ヴィトゲンシュタインは左手のための作品を色んな作曲家に委嘱したのはいいけど、プロコフィエフとヒンデミットの作品は1度も演奏しなかったり、有名なラヴェルの作品はピアノパート勝手に改変しまくったうえに音楽性が無い曲だと非難しちゃったりするなかなか失礼な演奏家だったな

プロコフィエフのはラップが1956年に初演してくれたが、ヒンデミットのなんてずっと封印されて2004年にフライシャーによってやっと初演されたという酷い扱い

なお、ブリテンとコルンゴルトの作品はとても気に入ったそうな