歌曲についてひっそりとしかし熱く語り合うスレ [無断転載禁止]©2ch.net
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重要なジャンルであり、愛好家も少なくないにもかかわらず今一つ地味な歌曲
そんな歌曲についてひっそりと、しかし熱く語るスレです
仲良く楽しく使って下さい 大阪 いずみホール で 藤村実穂子 ピアノ リーガー による ドイツリートのリサイタル
がありました。 ほぼ満席。大変良かったと思いました。
ああ、この前ラジオで聞いた奴だ。自分にはよく分からん。 僕は藤村さんはオペラ、就中ヴァーグナーの人というイメージだなあ
もともとリートを歌いたくて故ホッター氏についたのだけれど、
彼に「リートを歌いたい、そう思って僕のところに来る歌手は多いんだ。
それは結構なことだけれど、こちらでは、まずオペラで成功をおさめないと、
リーダーアーベントにお客さんは来てくれないよ」と言われたらしい
小山さんも、最初は宗教曲や歌曲を歌っていたのだけれど、
ガリーナ姉貴に「ユミはオペラを歌う資質が備わっているのに、
歌わないなんてもったいないわ。私がノウハウを教えてあげる」と言われて、
オペラを中心に活動されるようになったらしい
ここらへんは本場と日本で意識が違うのかな? >>158
たしかに自分でも馬鹿らしいと思うけど、日本語下ネタ空耳が聴こえるとテンション維持するのが難しくなってしまうね
まんことかちんげとかおしっことか聴こえてしまうことはわりとよくある 英テノール Nicholas Phanの独リートアルバム"Gods & Monsters"を聴いてみた。
https://www.gramophone.co.uk/review/nicholas-phan-gods-monsters
https://www.youtube.com/watch?v=wRwNUvCXP_8
アルバムの構成のアイディアは面白いと思う。
声は良いけど若い頃のパドモアと比べても英語訛りがきついのがかなり気になる。 誰でもできる確実稼げるガイダンス
念のためにのせておきます
グーグル検索『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
3D1A0 https://www.youtube.com/watch?v=8roB9FOk2eg
チャンガロヴィチで検索かけていたらこんなの見つけた
セルビアの作曲家による、理不尽な話という歌
ムソルグスキーの影響丸出しで草生える すごくおもしろい在宅ワーク儲かる方法
少しでも多くの方の役に立ちたいです
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S3Y バイエルン放送でChristian ImmlerとChristoph Bernerの新アルバムからいくつか流れてたので聞いてみた。
シューベルトのSchwanengesang, D 957からハイネ歌曲とブラームスのVier ernste Gesange.
特にブラームスがなかなか良さげ。
まだネットに全然情報が出てないけど、いつ出るんだろう・・・ 白鳥の歌後半のハイネ歌曲
ハイネの詩の民謡調の中に潜むイロニーと
シューベルト晩年の新境地とが凄まじいほどの化学反応を起こしている
このシューベルト晩年のハイネとの出会いは凄い
もしシューベルトがあと10年生きたら飛んでもない質と量のハイネ歌曲が生まれたんだろうなあ 「晩年」の定義は難しいけど、>>190の言っていることはつまりシューベルトの晩年は本当の晩年では無かったという話。 https://www.youtube.com/watch?v=FcjFr3BFglU
こないだシューベルトスレに貼られていたスターバト・マーテルを歌っていた人のリサイタル
控えめだけど端正な歌いぶり Stirb' Lieb und Freud'の高音部はバス・バリトン系には悩みどころ。 https://www.youtube.com/watch?v=RaEoWufMHJE
冬の旅、世界初録音
1928年の録音とは思えないクオリティでたまげた
年代からすると、シューベルト没後100周年を記念しての録音? 各国から最高の歌曲を作曲した人物を選ぶと誰になるのだろう?
エスターライヒ シューベルト
ドイツ シューマン
イタリア レスピーギ
フランス フォーレ
ロシア ムソルグスキー
英国 ヴォーン=ウィリアムズ
ハンガリー コダーイ
チェコスロヴァキア ヤナーチェク
スペイン モンポウ どのスレに書いていいのか分からないけど
ヴンダーリヒって早く亡くなった割に膨大な録音してない?
歌曲、オペラ含め、異様に多い気がするんだが >>198
レコードにするための録音というより、放送局が音源を残していたものが後にレコードやCDで世に出てる。
スター歌手としてはこれくらいの録音はあるだろうとは思う。 >>199
そうなのか
オペレッタやポピュラーも歌って、放送音源多いのは分かるけど、DGだけで32枚箱になるのにびっくりする
もちろんオペラ全曲や宗教曲の大曲も含むからずっと歌ってるわけではないが
30代半ばで亡くなったとすると、なんか毎日歌って録音してたくらいの分量あるんじゃないかと 36歳で亡くなってても活動時期が10年以上あるので120ヵ月と思えばそれ自体は驚くような数字じゃ無い。
ドイツの各放送局に放送音源を残していたりとデビューしてからの仕事量の増え方が凄まじいけれど、
フィッシャー=ディースカウ並の評価だったということじゃないかと。 最近は電子書籍の対訳集を見ながらシューベルトとシューマンの歌曲全集からあまり知らなかった曲をいろいろ聴くのが楽しい。
索引からワンクリックで飛べるし、編集して好きなCDの対訳冊子作ったり。 >>204
こういうの好きだが、三曲とも知らなかった
言葉も分からんが、上二つは字幕があるからなんとなくは分かりそう マティス、ファスベンダー、シュライヤー、ベリー共演のシューマン&ブラームス!1974年のザルツブルク音楽祭ライヴ
https://tower.jp/article/feature_item/2018/09/20/1103?kid=psmcltw
これは欲しい。 Hugo-Wolf-Akademieのリート・コンクールの受賞者コンサート聞いたけど、1位のデュオがダントツ。
Mikhail Timoshenko, Bass-Bariton (Russland, geb. 1993) und Elitsa Desseva, Klavier (Bulgarien, geb. 1993)
https://www.swr.de/swr2/musik/wettbewerb-liedkunst-hugo-wolf-akademie-stuttgart-gewinner/-/id=661124/did=22471212/nid=661124/7kt6ik/index.html Mikhail Timoshenkoは各声楽コンクールで勝ちまくってる人のようで。
40th International Maria Callas Grand Prix 2017
Der Internationale Wettbewerb "Franz Schubert und die Musik der Moderne" (FS&MM)も1位。
ドイツ語もフランス語もイタリア語も流暢そう。 ある展覧会のTVCMで冒頭のワンフレーズだけ流れた曲が思い出せずにひと月ほど苦しんでたら
偶然ようつべの自動再生で掛かったアレッサンドロスカルラッティのスミレに歓喜した
これやがな! すまん入れ忘れた
“>>208-209でショーバーさんが紹介してくれた”この人のリートは違和感なく聞ける ヴンダーリヒの冬の旅と(スレ違いだけれどローエングリンのグラール語)り、
どこにも残っていないのかなあ
若くして亡くならなければいつかは必ず歌っていた筈なのになあ
あの世で聴けということなのかな R. Straussのop.10のGilmの詩集"Letzte Blatter"は「最後の葉」と訳されるのがほとんどだけど、
人と作品シリーズでシュトラウスを担当した岡田暁生は「最新の頁」と訳してる。
何か根拠があるのかなと思ったけど特に書いてないので良く分からない・・・
確かに特に何か象徴しているなどの意図が無ければ「最後の葉」と訳す方が意図的解釈に感じられなくも無い。
ただ一応花についての詩が多いのでBlatteを「花びら」の意味で捉えることはできると思うんだけど・・・ ひらひらしたものという意味で、紙のページと植物の葉や花びらをかけて、
意味が通るように日本語に訳したのが、「最後の葉」なのかな?
ポチメはショーバーさんほどドイツ語できないからわからないけれど
ショーバーさん、スレ違いだけれど、ヴァーグナーのジークリンデの
「貴男こそは私が永らく待ち焦がれた春なのです」で、
フリューリングではなく古い言い方のレンツが使われているのは、
レンツ自体に「首を長くする」という意味がこめられているからなんでしょうか?
ご存知でしたらおしえてくだしあ >>215
Lenzは古い言い方というよりもだいぶ詩的な表現で一般的では無いという印象。
辞書によると西ゲルマン語が起源で、「日が長くなることから」lang, 英語のLentと同根と書かれているので
その推測はそれほど遠からずといったところでは?
でもWagnerが単純に詩的イメージでLenzを選んだという可能性の方が高い気もするw LenzといえばR. Straussのop.35に"Herr Lenz"という曲があって、春を擬人化した詩なのだけど、
Lenzは男性名として割と普通の名前なので訳ししすぎるとBachを小川さんと呼ぶような妙な感じになるから
普通に『レンツ氏』で良いんじゃないかなぁと常日頃思っていたり。 >>216-217
流石ショーバーさん!ありがとう!
レーヴェ歌曲の対訳本だして♡出たら買いますから! みんなは男性が女の愛と生涯やヴェーゼンドンクをうたったり、
女性が粉ひき家の娘や冬の旅を歌うことをどう思う? カウンターテノールが水車小屋の娘歌った時点でもうよく分からなくなった。 ロッテ・レーマン以来女声の冬の旅とか詩人の恋は特に気にならない
男声の女の愛と生涯(ってあるんだっけ?)は違和感ありそうだけど >>221
男声の女の愛と生涯はマティアス・ゲルネが突然歌い始めて話題になった。
結局録音は出してないよね。 そういや初めてフィッシャー=ディースカウのシューベルト歌曲全集を聴いた時、
「トゥーレの王」にちょっとした驚きをおぼえたものだが、でもすぐ慣れた
ああいう人には、糸を紡ぐグレートヒェンとか各種のミニヨン歌曲なんかも
ついでに録音しといて欲しかった気もする >>196
イタリアがレスピーギ?
もっと他の人いるのではないのか?
日本は中田喜直だね、山田耕筰はダメだ。
韓国は誰かな? 沢山いるから。 >>223
その昔マスタークラスか何かで、D118の一節をいとおしそうに口ずさむシーンが放映されていたよ
録画していた筈なのに見当たらなくてソースを出せなくて申し訳ないが
男性が女性の歌を、女性が男性の歌を歌うのは最近は多くなったように思うけれど、
(シューベルトやメンデルスゾーンの)ズライカを歌った男性は寡聞にして存じ上げない
ヴォーン=ウィリアムズの旅の歌でさえ、女性が歌う時代になったのにね NHKの趣味百科「シューベルトを歌う」で1997年に放送されたマスタークラスですね。
糸を紡ぐグレートヒェンは津山恵&田村美和のデュオが受けてる。 >>226
ありがとう!
久しぶりに引っ張り出してみるよ! べリオの民謡集くるおしいほどすこだけど、あれは歌曲に分類されるのかな? >>228
一般的にSongは伝統的なものも含めて歌曲に分類されてる。
言葉の選択の問題になるのかな。
例えば日本語とドイツ語のwikipediaでは歌曲=Kunstlied./ 歌=Liedという対応になってるけれど、
Kunstliedの項では中世から遡ってKunstlied成立までの歴史を説明していて、KunstliedというのはLiedの時代的な発展概念という扱い。
ドイツ語wikipediaのページにLiedの種類分けが行われてるけれど、その中にKunstliedは無いのは面白いところ。
LiedのジャンルはそのままKunstliedのジャンルでもある。
https://de.wikipedia.org/wiki/Lied#Liedarten >>229
ありがとう!
Liedartenのところを見たら細かく分類されていて、ドイツ人らしいなとおもいました(こなみかん) >>224
中田喜直はいいよね。
みみずくとか最高。
あと、もうひとり、日本の歌曲じゃ三善晃を忘れてはならないと思う。 Gerald FinleyとJulius Drakeのロンドン Middle Temple Hallでのリサイタル放送がなかなか良かった。
https://oe1.orf.at/player/20190115/540031
シューベルトのSchwanengesang D 957は以前はベートーヴェンのAn die ferne Geliebteとの組み合わせが多かったけど、
最近ブラームスのVier ernste Gesangeとの組み合わせが増えてきたような。 >>234
とにかく発音が凄く綺麗。言葉の扱いが一つ一つとても丁寧で良い。
この詩とこの曲が好きなんだなぁというのがよく分かるのでこれはお薦め。 バイエルン放送でIlker ArcayurekとSimon LepperによるシューベルトのWinterreiseの演奏会(今年1月)が流れてた。
予想通りGute Nachtが余裕の6分超え。時々楽譜改変があって、
Fruhlingstraumの最後の部分にテンポをほとんど落とさずに入ったかと思うとだんだんrit.して終わる。
まぁ演奏会で1回だけ聞く分には面白いかも。
Arcayurekは高音になった時の声のポジションにやや難があるけれど、全体的にはハイレベルな歌手という印象。
BBCでの録音
https://www.youtube.com/watch?v=0rLbOPfZO6Q 近頃の有名歌曲の録音はどうもね、落ち目のピアニストやなかなか売れないピアニストが、
伴奏もできますよアピールを無理にやって目立つ伴奏を詩無視でしてるようで妙に鼻につく。 リヒターのシューベルト歌曲集は、すみれ(D786)が入っていて、
しかも共感に満ちた細やかな歌唱なのが嬉しい
隠れた大作だし大好きな曲なのだけれど、録音している歌手が殆どいなくて……
女性ではフレミングが録音していて、ドイツ時代師事していたライナー・ホフマンから教わった、
「知られざる宝石のような」曲なのだとか >>240
隠れた名曲の一つだね。
知名度の割に録音は結構ある。 dieskauしか聴いたことないんだな
ホルとか録音してないのかね ユリアン・プレガルディエンとミハエル・ゲースの"Ein Schumannmarchen"というリーダーアーベントを聞いてなかなか衝撃の内容。
19世紀のサロンコンサートは楽譜通り演奏していたわけでは無く、もっと自由でバラエティがあったということで、
メロディをちょこちょこと変えるだけでは無く、ハイネのリーダークライスにピアノの前奏や間奏がついてたり、
クララ・シューマンの「ローレライ」の最後は後奏に乗せてヴォーカリーゼでスペイン民謡を聞いてるような気分に。
ヘルムート・ドイチュが『伴奏の芸術』で書いてたR.シュトラウスの伴奏の譜めくりをした人の話を思い出した。 >>243
NDRのオンデマンドで聴けるようだからあとで聴いてみるよ シェックはとりあえずスイスのレーベルが全集を出してくれてるからまだ恵まれてるよ! >>249
はなだいこん(夜咲きすみれ)いいねぇ……
こういうしっとりとした、かすかに毒を含ませた演奏だいすこ
ショーバーさんサンガツ!
https://www.youtube.com/watch?v=QJ5SkDP7Jns
ポチメも貼りますよ〜貼る貼る すまん>>250に何も書かなかった
リートではなく、ドビュッシーのマンドリンだゾ
メッツォなのに重くないというフランス歌曲にはぴったりの理想的な歌手による演奏だゾ 仕事帰りの夜はブラームスとグリーグの歌曲が心に沁みる 帰路のブラームスは分かる気がする
ピアノトリオがより沁みるわけだが 今風の意図的に声を張り上げない歌い方で、新しい録音で、メンデルスゾーンのリート全集なんてないのかね。 メンデルスゾーンと言えばChamps Hill Recordsのこのシリーズはどうなったんだろう・・・
http://www.champshillrecords.co.uk/cddetail.php?cat_number=CHRCD056
一時リート録音に勢いのあったNaxosはほぼ終了の雰囲気なのが残念。 オランダの国王誕生日(Koningsdag)の記念演奏会でRobert Holl(72歳)が出演。
https://www.youtube.com/watch?v=8KF8GSVqG7Q https://www.youtube.com/watch?v=n9pJFVNdh2c&list=OLAK5uy_mq0JA2x5OT8Eynf4rmYNibO1DyT552fuk&index=2
シンディング歌曲と
https://www.youtube.com/watch?v=aYfC9gn2QHM&list=OLAK5uy_mKXuh0SavOhIWToWXtd9w0T_gP58xT0u0
エリングの歌曲いいよ
グリーグの歌曲が好きな人なら絶対おすすめ >>250
アップしてくれているドビュッシーの歌曲いいな。
それと歌ってるAlbane Carrèreって美人だな。 >メッツォなのに重くないというフランス歌曲にはぴったり
こと低声歌手がフランス歌曲を歌うのが難しい理由はこれな気がする
声が重いとどんなに歌唱が素晴らしくても曲の良さが死んでしまう
ソプラノやバリトンマルタン(テノールの輝かしさと明るさを備えたハイバリトン)なら問題ないのだけれど 歌曲に興味あるんだけどどんな曲があってどの盤買ったら良いのか全く分からない
DFDとリヒターのWolf一枚
DFDの冬の旅
Wunderlich 水車小屋の娘
Wunderlich 詩人の恋
後はグレングールドのボックスに入ってた何枚か
これだけ持ってます
おススメ盤あれば教えて欲しいです
現代の盤や、自分のは男性ばかりなので女性のも聴きたいです >>261
とりあえずそれを聞いてシューベルトとシューマンとヴォルフの中で誰が気に入って誰が気に入らなかったかで変わる。 >>261
その3人の作曲家の女声のために書かれた作品で、おすすめを一つずつ挙げると
https://www.youtube.com/watch?v=H6dNRAE1t1I シューベルト ズライカ(東風の歌)
https://www.youtube.com/watch?v=hbiaWqhUHOM シューマン 彼氏に振られた娘さん
https://www.youtube.com/watch?v=WgkHdFdJfvw ヴォルフ 小さくたって、私たちを魅了するものがあるのだわ
女声のための連作歌曲集で外せないのは
シューマンの女の愛と生涯、ヴァーグナーのヴェーゼンドンク歌曲集、
Rシュトラウスの4つの最後の歌、
(リートじゃないけど)ベルリオーズの夏の夜(但し原調は男声用に書かれた曲もあり)、
(リートじゃないけど)グリーグ ハウグトゥッサ(山の娘)
あたりかな
別の作曲家の作品を追うなら、
シューベルトが気に入った→ブラームス、マーラー、(リートじゃないけど)グリーグ、(リートじゃないけど)シンディング
シューマンが気に入った→メンデルスゾーン、レーガー、ツェムリンスキー、(リートじゃないけど)フォーレ
ヴォルフが気に入った→Rシュトラウス、ヒンデミット、ベルク、(リートじゃないけど)キルピネン
あたりを攻めていくといいと思う
個人的におすすめはグリーグとシンディング
https://www.youtube.com/watch?v=mKwQUrqbVJA グリーグ (塔に閉じ込められた)姫君
https://www.youtube.com/watch?v=Kvkkl2Ezf9k シンディング 早春の日
とりあえず歌曲をたくさんアップしている人がつべにいるから
https://www.youtube.com/channel/UCBAIQDZEpIE62xB0FT8Xfzw
https://www.youtube.com/user/Ablacsia
録音を買うのはひとまず後回しにして(買っても好みに合わないと死蔵しちゃうから)
この人の貼っている動画をひたすら聞いていって
気に入った作曲家と作品名をメモして
そこからその録音を購入していくといいと思う 自分はむしろ逆で、まず1枚買って、歌詞と意味と音楽を覚えるまでひたすら聞くのを勧める。
歌曲というのは大量消費が合わない分野。ネット動画で1日に何曲も新しい曲に触れてもほとんど未消化で終わる可能性の方が大きい。
最初からあれもこれもと聞いて好みを見つけようとするよりも、まず手元にあるのを徹底的に聞いて歌曲の味わい方を覚える方が将来的にも長く楽しめる。
例えばシューベルトなら入門用にこういう複数の演奏者の録音がまとめられたCDもある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00FFBOQTU
好きな演奏家や好きな作曲家が見つかればそこから広がれば良いし、ゲーテやハイネの詩による違う作曲家のものを聞いていく方法もある。 私もどんな曲があってどの盤買ったら良いのか全く分からないクチなので、
好きな曲挙げてみなさいと言われるのがちょっと苦手です。なので
>>264
は参考になります。ありがとうございます。
DGのCDは中古品ですがさっそく買いました。
ついでに、シューマンで似たようなお勧めの選集はないでしょうか。
私はピアノの曲もあまり聴いてこなかったのですが、テレビ番組で
シューマンが流れてきて突然ピクン!と興味を感じました。シューマンは
歌曲もいっぱい書いているみたいで、何かきっかけが何かあれば、と思いまして。 >>265
シューマンの歌曲選集はなかなか難しい。たいていDichterliebeやLiederkreis(op.24か39)とのセットで入ってるので。
とりあえずFischer=Dieskauの2枚組。彼はEshcenbachとの全集を出してるけど、これはそのまえのDemusとの録音から。
https://www.hmv.co.jp/product/detail/1993356
現役歌手の録音だと、BostridgeとDrakeの録音はシューマンの不安定な面をもの凄く強調していて選曲も良い。
https://www.amazon.co.jp/Lieder-Robert-Schumann/dp/B00000630K
女声だととりあえず白井光子&Hollのデュオはどの作曲家のCDを買っても絶対に損はせず、特にシューマンは名盤の類い。
https://www.amazon.co.jp/Liederkreis-Lieder-Mignon-Schumann/dp/B000001WKD
https://www.amazon.co.jp/dp/B00004U4GO
シューマンが好きならLiederkreis op. 39はもちろん12 Gedichte op. 35もお薦め。 >>266
いろいろご推薦ありがとうございます。
真っ先に気に入っていたのがStille Tränen(Op.35)だったので
嬉しいです。Op.35の他の曲も聴いてみます。
ボストリッジのを次々に試聴した感じではDein Angesicht(Op.127)と
Dichterliebe(Op. 48)が良かったです。自分で歌えるのはどれかな〜 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています