怒濤期の曲がどうしてこんなに一本調子なんだろう... その辺がプロジェクト失敗の理由だと思う ピリオドだと、ヒコックスの103番95番104番と101番94番102番の二枚があるね。 >疾風怒濤期の曲がどうしてこんなに一本調子なんだろう 録音技術の問題も大きいと思う。 オワゾリールの残響音を一切除いた乾いた音質が面白くない。 あのような音質では初期の曲や疾風怒濤期の少し編成が増えた曲でもあまり オケの大小の違いが感じられない。 また、管楽器なんかも音の伸びがちっとも出てないし。 特にホルンなんて、あのような音質では台無しだ。 2週間で10曲ペースだったというドラティや チクルスライブ収録のデニスラッセルの全集も 全曲が揃っているから意義があるわけで 疾風怒濤期などはライバル盤がありすぎるというのも仇になってるかも いずれにしても、れっきとしたセレクション(選集)でもなく全集にならなかったわけで 平均点は出せない。 伊ユニバーサルもよく箱にして出したと思う。さすがこまけえことに拘らない 感じがイタリアらしい。 >>34 こういう乾いた音場はスコアリーディングには向きますね。 同じピリオド楽器使用で弦の人数も同じくらいな グッドマンとクイケン(101番まで)を比べてみると もちろん演奏・解釈の差はあるが録音でこんなに 雰囲気が変わるのかと感じますね。たぶん生コンサートだったら ここまで違って聴こえないはず。 前者はトニーフォークナーのデッカ系のサウンド。 クイケンは101番までと102番以降の差に違和感が。 102以降はデッカ的で弦は弱くなるがパンチの効いた音場。 >>36 録音で雰囲気が変わるのは事実だけど、古楽器オケによる音色の差異が大きいのも事実だよ。 >>37 モダン楽器でもそれぞれのオケの音は同じなのかといえば そんなことはないよね。 良い例はクイケンの101番までと102番以降とを聴き比べて保水。 クイケンの101番と102番を聴き比べた。 102番の方が音の密度があるね。 かといって、ほどよく残響、間接音もあり、奥行き感も出ている。 デッカサウンドとは全然違うよ。 101番は102番と比べると、密度が薄いというか、音の距離感があるね。 この2曲の録音の違いの大きな点は音の距離感だと思う。 首席ホルン奏者はソロモンス盤もグッドマン盤もホグウッド盤も同じと聞いた 録音の差が大きいよね ハイペリオンのグッドマンはたぶん違う。 旧録ニンバス盤はおっしゃる通りハルステッドだね。 ニンバスにはハイドンとモーツァルト双方のコンチェルトも録音してます。 >>39 クイケンはヴァージン録音の88-91もホール後部座席で聴いてるような音場。 でもコープマン担当のフェルスタイネンの録音なので お風呂サウンドにはなっていないのが救い。やはりdhm盤前半のようにティンパニに芯がない(遠すぎ)。 オーボエがドンブレヒト唯一のハイドン交響曲録音として貴重。 現在はホンダメントの指揮か独奏でしかあの音を聴くことがでけないのが残念すぎる・・・ クイケンのバンドはリュリのバンドを模したものなので 古典派交響曲の録音は経験が少なかったと思う。 なので先に出まわっていたAAMなどのピリオドの古典派録音の オンマイクでギスギスした感じを排したかったのだろう、 やけに遠く感じる(補助マイクをほとんど使わず)意識しすぎた 録音になっている。 102-104で本来のレコードらしい音表現になったと思う。 >>33 さんご指摘の疾風怒濤期の曲は エステルハージのバンドにラッパと太鼓がいなかったという点から 後付けされたものという解釈で 通常ラッパ太鼓が入っている曲も入れないで録音しているのが ホグウッド盤の徹底した特徴でもある。 90番と92番も後から付け足されたとして「グッドマン盤」も90番の方はラッパ太鼓を 欠いた録音になっている。それだけで雰囲気はおとなしくなるね… でも92番は入っている。 ハイペリオンのロイ・グッドマンはチェンバロの音がミキシングで稼ぎ過ぎで極めて不自然。 いくらチェンバロ入りが演奏のセールスポイントだからってやりすぎ。 トニーフォークナーなどのすべての楽器音が過不足なく入っている 情報量の多い録音はヴォリウムを上げすぎないように注意しましょう。 古楽器系はちょっと物足りないくらいの音量で聴かないと余計な音まで 聴こえてきて逆効果になります。 現代オケの半分以下の弦の人数ということも念頭に聴かないとやたら音がきつくなる。 レーベルによって音作りが違いますから、不自然だなと思ったら 自分で調節してみてくたさい。 >>14 二人ともヴィヴァルディの録音が結構多かったですね。 ピノックと比較するならロバートキングのキングズコンソートでしょうな。 双方ともにオケメンバーが固定していたので。 ホグウッドAAMは曲によってメンバーも人数も代わるから メンバー表記が大人数になりがちだが実際はそんなに多くはない。 後年、この人はこの曲のみという表示になる。 キングの音作りはどちらかというとホグウッドよりはピノックに似てるような。 だよね。人数が同じくらいだし。レーベルがら合唱曲が多くて レパートリーはあまりかぶらないけど、 英国勢で王宮の花火をオリジナル編成で録音してるのもキングとピノックだった。 AAMは一人のコンマス(リーダー)に固定しない点が変わってると思う。 例えばハイドンの交響曲やモツのピアノ協奏曲など90年代はスタンデイジと べズノシウクの交代制で、たまにマンゼのときも。 あと、ヴィヴァルディの四季や調和の霊感なんかでも、一人のソリストではなくて、 曲ごとにソリストを替えるやり方だったしね。 かなり意識して変えていたという事だね。 現代オケでもコンマス(リーダー)はオケの「要」なわけだが バロックや古典派時代はほぼ指揮者の代わりであると言っていいのじゃないか。 ホグウッドに限らず古楽器全盛期録音にはソリストが垣根なく交流してるのも 醍醐味のひとつで ピノックとサバール、コープマンと英国のバイオリン勢。 ホグウッドはさらにビルスマ、シュレーダー、バーゼルスコラのピゲやインマーなどバラエテイに富んでいた。 単に人材が不足していたというよりは、情報交換の意味合いが強かったんだろうね。 フルートがプレストンでなく米国のマクゲガンだったのも ワールドワイドだった初期AAMの味。 初期録音のシタミッツの交響曲では ホルンはアラン・シヴィルが担当! フィリップスから出ている(出ていた)ホグウッド/AAMのCD知ってる? 歌リサイタルものの伴奏ごときじゃなあ・・。 フィリップスにはもっとレアな存在の 「ピケット&グローブ座」の録音があったし。 でも、なんでそれらの歌手の伴奏にホグウッド・AAMが選ばれたのだろうか? >>60 キリは当時デッカの専属だった記憶がある。 そうなると、このサントラ盤なぜデッカもしくはオワゾからの発売ではなかったか ということも疑問。 ガーディナーもフィリップスとアルヒーフ(DG)の両方へ録音していた。 現在は3レーベルともにユニバ傘下の音源になってるのだが 当時はまだポリグラム(デッカ&DG)とフィリップスは別な会社であったはずだ。 ハイティンク、マリナーなどもデッカ(マリナーはアーゴ)とフィリップスに 録音していたりと、この2レーベルはかなりアーチストがカブっていたのも事実で 合併されても仕方がないのかもしれない。 ちょっと本題からはズレるけど DGなどはべトやマーラー全集などを何種類も録音しているが 以前はレーベル内で同じ内容のライバル盤をつくるなどということは 考えられなかった。 本題に戻せば 英国ベースの現役ピリオド指揮者の中では ホグウッドは70年代から、さらにはマリナー楽団の通奏低音奏者として 芸歴が長い、歌手たちとも親交があったから ではなかろうか? 最近はモダンオケ振ってマーラーやバルトーク、コープランド等も振ってるね ネットでベルリンフィル振ってるのを見たことある 新古典のホグウッドのイメージからマーラーは意外な感じがするけど ブリュッヘンなんかも趣味で聴く音楽はワーグナーやマーラーらしいね。 オケからの依頼があるかないかの問題らしい。 そう考えると、モダンオケ専門の指揮者もどんどんOAEのような 門戸を開いているピリオドオケを振ればいいと思う。 今のところ思いつくのはラトルと亡くなったマッケラスくらいなような… マクネアーはガーディナーとならCDでの共演が多いんだけど、ホグウッドとは CDでは>>58 だけだよな。 ということはホグウッドとマクネアーは相性が悪かったのかな? 一回の共演でウマが合えば、その後も共演が続くことは少なくないからね。 相性より所属レーベルが違ったからでしょ。 ガーディナーでもインじゃない? てなレーベル側の声が聞こえてきそう。 (人名) appears by the courtesy of (会社名) ってよく裏に書かれてあるけど 今はレーベルごと一緒にしちゃうもんな マクネアーはアルヒーフはO.KでもオワゾリールはNGという事ですか。 マクネアーはフィリップスだろ? ガーディナーもフィリップスにモツ交やら声楽曲を録音していた マクネアーはアルヒーフにも録音あるみたいだけど そもそもオワゾリール専属だったホグウッドがフィリップスへ 2枚だけ録音しているのが珍しいってだけのことでさ。 ホグウッドはオワゾ専属じゃないでしょ。 AAMもオワゾ専属オケじゃないし。 オワゾ専属なのはホグウッド/AAM。 なんのこっちゃw それでもね、アルヒーフとオワゾはレーベルとして大きな違いがあったぞ。 アルヒーフ(DG)はスター・アイドル路線。そして曲数が多い作曲家は選集にとどまる。 オワゾ(DECCA)は売れそうもない作曲家でも全集をつくるようなレーベルだた。 >>65 シャイーがチューリヒ歌劇場の古楽オケで、バッハのクリオラ振ってたな。 >>70 マクネアーのアルヒーフはいづれもガーディナー指揮の録音でしょ。 鍵盤楽器奏者としての腕前は微妙というかイマイチ平凡な感じだよね。 今となってはチェンバロをバリバリ弾きまくる奏者はいくらでもいるしね。 ソリストというよりは通奏低音奏者という立ち居地が相応しい感じ。 それでもウイリアム・バードのネヴィル夫人のヴァージナルブックは愛聴盤です。 D.モロニィの全曲盤より簡潔で良いんだなぁ…。 通奏低音奏者としてもあまり才能がないのを自覚していたのか、オワゾリールの晩年は ヴィヴァルディの録音なんかでも自分では通奏低音しないで指揮に専念していたからね。 古楽系で本当に才能がないやつはガーディナーとミンコフデブだと思うww ガーディナーも昔はウィーンフィルとか振らせてもらえてたのにね もうずっと振ってないよ 毎回テンポがコロコロ変わって定まらないから愛想尽かされたたとか >毎回テンポがコロコロ変わって べつにそれは悪いことではないと思うけど。 >>77 私もあのCDは時折聴いています。あと、フィッツウィリアムスブックも。 >>85 たぶんグラモフォンの肝煎りで録音をメインに起用されてたはず。 毎回テンポが異なると、テープがつながらないんだろうね。 個人的には凄く評価している指揮者なんだけど。 ブランデンブルクの再録音なんか最高だった。 ホグウッドやピノックなんかはヴィヴァルディの録音が結構多かったけど、 イギリス人はヴィヴァルディが好きなんですか? あと、ロバート・キングも多いですね。 好きと言うかなじみが深いのがイギリスに帰化したヘンデル イギリスで活躍したJ.C.バッハやハイドン http://www.hogwood.org/news/ We regret to announce the death of Christopher Hogwood on 24 September 2014 September 24, 2014 Following an illness lasting several months, Christopher died peacefully on Wednesday 24 September, a fortnight after his 73rd birthday. He was at home in Cambridge, with family present. The funeral will be private, with a memorial service to be held at a later date. http://www.hogwood.org/images/inline/chris-hogwood.jpg ご冥福を。手持ちCDからハイドンの交響曲を聴いて故人を偲ぼう。 まーでもブリュッヘンとホグウッドは同じピリオド使用でも 指揮者としては対照的だったよなあ。 ブリュッヘンはデル・マー版を高く評価していたが ホグウッドは楽譜の校訂もするエディター兼演奏家なので ニールザスローやジェームズウェブスターといった研究家とタッグを組んで 切り開いていった。 97年に東フィル指揮した「ザ・グレート」を聴いたときは、 目からうろこが何枚も落ちた。 2003年の原典版の「イタリア」も面白かった。 11月の都響も買ってたのに、残念。 都響のアパラチアの春と宗教改革を楽しみにしていたのに レヴィンやマクリーシュのほうが遥かに面白そうだ>都饗 >>105 元々このスレがあるのにそんなスレ立てる方がおかしいだろ。 意外と盛り上がってないな。この人にしか出せない音があったから、 個人的にはカラヤンやバーンスタインと同じくらいすごい人だと想っていたのだけど、 イギリス出身だからか、ベートーベンとかもドイツ系の権威を現すような音じゃなくて、可愛らしい表現があって好きだった。 ハイドンの交響曲全集完結しなかったのが心残りだろうな。 >>112 例え元気に100歳まで生きたとしても再開するわけないだろ。 モーツァルトの交響曲全集を聴きながら今週末を過ごしますよ。 今年は鬼籍入りが多くて堪りません(泣) モーツァルトの交響曲全集を聴きながら今週末を過ごしますよ。 今年は鬼籍入りが多くて堪りません(泣) >>117 週末だけでは、聴き終わらないと思われ・・・とマジレス。 >>119 完聴するとは書いてないね・・・とマジレス。 追悼ボックス出してくれ ヘンデルのオペラとオラトリオをわんさか入れてくれ with ミシェル・ピゲ (1932-2004) http://www.youtube.com/watch?v=jiBf1o7dsF0 2ndVnがスタンデージかな?ダブルベースは英フリーjazzオケ主宰のバリー・ガイ。 AAMのオリジナルメンバーといっていい布陣。 今更だけど、「エンシェント室内管弦楽団」って訳はおかしいよな 「古楽アカデミー」とか「古楽団」が妥当じゃないの? >>125 おかしいね。ASMFの訳も同じく。 そのままでは受け入れられないと判断したんだろうが。 アカデミー室内管とは荒業だよな オブセントマーティンインザフィールズを とっぱらって室内管弦楽団を付けたという。 日本じゃN響とか東響とか短くないとダメだから フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル=PJBEとか ジャズのモダン・ジャズ・カルテット=MJQみたいに定着しなかった 国内盤CDの帯とか背には通常AAMって書いてあったのだが・・・ モーツァルトの交響曲全集、一時はこれを推さなければしょうがない勢いだったな 時代は変わった モーツァルトの交響曲は(かなり売れたようで)中古でもゴロゴロしてるが CPEバッハをフォルテピアノで合奏してるCDは入手難です ヨハン・クリスティアン・バッハ:ソナタとデュエット集 はさらに入手難で ぼったくり失礼アマゾンマーケットプレースにも出品がございません。 タワーよろしくたのむ。 ベートーヴェンがひどくて評価落としたね むしろ新古典主義のほうがいい この人のベートーベンいいじゃん? 受け容れられない人がいるのはわかるけど、この人の明るいベートーベンを聴いていると、 現代で演奏されるベートーベンのイメージはワーグナーやハンス・フォン・ビューローらの時代に毒されたものなのかも、とか思って面白い ハイドンの交響曲76、77、79、81番は録音録画されているんだから追悼盤として正規盤化してくれ 指揮者としての彼の活動よりも、おれは、バードその他エリザベス王朝時代の鍵盤曲を演奏した CDの方が好きだったな。 >>138 販売して欲しい Haydn: Symphonies Nos. 77 & 76 BBC Music Magazine: http://cps-static.rovicorp.com/3/JPG_400/MI0001/106/MI0001106522.jpg Haydn Symphony 79 F major Hogwood: http://youtu.be/17cUF3RSyZc Haydn Symphony n??81 Hob. I:81 G major Hogwood: http://youtu.be/DUqwuLDQRmw >>140 そのTV音源は録音がヒドすぎる。 イタリアンボックスに77 & 76が収録されなかったのが意味不明。 古典(モツ、ベト)はいらんかったなぁ 晩節を穢してしまったようでもったいない 俺らのホグウッドは古楽の人でしょ 俺もモツには違和感覚えたわ モーツァルトにしてもヘンデルにしても、 最後まで真面目に古楽する、という姿勢を崩さなかったのが偉いところだったと思うよ クリスティ一派のようなホモが入った連中と違って、一本芯が通ったところがある クラヴィコードなどという大衆受けしない楽器に終生こだわり続けたのも、彼らしいところ 正直AAMの90年代になってからの演奏は今となってはあまり.....聞き映えがしないのも確かで 初期の古楽古楽してた時期の演奏が最高と言うのも良く分かる。 ほんとほんと。そういった意味で、やはりこの映像は凄い・・・ http://www.youtube.com/watch?v=jiBf1o7dsF0 バーゼルスコラの大御所を呼んじゃうんだもの。 よくピノック、ガーディナーと一緒に語られるけど、 実は彼らとは別格でD.マンローと一緒にやってた古参だからね。 マンローとホグウドって1歳の差しかない 年齢的にも同世代だったんだな・・・。 バッハの管弦楽組曲を聴いている 自分がこのLPを買ったとき、なにかとリズムやテンポの奇抜さばかり取り上げられていて、同感したけど いまCDで聴くと音色の美しさに驚いた 合掌 >>151 ん?バッハの管弦楽組曲のLPって? ホグウドのバッハ管組(89年ごろ)って既にCDのみのリリースでなかった? 日頃、ホグウッドに親しんでいない事がバレバレですねw >>144 も、誰かと間違えてるか、 「晩節」の使い方間違えてる可能性大 これはやばい。 確かにバッハ管組の録音はピノックとガーディナーの方が先なんだけどさ 楽団のメンバーも重複してたりするからな… マルティヌー:バレエ音楽「調理場のレヴュー」 http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B0089VJ5EE 「組曲版としての上演機会は稀にありますが、残念ながら、バレエとしては、初演以降忘れられてしまっていたもので、今回、ホグウッドによる綿密な校訂のもと、この全曲盤が蘇ったのです。」 演奏はホグウッドじゃないがホグウッドが監修したマルティヌーのバレエ音楽のCD こういう仕事をしていたことも高く評価したい ARTENOVAのホグウッドのシリーズにもマルチヌーあったな。 劇場音楽のシリーズ。 >>160 訂正、違うシリーズだった。 調べてたら、>>159 の曲をチェコ・フィルとやったのが出てきた。 スプラフォンに録音があるとは知らなかった。 ホグウッドのドヴォルザークの弦楽&管楽セレナーデは隠れ名盤 そういえばモーツァルト、ハイドン、マルチヌーって組み合わせのCDがあるのが不思議だったけどこれは古楽もマルチヌーも研究していたホグウッドらしい組み合わせだったんだな http://tower.jp/item/2186072/ 80年代にCDが出回りすぎて次第と軽く見られる傾向にあったが 後年はバックでの堅実な仕事ぶりが光る・・・。 そのKammerorchester Baselってアントニーニと共にハイドン交響曲全曲演奏会を 企画してるようだね。 conductor, scholar and gentleman........ ここまででハンデルの伝記を著した偉業が全然出てこない件 1回目のブランデンブルク協奏曲第1番は別バージョンのせいか ストレス溜まった。 ま〜たマリナーかアーノンクールと間違えてる可能性大 >>168 アマゾンで確認したらずいぶんと高いね。 音友から出ている「宮廷の音楽」の方がお手頃価格だ。 ニューグローヴ世界音楽大事典への執筆もあるんだっけ >>168 東京書籍から出版されてたけど、>>171 さんご指摘のように 絶版か版元品切れみたいだね。 手元にあるけど、専門家向けじゃないから読みやすい。図版も多数。 索引・年譜・参考文献も充実。 1991年出版時は定価3800円。 この機会にぜひ再版して欲しいね。 やはり演奏現場の人であったから出版譜の校訂の方が 量的には多いんじゃまいか、 http://www.editionhh.co.uk/hh74ex_a.htm モーツァルト直筆の楽譜見つかる NHKニュース http://nhk.jp/N4Fc6IdW 生きてたら彼が世界の中でも一番喜んだニュースかもね いやいや、モーツァルトは日本人の方が好きでしょう。ヴィン・エヴィサワとか… Eテレ コンサート・プラス 「N響 第1654回定期公演」から 組曲「プルチネルラ」(ストラヴィンスキー作曲) 管弦楽:NHK交響楽団 指揮:クリストファー・ホグウッド 収録:2009年9月25日 NHKホール >>178 演奏酷かった みんな自分の事に必死でアンサンブルが雑でバラバラ プルチネルラって聴くのと演奏するのとではかなりギャップがありそう。 大編成で演奏効果のある曲じゃないこともあって ライブでもあまり取り上げられないのでは? あのテンポで空中分解しなかっただけ大したものだと思った。 追悼で流すならハイドンの104番の方が良かったかも。 シークレット・モーツァルトっていうクラヴィコードを弾いたアルバムいいよな バロックスペシャル POCL9587/8の再販を是非とも プルチネルラ良かった N響もこんな明るい演奏ができるんだね ■東京 ■FM ■2014年12月 7日(日) ■午前9:00〜午前11:00(120分) 番組情報 -------------------------------------------------------------------------------- [ステレオ] 名演奏ライブラリー▽古楽界の巨匠 クリストファー・ホグウッド〜ゲスト 金澤正剛 諸石幸生 金澤正剛 − 古楽界の巨匠 クリストファー・ホグウッドをしのんで 〜ゲストに金澤正剛を招いて〜 − ▽古楽界の巨匠 クリストファー・ホグウッド〜ゲスト 金澤正剛 「交響曲 第1番 ニ長調」 ハイドン作曲 (13分24秒) (指揮)クリストファー・ホグウッド (管弦楽)エンシェント・ミュージック室内管弦楽団 <ポリドール POCL1403〜5> 「白い花」 作曲者不詳 (1分53秒) (オルガン)クリストファー・ホグウッド <ポリドール POCL2851> 「ソナタ ヘ長調 作品1 第11」 ヘンデル作曲 (8分06秒) (チェンバロ)クリストファー・ホグウッド (リコーダー)デーヴィッド・マンロー (チェロ)オリヴァー・ブルックス <タワーレコード PROC1044> 「交響曲 第3番 変ホ長調 作品55“英雄”から 第4楽章」 ベートーベン作曲 (11分01秒) (指揮)クリストファー・ホグウッド (管弦楽)エンシェント・ミュージック室内管弦楽団 <ポリドール F00L29149〜51> 「ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73“皇帝”から 第1・3楽章」ベートーベン作曲 (30分03秒) (指揮)クリストファー・ホグウッド (ピアノ)スティーヴン・ルービン (管弦楽)エンシェント・ミュージック室内管弦楽団 <ポリドール 001946> 「交響曲 第4番“バジリアの喜び”から 第1楽章」 オネゲル作曲 (11分53秒) (指揮)クリストファー・ホグウッド (管弦楽)バーゼル室内管弦楽団 <BMG BVCE38066> 「交響曲 第35番 ニ長調 K.385“ハフナー”」 モーツァルト作曲 (21分39秒) (指揮)クリストファー・ホグウッド (管弦楽)エンシェント・ミュージック室内管弦楽団 <ポリドール F00L29076〜9> ホグウッドのベートーヴェン 第九 アラ・マルチャからの異常なほど遅いテンポ・・ これは何故にだろうか?? >>187 楽譜にあるメトロノームの指示通りにやっているから。 もっと厳密に言えば、録音当時に流布していたブライトコプフ旧版のテンポ指示に従ったため。 譜面みて♪=84 だがな 俺やお前みたく譜面持ってるやつがすべてじゃねんだよ フリー楽譜ぐらいは知っているが、 あんたみたいな知ったかぶりで、素朴な疑問する奴を見下そうとする 人ほど無知なこともよく知っている ホグウッドのベト全 届いて一気に聴いた ちと疲れたなあ 誰の指揮でもべト全一気に聴いたら、そら疲れるわなあ。 改めて田園 第九をじっくり聴き ベートーヴェンの素晴らしさを感じました 田園はホグのベト中いちばん良い出来だと思うよ。 第9はノリントン旧録が合唱人数も少なく軽妙かつインパクト大。 ロンドン・クラシカル・プレイヤーズのメンバーの多くは、アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージックのメンバーとかぶってるからだろ かぶりは少ないほうだと思うよ。 英国ピリオドで学究的な部類はホグウッドとノリントン。 ピノック、ガーディナーは古楽器を使用しているが 解釈はモダン楽器的な部類ということで注意書きとして。 エマ・カークビーが好きでよくホグウッド指揮のメサイア聞いてました まさか今年亡くなったとは… カークビーのHPや海外のwiki見たけど、死んだなんて書いてないぞ。間違いじゃないか? >>207 の勘違いだろ カークビーがなくなったなんて書いてない ホグウッドのバッハ箱、カークビーのレアナンバーもあるようで 【盟友に11年の実刑判決】 906 名前: 名無しの笛の踊り [sage] 投稿日: 2015/02/21(土) 22:47:16.12 ID:2KOIaBtM リコーダー奏者として知られる英国のフィリップ・ピケット被告(64)に対し、 ロンドンの裁判所が、教え子の少女に性的暴行を加えた罪などで 禁錮11年の実刑判決を言い渡していたことが20日、分かった。 英BBC放送などが同日伝えた。 http://www.sankei.com/world/news/150221/wor1502210003-n1.html 907 名前: 名無しの笛の踊り [sage] 投稿日: 2015/02/21(土) 22:53:04.28 ID:UyDYu8jK >>906 マジか ピケットはピノックのブランデンブルクやビバルディでソロ吹いてたな 908 名前: 名無しの笛の踊り [sage] 投稿日: 2015/02/21(土) 22:53:48.97 ID:giGPfE5A >>906 うわ、ピケット、マジか リコーダー奏者というより、指揮者の印象の方が強いな 👀 ピノックはイスラム国のテロリスト上層司令官のパトロンじゃないのか。 戒律で音楽を聴くことは厳禁のはずだが、こいつの手兵のイングリッシュ・コンソート の演奏に心酔している動画がうpしてて吹いたわ。 ピノックは湯川さん同様に首を切断されればよい 判決によると、ピケット被告は1979〜83年にかけて、教え子だった女子生徒ら3人に対し、同校の練習室で性的暴行を加えるなどした。 こんな昔の話で今さら11年刑務所に入れたって音楽界に損失になるだけじゃん。 厳格に適用したらオーケストラの演奏会なんてできないんじゃないの? キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! ピケットもロバート・キングと同じ道を・・・orz てか英国古楽界のスレはここにはホグウッドのスレしかないのか・・・ 30年前というとニューロンドンコンソートがデビューした頃の話だね 10年以上新録音がないと日本では完全に過去の人になってしまうから 名前を知る人も少なかろう。 そうだね。 ピケットは過去のCDの中の人だから、私の音楽鑑賞にはなんら影響ない。 英国古楽ピークを過ぎてからの登場だけに 売れたCDもホグウッド、ピノック、ガーディナーより少なかろう。 これを機にボックス再販なんて不道徳きわまりなしということで ありえないだろうし 中古で目にすることも少なくなるな・・・ マンロウ以上に歯切れの悪い幕引きだな。 俺のリコーダーを吹いてみろ!てな感じかな? しかしイギリスには時効がないのかね。 >>217 やっぱり刑務所に入れておかないと再犯する恐れがあるじゃん 他にも立件は出来なかったけど、怪しい事件みたいなのがありそう ハイドン・プロジェクトが打ち切りになってから ホグウッドが死ぬまで約20年もあったのに その間にコープマンのバッハのように家を担保にしてでも 完成させようなんて気持はおこらなかったようだ ハイドンの音楽はそんな必死な気持ちがおきるものでもないが ホグウッドのハイドン交響曲全集は、オワゾリールのプロデューサーであった ピーター・ウォドランドの引退記念の意味合いが強かった ピーター・ウォドランド逝去の後は目的を見失ったと思われる ハイドンの打ち切りと同じ時期であるレヴィンとのモーツァルトのピアノ協奏曲全集の 打ち切りにはどんな意味合いがあるって言うの? (もはやコピペ?のような毎度の書き込みにマジレスしとくが) ピーター・ウォドランド引退、逝去はデッカ(ポリグラムグループ)が ユニバーサル傘下になる直前のことで 事実、ハイドンシリーズはオーナーがユニバに変わるまでは 別のプロジューサーで続行されている。 ピーター・ウォドランド不在のオワゾなど売り上げだけのユニバから 瞬殺されて当然だ。 またコープマンあるいはガーディナーを引き合いに出す書き込みもたまに出てくるが ホグウッドはmusicologistや新古典主義(モダン)の仕事をするように なっていたからな。同じ土俵で比べるのはいかがなものか。 >>225 当時は30代? 防音個室で若い娘と二人きりになったら そりゃなかなか耐え難いものがあったんだろうな。 奥さんが考古学者で家ではいまいち頭が上がらなかった欲求不満みたいなものが あったのかもと邪推。 >>229 あなたのその書き込みを年に1回は見たくなるんですよ。 >>227 って実は犬レビュアーのコピペェなんだよね なので今後は>>229 もあなたとコンビでファミリーコピペしといてくらさい。 >>232 >>227 だけど、犬レビュアーのことは知らん ピーター・ウォドランドの引退記念ってのは、 青土社の現代思想臨時増刊「もう一つの音楽史」(1990年12月) の中のホグウッドへのインタビューで語られていたはず 引退記念どうこうより 逝去したことで全集が頓挫したというように誤解をまねくような 書きっぷりが鼻につく 実際のところ77番まで録音したところでセッション撤退だったのだろう。 シリーズは9巻をもって終了と一度は告知されたが ざけんなの声が寄せられたのか録音された分の10巻はなんとか出された。 そしてあまりの76&77もBBCマガジンの付録という形で出たという。 が、それは録音再開ではなく、ただの落穂拾いなだけであったという。 youtubeでホグウッドの76番と77番を聴けるんだけど、全く覇気のない演奏だな。 あれは録音がヒドすぎる。昔のラジカセみたいな録音。 リミッターが効きすぎてるだろ? つまり音が小さいところは会場ノイズを拾うほど大きくクローズアップされ 音が大きくなるとギャッと小さく抑えられちゃう。 演奏をどうこう言える代物ではない。そんなこともわからんのかな… >>237 は80番などのTV映像のことで 76番と77番はデッカ録音のことか。 覇気のない演奏だから全集がストップされたと言いたいのか。 いつもながら笑わせるぜ。 音質がどうこうだからとい言う問題ではないよ。 ちなみに79番と81番のライブ映像の演奏はなかなか良い演奏だと思います。 この音質もあまり良くは無いんだけどね。 たびたびスミマセン。 覇気がないと感じたのは76番です。77番は普通に好演でしょう。 76番はモダンも全集からの録音くらいしかなく音源が限られているね。 オルフェウス室内管はあったっけ? ピリオドではとりあえずグッドマン&ハノーバーのがあるけど これもシリーズ開始直後のものでピンとこなかった記憶がある。 いまはもっぱらノリントンの99・100を繰り返し聴いているだけなので… ホグの11巻にあたる交響曲集は ハイドンがはじめて出版を念頭に書かれた曲集のようなので エステルハーザやパリのナントカオリンピックみたいな 作曲対象のオケがなかったこということで多少のとまどいというか 特徴や個性がないような… ウォドランドが仮に健在だったとしても 1995年のポリグラムの大リストラは不可避だったんじゃないかな なんでヴァイオリンとヴィオラの協奏交響曲を録音しなかったんだろう? もしかして2台ピアノ協奏曲とのカップリングにするつもりだったとか? モーツァルト2重協奏曲なんていうタイトルでね。 歴史的に再現としては悪くは無いけど 第九はいまいちかなぁ・・・ ノリントンの旧録の方がマイベストだが ホギウッドも6番までは必携だね バラで揃えたし モーツァルト:交響曲全集(19CD) ホグウッド指揮エンシェント室内管弦楽団 の交響曲全集2のCD5の中の8曲目の題名は何かな? なにそれクイズ? そもそも交響曲に題名をつけるなんてもっと後の時代になってからで 後付けみたいなもんさ リンツとかプラハとかなくてもなんもこまらない。 いやぁ〜クイズでは無くCDを借りたんだけど曲名がいっさい書かれて無くて困っていた所です >CD5の中の8曲目 これはCD5のトラック8という意味ではないのかな? いくら初期の交響曲は短いといっても、1枚に8曲も入っていないと思うよ。 はい、CD5のトラック8ですね ハイドンの時計みたいなメロディー何です >>250 ネットでざっと調べたが Disc5と言っても内容が違うものが少なくとも2種類はあるようだ >>255 ありがとうございます。 CD5はシンフォニーが6曲で18トラックあるのは分かるんですけど、どれがどの曲の何楽章やらがサッパリ分からずです >>256 それじゃこっちのほうだろ http://www.billboard-japan.com/goods/detail/223624 疑作とされる交響曲第54番 変ロ長調 K. Anh.216 (K. Anh.C11.03) 〜第2楽章:アンダンテ 輸入ボックスだと通常のヨーロッパボックスはイタリアの廉価ボックスの倍くらいするんだね オワゾ後期のハイドン録音よりベト全同様にAAMらしいメンバーが揃っている たまに3枚組で1セットだった初期ボックスを中古でも見かけるけど オワゾの紙ケースはだいたい白いので初期のケースは紙質とビニールコーティングの関係で 黄ばんでしまうんだが、そのエージングも古楽らしくていい。 >>257 どうやら総曲数もあってるのでそのような気もします 旧54番の二楽章はチクタクチクタクみたいな、ハイドンの時計みたいな緩やかな感じですか? もう1ケース借りてきたので目次が見れて助かりました モツ全集のSym.#27のテンポが速めで軽快で好きだ、、、 そんな人は少数派なのかな? それにはまったくもって同意。あまり知られていないだろうが フィッシャーおよびナクソスなどの全集企画や ピノックの疾風怒濤期録音よりも先に着手された アカデミックかつエポックメーキングな全集になるはずだった… ホグウッドは満を持すぎたためクラシック録音縮小の波間に消えることになった。 因みにソロモンズ録音が中止されたのはCBSがソニークラシカルに取って代わり 新規格のvivarteのハイドン録音にはヴァイルが起用されたためと推察される あまり知られてないなんてこたない 少なくともハイドンオタの間では ハイドンオタだったら知らないとは言わせねえよ ピリオドといえばホグウッド、ブリュッヘンくらいしか知らない程度の人には あまり知られてない録音なのではないかなと しかし当のディレク・ソロモンズはコリンズから ロッシーニ序曲集とシューマンの交響曲1.4番を出して以降 生きてるのかどうかもわからん消息不明の人っていう扱いも もったいないというか・・・ 相棒のシバ・ブルーメンフェルド(チェンバロ)と共に AAM等の他の英国ピリオドオケとの共演ないしメンバーだったという データも皆無というレアな存在だった。 彗星のごとく現れてCBSとともに消えていった。 それに引き換え楽団のメンバーは全員有名人ばかりだったが。 CD化は輸入の廉価シリーズで2枚の計6曲が3度ほどリリースされているが 内容は3度とも同じものでソニーのみごとなまでの手抜きの犠牲になったことは ハイドンオタにとっては痛恨の極みだ・・・ CD化→頓挫全集からの抜粋盤てことね。 もとはLPとカセットでのリリースなので 日本ではそのうちの3セットがいち早くCD化されたが 欧米盤は全集通し番号のvol.7と9のみだったと思う。 ソロモンズはヴァイオリン奏者兼指揮者なんだよね ハイドンと同様の立場だったのでホグウッドとは違う ああ、ザロモンセットに限っては、ハイドンはフォルテピアノを弾きながら指揮したんだっけ エステルハージの楽団では鍵盤奏者がいなくて ヴァイオリンを担当していたというだけで ザロモンに限ってというよりも、 ハイドンは伝統的なことを重んじる人のようだったとされている。 例えば引退してからも自分の家でカツラをつけて作曲していたという文献が残っているそうです 例えば現在でも英国の法廷ではカツラを着けるようだが そういったフォーマルな礼儀作法として ホグウッドのベト全(途中まで)やグッドマンおよびソロモンズのハイドン全では チェンバロを入れているんだと思う。 簡単に言えば実際に使用されていたとかいないとかいう以前の問題として。 ホグウッドはハイドンではチェンバロ入れなかったんだがハイドンだけ礼儀作法より研究成果を優先させベートーヴェンは礼儀作法を優先させたのか? まあ早い話がそういうことになるが それは録音時期が関係している。 ハイドンでは新しいウェブスターの研究が取り入れられ それまではマリナー(は音楽学者のダートとタッグを組んでいた)など 歴史的考証の指揮者であれば ハイドンやモツあたりまではチェンバロの通奏低音を加えていた いうまでもなくホグウッドはマンローやモダン楽器のマリナーの楽団での 通奏低音の経歴があるわけで。 因みにベト交録音開始時期とハイドンのザロモン4曲はほぼ同時期の録音でなかったかな まあザロモン期周辺まではチェンバロないしフォルテピアノの通奏低音を加えたとしても まったくの間違いではないという結論に至る。 因みにエステルハージ期は チェンバロ奏者がいなかったのでファゴットがその役わりをしていることが 楽譜から読み取れる。 なので楽器と奏者が揃ってる現代の楽団では あえて排除することもなく、入れるべきなのかもな アントニーニの楽団にも奏者がいるのでチェンバロ入りです。 ホグウッドは後に加えられたラッパと太鼓などもあえて削除して演奏するという徹底ぶりは 演奏効果的は地味になるわけで今後も現れないでしょう・・・。 ホグウッドは、もう一つ置いておいてもいいディスク、ということを最初から狙っているように思われる ブランデンブルク協奏曲初版の録音では、第1番の1楽章丸々カットや、 カデンツァが短い第5番の第1楽章は、好事家じゃないとなかなか買おうとしないだろう もともとピリオド楽器演奏がそういうもんだったからね いまじゃモダン楽器で演奏するにもその成果を取り入れないと 時代遅れとされるまでに受け入れられるようになったんでないか。 バロックはあたりまえのように、古典派でも受け入れられるようになったのは ホグウッドのモツ全集がきっかけになったようにも思える。 あくまでも日本では・・・の話だがね 20世紀新古典主義の曲などもレパトリーだったわけだが 「プルチネッラ」の録音にガローやペルゴレージによる 原曲もカップリングしてくれる演奏家はホグウッドくらいの もんだろう。 AAMとの録音もいいが 比較的初期に録音したマッギガンらとの室内楽やら ギボンズやフィッツィリアムVBなどの 英ルネサンス期の鍵盤録音も再販してほしいものよ マルチヌーの権威であったことに触れてる書き込みが>>3 と>>152-163 ぐらいしかないのな 20世紀新古典主義の曲や作曲家を好きな人が少数派やし ホグウッドをボックスにするなら バッハでなくやはりパーセルだとは思うけど、 ギボンズとかフィッツィリアムVBなんかは外されてしまったね 7月新譜の17枚組… 残念 ホグウッドのモーツァルトでは録音が新しいホルン協奏曲ではチェンバロは入れてないね。 ハイドンの交響曲を録音しているうちに通奏低音についての考えが変化したのでしょう。 また、80年代の録音ではチェンバロ・フォルテピアノを入れていたモーツァルトの交響曲なんかでも やはり90年代中ごろくらいからは。コンサートでは入れてないよね。 ホグウッドは自分が音楽的だと思わない説は採用しないと明言してるからな 体力の衰えが、自分で演奏しないで済む説に流れているのは否めない ヴィヴァルディの協奏曲やバロックオペラなんかではチェンバロの通奏低音奏者を 起用しているから、古典派の曲にチェンバロ入れなくなったのは単に解釈の変化でしょう。 だから自分で通奏低音するのが面倒だからチェンバロ入れないという説は成立しませんね。 ハイドンは交響曲のほとんどで鍵盤楽器を使わなかったが ザロモン・セットについては例外的に、全曲、ハイドン自身がフォルテピアノを弾きながら指揮した >ザロモン・セットについては例外的に、全曲、ハイドン自身がフォルテピアノを弾きながら指揮した その説なんだけど、誰が言ってるの?ランドンあたり? もちろんその説自体は良く知ってるんだけど。 98番のオブリガードチェンバロ(fp)があるもんだからザロモンセット全部に 膨れ上がらせてんじゃねーか?と、疑がってんだけどさ。 >>286 >> 誰が言ってるの? ザロモン・セットについては、そのときの編成に関する明確な資料が 図面つきで残ってるんじゃなかったか ただし、フォルテピアノの前に座ったハイドンは、パフォーマンス的側面が強くて 実際にどこまで音を出したかは不明ということらしい >>288 ピノックのモーツァルトの実演を思い浮かべてしまった チェンバロの音は殆ど聴こえなかったけど、かっこよかった >>287 ザロモン・セットは12曲でしょ? その12曲全部の資料があって、しかも図面付きで残ってるの? やっぱり、ある1、2曲の資料をセット全部と誇大解釈してるんじゃない? >>281 やはりオリ痔ナルデザインのジャケじゃないと どーも買う気が・・・ オワゾリールの魅力の1/3はジャケデザインの 格調高さにもあるように思う 最近は例えばゲルギエフらのようなダサダサのおっさん顔 でも平気でドアップ顔ジャケだもんなあ 音楽そのものを聴ければいい人はダウンロードゆーつーぶで事足りてるのかな >>290 ザロモンセットってぜんぶザロモンのオケが演奏したわけですから いちいち12曲全部を図面付きで残す必要もなかろ? ただ、ロンドン旅前期と後期(半ダースづつ)ではクラリネットが加わってる という違いもあるわけだが ハイドンが後期ではピアノから指揮棒に持ち替えたとも考えられないなあ 指揮棒はメンデルスゾーンが発明したんじゃなかったっけ? >>293 ホグウッドのベトは田園が頂点。 田園のディスクはこれだけ持ってりゃいいと言っても過言ではない。 行ったこともないが、ホグウッド盤はまさにヨーロッパの田舎の音だ! マルティヌーのチェンバロ協奏曲を弾き振りして録音残してほしかった ホグウッド所有のチェンバロやフォルテピアノなんかはどうするんだろ?どうしたんだろ? ホグウッドAAM・myベスト@チラシの裏 田園 アブデラザール ハイドン:トランペット協 モツ:クラリネット協 次点ハイドン:奇跡・驚愕 シュターミッツ:シンホニア ホグウッド指揮のペルゴレージ「スターバト・マーテル」はどうですか? >>301 モーツァルトの皇帝テイートの慈悲が好きです。 あと、モーツァルトのピアノ協奏曲の17番と20番なんかも好きだなー。 まー音楽的に有名なのはモツやバッハになるわけだが やはりホグウッドの本領は 伊ユニから出たEnglish Musicボックスになると思う なんせAAMのデビュー録音が「ルールブリタニア」くらいでしか知られていない 「アーンの8つの序曲集」だからね 今だったらそんな無名曲ナクソスレーベルすら録音しねーつの アーンの音楽は作曲当時大人気だったようで、たとえば John Mahonがクラリネット協奏曲に編曲したりしてる http://www.jpc.de/jpcng/classic/detail/-/hnum/6558785 これのTrack 3(第3楽章:ロンド) おお、グッドマンなども指揮したHolmanのThe Parley of Instrumentsじゃないですか! ピリオドつうにはうれしい昔ながらの安心して聴ける英国らしい古楽器の楽団。 当時のAAMに一番近いバンドじゃなかろーか。 OAEなんかよりsignamやguildなどのマイナーレーベルにどんどん取り上げてもらいたいものです。 しかしバロック以前の古楽とマルティヌーだと どっちのほうが一般的には聴かれているのだろうね かなり微妙だ バロックが圧倒でしょ、無関心な人でも 四季とかバッハの名前位は知っている でもマルティヌーじゃ「何それ?」だ またまた伊ウニからオワゾの50枚組ボックスが出るみたいなんだが 今度はいよいよ古典派特集ということで ホグウッドやビンズのレア音源のみがほしい。 国内盤でバラで出さねえかしら… と言ってみたものの レア盤はdisc49と50くらいか・・・(T−T) 引き続き中世やルネサンス・エラも出る可能性大だが 個人的にはホグウッドのキーボーズ録音のみを特集してほしいなあ(T−T) だよねえ ルイクープランやらフレスコバルディやら廃盤だもんね そこら辺より ルネサンス系録音をまとめてほしい。 濠エロやエクスプロールなどからCD化されてるんだけど、 どうにもテキトーすぎるジャケで買う気が失せる… 最近フィッツウィリアムヴァージナルブックが復活したよね なんだけど、 せめてカバーに使う画はオリジナル盤と同じ画を使ってくれたら と思う事しきり。 濠エロのカバー画の選択センスはヒドすぐる。 旧ヴァージン・ヴェリタスを見習って保水。 音だけならどうとでもなる時代やさかい・・・ ヤープ・シュレーダーは90歳になるのにまだまだ現役でCD録音にも参加しているようですね。 ホグウッドとブリュッヘンは 同じような所からスタートして ピリオド楽器オケとして両極へ向かったんだな ☆ 日本の核武装は早急に必須です。☆ 総務省の、『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。 日本国民の皆様方、2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、日本人の悲願である 改憲の成就が決まります。皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。お願い致します。 初のピリオド楽器によるハイドン交響曲全集・・・ ユニバーサルはとてつもなくもったいないことをしたが ボックスのデザインはとても気に入ってます。 見入ってしまう・・・CGなのかな? 個人的にクラフトアート系なデザインが好きだもんで こういったの↓ http://www.musicologie.org/publirem/francois_couperin_les%20nations.html 恒例のオワゾボックスいよいよ中世・ルネサンス時代が出るようだが この企画は50枚までと決めてるようで割愛されてる音源も少なくない 個人的にはホグウッドの鍵盤録音集成と サーストン・ダートのオワゾリール鍵盤録音集成をぜひとも あとDGだけどカークパトリックのバッハ鍵盤録音集成を オリジャケで再ボックス化たのむ 海外ではオワゾ録音の50枚組ボックス化がメインのようだが 日本ではそこから未CD化や数十年間でてないものを 「中世ルネサンス文庫」のような形で抜粋再販してほしいな この企画って10年以上も前のもののようで… ジャズも旧EMIやワーナーに比べて第2弾以降が続かないユニバーサルかな 武満徹のミニアチュールというポリドール(DG)音源を はじめてCD化したのはwaveというレコード屋の企画だった。 そこそこ人気が出たのか後発でオリジナルのレーベルから2度も ジャケデザインを変えつつ発売され 製造中止後にはタワレコからも販売された。 ブリュッヘンのバッハ無伴奏やレオ・ブローウェルのスカルラッティのCD化も 山野楽器の企画だった。 現代モノや古楽器モノというのはニッチながらにも需要はあるはずなのだが ホグウッドやブリュッヘン18世紀のようなオリジナル販売でそこそこ 売れたものというのは 年月が経つにつれ再販企画には盛り込まれなくなる傾向にあるかもしれないね。 あってもボックスでどかんとどうぞ的な工夫のない投げやり叩き売り 10日に音楽の友社からでたムック「新編バッハの全て」では殆ど取り上げられてないのな。 ブランデンブルグ協奏曲、バイオリン協奏曲、2台のバイオリンのための協奏曲など 文字として残しておいてもよいと思うのだが、評価されてないのかな。 ムックと言えば、「現代思想 臨時増刊 1990.12 もう一つの音楽史」 ホグウッドへのインタビュー記事が載ってるはず 何で手放したんだろう 残念だ >>335 バイオリンのヤープ・シュレーダーがfake、と嫌われたか? シュレーダーとホグウッドのモツ交完成記念か何かの 仲睦まじいツーショットがネット上で見れるけど その頃すでにじいさんのヤープより ホグウッドの方が先に逝くとは・・・・ ヘンデルの聖チェシーリアのためのオードとアレクサンダーの饗宴のモーツァルト編曲版の2枚組CDが アラベスクレーベルから出ていたけど、話題になっているのを見た事がない。 オケはAAMではなくてHHSです。1993年録音。 このCDはすでに廃盤なので入手困難ですが。 ホグウッド/HHSでヘンデルのモーツァルト編曲版ですと、アシスとガラテアが1990年録音でオワゾから出ていました。 >>340 とこの2種類の盤は同じ指揮者、同じオーケストラ、同じ録音場所、同じ録音エンジニアなのに音質が少し違う。 オワゾの方はいつも通りホール感や空気感の無いつまらない音質。 やっぱりオワゾは現場の録音はちゃんとしててもレーベルの編集マンが糞なんだな。 今となっては無響室で録音したようなドライな録音の方が希少だよ。 残響たっぷりなのは個人的に苦手でな 下手なオケほど場末カラオケのようなリバーブをかけて ごまかしたがる。 そこへ行くとAAMの技術は流石だ。 もっとも使用している弓がモダン、あるいはそれに近いものを使用していた時代だけに 現行の古楽器アンサンブルほどの繊細さはないけどな…。 youtubeなんか見てるとハイドンの交響曲を録音した場所は結構残響がするのがわかる。 なのに発売されたCDの音質はあんなに乾いた音になってる。 もっともっと乾いた音が良い! 楽器そのものが響くように出来てるのだから 付け足された空間の余計な残響なぞ不要で無用で有難迷惑。 そんなの一プロデューサーやエンジニアの単なる主観でおせっかいなだけ。 残響の多い場所で録音して、発売されたCDは残響がほとんどカットされてるのは、なんか違うと思うのですが。 だったら残響のあまり出ない場所で録音しなさいよ。 残響の多い場所で録音して、その後の編集で残響をカットするという事は、当たり前だけど楽器や声の成分も その分カットされてるんだぜ。 >当たり前だけど楽器や声の成分もその分カットされてるんだぜ。 説明しなくても分かってると思うけど、残響だけをカットするなんて事は不可能なので、 残響をカットするという事は直接音もある程度カットされているわけです。 なので、残響嫌いのプロデュ―サーやレーベルなら残響の無い場所で録音するべき。 そうすれば、同じ残響がない音質でも、より生気に満ちた音質になるよ。 >youtubeなんか見てるとハイドンの交響曲を録音した場所は結構残響がするのがわかる それはテレビ放映のために補助マイクをあまり立てていないからだろう。 早い話が楽器とマイクの距離にある。録音はこれにつきる。 例えばLSOLiveシリーズなどはもともと残響の少ないバービカンで さらに聴衆ノイズが入らないようオンマイクにしてると思うので ライブ感の少ないセッション録音に近いライブ盤に… アビーロードスタジオなど残響が少ない場所での録音は エコーを付けたしている場合もあるが デッカの録音などは残響のあるホールでオンマイクぎみなんだと思う。 間接音をわざわざカットするなんてしてないと思うよ 残響アレルギーの人って、エンリコ・ガッティなどのアルカナレーベルやカフェ・ツィマーマンなどの αレーベルの音質が好きなんでしょ? 最もインパクト受けたのは旧アクサンのテレマン・オーボエ(ACC 48013D)という ドンブレヒトのアルバムですね。 エンリコ・ガッティとカフェ・ツィマーマンは聴かないアーチストだけど 潰れ寸前だったアルカナやαレーベルなどを包括するouthereは 音質云々より現今の古楽器録音を語るうえでなくてはならない存在ですよ ハイドン2032とか どこも避けて通りたいような企画をおしげもなくやってくれてる。 つい最近では沈没寸前(?)だったhathutも傘下に収めてめでたい限り。 ここは古楽や現代音楽〜フリージャズといったマニアしか聴かないような音楽を 次々とリリースしてくれて頭が下がる思いで買ってます。 マニアックすぎてぽしゃりそうなレーベルは俺んとこへ来い!ってな感じで この先もセンス良く膨らんでいってほしいよなあ・・・ ホグウッドでル・セーヌ版のヴィヴァルディを初めて聴いた人も多いと思う >>350 代表盤かどうかは分らんが、ホグウッドが注目されるようになるきっかけの一つでもあった ザロモン編曲になるハイドンの「驚愕」かなあ。 弦楽四重奏+フルート+フォルテピアノの6人で演奏されたこれを聴くと、 ホグウッドが当時志向した古楽の姿がハッキリと浮かび上がる。 訂正 >>352 > >>350 誰もが認める代表盤かどうかは分らんが、ホグウッドが注目されるようになるきっかけの一つでもあった ザロモン編曲になるハイドンの交響曲No.94「驚愕」かなあ。 ザロモン弦楽四重奏団+フルート+フォルテピアノの6人で演奏されたこれを聴くと、 > ホグウッドが当時志向した古楽の姿がハッキリと浮かび上がる。 フルートはS.プレストン、フォルテピアノがホグウッド。 軍隊とロンドンはCD持ってて愛聴盤だけど94もあるのか CD入手可能かな 新品は分らないが、中古ならアマゾンのマーケットプレイスで入手可能。 ホグウッドのハイドン交響曲録音を集めたボックスにはザロモン編の3曲は入らなかったようだが デッカのハイドン交響曲全集(ブリュッヘンの録音とまぜた最悪編集のやつ)の 35枚目(最終盤)には入ってる。 さては買ってないな こんな子供だましな寄せ集め全集でも限定発売だから安いうちに買っておいた方がよいぞ。 ヨーロッパのオンラインショップでは品切れ店も出てきてる。 バラで買うならこれね ASIN: B000025EIL JAN: 0028944319422 そんなCDより、1980年代の録音をLPで聞くのが一番だよ。 モダンオケの大編成録音などで 最後に大音響で盛り上がる曲などは LP内周の音の歪による混濁音は聴くに堪えない。 CDに慣れた耳にはなおさらであろう。 そのてんハープシコードのソロとか古楽器アンサンブルといった 繊細な音表現のなまなましさはLPで聴くことをまずお奨めしたい。 ただ80年代LP後期のデッカ、フィリップスのオランダプレスのような ビニール特有の可塑剤が表面に出やすい粗悪盤もあり あまり針を下ろしてないような見た目きれいな盤であっても ジリパチノイズがひどく出るものに当たってしまうことも少なくない。 これが多少のキズでもOKのCDとは明らかに異なる点で アナログの欠点であり良さでもある。 がまんできないほどひどい場合は、手放す前に 「セスキ炭酸ソーダ」で水洗いをお試しあれ 鍵盤楽器奏者としては全く評価の低い人だよね。 せいぜい通奏低音でちゃらちゃら鳴らずのが精いっぱい。 自分はホグウッドのチェンバロ演奏が大好きなんて人はいないよね?いるかい? 以前はホグウッドが録音した曲って他に録音が無いようなものであったり もともとマンローやマリナーの楽団のメンバーであまりソリストって感じではないね。 ネヴィルス夫人のヴァージナルブック全曲などは他に D モロニー盤があるくらいなのかどうか知らんけど、 この曲集に関してはホグウッド盤だけでじゅうぶんて感じだけど。 ごめん 曲名がごっちゃになっちゃって 正しくは「ウィリアム・バード:マイ・レディ・ネヴェルス・ブック」3枚組 デヴィット・モロニーのはバードの『鍵盤作品全集』で組枚数がもっと多かった… アーンのチェンバロソナタ集やクラヴィコードによるCPEバッハは良いと思う クラヴィコードによるCPEバッハは今やシュパーニの全集録音はじめ数あるけど アーンのチェンバロソナタとか取り上げるのは古今東西ホグウッドくらいだろう AAMとのデビゥ録音もアーンの8つの序曲集だったよな。 ギボンズの鍵盤作品集もオリジャケで欲しいのだが・・・。 エクスプロール盤のジャケも悪くないけど やはりあの白に黒の柄枠は古楽らしさを強調する粋なデザインだ。 >>361 90年代に入ると鍵盤楽器の通奏低音も他人にやらせてたね。 ホグウッド自身は指揮に専念するかたちで。 BSでコンチェルトイタリアーノの「聖母のための夕べの祈り」のライブ録画を放送してたが アレッサンドリーニも指揮に専念するかたちで鍵盤楽器(ポジティフ・オルガン)は別にいた。 ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル - George Frideric Handel (1685-1759) オラトリオ「メサイア」 HWV 56 (1742年ダブリン初演版) Messiah, HWV 56 (Dublin version, 1742) ダニーデン・コンソート合唱団 - Dunedin Consort Chorus ダニーデン・プレイヤーズ - Dunedin Players ジョン・バット - John Butt (指揮) http://ml.naxos.jp/album/CKD285 ホグウッドのスレだが ルーリーのコンソート・オブ・ミュージック/涙のパバーヌ にジュリアン・クリームというリュート奏者が参加しているが ブリームでなくクリームでええんかw Julian Crème らしい。 誰でもできる確実稼げるガイダンス 念のためにのせておきます グーグル検索『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』 7NSYH すごくおもしろい在宅ワーク儲かる方法 少しでも多くの方の役に立ちたいです 検索してみよう『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』 JJ4 ピリオド楽器とその奏法が普通のことになってしまえば、 現世を去ってしまった幾多の先駆者は、歴史の彼方の存在、ということなのだろう。 ホグウッドはかつて「古楽器のカラヤン」と呼ばれるほど多くの録音を残し AAMとだけではなく鍵盤ソロなどルネサンス期の作品も取り上げている。 (濠エロカンスからいくらかCD化もされたようだが) そういった点で例えばブリュッヘン18cオケなどと 同じに扱ってしまうのはかなりもったいない事ですね。 今、ベートーベンのピアノ協奏曲全集を聞き終えたところ。 作曲年に応じて使い分けたフォルテピアノの音色とオーケストラの調和が最高だ。 ロンドンフィルのドヴォルザーク弦セレが濃厚でよいのだが… ストラヴィンスキーも、ホグウッドの録音が無かったら手を出してないと思う >>388 昔CD屋で新品を340円くらいで買ったよストラヴィンスキー 安すぎたからそんなにひどいアルバムなのかと聞いてみたら すごく良くて得した気分になった 横からだけど アルテノーヴァ・レーベルなら元から安い naxosレーベルなみの廉価CDだから 演奏の良し悪しでの値付けではないとおもお アルテノヴァもいま中古だと高い ちゃんと再発売してくれないかな >>356 ブリュッヘンのハイドンがなかなか再発売されないからね >ホグウッドはかつて「古楽器のカラヤン」と呼ばれるほど多くの録音を残し 「古楽器のマリナー」のほうがしっくりくる 古楽器のカラヤンと言えばガーディナーだよな。 とにかく録音が多く、初心者にも分かりやすい勢いがあって直情的 ガーディナー本人はカラヤン大嫌いだったな 追悼時のコメントで音楽家ではないただの商売人だったとか 音楽を個人の蓄財に利用したとか言いたい放題だった >>395 マリナーはマンローやダートと共同でバロック音楽を現代に再現してみせたが サーストン・ダートも実はフィロムジカオブロンドンだっけかな名前はともかく 実践型の演奏家兼学者だった。 ホグウッドはそういった意味でまさにマリナーの古楽器版と言っていい人。 ガーディナーは評論家タイプの指揮者で古楽における研究や著書も 実は少ないんじゃないかと思う。 カラヤンを批評したチェリビダッケに近い指揮者なんだと思う。 この人の録音ではモーツァルトのレクイエムが一番好きだな 少年合唱がすごくきれいで、アーメン・フーガを初めて聞いた時は感動した フォリオソサエティ原盤の「クープラン:王宮のコンセール4番(一部未CD化)」と 「マレの膀胱結石」をカップリングして1枚1100円くらいのCDにしてくんろ 交響曲全集であれば 旧ボックス(紙箱に厚い組み物用プラケース2個入りタイプ)425 696-2 新ボックス(クラムシェル・タイプ)452 551-2 初出は単売で国内盤は3番までならよく中古屋で見かけるが ボックスも出ていたと思う。 ホグウッドも好きだが、ネヴィル・マリナーも大好きな自分。 マリナーのベト全はホグウッド以上に入手困難で残念。 第7とウェリントンの勝利のカップリングのCDを早く入手したい。 「戦争交響曲」は題材がサヨク系研究者に嫌われたのか、古楽器演奏が意外にも最近のハーゼルベック盤まで出なかった。ノリントンやガーディナー、それこそホグウッドが演奏しても面白い曲なのに。 旧ボックスは初出盤と同じ曲順収録のようで6枚組 イタリア廉価と新ボックスは曲順を組み替えて5枚組になっとるようでやす。 古楽器だと80年代にドンブレヒト指揮オクトフォロス 管楽合奏(accent)盤があった。 >>410 書いた直後にそれを思い出した。管楽器編曲なのでやはり薄っぺらい響きなんだろうなあ… 薄っぺらというか 他の交響曲の室内楽やハルモ二―編曲版とは違って ウェリントンの勝利のもとが軍楽隊、要は管打楽器の音が出る 自動演奏のための曲らしいから そういうことを加味して聴くべき。 このスレでこんな事を書く必要はないんだが 昔は室内用の楽器は弦楽器、フルートの類 野外用は管楽器もけたたましい音が出たダブルリードと金管ということで ゲーベルに至ってはクープランの室内曲にオーボエを加えてなかったり。 いずれにしても大人数のシンフォニックオーケストラというものが ベトから後の産物であるからして。 さらに余談ですが バロックの頃には廃れるカップケースの中に ダブルリードが入ったクルムホルンやショーㇺという楽器は 一定の息の量で吹かないと (強すぎたり弱すぎたりすると) 音が出なくなるという音の強弱がつけられない楽器だったらしい。 古楽器、とくにオーボエが何人もという編成は聞いていて苦痛なので滅多に聴かないなあ。 昔のオリジナル絶対主義だった頃のバロック舞曲演奏は、ひたすらオーボエの音が苦痛でしょうがなかった。いまだにリュリやヘンデルの初期オペラはオーボエばかりで拒否反応がある。 ベートーヴェンのハルモニー編曲といえば、stradivariusから出てる「フィデリオ」が意外に掘り出し物かな。azzolini氏やzaboli氏も出ていて、古楽器ではないが生き生きと粒の立った演奏。 ポール・グッドウイン指揮のロンドン・オーボエ・バンドってあったね ポール・グッドウィンはホグウッドがAAMの指揮者だった頃にAAMの指揮者をしていたね。 ホグウッド指揮AAMはオワゾリールだけど、グッドウィン指揮AAMのCDはハルモニアムンディUSAから数枚発売された。 70年代から80年代の初頭のAAMはゲストメンバーがとても豪華というか 結局ピリオド専門奏者がほとんど稀だったということかもしれんが ファーストレコーディングであったろう「アーン序曲集」などには ホルンの名匠アラン・シヴィルの名前も! ところで常連だったアリソン・バリーはハルノンのコンツェントゥスや ブリュッヘンの18世紀oにも遠征してる人だったんだね 最近になって気がつく イギリスはピリオドとモダン楽器の兼業が今も昔も?多いね。イタリアもそうだが。グリエルモ兄弟、カルミニョーラ、カサッツァ、アッツォリー二、等々。 マリナーの弟子なので人脈もレパートリーも幅広かったようだね。 アンドルー・デイヴィスという人もマリナー門下生で共演もあったようだが、あまり指揮者としては古楽風味を感じないのは何故か? アリソン・バリーがAAMのメンバーだったのって、モーツァルトの交響曲全集録音くらいまでじゃね? バリーといえばノリントン・LCPのコンミスだったしガーディナー・EBSのコンミスだったこともある。 あとはコープマン・ABOのモニカ・ハジェットがコンミスをしていたときのメンバーでもあった。 ピリオドつっても人によって切り口もなにもかも様々だからな まず初期のハルノン、ブリュッヘンらのように 使用楽器はモダンで古楽のレパトリをやりはじめるわけだが マリナーも早期に学者ダートと組んでやったことは大きい 流れは古楽器使用、古楽奏法 と進むわけだが ホグはまさにこの延長線にいた人といって良いかと。 マリナーは自身のレパトリやアカデミーを古楽専門とはせずに モダン楽器で幅広いレパをこなしてゆくことになる。 そのロンドンにはフリーランスの奏者が多く ピリオドだけモダンだけではとてもやっていけないという。 アリソン・バリーはガーディナーの妻。だと思ったら違った。エリザベス・ウィルコックとかいう奴だった。 >>420 例の季節によってソリストが代わるヴィヴァルディ四季で一曲ソロしてた。 ホロウェイとバリーはパロットの四季にもいてるな 良い感じ >>422 エリザベス・ウィルコックはガーディナーのベートーヴェン交響曲全集くらいまでEBS、ORRのコンミスだったね。 ウィルコックの後、バリーやピーター・ハンソンがガーディナーのところのEBS、ORRのコンマス、コンミスをしばらくやっていた。 正確にはバリーがEBSでハンソンがORRという起用が多かったな。 >>422 宿敵アンドルー・パロットの「四季」でソリスト?と思いきや こっちはエリザベス・ウォルフィッシュとかいう奴だった。 ホグウッドが同性愛者だった事を知りショックだ… ファンにとっては周知の事実かもしれんが、妻も子供もいなかったんだね。 へぇ―。それは初耳。 でもショックという感覚は無いけどな。 「へぇーそーだったんだ」という感想しかない。 おれも知らねかったし、プライベートのことまで知らずとも良いかなと まあ才人にはわりとある話だし、ひょっとしてD.マンロウ自殺もそういうことかななんて 思ったりした。 むしろ暴行で豚箱にぶち込まれているP.ピケットのほうがショックやったな。 奇才だと思ってただけに。 パーセル好きはホモが多い法則 キング、クリスティ、ホグウッド 才人というより、男社会で成功しやすいのではないかな >>430 ブリテンの管弦楽入門もパーセルの主題だから? あまり関係ないのでは・・・ 男社会についても近年は女流奏者、チェンバリストも多いが 昔は女性は家庭を守るのが仕事で男と対等に働く存在でなかったという だけのことでは。 米の現代音楽系レーベルにはgay composerなるカテゴリ分けすらある。 確かにコック並みに女流作曲家は少ないかもしれん。 フォリオソサエティ原盤の「クープラン:王宮のコンセール4番」のCD化マダ? タワー/ユニバーサルはSACDなんてやってる場合じゃないよったくもう。 ハイドンの朝・昼・晩はCDで単売されたが #76・77はされていないと思う。今のところセット売りのボーナス扱いで 正式なリリースをせずにこのまま配信のみでやるつもりなんじゃろか ロバート・レヴィンを迎えてのモーツァルトのピアノ協奏曲集はモーツァルトのカデンツァが残っている楽章も 全てレヴィンの自作カデンツァを使用しての演奏なんだが、国内盤解説には別テイクでモーツァルトのカデンツァを 使用しての演奏も録音してあると書いてある。 ので、その録音も世に出してほしい。 なるほど。 シュレーダーとのシューベルトも国内企画は2CDで出ていたり POCL番号のオワゾリール名盤選、あるいは最近のボックスや 豪エロ・シリーズでだいぶ出そろってる感はあるけど 本家・英デッカのミッドシリーズ(黒背のフロレリジウムシリーズ)がわりと テキトーに組んであるせいでわりと放置されてる録音がある。 過去に評判が良くてわりと売れたからとか雑誌で賞をとったとか そういう何べんも出てるようなタイトルはもうあえて出さんでもよいかと。 ホグ以外だとhyperionに録音する前のザロモンQの「ひばり」他が LPで1枚出ていたが これもCD化はされてなかったような ジャケの鳥(ひばり?)の絵がかわいい。 >>437 CD化されてるよ〜ん。ヤフオクで見た事あるから。 一方、レストロ・アルモニコのハイドンは(以下略) CD化されてないけど50番の演奏が超かっこ良かった。ピノックやホグウッドの上を行く迫力。 その録音についてだが、ネットで一度見たような気がするが、気のせいだったようだ。 早とちり失礼 それって恐らく オワゾにヤープ・シュレッダーのエステルハージQのモツ四重奏の録音あり それは国内企画の旧ベスト50や(輸)古典ロマン50枚組でCD化されてるが エステルハージQはSEONにハイドンのOp20から2曲録音を残している これもソニーからCD化されてるのでそこらとごっちゃになった ハイレベルな勘違いではなかろーか 余談になるが ポリドールKK企画の旧ベスト50には そのエステルハージQのモツの他にもマルコム・ビンズのベトのソナタ全集からの 1枚やそれまで3枚組で敷居が高かったホグのネヴェル夫人のブックから抜粋した1枚など 独自企画や初CD化が盛り込まれていて優秀だった。 ビンズのソナタ全集はその後のエクスプロールレーベルやタワーの企画盤まで おあずけ状態だったはず。 新ベスト50は(輸)黒背ミッドシリーズの国内発売的な内容で特筆すべきものでは なかったような。 ネヴェルスブック抜粋盤は「中世ルネサンス文庫」で、そのまま使いまわされることになる。 ヤープ・シュレーダーは亡くなっていたんだ。 今調べて初めて知った。 ちなみに私は彼が参加している録音で2011年録音のCDを持っています。 2011というと彼が85歳くらいのときの録音ということになる。 去年の12月31日、94歳没。生没同日かあ 知らんかった。天寿まっとうすとはまさに彼のことだな AAMで活躍したのちのデジタル初期にはスミソニアン博物館の楽器で演奏する カルテットやオケで指揮(初期ベト交)までしていたね レコードでは地味な存在かもしれないが、いったい今いくつなんだと思わせるくらいに 精力的に演奏活動をされたお方だったね… 年齢的にはかのレオンハルトより少し年上だったというのにはさらに驚いた ホグウッド、ヤープ・シュレーダーのCDではBACHのバイオリン協奏曲(1番、2番、2台の)もいいなあ。 twoヴァイオリンの協奏曲はチェンバロじゃなくてオルガンを使用してるんだな。 ヴィヴァルディなどでも通奏低音でオルガンを使用するときは テオルボなどの撥弦楽器も組み入れるというパターンも心地よい響きの素となっとるね バッハのヴァイオリン協奏曲は クイケン、ホグウッド/シュレーダー、ピノック/スタンデイジ、コープマン/ハゲットと数年の間に発売されましたね。 ピノック/スタンデイジ・チームはBWV1060他3曲盤のほうがぜんぜん良い出来 オーボーのライヒェンバーグもエーズで早死にしたらしいが orz >>448 ホグウッドとAAMの2度目だったかの訪日のときのコンサートマスターがサイモン・スタンデイジだった。 スタンデイジはもう80手前なんだな。 クイケンよりも年上。 2人ともまだ現役。 モーツァルトの交響曲録音が終わりを迎えていた頃で 当時新発見と言われていたK19aが冒頭で演奏された。そのあとクラリネット協奏曲、あと何かあったな。 休憩の後の後半では、交響曲の40番、41番。30番台の何かも演奏された。よく覚えていない。 プログラムが出てきたら、検めて紹介します。 モーツァルト39,40,41の来日コンサートはyoutubeに挙がってるね。 このコンサートとは違うのか? このコンサートのコンマスはべズノシウクだから違うか。 べズノシウクのライブ映像は2001年だね ホグAAMのコンビとしてはもう最後の来日公演だったんでないか 同じ人がコープマンの91年ライブもうpしてるけど もうリーダーはマンゼのシーズンなんだなあ… スタンデージは自身のザロモンQや客演のハイドンシンフォニエッタで ピリオドバイオリンとしてハイドンを多く録音 日本のテレマン協会の客演にあるためか自身のCM90でテレマンも多く 取り上げた。 追々に気が付いたら補ってゆけばよいこと 長文レスしてどうなるスレでもあるまい。 ていうか、スタンデイジの紹介している意味が分からない。 少なくともここではいらない。 2001年のライブ映像に話を戻すが ビオラは旧知のトレバージョーンズ(当時70代前後?)のよう。 アウェイのコンサート時に若いメンバーになるのは当然かもしれないが 重鎮を一人か2人入れるのがホグ流儀といったところか >>459 スタンデージとトレバージョーンズはマンロウの古楽コンソートの頃から のメンバーなのでスレチではないだろう。 クリストファー・ハイロンズと言う人はホグウッドと親戚か何か? 顔も何となく似ていなくもないし。 顔にてますかね? どっちかいうと指揮者のネヴィル・マリナー、3代目ボンドのロジャー・ムーア ここら辺が英国顔なんか? たまに、オワリゾールかオワゾリールなのか分からなくなることがあるw 尾張名古屋でないと覚えよ オワゾー鳥 リール−リラ、琴 である。コトドリ 琴鳥 で画像検索しますと レーベルのマークにもなってますあの 世界一音まねが上手な鳥が出てくるよ 略して「オワゾ」。 略して「オワリ」では何だか変だろ。 没後10年企画のホグウッド・ベスト50があるとしたら ベト交は4と5、5と7でなく5と8でおながいします。 まだあったか。 ホグウッドの名盤をあえて数点あげるなら自分的にはこんな感じ。 ・ベト交響曲7,8(コンマスはハイロンズ) ・ルベル「四大元素」 ・ボッケリーニ交響曲集 ・オネゲル、ストラヴィンスキー、マルティヌーが入ったcd(ARTENOVA ) ・ヘンデル「リナルド」(オワゾリールでの最後の録音) モーツァルトはどうでも良いや。適当に見つくろって。 ハイロンズ時代のハイドン交響曲第4巻が好きな俺は異端ですかね? 「哲学者」の茫洋な響きが素晴らしい。 ちなみに国内盤は音が悪いのでオススメしない。 上には挙げてないがチェロのクリストフ・コワンと組んだCDはどれも名盤。 いや、ハイロンズ嫌いが一名ほどうろついてるだけやろ。 「ハイドン交響曲第4巻」は全曲録音の第一弾でその当時 ほかにCDも少なかったから(マリナー等、録音がなかったわけではないが ドラティの全集以外はあまりCD化もされてなく)余計に良く聴こえたね。 ホルン信号も爽快の極みかと。 ベト交は田園が特に良いと思うけど、ピアノ協奏曲の1&2って 中古でもぜんぜん見ないね 外盤が初めからセット売りだったという事も関係するか C・コワンと組んだ盤ではヴィヴァルディのチェロ・ソナタが特にいいね。 通奏低音楽器の組み合わせ方が絶妙。 比較的初期録音ではナイジェルノースが様々に楽器を持ち替えでいたが 90年代の当録音にはBaroque Guitar – Eugene Ferre Lute [Archlute] – Tom Finucane というわざわざ奏者を2名にするという しかもEugene Ferreなんて豪華な顔ぶれ ヴィヴァルディのチェロ協奏曲とソナタは、曲も演奏も飽きのこない超名盤だ!! コワンもイルジャルとやった後年の録音よりずっと生き生きしている。 最近はヴィヴァルディはワンパターンで金の無駄と気づきかけたので御無沙汰しているが。 わかる。 ヴィヴァルディ、テレマン、ハイドンといった多作の作曲家って 下手すると演奏してる側が すっかりルーチンでワンパターンに陥ってる傾向が無きにしもなんだが ホグウッドはヴァージョンこそ異稿を用いてたりもするが 演奏は平均点以上、万点未満で表現も中庸、それでいて ソリストというよりは通奏低音奏者としての支えが効いている。 もっともテレマンにいたってはCD1枚しか録音を残さなかったようですが 代わりにスタンデージのCM90がテレマンを多く録音してる。 こちらは几帳面な演奏だが、今一歩というところか・・・ これまで盛んにされてきたレコーディングといっても クラシック分野においては有名曲の異演奏が膨大であるというだけで バロックの作曲家の中でも室内楽や管弦楽曲が少ないバッハなどはまだいいとして 膨大な作品の中からセレクトせざるを得ないヴィヴァルディなどは、 終楽章の終始繰り返す単純なリフ伴奏がしつこくて面白いRV546とか RV100番台のシンフォニアなど「四季」と比べたら無に等しい数と痛感する。 テレマン、ヴィヴァルディ、ハイドンといった多作曲家の作品の評価は まだこれから先でというしかない。 >>468 言いたいことはわかるが、どうでも良くない 70年代から80年代初頭にかけて録音された記念碑的なモツの交響曲集は コンマスとコンティヌオでリードしつつ ピリオド楽器でピリオド奏法を用いた初めての録音(試み)だったんだなぁと思い入る そういった意味で、後期交響曲よりは初期・中期の巻をお薦めしたい。 >>472 のウジェーヌ・フェレの独奏でarcana録音第一弾だったという 「パラディーノ(1540-60頃)リュートのための作品集」が廉価コレクションシリーズで復活するらしい。 これは吉報。 35番「ハーフナー」にはK.408no.2のマーチ付きなのが彼らしさが出ている モーツァルト等では感じられないけど、けっこう情熱的な所もある指揮者かもね。 昔の「王宮の花火の音楽」でティンパニをぶっ叩く所とか、度肝を抜かれた記憶がある。 ボッケリーニ交響曲集(悪魔の家!!)の録音では珍しくノりまくったのか、彼のうなり声が聞けるwww 昔の「王宮の花火の音楽」とは? ガーディナーは水上2回、ピノックは花火2回(2度目はオリジナル管楽大編成) 録音を残しているが、 ホグウッドはヘンデル研究家であったにもかかわらず 水上と花火は80年前後のアナログ録音1回だけだったような 他の曲も再録音ってあるかどうか・・・ どーでもいいけど生誕80周年記念盤はベト全だけかい ベト全はバラ、boxで何度かリリースされているので 需要少ないもの選んでるようなっ?! 最近はライブコンサートを実況録音して多少は加工されるんでしょうが それをパッケージ販売っていうのも少なくないですから 昔ながらのセッション録音というか丹念に造り込まれた録音とでは 臨場感は劣るかもしれないが違う良さというかな 後になって何かしら再発見できる部分はあるんでないでしょうか。 古楽器は一発録音とか出たとこ勝負みたいな部分、弱いと思うし。 ホグウッドはヘレヴェッヘとかよりはよほど優秀な指揮者ですよ。 ただ、声楽やオペラに関しては門外漢というか、継ぎはぎだらけで???な録音もあり。 (ヘンデルの「オルランド」やハイドン「オルフェオとエウリディーチェ」等) フレーズの合間にチラりと聴こえてくる 通奏低音の短いアドリブの入れ方は ホグウッドとコープマンこの2人が群を抜いて素晴らしいと思う。 これは演奏のテクニックだけではすまない感性の問題なんでしょうが、 いっぽうヤープ・シュレーダーとのシューベルトのソナタなどでは フォルテピアノの伴奏もこれまた素晴らしいという。 モツ交は何度となくボックス販売され続けて 確かバッハ、ヘンデル、ヴィヴァルディもイタリアユニバーサル企画でボックスに それと没後企画でしょぼくベト交響曲集のみが国内企画で出たけど もしそれらがまたボックスでまとめて出たらどうなんだ それ以外のタイトルをまとめた方がバランスも良いと思うが そうなると通好みになるからなさそうだ・・・。 ホグウッドも良いけど、最近エガー/AAMの良さに目覚めた。 地味だけど実力派なのはやっぱりホグウッド譲りか… ヘレヴェッヘはホグウッドとかよりはよほど優秀な指揮者ですよ >>18 >録音が当時のデッカのくっきり、かっきりしたオンぎみの > メタリックな音場 そこが良いわけですが。ただしホグウッドとの相性は悪かったと思う。 エガー/AAMとレヴィンでモーツァルトの協奏曲の続編が出たけど聴いた人はいるかな!?オケメンバーはホグウッド死去と前後して入れ替わっちゃってるし、今さら感ありありのリリースだけど。 ホグウッドのCD、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲全集と交響曲第25番をamazon中古でそれぞれ2つのショップで注文。 ヴァイオリン協奏曲は2枚組の2枚目を聴き始めたら、なんとポールモーリアの恋は水色が流れ始めてびっくり。25番を聴き始めたら、なぜか弦楽四重奏曲が流れ始めた。 中古屋ってちゃんと検品してんのか? 申し訳ありません、の一言ぐらい言わせたいが、 状況を書いて返品ぐらいしか出来ないのがシャクにさわる。 オレはホグウッドの演奏が好きなのに、なぜか ホグウッドを買うとトラブルが多い。 英雄と田園は2階の階段の手すりにちょっと置いたら、落下してケースが割れたし、初めて買ったモーツァルトのヴァイオリン協奏曲集は、一枚目に雑音が入っていたので返品したしな。 祟りか? >英雄と田園は2階の階段の手すりにちょっと置いたら、落下してケースが割れたし それはお前が悪い >>493 それも含めてホグウッドの祟りなのだろうな。 このケースが割れた田園、買った時からテンポ設定が早すぎると感じて、あちこちで貶してたからな。最近しっくり来るようになったから、他のも聴き直したり中古を購入したりするようになった。そしたら色々忌まわしいことが起こるようになった。 この場を借りて謝罪したい。 ホグさん、これまでごめんな。今になってあんたの偉大さが身に染みてわかった。許しておくれ。 Christopher キリストを背負い川を渡る大男 Hog 豚 Wood 森 Christopher Hogwood 豚森渡男 ユニバ―猿のフレンチなんたらシリーズでベルサイユ宮殿の2枚組が 再販されるらしいが、 それじゃない! POCL企画時に「バロックの快楽1」というCDで 2曲だけ抜粋収録された「王宮のコンセール 第4番」 これをちゃんとしたかたちでCD化してくさい。おながいします。 濠エロからも出てないのでは・・・ read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる