>>541
教えてくれてありがとう

ブゾーニの編曲版を見ると、ピアニスティックになるように音を足したり、地味なカノンはコンサートでは飛ばしても良い、と書いたりしているので、
グールドのスタイルとは違うように思うけれど、もちろん参考にはしていたのでしょう

『グレン・グールドは語る』という本でもトゥレックの影響を明言しているので、彼女のスタイルにシンパシーを持っていたのは間違いない

YouTubeにトゥレックが23番、28番、29番を弾いている映像があったけれど、グールドへの影響を想起させる
https://www.youtube.com/watch?v=zMkxa76vOwk