うむ、32番は、一楽章は優れているが、主題がダサいのは
ベートーヴェンらしい。

2楽章、うむ最終楽章、も一回だけきくと、うむ?と思う・・。ただの変奏曲かな、

だけど、何回も聴くと、感動するよ。それは「じわリとする、言いにくい」
感動だよ。それは「余白を残した感動」なんだ。だから「何回聴いても、

飽きない」んだ。

 それは、ゆっくり、じわじわする感動なんだ。変奏曲の真髄なんだ。
こういう曲は他にない。

・・と思う。これに関しては、1,2楽章続けて聴くことが前提になっている・・よう。
だが、2楽章だけでもいいとも思う。よく、よーく聴いてもらいたい。

こんな曲は空前絶後だと。名曲だとは言わない。・・・何か・・

変奏曲の真髄だと言いたい。