ストラヴィンスキーについて語りましょう
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春の祭典等で知られている、現代音楽の祖?
何でもいいですから、カキコして下さい 大作オペラ「放蕩者のなりゆき」が成功作とならなかったのは実に残念だ けっこう面白い曲だと思うけどねえ。
成功作でないと断定する理由は? >>477
台本もマズイが、音楽的にも平凡な印象がある
ドビュッシーのペレアスも退屈だと言う意見あるが、実際に芝居と合体すると強烈な
印象を残す
そういう何かがあれば、もっと上演、録音の頻度も上がったはずだ ストラヴィンスキーは火の鳥とか春の祭典の頃に民族的な題材でオペラ作ってたら面白い作品が出来てたかもな
ワーグナーを十倍ド派手にしたような凄いオペラになったかもしれない
その点エディプス王も放蕩者も全盛期過ぎてから作った作品だから燃えかすみたいなもんだな 民族的な題材じゃないけど、ナイチンゲールの歌なんかを聴くとその可能性を感じさせるな。
残念ながら作曲の中断なんかがあって支離滅裂な曲になっちゃったけど。 全盛期のとらえかたがおかしい。
ド派手なオーケストレーションをしていたのは
駆け出しの頃かと。
ストラヴィンはクールになってからが本領であろう
派手なオケ好きからは人気がないのは事実ですがね。 ストラヴィンスキーの三大バレエと残りの全部の作品
以後どっちかしか聴けないとしたら当然三大バレエを選ぶ
ヴァイオリン協奏曲は惜しいが どの時期が一番優れてるとかないよ。
どの時期が一番好きかということだけ。 だから人気があって売れるのは三大バレエということに
なんの異論もないのだが
それを作曲家の全盛期とするのは身勝手すぎる 曲の評価なんて官能評価でしかないんだから身勝手なのは当たり前だろ 人気もさることながら20世紀音楽全体に与えた衝撃と影響力からいって、3大バレエはずば抜けている。
同時代の他の作曲家と比べたってこれだけの作品は非常に少ない。
ストラヴィンスキーの本領がどこにあるかは不明だが、客観的には3大バレエを頂点と判断されても不当ではあるまい。 三大バレエも好きだしきつねも結婚も好き。
2台のピアノのための協奏曲も好き。 >>490
ちょっと聞きかじったやつが評価をするなって話。
70歳を超えて武道館ライブをしたアーチストに向かって
やっぱりビートルズ時代の曲が最高だよねとか言うのと同じようなもん 新古典主義が真骨頂という奴もいるな
個人的は同意できないけど
確かに(毒にも薬にもならないが)繰り返し聴くうちにクセになる感じはある 新古典かどうかは知らんけど
http://www.jpc.de/nl1628043
この曲が名曲なのかストラヴィンスキーの審美眼が素晴らしかったのか
判断しがたいものがある >>493
そいつが死んだらビートルズ時代の曲が最高だったという評価で終わるよw
一部のマニアを除いてね 俺は火の鳥、ペトルーシュカは助走として、
ハルサイとそれ以後をつなげて考えた方が
作曲家としての全体像が掴みやすい気がする。 「春の祭典」が音楽の歴史に与えた衝撃は、ベートーヴェンの「運命」や
ワーグナーの「トリスタン」以上だったかもしれない。 ハルサイとかの名演奏は?
メータ盤やブーレーズ盤がすきだけど 激しいのがいいならドゥダメル
スマートなのがいいならシャイー
ねっとりしたのがいいならゲルギエフ
正確なのがいいならブーレーズ >>506
ボストン交響楽団室内アンサンブル
ことにオリジナルのフランス語版が良い
なぜか英語版もあり >>506
マルケヴィッチのが良かったな
ジャン・コクトーのナレーションは下手糞だけどw 急に「バリゴン!」みたいな言葉大声で出すから
怒られてる気分になるよなw
マルケヴィッチは祭典も良かった気がする。 >>511
マルケヴィッチは春祭お気に入りだったのかな。
手持ちのCDで確認する限り、計7種の録音がある。
指揮者別では最多。 >>513
マルケヴィッチはディアギレフと親しかったから
彼の最大の功績として春の祭典の伝道をしてたんだよ >>515
情報サンクス。
最終的にマルケヴィッチの春祭は、9ないしは10の録音が
確認されているらしい。 こっちにも一応
ストラヴィンスキー・コンプリート・コロンビア・アルバム・コレクション(56CD+DVD)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/6585752 DGから30枚組の全曲集が!
補完するために他社音源の利用や2015年新録音も! 全曲集だからそうだろうな
ストラヴィンスキーDG録音集成だったら欲しい 今日久しぶりに↓観た
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/ \ そして全集が全集でなくなるニュース
【9月10日 AFP】ロシアを代表する作曲家、イーゴリ・ストラビンスキー(Igor Stravinsky)が作曲し、100年間所在が不明とされていた重要な作品が、
露サンクトペテルブルク音楽院(Saint Petersburg Conservatory)で見つかった。 ストラビンスキーの幻の楽譜発見=100年ぶり、ロシアで
【モスクワ時事】バレエ音楽「火の鳥」「春の祭典」で有名な20世紀を代表するロシアの作曲家イーゴリ・ストラビンスキー(1882〜1971年)が作曲後、
約100年行方不明になっていた幻の「葬送曲」の楽譜が、サンクトペテルブルク音楽院で見つかった。
イズベスチヤ紙が伝えた。
「幻」の葬送曲は約12分で、恩師のニコライ・リムスキーコルサコフが死去した1908年の作曲。
翌09年の追悼演奏会で1度だけ演奏された記録がある。
重々しいコントラバスの導入部は、火の鳥のそれとほぼ一致するという。
葬送曲の楽譜は、17年からのロシア革命の混乱で消失したとみられていたが、
サンクトペテルブルク音楽院が改修工事のため一時移転するに当たり、書庫を整理していたところ発見されたという。
ストラビンスキーは第1次大戦が起きた14年にロシアを離れ、米ニューヨークで没している。 この記事を読む限りでは、管弦楽曲で総譜が見つかったということですね。
すぐにレコーディングして欲しい。 すげー、気になってたんだ。ジンマンでもいいから録音してくれ。しろ。 一番の大作「放蕩者のなりゆき」が、「ヴォツェック」や「ペレアスとメリザンド」並みの
傑作だったら、ストラヴィンスキーへの評価はまた違ったものになっただろう。 http://www.hmv.co.jp/news/article/1511190001/
【訃報】ロバート・クラフトさん
ロバート・クラフトさん死去
ストラヴィンスキーを支えた指揮者で、作曲家・著述家としても活躍した
ロバート・クラフトが11月10日に亡くなられました。心よりご冥福をお祈りいたします。
【ロバート・クラフト】
ロバート・ローソン・クラフトは1923年10月20日にニューヨークのキングストンに誕生。
12歳のころからストラヴィンスキーの音楽のファンで、
ジュリアードやバークシャーで学び、モントゥーに師事したのち24歳で指揮者デビュー。
ほどなく自分のコンサートでストラヴィンスキーの『管楽器のための交響曲』を演奏するためにスコアを借りたいと、
65歳の作曲者本人に手紙を書き、驚いたストラヴィンスキーは、
そのコンサートで自分自身の指揮によって改訂版をとりあげることを提案、
以来、クラフトはストラヴィンスキーの弟子となり、指揮のアシスタントを務めるなどして交流を深めます。
1960年には洪水のヴェネツィアを2人で訪れ、翌年からクラフトが台本を書いて
音楽劇『洪水』が作曲されるなど、1971年にストラヴィスキーが亡くなるまで2人は常に共にあり、
ストラヴィンスキー逝去の際には莫大な不動産の9分の1をクラフトが相続、
未亡人ヴェラが1982年に亡くなるまで家族のように親しい関係にありました。
その間、クラフトはヴェラと共にストラヴィンスキーに関する本に取り組むなど著述家としても活躍。
ちなみにクラフトの最初の妻はストラヴィンスキーの長年の看護師であったリタ・クリスチャンセンで、
2度目の妻は不動産セールスのアルヴァ・ロドリゲス・ミノフでした。
本業の指揮者としては、ストラヴィンスキーや新ウィーン楽派、ヴァレーズなどの20世紀作品と、
モンテヴェルディ、ジェズアルドなどの古楽の分野で活躍、
1950年代なかばから1970年代まで「SONY」でアルバムを制作、
1990年代からは「Musicmasters」と「KOCH」、2000年からは「NAXOS」でも録音をおこなっていました。
特にNAXOSのものは「ロバート・クラフト・コレクション」として、ストラヴィンスキー作品群と、
新ウィーン楽派作品群を中心とした体系的なレコーディングで世界的に高い評価を受けていました。(HMV) NAXOSの「ロバート・クラフト・コレクション」の新譜がもう何年も出ていなかったので
やはりそうですか、、、
全曲録音ならずか、お悔やみ申し上げます・・・ ティリンボンとかも楽しい。
こぶし挙がっちゃう系だね アンチェルの春の祭典ってシャープでクールな演奏だなぁ
ブーレーズ以前にここまでできるのは凄い お気に入りはバレエ音楽「ペトルーシュカ」「春の祭典」だけ 老いぼれになるとスタミナがなくて聴けないってことじゃない? >>558
違うよw
俺くらいの通になると、って意味だよ フランク・ザッパはライヴでアゴンの冒頭をキーボードで演奏させていた アゴンとかオルフェウス、アポロとかあこら辺も傑作だね 大作が少ないのが残念だな
人々はワーグナーのような巨大な作品を神格化するしね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています