ベートーヴェン ピアノソナタ総合 その34 [無断転載禁止]©2ch.net
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コヴァセヴィッチ買おうかな
アルゲリッチ姐さんと連弾やったCDしか持ってないんだが しかしハンマークラヴィアのフーガ、ベトソナの中で一番難しいな
ピアノでは変ロ長調は弾きにくい調なのにくねくねくねくねとした音型ばかりで泣きそうだわ
しかもトリルがアホみたいに多いし 28番も弟子が「難しくて弾けません」と泣き言いってきたんだろ
はっきりいって、俺も28、29は全く弾く気しない。
熱情くらいなら真面目にやれば弾けそうだから
時々楽譜見ながら遊んでるけどな。 内容的にも技術的にもやたら難しいわりに演奏効果が乏しい
まさに苦行
どのピアニストもハンマークラヴィアの終楽章は苦労してるね ハンマークラヴィアはニ長調にすると難しさが半減するね
なんで変ロ長調なのか
モーツァルトも変ロ長調を好んで使うけど弾きにくいんだよな
黒鍵と白鍵の間に指挟まるし しかし調性というのは何なのかね
管楽器ならともかく、ピアノならちょっとくらい上か下に移調して
弾きやすくしても響きに大した差はないと思うんだけど ヴァルトシュタインはギレリス良過ぎ・・・ドンピシャ、揺るぎない。超美しい。
CD(DG)はだいぶ録音いじってある感は否めないけど
DVDの画付きもすばらしい。
(ちなみに苦労しまくってるモーツァルトのカップリングは聴かなくてイイ)
バックハウスは今聴くと何かショパンみたいに弾いてる、
なんて思ってしまったw 17度の長3和音・・・・
ピアノの一番下のドから1オクターブ上の「ド」に
そこから二オクターブ上の「ミ」の音をペダルいれてそっと重ねると
もの凄く優しい音でハモるのな。
これ、シューマンが大好きでしばしば歌曲等のエンディングで使ってる。
で
移調しても2-3度ならちゃんと同じ「色」で綺麗にハモる。
だからピアノ曲の場合に限って言えば
あんま気にしないでOKかと。
ま、弾きやすい調に移調すると少し違和感ある曲もあるとは思うけどw ショパンが変ニ長調を多用するのはピアノでは一番弾きやすいからなんだよな
ファとド以外、飛び出た黒鍵を弾くだけだから指の動きを邪魔するものが少ない
しかし変ロ長調は3本並ぶ黒鍵の間の白鍵を弾かなければならない
黒鍵が邪魔で跳躍とか早いパッセージが弾きにくい >>224
ショパンが多用したのは変イ長調じゃなくてか?
まあ、フラット1個の違いだけどな 自分は別にピアノは弾かないが
絶対音感とは言わないまでも、ソのあたりくらい雑にわかる音感はある
こういう人は多いんじゃ無いか?
勝手に転調されて弾かれていたら間違いなく気づく
だからその曲に固有の調があるということは意味があると思う 弾きやすさで言えば黒鍵ばかりでない方がいい。
黒鍵の上で指をくぐらせたりするのはあまりよろしくないからね。
Dflat majorは黒鍵が多すぎる。 >>228
#系と♭系の調では気をつけて聴いてなくても
明らかに音色にちがいがあるな。
ヘ長調とト長調の違いは瞬間でわかる。
変二長調と変イ長調、変イ長調と変ホ長調あたりはよく聞き間違えるが。 >>230
だからそれは相対的なものでしょ
バロック調律で聴いたってわかりますか? ベートーヴェンの頭の中では確固とその調の音楽としてなっていると思う
ヘッポコ聴き手ですら調の違いは感じるのだから >>231
ん?
音楽で相対的か絶対的か分けて議論する意味があるのか?
音楽は多分に相対的なもので、絶対的な音楽ってのは想像つかんけど 28番イ長調→分かる
32番ハ短調→分かる
29番ハンマークラヴィア 変ロ長調→解せぬw
こんな激しい変ロ長調のピアノ曲って他の作曲家の作品含めても多分無いだろ
曲の感じからしてお得意の変ホ長調でやるべきだがなぜ変ロ長調にした?
弾きにくくするためにわざと変ロ長調を選んだとしか思えぬ >>226
11番はさほどではないけど13番の終楽章は初期作品の中では難曲で音大の試験とかでも使われたりするよ
変ロ長調は左手が弾きにくい >>230
ピアノ・ソロで言ってるならそれは気のせい。
シャープもフラットも一周した異名同調も調性固有の色なんぞ無い。
移調した違和感なら音の高低の差。
良く言う調性の「色」ってのは
主にストリングスが押さえる弦の位置で、
楽器の鳴り方の変化によるものを言うのね。
どんな名人でもEs-Durの曲をGやDの曲みたいに
あっけらかんと鳴らすのは不可能、
どうしてもすんずまった響きになる。
そんだけ。
けどモーツァルトなんかは明らかにその響きは掴んでたみたいだな。 調独特の響き(和音)は感じるがな
共感覚というのもあるわけだし
ピアノでの聴音は響きでどの鍵盤の音なのか分かるよな >>238
それはよく言う「絶対音感」と同じで
貴方がその和音を「覚えた」って事でしょ。 オレに絶対音感はないし
何通りもある各調性の和音なんて覚えきれるわけがない >>240
ん?
だって調独特の響きは感じるんでしょ?
覚えて無くてどうやって「感じる」の? 同じピアノ同じ弦楽器で
チューミングを全体に下げて移調しても同じ感覚を覚えるのかな >>242
じゃあ貴方の>>238の書き込みはなんなのさw ピアノだけの方が調性の色なり特有の響きについては分かりやすいんだがな
色が無いなんてのは無頓着か鈍感だろ 調が違うと音程差が変わるよ
例えば同じ完全5度でもハ長調の完5とニ長調の完5ではニ長調の方が微妙に広い
どこからでも弾ける平均律はそういう風に微調整されてる
それがその調固有の色ってやつになる
純正律なら調の違いは音の高低差だけになるけどね >>247
うん
たんにID:/5kWJnMkが鈍感なだけだと思う
音楽専門にしてるなら致命的だな 他楽器では原曲のママでは弾けなかったり音の響きが悪かったりして
移調して編曲したりするんだがそれは邪道ダッチュうんだねw ID:cnCOkURU
ピアノの技術的な話を得々としているかと思ったら
最後の>>248で恐るべき謎理論を振り回してるな
あ、謎理論というのはオブラートに包んだ言い方ですよ クラシックって
どうしてもたまにエスパー系の話になるのなw
みんな「へーそうなんだ〜」って思うと思ってるのか・・・
>>253
例えばモーツアルトのKV545だっけの2楽章、(しーれどしどれーしそー)
子供の情景の1曲目(し〜そ〜ふぁ〜みれ〜)
この二曲だけでも全然違う響きにオレには聞こえちまう。 まあ、違いをどう感じるかだが。
ttps://youtu.be/I1i4pH6hojE
ttps://youtu.be/PL6gZ0vMIlQ 弦の位置とか調弦とかそういう技術的なことで響が違うという
話じゃないんだよ
調ごとに固有の性格、色というべきものががあり、余程の音痴では無い限り
それらの違いを聴き取っているんだ >>254
は?もしかして各半音の周波数比率は同じじゃないって知らないの? なんでミとファ、シとドの間に黒鍵がないか知ってるか? はい先生!
どこがドなのか分からなくなるからでーす! >>258
科学というのは誰がやってもできる、というのが前提だが
音楽は才能がないとできないという点で科学の入り込めない余地がある。
調性の違いを周波数の違いとしか感じないなら
もう仕方なくて、それがその人の限界なのだと思う。 関係あるよ
音階によって弾く音の順序が変わるんだから
ハ長調ならドは第一音だが変ロ長調なら第二音になる
これによる24調の性格は習うはずだが
調が変わると音の高低差だけ変わるとかアホかよ
平均律って何か分かってんの? >>264
関係無い
ドとソの固有の性格が違えば当然
ドから始まる音階とソから始まる音階の性格はかわる
音と音の間が厳密には違うというような極々微細なことなど
どうでもいいレベル >>248
>純正律なら調の違いは音の高低差だけになるけどね ただ、そもそも疑問なのは、たとえばバロックの時代は、現代よりも
半音、とまではいかないけどかなり下のピッチであったそうだし、
当時はピッチがそもそも一定でなかったりしていたというから
では、ある調がある性格を持つ、ってのは当時のどんな状況における話なんだろう 半音どころじゃないだろ
変ホ長調のフーガをニ長調に移調して編曲して弾いているが
その場合の色はどっち?
440でやるば後442でやる場合で違うの? >>270
>半音どころじゃないだろ
いいねぇ、その突込み
ブラームスの時代、半音も下だったピアノの調律を見つけたという話を読むと、
相当いいかげんだったと思うよ。 全部説明しなきゃわからないのか
黄緑と緑は緑の範疇として同じ性格だが赤は緑の範疇では無い
これと同じことが音についても言える
ドから若干フラットしていてもドの範疇であって
性格は大筋では何も変わらない >>269
おフランスだと今より丸々全音低かったらしいよ。
ラモーとかあの辺・・・
ちなみに記譜も変わっててアラ・ブレーヴェと黒タマ(4/4等)小節入り交じりで
音価が倍増したり半減したりするw >>270
そんなもん演奏者が移調した方が表現上適切だと思うなら移調すればよろしい。
移調することによって聴こえ方が違うのだから。
>>256の上と下比べてみても半音違うことによって曲想が変わるわけで、
それが効果的ならやればいい。 >>273
電子キーボードなら楽しいだろうよ、
鍵盤各音LEDで光ったら、それが視覚的に知覚出来るし
これからの作曲科がそう言う分野を開拓すれば良い。
子供の教育にも役立つかも知れん。
けどね、
誰が何の楽器で何書いてもハ短調はハ短調の響き、なんて分類は
それこそおおざっぱに過ぎんだろ。
ハ短調はフラット三つ、ト短調は2つ・・・
古典派の巨匠にとって切羽詰まって憔悴したようなフラット系短調の楽曲、ってのは
明らかにオケの弦の鳴り方が耳にある。弦はフラット系は「苦手」だからw
鍵盤楽器でもそれがイメージされて曲が作られる、ってのはあるかもね。
で、だ。
J.S.Bachが平均律のために「24の〜」ってのは
なんでだと思う?
調性固有の響きを皆に披露するため? 合奏もののチューニングなんか
融通利かない奴に他が合わせてやってたんだろ? >>278
あれ、ピアノコンチェルトだとピアノにあわせるけど、
オーボエとピアノがズレてたらどうすんだろ >>281
あらかじめ調律師に445ね、とか言ってやってもらうんじゃないすか?
開始直前にコンマスが立ち上がってピアノのA叩いて
オーボエが合わせる、なんてのもある。 4月1日の公演でコンサートマスター
がピアノのA叩いたら
B-flatの音が出て困惑する、というネタは見てみたい気がする そう言えば思い出した・・・
DG盤のモーツァルトPコン21番、
ゼルキン+アバドの古い録音だけど、
1楽章冒頭でオケが一通りテーマ弾き終わって
いざピアノが入ってくるとメチャクチャ低いんだわ、ピアノのピッチ!
短いそのピアノの導入部が終わるとちゃんと合うのだけど、
オケが舞い上がったのか、
はたまた後からそのオケの前奏部だけ録り直したのか、
その瞬間ずっこけるくらい珍妙。
でも演奏は大らかで好き。 >>284
昔似たネタが「題名のない音楽会」であったな
黛さんの時代 バッハが生まれる数十年前にケプラーは惑星の軌道から
和音の原理を発見していた。 >>286
暗いって、31番の嘆きの歌ではないかと 児玉麻里の実演をもってしても、
ハンマークラヴィーアの4楽章はよくわからなかった。
これを聴けというCDがあったら教えてください。 >>291
グールドが凄い
グールドのベトソナは怪演奇演ばっかだがこの演奏は凄い >>291
ゼルキンなんかどうでしょう。ちょうど最近CDが出てましたね
ピアノ・ソナタ第8番『悲愴』、第29番『ハンマークラヴィーア』、幻想曲 ルドルフ・ゼルキン
http://www.hmv.co.jp/product/detail/7836107
こんなのも出るのか。枚数多過ぎ。DL版で出して欲しい
ルドルフ・ゼルキン/コンプリート・コロンビア・アルバム・コレクション(75CD)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/8061545 29番の4楽章は、
聴いていていても、自分が今どの辺にいて、
どこに向むかっているのかというような感覚が全くつかめません。
本当はもの凄い曲なのかもしれないけれど、
どこがどう凄いのかもわからず、
聴いているときの気分は修行のようです。
ソコロフ、グールド、ゼルキンを聴いてみます。
ありがとうございました。 >>299
尼のマケプレではプレミアムついちゃってますが、
海外のダウンロード音源販売サイトで、
ロスレス音源がフツーに買えますよ。 いや、実は自分も現物持っているんだけどね
米尼マケプレで結構な額したけど 18番が好きなんだけど、なんで話題にならないのかな
副題がついてるソナタ並の名曲だと思う >>303
>18番が好きなんだけど、なんで話題にならないのかな
>副題がついてるソナタ並の名曲だと思う
18番は狩という副題がある >>307
303は私ではないのに私にへのレスになっている。
どうしてかな? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています