32番はなかなかいい演奏がない
総じて第一楽章の低音が弱くて不満な演奏が多い
提示部や再現部の低音がよく聞こえないとすごく損した気分になる
アシュケナージ、ポリーニ、ハイドシェック、バックハウス、ケンプと聞いたがいずれも不満
結局、低音が分厚くて高音が澄んでおり、遅めのテンポでじっくり聞かせてくれるぜルキンに落ち着いた
ピアニストの人って左手の音が小さいのね