>>462
そんなたいそうな話ではないですが
急死した親友の画家の墓を見たときの衝撃と悲しみ
を静かに奏でる静かなレクイエム部分が続き
途中(終盤)長調に転ずる歌の部分で いったん親友が
浄化され天上に召される(小指のトレモロ部分)

それでも尽きない理不尽さへの怒りと自分自身の不甲斐なさ(当時
仕事がうまくいかず自堕落な生活を送っていた作曲者自身)に
怒りその怒りを爆発させて新しい自己改革へのエネルギーをぶつけ
(バーバ・ヤーガ)
理想像を立ち上げて一気にフィナーレへ(キエフの大門)
みたいな感じ

静かに鎮魂歌を語る部分に ドカンとアルペジオで大音量を狙った
編曲はどうかな
という程度です