チャイコフスキーの交響曲第4番は
冒頭の金管のサウンド自体失笑ものだな。
ムラヴィンスキーはある時期から
この曲を全然指揮しなくなったらしいが
確かに頭脳優秀者には向くまい。
そういえば宇野功芳は
チャイコフスキー自体があまり好きではないと
いっておきながらフルトヴェングラー指揮の
この曲は激賞していたが
本当は曲も演奏もつまらないのだろうと
逆読みしてやったわ。

ワーグナーやブルックナー、リヒャルト・シュトラウスは
存在自体が失笑もの。
確か宇野はムラヴィンスキー指揮の
ワーグナーもけなしていたが
この3作曲家も頭脳優秀者には向くまい。