>>362 申し訳なかった。
ロウヴァリは指揮台の上を所狭しと歩き回り両腕をブルンブルン。昨日の演奏会では
自分の近くの男性は演奏が始まるや「なんだ?」と声を上げていた。フィンランディアは
弦楽でせつせつと歌われるメロディーも案外あっさりしていた。エンサガが一番よかった。
ヴァイオリン協奏曲での堀米さんは音が小さく、最後の方は音程が怪しいわ音がかすれるわで
終わった後のあの大拍手はちょっと怪しいと思った。でも関係者ではなさそうだったなあ。
これに限らず会場の雰囲気は妙にくつろいだものだった。自分は関西方面在住の人間で
今月は東京はじめ各地に遠征して協奏曲だけでも7人のソリストで聴いたがその中では
昨日の堀米さんが1番弱かったが不思議に損をしたとは思わなかった。5番は冒頭、管楽が
妙にヌルく2楽章の変奏曲も甘かったが3楽章で一転超快速、バカテクの弦楽に戦慄した。
ただ時々ウッという変な声を聞いた。悲しきワルツの弦楽器の不思議な音色も独特。
ここに書くと温かいお叱りや苦情をもらうこともあるが書き込むのは自由、批判も自由。
まあそれが2ちゃんってことで。26日と翌日は日フィルのラインの黄金を聴く。