★★★ヨーゼフ・カイルベルト★★★
再起です。名指揮者カイルベルトについて、語り合いましょう。 一時、フランスのオワゾリールでレコーディングしていた時があったけど、
13管楽器のセレナーデ以外にはどんな曲を録音したのだろうか? CD-Rで出ていた、ベートーベンP協奏曲2番、ウェーバー コンチェルトシュトック
、シュトラウス ブルレスケなどのヒストリカル音源がCD化されたね。
ピアノは、ローズル・シュミット。
どれも力感とバランスの優れたカイルベルトらしい伴奏だ。 1番:ケンプ、2番:シュミット、4番:アンダ、ケンプ、5番:バックハウス、
カサドジュと協演した音源があるが、あとは3番か。 ドレスデン時代の映像がいくつか残されているが、フィデリオを指揮しているカイルベルトは、
30代後半で若々しく、なかなかハンサム。
フィデリオは抜粋しかリリースされていないが、全曲は残されていないのだろうか。 N響振ったハイドンの驚愕の動画なんて出ないかな?
実にコクのある名演だったよ。
高校の時に見せられた。 それ、「ヤングフランケンシュタイン」のポスターだろ N響との映像は、マイスタージンガ―と第9の一部だけしか残ってないという
ことだが、もしかするとね。 熱烈ワーグナーファンなら、この指揮者のリング全曲盤は絶対に買イルベルト! ORGANUMから。いずれオルフェオあたりから出るかもね。 カイルベルトのウェーバーオベロン、父親のミュンヘン土産でもらって聴いたが鈍重でひどい演奏だな
ケンペといい、相当過大評価された指揮者だと思う 祝!リマスタリング あげ
お(・∀・)め(・∀・)で(・∀・)と(・∀・)う! タワーレコードでリマスタリングだね。
ブラームス全集、ベートヴェン選集、ブルックナー、モーツアルト選集、ドボルザークなど、年末の楽しみだ。 >>109
以前ワーナーから出ていたものの焼き直しか。
リマスタリングでどのくらい音質が変わっているかなあ。 スラブ舞曲集やペールギュントなどもデジタル化してほしいものだ。 R.シュトラウスのティル、ドン・ファン、メンデルスゾーンのフィンガル、静かな海と…
のCD(TELDEC)しか持っていない
むか〜し、NHK-FM名演奏家の時間で聞いたから
バンベルクとのコリオランももう一度聞きたい ハイドン、シュトラウスでもヨハンなどのワルツ、ヒンデミット、などもある。
ドイツのテルデックは冷たいなあ。 タワーの予約数かなりになっているみたいだね。
無くならないうちに参入だー。 ヘルシャーとやったドヴォコンも廉価盤で一回ひっそりとCD化されただけだよな。あれ、隠れた名盤なんだが。 >>116
たしかにそうだね。当時のバンベルク響にはボヘミア系ドイツ人が多かったからね。
ヘルシャーの演奏も堂々としていて立派なものだ。LPしかないけど、音質もいい。
これは入れてほしかったね。 ヨーゼフ・カイルベルト・コレクション(14CD) | HMV ONLINE - VN005
http://www.hmv.co.jp/product/detail/6125460 なんと同時期にコレクションですか。
どちらの音質がいいのかな。 しかも内容がほぼ被ってるじゃん。レーガーが入ってる分14枚組みの方が
いいのか。 モーツアルト39番と新世界しか聴いてないけど、タワーのリマスターはかなりいいね。
音に芯があって、瑞々しさも感じられる。
60年代の録音は、最新のと言われてもわからない程だね。
veniasのコレクションは、リマスターなのかなあ。価格は随分違うが。 ワーナーは、同時期にタワーとVENIASにデジタルマスターを提供したのかね。
まあ、まったく音質の方向が異なればいいけどね。 コレクション、タワーの予約ランキングで1位ですよ。
すごいなあ。
でもタワーリマスターの方は影響があるんじゃないか。 HMVでも総合ランキング1位とは。
これはテルデックも本格的ボックスを検討しなきゃあいかんでしょ。 悲劇的序曲がすごくいい音になっていた。
リマスターいいね。ブルックナー9も。
まだ未聴なのがおおいのですが。 モノ録音のブラームス1番、以前のCDと比べるとかなり音質改善がされた
印象。 >>132
むかしは、片面切りだったよな。
GT1000キングレコード
裏面がバイオリン協奏曲 表がブラ1で裏がバイオリン協奏曲って、詰め込み過ぎやろ。
そんなのあり? キングと日本フォノグラムが誇る、バリュアブルピッチコントロールですよ >>136
自分は実際に買った世代じゃないけど、
古い雑誌とか見たら、そういうのいくらかあったみたい。
サヴァリッシュ/VSOで、表ブラ1、裏ブラ2とか。
メロディア原盤の日本ビクター盤にも、あった気がする。 >>138
史上最長は、カラヤン/フィルハーモニアの
「英雄」「悲愴」だっけな そうすると東芝もか。各社いろいろ出してたわけだな。
でも、おそらく音質の問題で、そういう長時間お買い得盤は
数年で姿を消したようだ。
カイルベルトから話が逸れて失礼。 カイルベルトの芸術で再発した時もブラームスは、第二第三は両面じゃなかったっけ? ttp://www.h3.dion.ne.jp/~yasuda/bqcla/renka_lp/king_GT1000.htm
カイルベルトもずいぶん詰め込みカッティングは多かったんだな >>142
興味深いリストだ。
しかしキチガイ沙汰のような詰め込みw
CD初期の外盤もブラ2と3だったけど、
ガッチリ重厚な2番に比べ、3番はどうも頼りなくて、
オケの差かなぁと思った記憶が。 まあたしかに、LPの時代は価格が高かった。家具のようなステレオはデーンと
あっても、レコード数枚という人は多かったはず。
それが、カイルベルト・コレクションが、1枚当たり300円しないのだからね。 タワーのリマスター、凄くいい。ジュピターなんざ、感涙ものだ。 総じてタワーのリマスターは成功している。
コレクションも悪くない印象。
両方買うべし。 ベト箱のdisc3だけ左右のバランスがおかしい様な気がする インテルメッツオ、アラベラ、エフゲニー・オネーギンなど、DVDで
リリースされてもいいのではないか。 セヴィリアの理髪師は絶品だし、登場する歌手がこれまた凄い。 >>43の「ダフネ」を聴いてみたい。
存在すら知らなかった。 ダフネは1964年のミュンヘンでの音源ですな。
同年にDGで録音したベームと比べると、テンポがゆったりとしている。 シュテファニア・ヴォイトヴィッチだね。50年代から60年代にDGによくレコーディングしてたね。 マイスタージンガー初のステレオ全曲盤を世に送り出した指揮者 ベルリン・フィルとの「魔弾の射手」はカイルベルト盤があれば充分
他の駄盤など聞かなくてもいいくらいドイツ色そのものの名盤 あれはベルリン・フィルの音色がすごくいい
録音場所もプラスになってたかも クライバーも聴いたが、魔弾の射手はカイルベルト盤があればそれで十分。 でもそろそろリマスターしていい頃かもね。
タワーのリマスター盤を聴いてそう思った。 えー、コレクションのことかな。14枚だけど。
ワーナー盤と同じような印象が残る。タワーのリマスターの方がいいことはたしかだね。 でも、レーガーも含めて大方のCDが揃うわけだからね。 聞こえてくるものはかなり差があるから資金に余裕のある人はタワレコのほうを買えばいい
とりあえず聞ければいいなら安箱でも演奏の雰囲気は分かるし つまり、音の具合はかなり差があるけれど、演奏の印象がガラッと変わるほどじゃないってこと? でも、音の印象が変わると、演奏の印象も変わるでしょう。
モーツアルトなんか、がらりと変わってくるよね。
素朴な印象からモダンな印象へと。
ブラームスもそう。 田園も音の分離が明解になって、オケの動きが良くわかるようになってきた。 イゾルデはイングリット・ビョーナー、トリスタンはヘルマン・ウール。 ニルソンはストックホルムやミュンヘンでよく共演していたからなあ。 ハンブルクの英雄が素晴らしい!
当時のベームやカラヤンに匹敵する
名盤だと思う。
少し分からないのは終楽章の最初の
pizz.を途中arcoにしてる。
何かしら理由があるんだろうな。 プラハ時代の音源がリリースされるね。
ハイドンの校長先生なんて面白そう。 56年の音源もあるかなあ。
次々とすごいのが出てくるね。 60年代ミュンヘンでの放送録音があるはずだが、どうだろう。 ベートーヴェン交響曲第1,2番、バンベルグ響、1950後期から1960前期
テルデック、巨匠カイルベルトの芸術、WPCS−6054
緻密に積み上げられているいるが、腰の軽い演奏とは異なる。アンサンブル
の精度はそれほどでもないが、ピラミッド型の音の積み重ねなどこれぞ
ベートーヴェンと言える演奏である。大きく呼吸するニュアンス全体が太い柱
の太い安定感のある構築物として表現されている。どろどろとした感触はなく
明快な造形感が際立っている。
第一の出だしを聞くだけで今まで聴いたことのない柔らかい演奏が始まる。
地味だがオペラ指揮者らしい奇をてらったことのない演奏は好感が持てる。
これから注目されてほしい指揮者である。 ルツェルン音楽祭でのブラ1が出たね。
オケはフランス国立管。