ゲヴァントハウス弦楽四重奏団。
GEWANDHAUS QUARTETT.
 兵庫県立芸術文化センター 小ホール。
 今年一番の期待のコンサート。 しかし、仕事の関係でもうちょっとで遅刻しそうになりました。

 やっぱりオーラが違います!!

 ベートーヴェン 弦楽四重奏曲5,16,7番 アンコールは 2番2楽章。
チケット完売。

ヴァイオリン: FRANK=MICHAEL ERBEN.(風貌 大学工学部教授。)
          SUSUKE.(風貌 老市長)。
ヴィオラ:JIVAEV.(ハンサムなバーテン)。
チェロ; FREY−MAIBACH.(映画俳優または若手の牧師さん。)

 やっぱり基本、原則 音は澄んでいる。 そしてここぞというときには ヴァイオリンの
ギーギーする音も出すけど確信犯。テンポやキレ、コラボも抜群。

瀬戸内海の真鯛の刺身を最高の程よさでカットした感じ。 サービスのつもりで
分厚すぎても 薄すぎても 刺身としては今いち。歯ごたえ、食感が違う。 包丁の腕の
ふるい処ですね。