▼△バロック音楽総合スレッド 16△▼
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>>807
そういうのは弟子や音楽家志望の学生が写譜するものじゃないか? …俺とした事が敬愛する作曲家にゴルァってやっちゃったスイマセン
でも真面目に彼のオペラが残ってたらなあ
ヘンデルやヴィヴァルディのバロックオペラ上演の波に乗れたかもしれんのに アンサンブル・ディアーロギ聴いてきた。フォルテピアノっていい思いをしたこと
ないんだけど、この女の子はうまかった。ピリオド楽器の管の面白さは、音色の
凸凹感。楽器同士の危ういバランスもあれば、バルブのないホルンが単純な音階を
吹いているだけでもゲシュトップの音色がどうしても入って来たりする面白さ。
今晩はおそらくヘープリッチが復元したスタイルのバセットクラリネットを使って
モーツァルトのヴァイオリン・ソナタホ短調の編曲版をやっていたけど、
ほとんどシューマンやブラームスの世界まで飛んでいきそうな表現力だった。
https://www.youtube.com/watch?v=juesNiA3X2s >>811
フォルテピアノはサロンコンサート程度の広さできくのがちょうどいい。
所詮はハンマーで叩くチェンバロ。日本の「小ホール」では厳しい。
鉄骨ピアノと違って高音や低音で音程が行方不明にならないので個人的には好きだな。 シュタインにバックチェックが入って、アジリティがものすごく良くなった
ワルターの楽器をみごとに弾いてた。音色のコントロールが抜群にうまかった
ですねぇ。 マンガ映画なんてまず見たことないんだけど、たまたまテレビのスイッチをいれたら、
ルパン三世の最新作が始まったところ。ショパンがピアノを弾いているシーンで
「プレイエルの第2響板」がどうのこうのって話になっていて思わず見入ってしまった。
第2響板の作りも正確に描写していて、音色の問題もしっかり捉えていて見応えがあったなぁ。
終始プレイエルとエラールが並んで置いてある部屋が舞台で、最後はショパンコンクール
出場の女の子と峰不二子が2台のピアノで共演。ちょっと面白いマンガでした。
エラールの描写もしっかりしていました。 アニメとかって、子供向けだろう、と思ってなめてかかると、
意外にセンスいい描写や選曲があったりするから不思議だ。
自分も、「緯度0大作戦」という古いマイナー特撮映画の
なかで、ヘンデルのサラバンドが使われた時は驚いた。
バロック聴いて20年近く経つけど、いまだにどこから引用した曲かわからない。 >>819
上手くリンクされない?カッコも含めてアドレスにコピペして下さい ヘンデルのサラバンドが使われている映画としては
スタンリー・キューブリック監督の「バリー・リンドン」(1975)が有名だと思ってた
サントラ
https://www.youtube.com/watch?v=mpoNjrM5DlY 「原始少年リュウ」ってアニメで宿命の対決みたいな場面があって、
その時のBGMがマルチェルロの有名なオーボエ協奏曲の第二楽章をチェンバロにアレンジした物で、
なんとも凝った選曲だなと思ったけど、これってバッハの手による編曲版だったのかな?
FMでバロック音楽の番組を散々聴いたつもりだけど、未だにこのチェンバロ版ってFM放送では聴いた事ない >>824
この曲?
https://youtu.be/B7XRR7tos_Q?t=214
バッハの"Weimar concerto transcriptions"は
もともとヴィヴァルディ原曲以外の録音が少ないですね。
このBWV974をYoutubeで漁ってもチェンバロの演奏はほんの少し。 >>825
ありがとう。そうそうソレ!
いやー四半世紀以上ぶりに聴いたよ
この原曲の第二楽章って何かの映画のラストシーンで使われたって聞いた記憶があるけど誰か知ってる?
ストーリーはダイジェストで知ってるがタイトルは知らない。もちろん本編は全く見た事がない。
ある村に気立てのいい娘がいて、そこにある日、兵士が転がり込む。その兵士は戦闘で記憶を失っている。
娘は献身的に看病し、その兵士と次第に恋に落ちる。
しかし村人は娘と兵士との恋愛を心配するようになり、やがて娘が出かけている間に村人は兵士を殺してしまう。
悲しいラストシーンに、この有名なオーボエ協奏曲の第二楽章が流れる、という物。
いつの戦争かは分からない。ドイツ兵なのかロシア兵なのかも知らない。 >>819-820
おお、、これだったんだ!
早速塔で鰤のハープシコード全集を買いました。
>>821
へえ、こんなのもあるんだ。
>>822
これ、いいですね。
選曲・アレンジ共に日本人だったら凄い。
日本にもこういうセンス良い音楽の使い方出来るクリエイターいたんだ、っていう。 バロックを映画に使うといえば、
あの、エンニオ・モリコーネが、疑似バロックで、
「祝祭と厚顔」という曲を書いていた。
「宮廷料理人ヴァテール」という映画だったが。
映画自体は、自分的には今一つだった。
ルイ十四世が自己中な王様に描かれており、
キャラがテンプレの域を出ていない。
見せ物の途中で裏方が死ぬのも、いかにもわざとらしい。
でも、音楽の使い方はまあまあ良かった。 モリコーネはNHKの日仏合作「ルーブル美術館」のBGMを担当したが
バロック風のBGMが結構あったな。ロココ美術がテーマの時に使われてた NHKの美術館ものの音楽といえば、フィレンツェルネッサンスのテーマ曲が疑似バロックぽくてよかった
マルチェロマストロヤンニが出てたやつです
あの頃のNHKは今よりもまともだった ルネサンス時代の絵画紹介でもルネサンス時代の曲はほぼ使われず
バロック音楽かそれっぽいのばかりだよね 現実のルネサンス音楽ってひたすらスローに伸び続ける声楽曲ばっかりだからな
いや俺はデュファイとかビクトリア大好きよ 対位法の例もルネサンスが本場なのにバロックというかバッハばっかりだよね
それほどまでに大衆が調性音楽しか受け付けない時代なんだろう そもそもルネサンス音楽を授業でやらないからねぇ
高校世界史の教科書にさえルネサンスのページにジョスカンの名前が無かった オルガヌムというキーワードのみで
オーガズムに差し替えられ哄笑されて終わり あったねぇw
フランシス・ベーコンの著書に「新オルガヌム」ってのが教科書に載ってた
みんな「新オルガスムス」って笑ってたよ ルクレールLOVEの人だが、こいつは朗報だぜ
(しかしこないだ近場のタワーレコードに行ってみたら在庫はなかったのだった…
まあ、今年は新譜が楽しみだという事で)
https://tower.jp/article/feature_item/2018/12/28/1105 ルクレールLOVEの人はbismuthの第4巻3枚組は持ってるの? >>841
いや、それはまだです
>>842
違うぞ、むしろ被害者だ
だが彼の天上的な(ともちょっと違うけどね。モーツァルトやシューベルトとかと比べるとずっと世俗の匂いを感じる)
美しい音楽の魅力の前にはその暗い史実もどうでもよくなる そういや昔テレネットからルクレールってゲームが出てたっけ まぁルクレールというと、世の中のほとんどの人は
1・フランスの戦車
2・今年からフェラーリF1チームで走る期待の若手ドライバー
この二つくらいしか知らないからな 実はリュリも存外知られていなかった。
昔、レコード店への電話問い合わせで。
自分:「リュリのオペラなんですが」
店員:「はい?! 」
自分:「ですから、リュリです」
店員:「ジュリ、ですか? 」
自分:「いえ、リュリです」
店員:「ユリ? 」
自分:「ラリルレロのリ、小さいユ、も一回リ。リュリです」
店員:「ユーリ、ですか? 」
自分:「……」
十年くらい前は普通にあった。こういうやりとり。 まあそれはしかたないだろ。店員が全てのアーティストや作曲家を知ってるわけじゃないし。 フランスバロックなんてクラシックの中でも相当マイナーなジャンルなんだから
そこら辺のレコード店でいきなり「リュリ」なんて言って通じる訳ないだろ。
昔の石丸レコードセンターとかでもギリギリだったんじゃない? リュリは子供の頃、音楽図鑑(小学館だったか?)に載ってた肖像画が
とても不気味だったので、それで名前を覚えてしまった。当時は
人名事典に載ってたルターの肖像画(クラナハ?)も怖くて、
夢に出てきてうなされてた覚えがあるよw >>851
でもそれでいてルイ14性とアッー!な関係だったと言われているが >>851
クラナーハはヌード画が多いのにね。あれだけは何だな・・・ リュリか…シャルパンティエをいじめたイヤなやつらしいので敬遠してきた リュリはルイ14世の寵愛をかさに文字通り政治的圧力をシャルパンティエや若い音楽家にかけて潰してきたけど
その圧力に逆らって名を残したシャルパンティエの生き方はまさにロックだよ イタリアを捨ててフランス人になりきろうとしたがイタリア風味がそこかしこに残ったリュリ
イタリアに学んでイタリア風を書こうとしてみたが結局フランス風味のままだったシャルパンティエ
というイメージがある リュリのテ・デウムの後半ってバッハっぽいフレーズあるね >>859
時代の順番からしてバッハが模倣したんでない?
リュリが亡くなったときバッハは2歳になる直前。 >>860
そうなんですよ、書き方が良くなかったですね。
あと、過激・・・じゃなくて歌劇イシスの終盤にも古典派を思わせるようなフレーズがあったりと。 モンドンヴィルのグラン・モテなんか聴いてると時代的にそうなのかもしれないがフランスバロックなんだが古典派っぽい表現が所々に出てくるね。 >>861
昔、まだフランスバロックに入門したての頃、取っ掛かり的に勝手に四大作曲家を括った事があって
リュリ、シャルパンティエ、クープラン、ラモー
まあ当時、この四人以外あんま知らなかったせいもあって稚拙な見方だが、ほぼ時代順に流れてるでしょ?
で、この中では当時も今もシャルパンティエが俺の中でトップ。というか現在の俺にはシャルパンティエとルクレールが双璧
ラモーは当時も今も何か遠い。何か和声理論の気難しい人というイメージが…。腰を据えて聴き込んでみるかなあ ラモーは機能和声理論の嚆矢だが、ラモーの曲はラモーの理論よりはるかに進んでいた
ってものの本にあった。参考までに 最近タワレコで安売りしていたボックスにルクレールの協奏曲集が入っていたのもなにかの因縁か 小並感で申し訳ないがヴァイオリンの本数が増えた分賑やかになったなと。特に明るい曲では効果的。
個人的には1本のソナタのほうが好みかな。
これなんだけどね
https://tower.jp/item/3094838 あ、協奏曲というのは勘違いで2本または3本のヴァイオリンのためのソナタ集ね またまた小並感で申し訳ないが今回食事時に聴く音楽と同時に注文したんだけど特に食事用の音楽というわけでない
ルクレールの曲が個人的にけっこう食事向きの曲なのは発見だった。ヴァイオリン・ソナタの哀メロではこうはいかん。 食事の時の音楽といえば、ターフェルムジークばかりが
挙げられるようだけど、
フランスではルイ十四世の晩餐時に、フォルクレとかが王の傍らでヴィオールを
演奏してたんだよね。
ド・ラランドの「王の晩餐のためのサンフォニー」という立派な大作もある。 これなんだけどね
https://tower.jp/item/3592457
別に食事用に作曲された曲じゃなくて食事時に聞いていい感じなら別に構わないんだけど
逆にターフェルムジークは食事時に聴くような曲じゃないのも混じってるw
あとバロックって朝食・昼食の雰囲気の曲は多いけど夜食のイメージの曲ってこれといった曲が見つからない トリオソナタのような室内編成の曲が
良いんじゃないか もっとも夜食のイメージがわかないが
BGMとしてならやはり室内編成。
古典派のナハトムジーク、セレナーデも夜の催事で演奏されたようで
入退室時、野外で演奏されたBGMである可能性があり
食事の時はその中から静かな楽章だけを選曲したのでは >>878
ゆったりとしたテンポのフルートとかをフィーチャーした作品の緩徐楽章なら普通に夜の食事に合うと思う
有名どころなら「管弦楽組曲第二番」とか。
あと、どマイナー曲だけどテレマンのフルート協奏曲ト長調の第二楽章に昔からそういうニュアンスを感じていた
夜ったってバロックの時代から夜も派手な照明があって、華やかなニュアンスは維持されてるから昼と同じ曲でも充分イケると思う。 食卓にあたる普通のドイツ語はTisch。
Tafelはは黒板とか掲示板とかを指すことが多くて食卓の意味だと宴会のごちそうが載っかった状態に限るみたいね。 スマン夕食の方だw
暗くなくしっとりした感じの曲が夕食のイメージなんだが ジャズならジャズフォーダイニングみたいなコンピCDが手っ取り早いが
クラシック、バロックはありそうでないね。
古い企画CDで「バロック音楽の快楽Vol.1~パッヘルベルのカノン(優雅な宮廷の宴)」や
ホグウッドのクリスマスコンチェルト集という名曲集にしっとり系の曲が入ってる。
どちらも数百円で中古がゴロついている。 でもあの曲それほど夜のイメージが無いような
特にプレストの部分 「夜」はイントロからオドロオドロしてて華が無いからダメでしょ
大抵のバロック音楽は緩徐楽章だけ集めて流したらおおよそ夜の雰囲気に合う類の物だと思う 夜食の定番はうどん
うどんつながりでクープランの「うなぎ」 MAKのパルナッシフランセには入らなかった
クープランの応急コンセールと続編の
新コンセールが最も相応しいかと。
バロックにこだわらないなら
ダウランドらのルネサンスリュート曲、
ヴィオール・コンソート、
ビウエラ曲集など優しい響きでいいと思う。
同じリュートでもバロックリュートは厳かで陰鬱な曲調になる。ナイロン弦を使用しているモレノのような軽く明るめな演奏も中にはあるけどね リュートの全盛期っていつぐらいなの?鍵盤の方がええわって古典にはピアノになったんでしょ? ダウランドがリュートで欧州をブイブイ言わせてたのがルネサンス時代
バッハもリュート組曲書いてるが、その後はリュート主役は減っていくんじゃね >>893
バッハのリュート作品はリュート風の音が出るガット弦のチェンバロ用らしい。
そのためか譜面もリュート用タブラチュアではなく鍵盤用の五線譜で書かれている。 >>894
バッハはリュート弾けなかったからチェンバロにリュート弦張って
曲作ったらしいよ >>894
なるほど、だからレオンハルトはBWV998をチェンバロで録音していたんだな
個人的にはチェンバロ版を先に聴いたから後に聴いたドンボアによるリュート版は凄い違和感あった >>890
いや、そこをいうなら夜のお菓子でいけよw リュートはバッハとも面識があった
S.L.ヴァイスと共に終焉したと言っても
良いのでは?そんなイメージ。
鍵盤のバッハvsリュートのヴァイスで
バロックもおわた みたいな。
ナクソスのヴァイス・シリーズっあれで
もう完結なん? 例のボックスにはビーバーの5声のセレナータ"夜警" ハ長調なんて曲もあったけど全然夜のイメージがなかったな
こんなウキウキの曲調聞いて夜警に出ていいのかよってw フランスの曲って色んな意味でおしゃれな曲名が付いてるよね >>902
オサレが身上の国だからなー
>>904
そういう方向なら処女性じゃないか?いや真面目な話
処女の貴族令嬢の鉄壁、みたいな それって王侯貴族だけの話やん
ブラタモでもやってたけど庶民は糞尿を窓から投げ捨てていたんだろ でもバロック音楽って基本的にアッパークラス・支配者階級の音楽でしょ >>906
あれは庶民だけの話ではないよ。王侯貴族も全く同じことしてた >>904
処女膜のことだろ
>>908
貴族はベルサイユ宮殿の植え込みでウンコしてたってマジ? そもそもベルサイユ宮殿にはトイレがなかったからなぁ 「ベンキーヤ!ベンキーヤ!」
「ウンコを投げないでください!ウンコを投げないでください!」 ルクレールのヴァイオリン・ソナタが全曲聴けるのってナクソスだけ? 当時の手術って麻酔なかったんだろ?
絶対やりたくないわ 麻酔なしでなぁ!
そのために痛みを紛らわせる音楽なんかもあったのか? 「王は踊る」で、ルイの皇太后が胸の手術をするシーンがあるけど、
痛みをこらえたり、舌を噛まないようにするために、
海綿を口に入れるだけ。
地獄の苦しみだったろう。 スリーパーホールドで落としてから手術するとかじゃダメ?やっぱ痛みで起きてしまうか ルイ14世の死をひたすら見つめ続ける不気味な映画があったじゃん、アルベルトセラ監督の。 酒を飲ませて酔わせて少しでも感覚を鈍らせる事はしたんじゃない?
子供の頃に漫画で麻酔の始まりを読んだけど、笑いガスを吸って笑ってる間は痛みを感じない事に気づいたのが始まりだとか。 人形劇三国志で関羽が麻酔無しで骨を削られるのを口に何も噛まずに耐えてたのを思い出す。 バッハスレでも既に話題になってるけどgoogleでバッハが遊べるな ちょっと待て、なんで生誕33-4周年周年とかいう中途半端な記念日なんだw阪神関係ないやろ! >>925
おもしろいね、これ。
この機能、保存して使い続けたいけど無理だろうね。
似たようなアプリとか入手可能なのだろうか? >>931
おいおい、体位法って... なんかエロいぞw 対位法は複数のメロディーがくっついたり離れたりするからな、
エロいと思うよ。 バロックピアニスト???
ttp://www.gakufu.ne.jp/detail/view.php?id=212202 かういふのを洒落と思ふてゐる馬鹿には消えて欲しきものだ どうしてバロックファンがそっぽを向くような題名にしたのか 最近は古楽研究の成果を取り入れたモダンピアノによるバッハの録音が密かに増えている。 >>934
イラスト描いた人が一部ツイッターで中身紹介しているけど
小中学生向けのピアノ教本じゃないか。
ピアノによるバロック演奏普及のためにはこういうのもアリじゃないの。 それはどうかな
小中学生こそ当時の楽器から教えるべき >>941
弾くたびに調律が要る鍵盤楽器を子供が扱えるかよ。
ヴァイオリンだって小さな子は先生が調弦したら1週間そのままだぞ。 >>934
>>937
でも他のピアニストがバッハ、せいぜいスカルラッティぐらいしか彈かないのにアレクサンドル・タローはピアノでラモーやクープランを弾いてるじゃない。 子供の能力を馬鹿にしてはいけない
ピアノはともかく、チェンバロやクラヴィコードの調律は小学生にもなればできる
むしろ子供の方が上達も早いだろう
面倒がる子はメチャクチャな調律でどう鳴るか体験させればいい
そのほうが耳も鍛えられるものだ bachって英語読みだとバックだったような。元スキッド・ロウのセバスチャン・バック(Sebastian Bach)みたいに アメリカにはBach(バック)という金管楽器メーカーがあるな。
現代の金管楽器の標準形を確立したと言われる。 >>948
なんだよスキッドロウって…
めちゃめちゃ懐かしいじゃないの…
バラードが売れ過ぎたけど他も良い曲あったね ピアノでバロック、で思い出したけど
ギボンズの貴重な全集なのにピアノで弾いてるのが残念
https://www.amazon.co.jp/dp/B000W043UQ/ LFJでバッハやったときのテーマが Bach is Back! だったな >>951
ジョン・ブルとかの、あの時代のイギリス物はヴァージナルでの演奏が一番しっくり来る気がする
チェンバロ演奏も微妙に違う気がしてしまう >>953
同意。楽器選択と言えばC.P.E.バッハの鍵盤曲はチェンバロよりも
ピアノフォルテかクラヴィコードで弾いた方がしっくりくる、と
ブリ箱のベルダーの演奏を聴いて思った。 >>942
うん低学年ときバイオリン教室の先生の真似して自分の楽器を調弦しようとしたら見事に切ってしましました しかしまるごと1枚ヴァ―ジナルの録音って極めて少ないような。
ハープシコードの華麗でともすれば耳障りな音に比べると
落ち着いた響きがシンプルな曲とマッチして心地よいのに…
曲数も少ないコリン・ティルニーの古いアルヒーフ盤が
国内CD化されてたのは知らなかったけど既に完売のようですし。
エスファーニのヒュペリオン盤も2段マニュアルのハープシコードをメインに使用。
ここらでクラビコードに続いて一段ハープシコードやヴァ―ジナルに
スポットを当ててくれる奏者、出てこい。 outhereのリチェルカール・レーベルは
これまで古管楽器 (股間楽器)は
オフィクレイドまでスポットを当ててきているけど鍵盤と弦楽器も撥弦はほとんど手付かず状態だよね。 それが名器だったりしたら…とか幾らでも暗喩表現が出てくるなw
まあでも楽器って本質的にエロチックなものだと思うけど 前にも書いたけど、ルクレールがもう1ダース…とは言わない、せめてあと6曲、協奏曲を書いといてくれたら…(客は贅沢なのだ)
無いものねだりだけどね。彼の協奏曲の美メロに聴き惚れてるとふと思う
でも作品10で彼の協奏曲書法は極まってる感もわかるんだよなー >>155
スコット・ロス バッハ録音集11枚組
https://www.hmv.co.jp/product/detail/9780518
バンザーイ。クープランやラモーも出てほしい
権利持ってるSTILってレーベルが倒産したからどこも出せなくなってるって本当だったら惜しい話だ
一応ようつべにあるけどもねえ ロスのバッハ:チェンバロ作品全集が完成していたら… ロスってあのスカルラッティの録音で有名なヤツか
もう30年くらい前に亡くなったかな 出版界では百科事典を作り上げた編集者は死ぬというジンクスがあって百科事典は本のすべてをやり尽くしたからという理由らしいが
スカルラッティのソナタ全曲録音をやり遂げて燃え尽きたのかもしれんな ググると「チェンバロ界のグレン・グールド」なんて書いてあるな。 山本伸一は、二十七日、文部省を表敬訪問し、フレッド・ジノワツ副首相(文部相)と会談した。
彼は、後に首相となる。
ジノワツ副首相との語らいでも、ウィーン国立歌劇場が日本で公演したことが話題にのぼった。
伸一は、「これからも、文化・教育の交流を通して、世界の平和に貢献していきたい」と、平和への信念を語った。
その足で彼は、国立歌劇場から数分のところにある、ベルベデーレガッセ街にある永村嘉春のアパートを訪ねた。
会場として使われている部屋は、十数畳ほどの広さであり、ここがウィーンの活動の拠点でもあるという。
家族は、夫妻と七歳の長男、四歳の長女である。
質素な部屋であった。
しかし、この部屋こそが、オーストリア広布を担う人材の揺籃となり、幸と平和の新しき民衆史が織り成されていくことになるのである。
伸一は厳粛な気持ちで、永村の家族や居合わせたメンバーと勤行し、皆の健康と成長、オーストリア広布の伸展を祈った。
“幸福の凱歌を、声高らかに響かせてほしい”と。
それから近くの庭園で、皆と記念写真を撮ったあと、ハイリゲンシュタットにある楽聖ベートーベンの記念館を訪れた。
ここは、ベートーベンが住んだアパートで、難聴という絶望の淵に立った彼が、三十一歳の時、弟たちに宛てて遺書を書いたこ
とから、“ハイリゲンシュタットの遺書の家”と呼ばれている。
二階の二部屋だけの小さな記念館である。
この家を三十五年間にわたって守り続けてきたという老婦人の案内で見学した。
部屋には“遺書”の複製も展示されていた。
音楽家でありながら、聴力が失われていったベートーベンは、希望を失い、自ら命を絶とうとさえ考える。
彼は、この“遺書”に、「私を引き留めたものはただ『芸術』である。
自分が使命を自覚している仕事を仕遂げないでこの世を見捨ててはな
らないように想われたのだ」(注)と記している。
使命の自覚こそ、いかなる試練にも打ち勝つ力だ。使命に生きる時、無限の勇気が湧く。
注 ロマン・ロラン著『ベートーヴェンの生涯』片山敏彦訳、岩波文庫 ◇ 小
ベートーベンのアパートを、山本伸一は丹念に見て回った。
苦悩と戦いながら、優れた作品を生み出していった仕事部屋も見学した。彼の肖像画も飾られていた。
ベートーベンの作曲にかける執念は、すさまじいばかりであったといわれる。
一つの小節にも徹底してこだわり、納得のいくまで、修正に修正を重ね、十数回も書き改めたこともあった。
彼は、ピアノ奏者としても高く評価されていたが、その演奏は、流麗さを求めるものではなく、魂を叩きつけるような、激しく、力のこもったものであった。
部屋に置かれていたピアノも、木目の見える、頑丈そうなピアノであった。
ベートーベンは述べている。
「僕の芸術は貧しい人々の運命を改善するために捧げられねばならない」(注)
彼は、上流階級のための音楽ではなく、民衆のため、人間のための音楽をめざした。
このあふれ出る一念が、彼を楽聖たらしめていったのであろう。
崇高なる目的に生きる時、人間に内在する力が引き出される。
このあと、伸一は、丘の上にあるレストランで、メンバーと夕食を共にしながら懇談し、オーストリア本部の出発を祝った。
彼は、本部長になった永村嘉春に言った。
「滞在中は、本当にお世話になったね。広宣流布は、長い戦いだ。無理は長続きしないものだよ。
知恵を働かせて、よく睡眠をとるように心がけ、体に気をつけるんだよ」
伸一は、永村が昼間は一行に同行し、夜遅く職場に戻り、仕事をしていたことを知っていた。
しかし、永村は、そんなことはおくびにも出さなかった。中心者の彼に、この誠実さがある限り、オーストリアSGIは、やがて大きく発展していくだろうと思った。
仏法は、生命の因果の法則を説いている。長い目で見た時、勝利を収めるのは誠実の人である。
人生にあっても、広布にあっても。
暮れなずむ空の下を、ドナウ川が静かに流れていた。二十一世紀へ向かうかのように >>966
ヴァイオリン協奏曲Op.10-6でルクレールの天才を実感したぜ。特に第1楽章の素晴らしさといったら、聴く度に鳥肌が立つ。
地味ながらもルクレールの録音が増えてきているのを嬉しく思う。 ちょうど今ルクレールがtwitterのトレンドに上がってるぞ! >>978
あの曲すごいよね
ト短調で特徴的なデモーニッシュな主題という事でモーツァルトの例の交響曲に近いところもあるし
ルクレールは協奏曲は全楽章をわりと均等に時間配分してると思うが、異様に短い緩徐楽章も異例 >>980
私も聴きたくなってきたぞ。
サイモン・スタンデイジ/コレギウム・ムジクム90の演奏も悪くはないが
もっと鬼気迫る新録音が出ていたら買うぞ。 >>982
いいですね
そんなに「鬼気迫る」というタイプではない感じだけど、明晰な演奏をしてると思う ルクレールのヴァイオリン協奏曲、ヤープ・シュレーダーのやつ勝っちゃった ヤープ・シュレーダー盤はややゆっくりめのテンポで独奏ヴァイオリンを丁寧に歌わせているから聴きやすい。モダン楽器をピリオド演奏してるんだっけか。
この演奏でルクレールの凄さを知って、協奏曲全集やソナタのCD集めたっけ ヴァイオリン協奏曲イ短調 op.7-の第1楽章は劇的でかっこよかった コピペしそこねた。ヴァイオリン協奏曲イ短調 op.7-5だから5番ですね。
ヴァイオリン協奏曲ト短調 op.10-6のほうはネオクラ系のギターソロでも使えそうなフレーズがあってこちらも気に入りました。
ルクレールはヴァイオリン・ソナタの哀愁あるメロディーが好きだったので一連の2つのヴァイオリンのためのソナタはピンとこなかったんですよね。
とはいえこういうランチタイムに似合うタイプの曲も好きなんですが。 最近寝起きにパレストリーナ聞いてまったりしながら起きている 次スレ建てたいけど、今の5ちゃんのシステムがいまいちわからず、
建てられない。 あ、スレタイ間違えたー orz
16じゃなくて17ではないかっ。どうしよー。 >>995
もう1つは放置して落ちてくれればいいが
それが無理ならこちらに
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