>>300
>>299
ネタが無くなってきたようですね。精々頑張りなさい。
604:G−LZ◆H6mBY5rVQU:2016/06/27(月)12:45:38 ID:fyS
>>603
今日はこの数時間、ある曲を聴き続けている。
『モーツァルト/ピアノ協奏曲23番k.488 2楽章(限る内田&テイト盤(420 187-2)/グード&オルフェウス室内盤(WPCS-10145))』

この曲はわたしにとって、モーツァルトの中でも(=この世に存在するすべての音楽の中でも)五本の指に入る大切な曲でなのであるが、その魅力の源泉は?となると答えに窮してしまう。
美やら沈黙やら人が生きる事のあれやこれやの実相とか言った言葉が浮かんでは消えたりするが、何のことはない、repeatを掛けたまま数時間動けずにいる。

かつて「わたしが死んだらお経は要らない、この曲を流して欲しい」と頼み、今もその心境に変化は無いが、心境の源が変化しつつある事が少なからずわたしを驚かせている。
年齢を重ねる事の意味、そう言ってしまうと身も蓋もないが、7分余りの曲が数時間の鑑賞に堪え、尚聴き続けていたいと言うこの感情は何処からやって来るのか?自分でも整理出来ずにいる。