音大といっても無名の地方音大から東京藝大までピンキリだが、必ずしも東京藝大の方がいい演奏するわけではない。
更に、顔の売れてるヴァイオリニストより、顔のでないスタジオミュージシャン的なヴァイオリニストの方が腕がいいなんてことはざらにある。
本当にいい演奏は、たまたま通りかかっただけの人でも、思わず足を止め、聞き入ってしまう。否応なく音楽が身体に染み込んでくる。