ストラヴィンスキーについて語りましょう
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春の祭典等で知られている、現代音楽の祖?
何でもいいですから、カキコして下さい >>786
まあストラヴィンスキーを聴いてる人間ならそのことはよーくわかってるよなw ストラヴィンスキーが来日したときのエピソードがじつに面白い ストラヴィンスキーの来日時の面白いエピソードは知らないが、わざわざ日本に来た時まで
「ドン・ジョヴァンニ」を見る事はないだろうと思った 中期、後期の作品はもっと評価されるべきだよね(´・ω・`) 春の祭典とぺトルーシカのカップリングCDは数あれど
Vn協とピアノ(と管楽器の)協奏曲をカップリングしてるCDって
ほとんどない。収録時間があまるのでそこにエボニー協奏曲も入れよう…
そう考えると、そんな気の利いた指揮者と自由がきく楽器編成の楽団が
そんなには存在してないのだろう。聴衆込みで。
ロンドン・シンフォニエッタとかアンサンブル・モデルン
日本だったらアンサンブル・ノマド?
このような領域になってしまって、大オーケストラをもってして
わざわざやろうって声も出ないんじゃまいか
ロバートクラフトを失った今、由々しき事態であるよ 前にも書いた気がするが、
ダンバートン・オークス+バーゼル+エボニー+協奏的舞曲
って結構良いカップリングだと思うんだけどな… 放蕩者のなりゆきの台本はひどいな
なぜオペラの台本はまともなのが少ないのだろう 時代の流れってのもあるだろうな
こっちもそのつもりになってちゃんと読むと面白いものもあると思う イタリア組曲はプルチネッラを簡素な編成でさらっと聴ける
同意! ヴァイオリン版に比べてチェロ版は
指板の距離が長い分演奏が厳しいぞ。
同意? >>811
不同意。最初から最後まで退屈することなく聴け、無駄の無い構成だとおもう。
ペルセフォネやオルフェウスとかは正直冗長に感じる 確かにプルチネルラに関しては不同意!
オルフェウスも丁度良い。 オルフェウスはもっと長くてもいいよ
短いのが良けりゃ「フュルステンベルクのマックス王子の墓碑銘」でも聴け 長さの話をしているのではない
長く感じるかどうかの話をしている 「冗長・退屈」なんてこいてたら
本当に長時間のサティのヴェクサシオンや
ステーブ・ライヒだのモートンフェルドマンなんて聴けねーよ。
ストラヴィンスキーの音楽は後期ロマン派から脱皮してんだっぴー。
おまいらも早く脱皮するだっぴ。 春の祭典の1943年版って、本人以外録音してる?
モントゥーは初演版を参照してるから1943年版に近いというのと、大植が1943年版を一部取り入れてるっていうのは知ってる。 ストラヴィンスキーは生涯ワーグナーを憎んでいたが、4管編成のオーケストレーションに関しては影響を受けていたのではないか 1. ストラヴィンスキーはワーグナーの楽曲構成と美意識を非常に手厳しく批判してるが、その批判はごく正当なもの。
その他の作曲技術に関しては、特に批判はしていない。
2. 管弦楽法について言えば、ワーグナーは巨大な集積点で、それより後の作曲家はみんなワーグナーの影響を受けてる。
ワーグナーの管弦楽は第一次大戦まで一つのスタンダードだった。リムスキーはワーグナーを基準に管弦楽の歴史を二分して考えてるくらい。
3. 系譜としては、ベートーヴェン→ベルリオーズ、ウェーバー(、マイアーベーア)→ワーグナー→リムスキー→ストラヴィンスキーという流れがある。
4. 従ってストラヴィンスキーの初期の管弦楽がワーグナーに似ているのは当然といえば当然。
ワーグナーチューバの使用はチューバやその界隈が発展途上だったことを差し引いて考える必要がある。 影響って何だろう
表面的な模倣(不協和音を変拍子でジャカジャカ叩きつけるとか)は分かりやすいが
所詮は一過性の流行
それだけでないとしたら?
「"影響"ほど批評家のペンから易々と流れ出る言葉はない」とヴァレリー(だったか?)が
言ったそうだが。 >>830
読めなくてもいいんで試しにスコア見てみてください。 あー間違えた ワーグナーのストラヴィンスキーへの影響って話だったか
ストラヴィンスキーの他人への影響の話かとおもた シャイーとルツェルン祝祭オケで春の祭典録音しないのかな
来日公演を聴く限り、超絶名盤になるんじゃないか
ゲヴァントハウスとでもいいけど シャイーはリコルディ原盤のストラヴィンスキー録音(一部デッカよりCD化されてはいるが)を
まとめてCDにしてちょーだい >>836
「ダンバートンオークス、タンゴ、ラグタイム、ダンスコンチェルタンテ」
1990に Carrere がCD化してるもよう
「妖精の口づけディヴェルティメント他」
80年代にDECCAがCD化 90年代に国内プレス盤で再販もされている
「兵士の物語・組曲」
上記の一部の曲とカップリングでDECCAエンタープライズシリーズでCD化
「きつね」
DECCAによりウォルトンのファサードとカップリングでCD化
演奏はすべてロンドン・シンフォニエッタ。
以上、CDでまとめての販売はないと思う。 もし俺が応援団作るとしたら、
きつねの頭と終わりのフレーズ
あれ使うね >>834
ゲヴァントハウスの春祭はこないだネルソンズ指揮の映像がNHKで放映されてた。
ドイツの名門オケにストラヴィンスキーなんて、来日公演ではまず実現しないだろうからかなり貴重な映像だと思う。 >>837
ご丁寧にありがとう。
シャイーとロンドン・シンフォニエッタのシリーズは良さそうなので、以前から気になっている。
>>839
シャイーの新緑が聴きたいという趣旨だったんですが。
そして他スレでも指摘されてたけど、ネルソン「ス」ね。 恥ずかしながら初めて火の鳥を聴いてみたんだけど
最後の所で火の鳥が出現するんだと思っていた
他、カスチェイってチンピラっぽいイメージとか
手下どもはなぜ踊るのかとか
バレエの事はわからないけどとても面白かった
もっと沢山聴いてみる http://www4.nhk.or.jp/classicmeikyu/x/2018-02-17/07/67820/4756267/
2月17日土曜
NHKFM 午後9時00分〜 午後10時00分
クラシックの迷宮 - 私の試聴室 -
「バレエ音楽「春の祭典」第1部」
ストラヴィンスキー:作曲
ストラヴィンスキー:編曲
(ピアノ)マルク・アンドレ・アムラン、(ピアノ)レイフ・オヴェ・アンスネス
(15分18秒)
<hyperion CDA68189>
「バレエ音楽「春の祭典」第1部 から 「敵の都の人々の戯れ」「賢人の行列」「大地へのくちづけ」「大地の踊り」」
ストラヴィンスキー:作曲
ストラヴィンスキー:編曲
(ピアノ)青柳いづみこ、(ピアノ)高橋悠治
(4分21秒)
<R-resonance RRSC-20003>
「バレエ音楽「春の祭典」第2部」
ストラヴィンスキー:作曲
ストラヴィンスキー:編曲
(ピアノ)マルク・アンドレ・アムラン、(ピアノ)レイフ・オヴェ・アンスネス
(17分57秒)
<hyperion CDA68189>
「「ペトルーシカからの3つの舞曲」 第3曲「謝肉祭」」
ストラヴィンスキー:作曲
ジャン・ギュー:編曲
(オルガン)ジャン・ギュー
(9分51秒)
<DORIAN RECORDS DOR-90117> 管楽器の交響曲で、世評がいいのは誰のCD?
俺はフェネルが気に入ってるんだけど コンサート・ピースとしてのハルサイのドイツ初演は、1921年にフルトヴェングラー/ゲヴァントハウスによって行われた、と記憶しておりますが、どんな演奏だったんでしょうね? ヴァイオリンとピアノのための協奏的二重奏曲っていい曲ですね 「ジャズバンドのための前奏曲」と「結婚」と「きつね」が好き。
春の祭典では「長老の行進」の周辺が特にカオスでカッコいい 結婚は舞台なしで音楽だけ聴くとどうもちょっと退屈するなあ 自分は音楽だけでも全く退屈しないなぁ
振り付けがこの上なく素晴らしいから、音楽だけだとバレエを見たい気持ちが募るんじゃない? 俺も結婚が好きだけど、Amazonなどを覗いたら退屈って意見もあるし、人それぞれなんだろうなと思う
とはいえ、盤やら再生環境やら気分やらによっても、退屈する/しないは変わりそう
ここで特定の盤を批判するのもあれだが、クルレンツィス盤は、個人的にはつまらないと思うし…… ストラヴィンスキーのなにが凄いって、
兵士の物語とかのあのズッコケ感。 近寄りがたさがないんだよな。12音技法で書かれた曲でさえ。 近寄れるけど正体がなかなかわからない、みたいな
(だから面白いんだが) 「ジャズバンドのための前奏曲」これ録音すくないよな
ピアノと管楽器のコンチェルト、ヴァイオリン・コンチェルトと共に
もっと録音しなさい。3大バレエなんかもう録音しなくていーぞ ジャズをBGMに使ってる NHK美の壺の「薪(まき)ストーブ」の回で
エボニーコンチェルトが他の純然たるジャズと共に使われていたのは
ちょっと嬉しかった 伊福部昭がストラヴィンスキーの作品の中で最も好きだったのはカプリッチョってのは有名?
>>858
allmusicで見る限りでは、片手で数えられるくらいしか録音されてないみたいだね
https://www.allmusic.com/composition/pr%C3%A6ludium-for-jazz-band-mc0002392459
ソニーとDGのは、リマスターなどの違いはあれど、おそらく録音は1回ずつだと思う 来月九響が葬送の歌やるみたいだけど、日本のオケとしては初? 去年広島交響楽団がやってたよ。それが初かは分からないけど へえ。それは知らなかった。
日本初演は去年5月のサロネン&フィルハーモニア管? ストラヴィンスキーの伝記が読みたいのですがおすすめのものはありませんか?やはり自伝がよいでしょうか? 自伝は当然途中までだけどめちゃくちゃ面白いよ。ハーバードでも講義と合わせて読むのがオススメ。
最近出た笠羽映子だっけ?の翻訳がいい。 >>865
ありがとうございます。早速読んでみます。 昔ブーレーズの本読んだ時も思ったけど
笠羽映子の訳、分かりにくくない? その訳本は読んでないので具体的な批評はできないが、
訳文が読みにくい場合、翻訳が下手というより翻訳者が直訳をよしとする
確信犯である場合があり、笠羽もその一人かもしれない。
訳しにくい原文というのもあるので、原文と訳文を比較しないと翻訳の良否は
判定できない。 >>868
読みにくくはあるけど、誠実な翻訳だと思う
よ。
外国語文や数学書を読むように、文の構造を意識的に把握していく必要があるけど、
きちんと表現されるべきことは表現されてるような文章で、これは原文尊重の結果だろう。>>870の推測が正しいと思う。
フランス語翻訳にありがちな、日本語としてありえない表現は使われてない。
ストラヴィンスキーのも、ブーレーズのも、原文が知的に高度なので、ある程度は仕方ないが… 日本語音名はやめてほしいわ。 ストラヴィンスキーは母語でもない英語でそんなに知的で高度な表現ができたの? あ、仏語か?どっちにしても、ちょっとそこは引っかかるのだけれど ゴーストライターがいたのは「詩学」「自伝」どっちだっけ。
晩年のストラヴィンスキーは、クラフトとの対話本を出した理由として、自伝では
十分な表現ができなかったから、みたいなことを言ってたと記憶する。ただしそれが
言語の問題だったかどうかはわからない。
知的な議論は母語でなくてもできる。「茶の本」も「武士道」もオリジナルは英語。
19世紀のロシアの貴族やインテリは仏語を使っていたし、ストラヴィンスキーは
ドイツ人の子守に育てられたのでドイツ語も堪能。 ゴーストライターは両方いただろう。笠羽訳にはその辺も書いてあった。
ストラヴィンスキーの考えをライターが聞き取って、ストラヴィンスキーと協議しながら文章を作っていったんだろう。
ストラヴィンスキーはフランス語もドイツ語も英語も堪能だったが、文章のプロではないからね。 そういえば昔はみんなラテン語とか漢文とかサンスクリットとか
母語でない言語で知的議論をしてたんだよな >>878
俺も大好きだよ。
ストラヴィンスキーを象徴する曲だと思う。 誰でもできる確実稼げるガイダンス
念のためにのせておきます
グーグル検索『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
7YHPP ストラビンスキーてリズムしか作曲できなくてオリジナルメロディーは作曲できないから嫌いなんだよ。 ストラビンスキーは本書くのまでゴーストなのか?曲もパクりだらけ、本もゴーストだらけの詐欺師人生まっしぐら公然猥褻爺い。 元来作曲っていうのは既存の旋律を元にして新しい楽曲を作り上げることで、旋律を自作するのは卑しいこととされた。
ロマン主義(病気の一種)でただれた脳みそには一生理解できんだろうがな。 ID:wRQNxOc5は何でそんなに必死なの?w
★クラシック初心者質問スレッド PART66★
183 :名無しの笛の踊り[]:2018/05/03(木) 12:49:49.01 ID:wRQNxOc5
ストラビンスキーのミューズを率いるアポロのメロディーは全てストラビンスキー本人作曲のオリジナルメロディーなのですか?
というかストラビンスキーが編曲や盗作しないで作曲した完全オリジナルメロディーがある作品を教えてください。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています