日本のクラシックは「オタク」に殺されつつある
大友直人 指揮者

https://president.jp/articles/-/32168

(かつての評論家は)音楽に詳しいだけでなく、
社会とはどういうものなのか、さらに、社会において
文化や音楽はどのような存在なのかを十分に理解されて
いたのではないかと思います。
  (中略)
しかしいつからか、音楽専門誌で書かれている評論は、
極端にオタク的なものとなっていきました(中略)
オタクのような人か、音楽家志望だった中途半端な
人たちや自称音楽ジャーナリストやライターが、
あるときから増えてしまいました。