バッハ、ベートーベン、モーツァルト、ブラームス、ショパン、ドビュッシーetc.みたいな
今でいう有名作曲家の音楽をそれぞれの生きてる時代に一般人のほとんどが知ってて聴いてたんですかって話ならそれはNOでしょ

譜面読めて演奏出来る階層以外にとっては民謡・俗謡を口ずさみ宴会や祭りなどのイベントで歌い踊るくらいが
音楽との接点だったんじゃないの(強いて言えばそれが今でいうポップスにあたるのかな)
教会と接点がある人達なら聖歌には親しんでたかもしれないけど
民主主義時代の今と違って教育格差も凄まじく楽譜どころか文盲なんて当たり前で
アカデミックで権力と結びつくような音楽との接点なんて全く無いまま一生終えた人が近代以前では大多数だと思うよ