>>661
だからってわけじゃないけど、あのH(E dur属音和音)の後、間髪入れずすぐにコーダに入る解釈が好きだな。
フェドセーエフとかがそうだった。
第九の終結部手前もそう。弦楽器のトレモロを一旦切って、主題の下降音に入るように改変する事も少なくない(故・宇野功芳氏もそれが好みだった)けど、緊張の持続をわざわざ切るように聴こえる。
アマオケでも、指揮者によって色々な解釈を体験できるのはいいよね。
技術的にどうのこうの言ったらキリがないけど。