ストラヴィンスキーについて語りましょう
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春の祭典等で知られている、現代音楽の祖?
何でもいいですから、カキコして下さい >>132
サントリーホールのマリインスキー、ゲルギエフのやつ。 春の祭典とペトルーシュカのベスト盤は、俺の中では断然 ドラティ&デトロイト。
火の鳥のベスト盤はまだ見つけられない。
結婚は今のところアンセルメ盤が好きだ。 昔からデッカは春祭の録音が多かったし、その全部がこの曲を語るうえで欠かせない重要なものばかり。 重要とはいえ、デッカでもさすがにモントゥー盤のような音質の悪いものは
鑑賞に堪えない。 LPの頃は春祭のカップリングがそれぞれ乙だった。
例えばメータの11楽器のミニチャとかシャイーの4つのノルウェー情緒とか
CDで長時間収録になったらぺトばかりで小品が録音されなくなったのが最悪。
あとデッカで録音・演奏ともに良いのはデュトワの火の鳥。 シャイーのハルサイは1990年で、完全にCD時代なんだが・・ 実際は廉価CDで旧録音の春祭とぺトがカップリングされるようになった後は
ほとんどこの組み合わせが多くなった。
ラトル+バーミンガムも3大バレエの初出時はそれぞれカップリング曲が
気の効いた選曲だった。こういう所に指揮者のセンスが光る時代でもあった。 MTTは「星の王」との組み合わせで
録音が少ない星のほうが貴重だった。今も多いとは言えないけどw 東独の春祭の録音、あったかな?
ラトル・バーミンガムも当時の意欲は買うが、今聴くと下手くそだ
その点クリーヴランドはホントに巧い ラトル/バーミンガムの春祭は今でも大好きだけどね俺は。
ああいった細部まで手抜きをせず100%やりつくしたような演奏はベルリンでは実現できんだろう。 ベルリンは汗臭かったり狂気じみた演奏はしない主義だから
曲は選んで聴いたほうがいい。
なんでもかんでもベルリン至上だと思ったら大間違い。
ストラヴィンスキーなら新古典主義の曲の方がまだ向いている。 実演ならどこの海外オケも日本のオケとはスケール感が違うし
録音とは一緒にできない。
一般的には古い録音が各々の尺度になっていたりするしね。 しょぼい機器でしょぼい音量で聴くからそうなる
というか、CDもライヴ音源なんだけど
ただの知ったかだったか
聴いてもないくせに偏見でレスするなよ >CDもライヴ音源
ざけんな この手抜きレコード会社め
昔はちゃんとセッション録音してたんだよ
おめえらがしっかりやらねえからオケが自主的に定期演奏会を
CDにして売り出してんだよ このドアホ マジレスすれば、クラシックCDは比較的人気な曲の異演ばかりだから
回転が悪い。その録音を買わなくても他にいくらでもある状況。
60-80年代なら
まだ演奏の質や録音の質なんて言っていられたが、
もはやそんな状況じゃないの。
春祭だけのボックスなんて一般からしたら「?」でしょ。
改訂版の違いでまとめているならまだわかるが、
それでも火の鳥組曲とは違って大きな違いもないし。 三大バレエ単独スレにしてほしいよ。それ以外の曲は話題なんかないんだしw この過疎状態からよく三大バレエ単独スレなんて発想が出るな。 この板の中ではレス数多い方だろ
まあ、レスが多いからと言って住人が多いとは限らんが それほど三大バレエ以外の曲はないがしろにされてるって言いたいだけや プルチネルラとか詩篇交響曲とか大好きだけどね。
詩篇や結婚は楽器編成が特殊すぎて演奏機会の少ないのが残念。 結局ストラヴィンキラーイが多いのが実態ってことかwww 批判される覚悟で言うと、「きつね」とかも好き、「兵士の物語」も。 原始主義時代に書かれた歌曲にも面白いものが有るよね。
NAXOSのストラヴィンスキー小品集「Miniatures」に入ってる。
すごく良い盤だったこれ
http://www.allmusic.com/album/release/stravinsky-miniatures-mr0002689248 晩年ヴェーベルン主義となりブーレーズ、シュトックハウゼンらの擁護者となったが、
生涯変わらなかったのはワーグナーへの憎悪か ブーレーズとかシュトックハウゼン褒めてたの?
初めて聞いた >>170
なんでその2曲で批判され得るの?煽りでなくマジで聞きたい。
俺も好きな曲だし。 だな
ストラヴィンスキーには夜鳴きうぐいすとかいうクソつまらない曲があるってのに 俺は好きだぜ
いつかの大野和士のやつはTVで観たけど良かった オペラ「夜鳴きうぐいす」(ナイチンゲール)は作曲された時期が興味深い。
第1幕は火の鳥作曲開始の前年の1908年、第2・3幕が春の祭典初演の次の年の1914年。
ちょうど3大バレエを挟む形になっているので、傑作になる可能性もないではなかった。
長さが2時間程度あったら、もう少し重要視されたかも。 大野和士とリヨン劇場の連中のストラヴィンスキーは面白かったね。
ああいう企画をもっとTVでも実演でもとりあげてほしいな。
あれはマンネリ化した現代のコンサートを打破するための大野の挑戦かな。 三大バレエはもちろん偉大だけど、
兵士の物語とか狐は凄すぎて
フォロワーもあまりいないw 確かにな。ストラヴィンスキーがやりきっちゃった感じ アルゲリッチ、フレイレ、デュトワ、コルボのフランス語版結婚聴いたけど
あまりの爽やかさにビックリしたよ
アンセルメのは聴いたことないけど、同傾向なのかな? 違う。
アンセルメの『結婚』は、やや古めの録音からくる暗めの音色があの曲の
野蛮で原始主義的な曲想によく合っていて、モンド的な風合いが有る。
一聴をお勧めする。 デュトワの結婚はCDになってないんだよね。
なんか学研の組み物CDの中に入ってるとは聞いたことあるけど。 フランス人なんかそんなもんだろ(デュトワはスイス人だが) >>197
だいぶ昔に朝日の文化欄に記事が出てた。 >>198
>>202
そっかありがと。やっぱたまにゃいるんだな難曲に挑戦する意欲的な人たち。 ユニバーサルから出てるストラヴィンスキーの2枚組を買って、
初めてプルチネルラ聴いたんだけど、 すげえいい曲だと思った
なんか、もちろん同じ新古典主義だからだけど、プロコフィエフの古典交響曲みたいな、
わかりやすい古典的な感じにしつつその作曲家の個性も入ってるみたいな
聴いたやつはマリナー/アカデミー室内管なんだけど、他にオススメの盤ありますか? 組曲だけどブーレーズ・NYフィルが名演だ。
弦のアンサンブルは粗いが、管楽器の巧さに舌を巻く。
野性味と都会的洗練の両立という不思議な魅力をもった演奏になっている。 >>205
レスありがとうございます
ブーレーズノータッチなので、今度聴いてみます プルチネルラはすまし顔で始めて、「少しずつやればバレないだろう」って感じで
ストラヴィンスキーの顔がどんどん大きくなってきて、しまいには凄まじいまでのやりたい放題になるのが楽しくてね。 松田理奈のヴァイオリン・リサイタル(NHKBS)でストラヴィンスキーのイタリア組曲を
やっていたけど、プルチネルラの抜粋だった。
オケ版の七変化する面白さには及ばないと思ったが、リサイタルで真面目なソナタばかり
並べられるより、こういう曲も入れてくれたほうが楽しめるとも感じた。 ヴァイオリン、ピアノともにめちゃくちゃ難しいんだよな プルチネルラの原曲をすべて集めたcdってないかな? >>213
こういうのがあるよ
つttps://www.youtube.com/watch?v=GO2uW_YyeVU デュトワとモントリオールの春祭聴いたけどすばらしかった。
ストラヴィンスキーやラヴェルあたりの演奏では最強コンビなだ。 初出時は「管楽器の交響曲」とカップリングだったのがよかった 火の鳥全曲版のフィナーレをスタッカートでやってる録音って自演のほかにありますか? http://tower.jp/article/campaign/2014/12/01/03
2014年度 第52回「レコード・アカデミー賞」決定! 受賞ディスク一覧
大賞 管弦楽曲部門
ストラヴィンスキー:バレエ『春の祭典』,同『ペトルーシュカ』
フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮レ・シエクル
[MUSICALES ACTES ASM15(輸入)KKC5401(国内)]
http://f3c8.wpc.azureedge.net/80F3C8/Tower/~/media/Images/Tol/pc/article/campaign/2014/431/22.jpg >>219
持ってるけど、そんなに良い盤だったかなあ?って感じ
まあ、こういうマイナーどころに賞を出すのは悪くない なんかすごく室内楽的で全然面白くなかった。
原典考証を売りにするわりには、「いけにえの踊り」なんかぜんぜん初演稿にアクセスできていない。 細部やオーケストレーション、拍子の割り振りがちがうと言われているけど、自筆譜・初演稿・初期の出版譜もそれぞれ違っていて、かなり面倒な状況になっている模様。 レ・シエクルってどういう団体なの?まるで古楽器オケみたいな名前だけど。 ジンマンにはベートーヴェンのときの前科があるからなあww どっちがってロトはピリオド楽器やん
かのデニスブレイン時代までは使われていたという
ピストンホルンなんてヒストリかる録音以外では
聴けないのでわーると >>218
たしかヤルヴィの組曲版がスタカットでやってたような。
全曲版に改訂版がないからみんな普通にやってるのでわはは クラフトのナクソス盤の管楽器交響曲なんかも最後の音はかなり
短めに演奏してる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています