ベートーヴェン ピアノソナタ総合 その34 [無断転載禁止]©2ch.net
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みんなベトソナ全集っていうとバックハウスやグルダを推すと思うけど
自分はギャリック・オールソンの全集が好き
なんで好きかって言われても「なんとなく」としか言えない
それでも好き >>696
>実演で聴いてもポリーニ、まったく記憶無いんですね。バックハウスとは真逆。
バックハウスの実演聞いたんですか?
何歳ですか? >>698
失礼。
所謂一流ピアニストの独奏演奏会を聴いたのはポリーニ初来日の時が最初です。
バックハウスの実演は聴いたことはありませんが、作品109/110/111の3曲には聴く度に感動をおぼえます。
実演を聴いたポリーニ(まだ30才前後のだったかと)、LPはジャケ買いしましたが、余りに機械的な演奏で、長期入院中に1000枚ほど処分したLPの中にも含まれておりました。
バックハウスはLP→CDのみのお付き合いですが、40年程手放さずにおります。
大好きな作品109も数年前にCDを購入し、作品109はバックハウスに次ぐ愛聴盤になっております。
その意味で真逆と申しました。 >>700
大好きな作品109も数年前にCDを購入し、作品109はバックハウスに次ぐ愛聴盤になっております。 (×)
大好きな作品109も数年前にアニー・フィッシャーのCDを購入し、作品109はバックハウスに次ぐ愛聴盤になっております。(◯) >>700
なるほど
バックハウスは録音のみで実演では聞けてないが、録音と実演で聞いたポリーニより断然記憶に残るという意味ですか
しかし、今度は
>大好きな作品109も数年前にCDを購入し、作品109はバックハウスに次ぐ愛聴盤になっております。
ここが分かりませんw
作品109はバックハウス以上の愛聴盤があるのでしょうか? 29番はソコロフが最高
ソコロフ聞くまではギレリスとぐるだがあればいいと思ってたけど >>696
記憶が定かでない、というよりデタラメ過ぎ。
認知症が相当進んでるね。
ここまでボケが酷いと、本人は幸せなんだろうけど周囲はたまらないだろう。
>ポリーニ初来日公演会(ベートーヴェンハンマークラヴィーア/サントリーホール10列辺り(正確な記憶無し)中央付近
(現実)
1974 ポリーニ初来日
サントリーホールなし
演目にハンマークラヴィーアなし
1978 来日3回目
演目にハンマークラヴィーアあり
1986 サントリーホール落成
1998 来日10回目
サントリーホール公演あり
演目にハンマークラヴィーアあり
ポリーニが来日公演でハンマークラヴィーアを演奏したのは1978,1989,1998,2005,2012
このうちサントリーホールでは1998,2005,2012の公演で演奏 >697
実際演奏家の好き嫌いなんて、みんななんとなくだよ
批評はそのなんとなくに無理やり理屈付けするだけのこと
実際に感性に合うか合わないかもあるし、どこかで見聞きした批評での思い込みや刷り込みもあるし、
それも全部含めての好き嫌いでいい なぜ日本ではバックハウスのベートーヴェンの評価が高いのか? バックハウスはあの欲の無い素っ気なさに
ハマるとモーツァルトもブラームスも
天井から降り注ぐ音楽に聴こえる バックハウスは清純で重みもあり神々しい素晴らしさがあるが
ベートーベンに関しては そのデモーニッシュなまでの迫力
狂気も含まれていると思うので その点は若干物足りないことも事実
まあ たまに嵌るリヒテルとかの演奏で部分補充するしかないと思っている >>705
サントリーホールでないとしたら、上野の文化会館ですかねえ?いずれかだとは思うのですが。
平均、年に10回ほど演奏会に出向いたとしても300回以上は出向いておりますので
◆感動した演奏(2006年オペラシティ最前列ややヴィオラ寄り/中村紘子&秋山和慶/モーツァルトK.446(最初に演奏されたフィガロ序曲の印象はあるが、K.466の後に演奏されたK.550の印象は全く無し))と
◆失望した演奏(2005〜2006年?晴海のトリトンスクエアにある◯◯生命ホール10列中央辺り/ザルツブルクモーツァルテウムK.550)
はハッキリ記憶しているんですがね。
まあ、目的は「生音(特に弦の音)を聴きに出向いていた」訳で、演奏会中も90%は目を閉じて聴いてますからね。
ウィーン国立歌劇場のモーツァルト魔笛公演会は上野の文化会館だったような?
コントラバスの音がチェロに聞こえるほど艶やかで軽いんですね。
まさに「モニターGoldAutographの音で鳴っていた」事はハッキリと記憶しておりますよ。 最近は演奏会も年に4〜5回に減りましたね。
12月末に秋山和慶&東京交響楽団/ベートーヴェン交響曲9番(サントリーホール◯列中央辺り)
来年2月にメンデルスゾーンヴァイオリン協奏曲+モーツァルトレクイエム(東京郊外の700名収容ホール最前列中央)
今の所チケットを所有しているのはこの2公演ですね。
そろそろ『音』ではなく、「音楽会?あんなの楽しみに行くんですよ」(小林秀雄)
そんな気持ちで出掛けたいものです。 >>705
ハンマークラヴィアばかり弾いてる印象だな レーゼル箱、あちこちのネットショップで登録され始めたが、
大元のキングレコードでは、発売日が 12/6 にこっそり変更されているな >>717
まさか、ゲルハルト・オピッツのことじゃないよな? どなたか、上のほうで、「ベートーヴェンのピアノソナタは中期(と言えば熱情でしょう)が最高峰だ」と言うレスをした方おりましたよね。
わたしの様な「オーヲタ」は、ある意味大賛成なんですね。音を聴くと言う意味で。
熱情は「小林愛実(HQCD)」が断然素晴らしいです。唸り声は無論、呼吸音まで常に聞こえる。まるでピアノの中に頭を突っ込んで聴いているような快感!
ショパンコンクールに出たことは失敗でしたね。ショパンピアノ協奏曲は詰まらない演奏になっていた。
今の彼女にベートーヴェン後期ピアノソナタは無理でしょうが、悲愴ソナタ/ムーンライトソナタ3楽章/熱情/テンペスト等をガンガン弾いてほしい。
彼女はショパンが好きだと言ってますが、ベートーヴェンを極めてほしいですね。和製アニー・フィッシャーになれるかも。 オピッツ今N響に来てるか?
エッシェンバッハですよ >>721
エッシェンバッハならば大賛成。
ただしDG盤と鰤盤のどちらを採るかという問題もあるが(録音年が違う)
オピッツが今現在来日中かは知らん。11月のN響定期に名前があったし、
ベト全集CDが来日記念で復活するらしいから名前を挙げただけ。 ムーンライトなんて言わないで、月光と言えよ
まあ、月光はつまらんけどな
なんで3大ソナタって言われるのか、分からんわ 月光にはあの嘘か本当かわからん伝説があって、小中の音楽で取り上げられたりするから需要があるからじゃないかな? 月光のグダグダな一楽章がなんで一般的に人気あるのかわからんわ
聴いてて退屈なんだよね、1楽章は >>726
同意
あの時代にしては画期的な書法がわからんとはね
月光ソナタはロマン派の扉を開いたといっていい >>725
我が家にグランドピアノがやって来て、◯◯の手習いで1年かけて弾けるようになった最初の曲が「月光1楽章」なのですよ。まさかあのメロディーのほとんどが小指で弾くとは!
その後、悲愴感2楽章、モーツァルトK.545 2楽章と進み一段落しております。
細君は「月光ソナタ3楽章」をガンガンやってましたが、あれは私には永遠に無理です。
熱情が弾けたら快感でしょうね。
こればかりは小林愛実HQCD盤を聴き、溜め息をつくばかりです。 >>722
鰤盤はDG盤からライセンスを買って
作ったと思ってたけど違うんですか?
俺のはDG盤だけど
二回録音しているなんて初耳でした >>729
俺とほぼ同じだな
俺も中学生のときに独学でピアノ始めて、最初に弾けるようになったのが月光第1楽章だった
そこから悲愴第2楽章、ショパンの雨だれ、ワルツop64-2と弾けるようになった
ショパンでも速いパッセージがないその辺の曲なら独学でもなんとかいける >>728
後から見れば時代の流れを変えた作品だった、ということ 友達に聞いたら、ベートーベンが精神的に参っているときに
ピアノによりかかるようにして作曲したのが月光だと言っていた
それって、質実剛健なる品格と格調のあるベートーベンのイメージに合わないんだ 悪い演奏で聞いているから格調の高さが分からないのかもしれないね
月光第一楽章は感傷的に弾かれすぎるので おいおい
想像してみろよ
モーツアルトのソナタとハイドンのソナタを
ベートーベンの初期も
そういう世界にいきなりあの3楽章 その前提となる1楽章が
現れたときの驚きを
空前絶後じゃないか
全ての時代を経た鈍麻した感性で考えるんじゃない 超初心者です。
学校の宿題で、交響曲第9番についての感想を提出ですのですが、
形式と調整と書かなければなりません。
形式は楽章によって違うみたいなのですが、
この場合どうかくのが正解なのでしょうか。
調整はニ短調でしょうか?
スレ違いだったらすみません。 第一楽章:ニ短調
第二楽章:ニ長調
第三楽章:変ロ長調
第四楽章:ニ短調 >>738
第一楽章:ニ短調
第二楽章:ニ長調
第三楽章:変ロ長調
第四楽章:ニ短調 >>738
ベートーヴェンの交響曲第九だよな?
第一楽章:ニ短調
第二楽章:ニ長調
第三楽章:変ロ長調
第四楽章:ニ短調 僕は月光より、葬送や熱情、ハンマークラビーアなんかが好きです
背筋をぐっと伸ばして、威厳を持って弾いているベートーベンを尊敬します 僕が最後にあの世に
逝くときは、30番〜32番
レオンスカヤのピアノを聴きながら
かいいなあ。 レオンスカヤって、バッハで有名ですよね
ベトのCD出てるか調べてみる
バッハのイメージが強くて、ベトの人間味出せるんだろうか
30〜32は、枯淡の境地だからいいのかもしれないですね エッシェンバッハのハンマークラヴィーア、
DG盤または鰤盤(1970年6月)と EMI盤(1976年)の2種あるんだな 月光の第1楽章の演奏を変えたのはケンプらしい
諸井 誠が(たしかカイザーも)書いてる >>746
え〜っ知らなかったよ
やっと謎が解けた ありがとう
EMIのもあの暗さは残ってるのかな
早速ポチってみよっと エッシェンバッハのハンマークラヴィーア、EMI76年録音はNMLにもある
でも>>722の「DG盤と鰤盤のどちらを採るかという問題もある」は違うと思う
>>731のとおり、Brilliantの音源はEMIの方ではなくDGだから >>742
ベートーヴェンの交響曲第九です。
助かりました!ありがとうございました。
あと、形式も書かなければいけないのですが、ソナタ形式でよいのでしょうか。 ここ待て来ると
ggrks
と書きたくなるな
もっと詳しい人に直接聞かないとわからないことに絞って
聞いた方がいいよ >>751
調べても全くの素人で、合っているかどうか確信が持てなかったもので。
どうもすみませんでした。 18番の演奏上手いピアニストってバックハウスのほかに誰が居る?
最近気に入った曲だからいろんなピアニストの聴いてみたい Wikipediaくらい知ってるよな?
その程度のことなら大体そこにある
なくても手掛かりくらいはある 転調はしてるがそもそも
と ん だ 釣 針 だ よ いや、転調とか関係なくw
でもまずスレ違いだわな。
>>738
第1楽章:ソナタ形式、ニ短調
第2楽章:複合三部形式、ニ短調
第3楽章:変奏曲またはロンド形式、変ロ長調
第4楽章:複雑なソナタ形式または複雑なロンド形式、ニ短調
形式に関しては、人によって解釈が違う場合があるので(上記も私の個人的見解です)、「素人」を自称する人には本来調べられるような代物ではありません。
全音楽譜出版社からこの交響曲のオーケストラ譜が出ていて、諸井三郎氏の解説が付いています。
楽譜が読めなくても構わないので、調べ物と思って図書館かどこかで一読してみては。
こんなところで聞くより有用と思います。 wikipedia見てもいいけど楽譜買って自分で考えたほうが勉強になるんじゃねーの
形式はともかく調は調号見るだけでだいたいわかるけどw >>758
ご丁寧にありがとうございます。
本当に助かりました。
お騒がせしてすみませんでした。 ここピアソナスレなのに、みんな優しいじゃん。( ^ω^ ) >>754
確か宇野巧芳氏は宮沢明子を推してた気がする。いまでは入手難か?
手持ちのCDでよく聴くのは、ルービンシュタイン、シュナーベル、ゲルバー、ブレンデル、グールド、ベルマン、ケンプか。バックハウスがお気に入りならルービンシュタインを、これと対照的なシュナーベルをお勧めするよ。古い録音だけど、聴いて損は無いと思う。
新しい録音なら他の方が推薦してくれると思います。 >>763
ありがとう
バックハウスが気に入ってるみたいだけどその中でAppleMusicにあって自分が聴いてないのは全部聴いてみる
ちなみに今のとこコルスティックが気に入ってます >>754
Bruno Leonardo Gelber さっきyoutubeでギレリスの悲愴を聴いてみたけど
ベートーベン引きと言われている割にあんまり良いとは思わなかった
ブレンデルは良かったけど こういう人少ないと思うけど、悲愴はアシュケナージ、というか3大ソナタはアシュケナージが好き
でも他人に自信もって勧めることはできないな、一般的に評判悪いらしいし ギレリスは鋼ような輝く音と叩いても崩れないような構築性
は凄いがあんまり音楽的な楽しみとか表情とか気迫とか
情熱とかを感じる演奏ではないんだよなあ
ひょうひょうとしたクールな情熱みたいのはあるかもしれんが >>768
自分も少ないうちの一人だよw
でもアシュケナージはCDよりライブの人だと思う
YouTubeの後期ソナタでは31番の演奏が好きだな 聞き専門の人もソナタとかロンドとか形式を理解しながら聞いてるの?
ここが展開部でどう変化してる、とか ピアノ科のアホ女もちゃんと理解して弾いてるとは思えんが やっぱり、27番いいわ
ともにアダージョだけど、心にしみるし散歩してると旋律が浮かぶ
初期のアダージョにはチョット深刻なものもあるけど、
後期になってくると、解決した安らぎみたいな安心感がある >>775
理解しないで弾くことなんて不可能
アホはお前だよ 楽器を演奏しない音楽学者なんてどっさりいるぞ
平野磯山はベトやバッハの聴き専だろうが 音楽理論を表面的にしか理解しない演奏化何て腐るほどいるし
むしろそれを本当に理解して弾いている方が少ない
と煽ったりして う、宇野コーホーなんて、指揮までやっちゃうんだぞ!(震え声) 楽譜は設計図
設計図だけで建物が出来るか?設計図眺めてそこに住めるか?
ってことだよな だから聴き専はw
初見でピアノ弾くときはソナタ形式だのなんだの考えないで
音符拾っていくんだよ。
ソナタ形式だの、ロンド形式などは曲の全体像が大体頭に入ると見えてくる。
もちろん見えてこなくても目の前の音譜を追っていけば弾くくらいはできる。
指揮者は違うかも知れんが、少なくともピアニストに関しては大体そうだ。 >>790
だから完成させるまでが建築
音にするまでが音楽芸術だということ
譜面通り
という表現はその意味で二重に間違っているということ >>791
楽譜読めないだろ
楽譜見たことないだろ >>791
音符拾っているだけで何となく弾けてしまうのはむしろ演奏専何だが >>793
いや月光ソナタくらい弾けるけど。
全楽章暗譜で。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています