ハンス・クナッパーツブッシュ【没後50年】 [転載禁止]©2ch.net
DECCAにブルックナー全集を残してほしかった
もちろん、ステレオで エーリッヒ・クライバーはクナについて、「カフスボタンをちらっと覗かせるだけでピアニシモをフォルテシモにできる唯一の指揮者」と語っていたらしい。 クナはいつもぶっつけ本番で録音を行った
プレイバックも嫌がってスタッフを困らせた
もっと素直に協力していればたくさんの録音を残せたのに クナならリハーサルのテープでも売れるでしょ
残ってないかな >>752
>クナはいつもぶっつけ本番で録音を行った
>>753
クナならリハーサルのテープでも売れるでしょ
おい、リハはあったのかよ、なかったのかよw リハは必要最小限はやっていたと思いますが、気心の知れたオケとメジャーな曲目の場合にはリハをしなかった場合もあった、ということでしょう。
ウィーンフィルとのブル8でもリハの録音が残っていますよ。
ただ、魔笛のゲネプロで序曲を演奏しなかったという逸話がありますが。 >>728
活動範囲が広いか狭いかとか、海外に行ったとか行ってないかとか、そんなこと名声には関係無いんじゃないか。要は何を成したかだ。
ほかの分野での話だか、西田幾多郎は一度も外国に行くことはなかった。カントも生涯において生まれた町から一歩も外に出ることはなかっ
た。レーウェンフックも同じような生涯で、ラテン語や英語はおろか母国語のオランダ語も粗野だった。なのにこの三人は各々の分野で偉大
な業績を成し、その名声は海外まで轟いた。
同じ指揮者でも色々タイプがある。世界中を飛び回って活躍したカラヤンは鳥で、ある地域で活躍して一世を風靡したクナは大樹だ。いくら鳥が大樹に憧れても大樹のような生き方は鳥には無理だし、同じように大樹が鳥に憧れても鳥のような生き方は大樹には出来ない。
十人十色。各個人が生まれた時に神様から授かった素質や性分にあった生き方で、精一杯頑張るしかないんじゃないか。 こう言う手合いは環境というものを過小評価している。
カントやクナが音楽と哲学の中心地ドイツに生まれたこと、
レーウェンフックが経済文化の絶頂期のオランダに生まれたことをこそ理解すべきである >>757 よほどの「大先生」なんだろうけど、議論してるときに上から目線で「手合い」とか言っちゃう人は横から見ててもみっともないなあ。
どちらの意見も可謬性を含むし、自分の意見が完全無欠なわけでもないだろう。知的な行為から最も遠いし、職場や家庭でも嫌がられてそう。 >>752
おれにはまったく文句ない。これで充分! クナの音源は少なすぎる
レコード録音を嫌ったせいもあるが残念だ >>760
かと言ってパルシファルの全録を聞く気にはならん クナのステレオのパルシファルは聖書
クナ盤さえあれば他のパルシファルはいらない クナの「パルシファル」に匹敵するのはショルテイだけだな。 クナはパルジファルのことを「バイロイトの田舎芝居」と呼んでいたそうだ。
まぁ、照れ隠しだったんだろうけど。 中古で買ったパルジファルのレコードがそのままになってるんだが、
そろそろ聴いてみたくなってきたよ 毎日の通勤時やドライブする時に『クナッパーツブッシュ/ワーグナー名演集』を車の中で大音量で聞いているが、全く飽きない。特に、休
日に九州の山道を走りながら、『クナッパーツブッシュ/ワーグナー名演集』を聞くのは最高だ!クナの指揮する演奏を聞くと、カラヤンも
セルもベームも味気なく聞こえてしまう。それほどの中毒性だ!
不思議なのは、クナは練習嫌いで多くは一発勝負で(他の何十回もリハーサルを繰り返す指揮者に比べて)"完璧"からはほど遠いのに、また
持病のせいでその生涯において西ヨーロッパの狭い地域から一歩も外に出なかったのに、何故あれほどのド級な名演を歴史に残せたのかだ。
やっぱり、生まれた時に神様から授かった才能が桁違いだったのだろうか。天才はいる。そう思った。 クナの崇拝者であるコーホーは多くのクナファンを増やしてくれた 酵母のクナ評は、今日的に見ると多少ピントがズレてると思うわ。 クナの崇拝者であるコーホーは多くのoナファンを増やしてくれた 大聖堂というのはね、野良犬が小便を引っ掛けてもびくともしないのだよ。 わたしは彼のことを
クナッパまたはクナパツと略します 1951年バイロイト
カラヤンがトイレの一室に「カラヤン専用」と紙を貼ったら、
クナは「シャイセ!!」と言って引きちぎった 引きちぎったんじゃなく「隣りは皆んなのケツの穴専用」と加筆したと聞いたが 他の指揮者達から、クナはどう評価されていたのだろう? そもそもクナはトップクラスの一流指揮者だったわけで、それを評価云々出来る人がどれだけいるんだか お前ら、ほんとに演奏以前のゴシップが好きなのな
AKBのファンとたいして違わんぞw クナは派手なことが好かなかったんじゃないかな
我が道を行く地味な指揮者だったと思う >>775
別に自分が同レヴェルの演奏ができなくても、評価はできるだろう
そうでなかったら、評論家なんて成り立たない ベームはクナについて、「彼自身はモーツァルトに対してプラトニックな関係しかもてなかったのである。」と述べたそうだ。
クナのレパートリーは名人芸にまで高めた十八番のワーグナーを中心として、ハイドンやベートーベンなどの古典派、ブラームスやブルック
ナーやシューマンなどのロマン派、同時代の音楽としてはR・シュトラウス、といった具合で、つまりごく狭い範囲のドイツ音楽がクナの
レパートリーのほぼ全てだった。おまけに出来不出来の波があり、得意と不得意の差がはっきりしていた。だからベームが言ったように、モ
ーツァルトを苦手にしていたのだろう。オールマイティーに全てのジャンルに秀でた才能を示すタイプの指揮者ではなかったことがわかる。
それでも私は指揮者の中ではクナが一番好きだが。 クナのモーツァルト、残ってる録音は少ないけど、そんなに悪いとは思わないけどな。
ベームのワーグナーは煮ても焼いても食えないが。 >>781
>煮ても焼いても食えないが
美味しくいただいてますが クナの「フィデリオ」はどうだ?
イマイチ評価が低いんだが まあ、スタジオ録音だから…
でもライブは出てないし記念碑的なもので良いんじゃないの?
レオノーレ3番は良いと思う。 クナのスタジオ録音はすべてダメなんだな
ライヴの「パルシファル」だけがいいのかな〜 完全初出!クナッパーツブッシュ&ウィーン・フィル、バックハウスのベートーヴェン・プログラム
https://tower.jp/article/feature_item/2019/06/05/1113
【曲目】
ベートーヴェン:
(1)「コリオラン」序曲[9:29]
(2)ピアノ協奏曲第5番「皇帝」[19:54][7:32][10:21]
(3)交響曲第7番[13:02][10:54][8:50][7:53]
【演奏】
クナッパーツブッシュ指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
(2)ヴィルヘルム・バックハウス(p)
【録音】
1954年1月21日フリブール大学講堂ライヴ・モノラル >>786
ところが、必ずしもそうとは言い切れないんだな。 だいぶ昔にFM東京でキングレコード提供の「ステレオ名曲コンサート」という
番組が毎週放送されていた
ロンドンレコードの新譜を聞かせていた番組だ
そのなかでクナの再編集された新譜が発売されることになり
ゲスト解説者(名前を思い出せないんだが)がクナについていろいろ語っていた
クナはライヴでなければ本当の良さはわかない、と強調していたっけ と、クナを本当のライブで聞いたこともない日本人が得々と語っていましたってかw >>789
ということは提供のキングレコードのクナの新譜には
クナの本当の良さは入っていないということかw ちゃんとクナのライヴを聞いた人が言ってたんだから間違いないだろ クナは隠れた才能を見抜く力にたけていたみたいだな。
ウィーンフィルのバイオリンパートの隅っこいたウィリーボスコフスキーをコンサートマスターに推薦したのはクナだそうだ。 隠れるも何も、ボスコフスキーはウィーンフィル入る前から有名だったからな
ロゼに嫌われていたから、ウィーンフィルでは最初冷遇されていたかもしれないけど 足の悪い演奏家がクナと共演したら、立てるようになったそうだ。
目の見えない演奏会がクナと共演したら、見えるようになったそうだ。 >>797さんは怪しい宗教とかに騙されやすい人なのかな クナは独墺系以外はまったく振らなかった不器用な指揮者だっyた。 そもそも独墺系と一括りしてるのは日本人だけだと思うけど クナが本領発揮できたのはワーグナーとブルックナーだけ
ベートーヴェンなどはイマイチだった
ブラームスなどは手をつけなかったし クナのブラームス・アルバムも知らないファンwがいるのか?? クナはユダヤ人が大嫌いだったから、ユダヤ人作曲家を無視した
ナチスに協力した理由が理解できる ミュンヘン歌劇場の音楽監督であったユダヤ人のワルターをナチスと協力して追い出し
まんまとその後釜に居座ったクナ
政治力と人間のみにくさでは人一倍だったという
その後、ワルターとクナはどこかで一緒になっても握手はしなかった クナはスタジオ録音でも最初のテイクから渾身の力で指揮したそう。だからエンジニアから録り直しを宣告されるのをひどく嫌っていたようだ。
録音が終わるとプレイバックも聴こうとせず、廊下でいつ家に帰れるかばかり気にしていたそう。 カルショウを困らせたクナ
それだから指環全曲録音をショルテイに持っていかれてしまったんだ 「持って行かれた」も何も、
クナでリングを録音しようとデッカで考えた人はそもそも誰もいなかったんだが 生まれた時に神様から授かった才能の見方が桁違いだったのだろうか。天才はいる。
それが、コーホーだ。そう思った。 クナの指揮姿がフランケンシュタインのように見えるフォトがある
クナは悪魔の指揮者だったのかも知れない ティーレマンも似たような顔だが。
要するにゲルマン民族的な相なのかも。 あの人相だが指揮をミスると正直に「今のは俺のミスだぁー!」と叫んで楽団員を安心させる良心の持ち主なんだぞ クナが罵言を浴びせるのは下手くそな演奏に対してであって、上手い演奏に対しては指揮中でも賞賛を惜しまなかった。 前にクレンペラーの演奏がクナの演奏として流通していたことがあったけど 久々にミュンヘンフィルのブル8を聴いたが
オケがショボいのは仕方ないとして、弦の薄さが気になった
ワルター&コロムビア響くらいのバランスだな、これは クナが三半規管の障害で乗り物が苦手とか、お辞儀が出来なかったとか本当なのかな?そもそもソースは何?
若い頃、重いジフテリアを患ったみたいだけど、その後遺症とも考え難いし… 昭和生まれのジジイ達が 今更ながらの古いことを掘り返して 昔を懐かしんで喜んでいる糞スレ きっと孤独な人達なんだろうね 宇野がクナを持ち上げていなければせいぜい今のカイルベルトとか父クライバーあたりと同様の扱われかただったろうね 戦後、ベルリンには飛行機で行ってたみたいだけとね。 クレメンス・クラウスの例もあるし、遠出しなくて正解だったかもしれんね。 ヒトラーから二流のオペラ指揮者と見なされて
第三帝国時代は冷遇されていたおかげで
ドイツ敗戦後にいち早く復帰できた ヒトラーの奥さんはクナのファンだったみたいだけどな クレメンス・クラウスは行きたくないからギャラを吹っ掛けたら、相手が呑んでしまって引くに引けなくなったとか クナは、メトの支配人ルドルフ・ビングの差し出した小切手を、その場で紙吹雪にしてしまったからなー >>827
DVDになってるVPOとのコンサートの映像を見る限りでは、お辞儀をしてたりしてなかったりする。 楽員とソリストには一礼してるよね
プログラム最初のレオ3番では聴衆にも。 >>826
それでもミュンヘン録音にはフィデリオ全曲があるのがうれしい。 >>829
カイルベルトは来日もしてるのに何だか気の毒だね。 海賊盤で聴いたベルリンフィルとのブラ3、
あれは衝撃だったなー カイルベルトは早死にしているからしょうがない
80くらいまで生きていれば、かなり変わっていただろう 60歳だっけ。クナはまだバイロイトにも登場してないよな EMI が今やワーナーブランドなのだけど
日本盤LP ではクナ/ミュンヘンフィルの一連の録音がワーナーだったよな
オケ配置とか立派な解説つきだった