ヴォーン・ウィリアムズ
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何で日本じゃ無名なん? メロディめちゃくちゃ綺麗やん
https://m.youtube.com/watch?v=meF4O_MEYE0 さっきこれを聞いて感銘を受けた。 そうか、じゃあ次は揚げひばりとすずめばちを聴くんだ この世界で無名ってことはないよ
世間一般だとそうなるだろうが
概してイギリス系は不人気
例外が「惑星」とかだな おれ去年このCD買った
世界初録音の曲ばかり集めたやつね 交響曲一番で争ったら、ランゴーと共にトップ3に入るんじゃないか ブラームスやマーラーの1番を凌ぐとは思えん
イギリス人が選んだらRVWとエルガーとウォルトンの1番が
トップ3になるかもしれんが >>1の曲ってCD1枚しか出てないよな。2011年録音のやつ。
YouTubeとかで試しに聞こうと思ったけどどこにもないからAmazonでポチった。 そうか?ブラームスもマーラーも批判結構あるけど。まあ贔屓目に見てたかもしれない
でもやたら一番に力入ってるよね、RVW、それにウォルトンも。 室内楽もいいよ
NAXOSのやつ
マッジーニSQはよきイギリス弦楽四重奏の紹介者(ラッブラも好き) なんかスレにオススメされてるやつ順番に聞いてみるわ >>12
そうそう!!これこれ!!
届くの楽しみやわー 第1交響曲と南極はトムソン盤を聴かずに出来を語るのは笑止千万と言ってもいいくらいあの演奏だけレベルが違う
あと室内楽や歌曲も良曲揃いだからまだの人は聴くべし
弦楽四重奏はメディチ四重奏団が決定盤な、ナクソスはユルい 交響曲第5番 2016年5月13日ライヴ録音
アンドルー・デイヴィス指揮フランクフルト放送交響楽団
https://www.youtube.com/watch?v=LsQGFlcqUmA
個人的にはこれが5番の決定版だと思っている
これ聴いて、ラヴェル直伝のRVWのオーケストレーションは、実はドイツオケが最適なんじゃないかって思った RVWの5番を最近聴き始めたけど、お気に入りの一つやわ。
初めは第3楽章が綺麗で聞いていたけれど、次第に4楽章が好きになって来て、4楽章の最後で他楽章を回想してるのが分かって、この曲最高じゃんってなった。 なぜヒコックスは交響曲全集を作らなかったのか
ラッブラやアーノルドは作っておいて あ、アーノルドも作ってないかも
勘違いだったらスマソ >>15
BBCとかと比べて格段に弦がいいな
これCDないの? ヒコックスは全集録音目前にして急逝してしまったんで、A.デイヴィスが最近南極と9番を録音して一応完結させた
正直、ヒコックスのくそまじめすぎる指揮は聴いていてあまり面白いものではないと思ったが
ロンドン原典版、プレリュードとフーガ、夜想曲、いろいろ貴重な録音を残してくれた
>>20
ないんだなあ、それが… たとえ海賊盤でもCDで出れば速攻で買うんだけどね
可逆音源で配信してくんねえかなあ ヴォーン・ウィリアムズの交響曲は第4番と第6番が大好きだが、たぶんこのスレでは不人気 >>21
正規盤ではロンドン原典、田園、第5第6あたりは録音も込みだとヒコックスが一番いいと思ってる
Aデイヴィスが継いだぶんは第9が名演だったが第7はスケール感に不足がある
海、第4、南極はトムソン、第8はボールト新かな
ボールトの全集とかハイレゾ化してくれないんだろうか ところでマンゼのチクルスってどうなの?
第1弾のロンドン&第8が海外サイトで買えないせいでずっと二の足踏んでるんだけど(国内ハイレゾ配信ないよねあれ >>22
RVWの4番って通向け()として有名じゃないか? >>23
録音の良さって、なにげにRVWの演奏の出来を左右する最重要要素の一つだと思う
ロンドンと第8はバルビ、第4と第6はボールト旧とか、録音が古くても凄まじい演奏があるけど
田園・第5・南極は録音が良くないとけっこうどうしようもない感がある
ボールト新は年代とかEMIってのを加味してもかなり健闘しているけど
個人的には、RCAのプレヴィンのやつが正直もうちょっとどうにかなんねえもんかなって思う
>>24
自分はロンドンと第8のCDだけ購入したけど、あまりピンと来なくてそれ以来買ってない
マンゼの指揮ってどうにも大雑把な気がするんだよな、細部の作り込みが甘いというか
ただ録音は良かった。一応、あと海・南極・第9で完結するね
個人的にいま一番注目しているのは、スパーノとアトランタ響のシリーズだな
まだ海と第4・第5しか出てないけど。あの超重量級の5番の演奏はなかなかの衝撃だった VW作品は最初はボールト盤やプレヴィン盤でいいと思いますが
慣れたらブライデン・トムソン盤(シャンドス)はぜひ聞いてほしいです >>28
いや最初はもう少し新しい録音の方がいいだろ
今時VW入門にプレヴィンやボールトじゃ慣れる前に嫌になるわ >>15
俺もこれ始めて聴いたとき驚いたわ
ドイツのオケってRVWに合うんだなって >作曲者とも親交の厚かったエイドリアン・ボールト指揮ロンドン交響楽団の演奏で、ヴォーン・ウィリアムズの代表的な録音。
>さて、この演奏を聴いてびっくりしたのが第5交響曲の第3楽章。
>練習番号「10」番におとずれる、この楽章のクライマックスではティンパニが非常に効果的に登場するのですが、この部分でボールト&ロンドン交響楽団の演奏ではティンパニがなんと1小節遅れて入ります。
>それゆえ、フォルティッシモの全奏の時にティンパニがクレッシェンド、次の小節でティンパニだけがクライマックス、みたいな現象が起きているのです。前後の弱奏のトレモロも和声的にあっていない。
>驚いたことに、この現象はやはり名盤の誉れ高いアンドレ・プレヴィン&ロンドン交響楽団でも起きています。
>ちなみにアンドリュー・デイヴィスのほうは正しく演奏されており、違和感なし。
>なぜこんなことが・・・。
>実はスコア自体が間違っているのです!!
>出版譜が間違っていた。
>そしてその誤った譜面が何十年も作曲者の書いた音符と違う音をオーケストラに演奏させ、録音させ、何万人何十万人に誤った音を聴かせてきたのです。
>正しい楽譜を作ることがどれだけ重大なことかを身につまされた瞬間でした。 いや最初プレヴィン盤から入ってハマりましたけど
その後スラットキン、ボールト新、ボールト旧、ロジェヴェン、トムソン、ハイティンクと揃えていったが
今でもプレヴィンが基準だし、トータルでも一番好きな全集だなあ
>>31
藤岡幸夫も指摘してたよね、これ。あんま気にして聴いたこと無いけど プレヴィン云々というか駄演ってそんななくないか?
ハイティンクですらそこそこ楽しめるぞ俺は ハイティンクはさすがに巨匠だけあって聴かせるのが上手いよな、6番だけは論外だと思ったが
ロジェヴェン様のやつなんかも、オケは結構酷いけど独特の解釈が新鮮で面白いと思った ハイティンクはウォルトンの交響曲第1番が素晴らし過ぎたんで同じイギリスのヴォーン・ウィリアムズも期待して聴いたけどまぁまぁだったな ボールトやプレヴィンについて言われてんのって駄演かどうかじゃなくて録音の古さじゃない?
デジタルからクラシック聴き始めた若い人は気になるのかも クラシック音楽聴いてりゃモノラルでもない60年代70年代の録音なんて別に普通じゃね? >>28
トムソン盤聴いてみたがそんな特別良いとは思えなかった
俺にはプレヴィンの方が合ってる トムソンのRVWってどんな演奏なんだろう
この人のエルガーの1番は力感あふれて
渋くて情熱的で好きなんだけど トムソンって、BAX交響曲全集3つの中で一番格下って印象しかない 俺もトムソン盤はそんなに好きではない
トムソンの指揮って結構徹底してインテンポなのよな、クレンペラーみたいに
田園とか南極はこのスタイルが完全にハマっているが、第5・第6・第8は相性悪いと感じた
でもRVWの曲はオケを豪快に鳴らしてナンボなんだってのは、この人が教えてくれたと思ってる
間違いなくRVWを愛していた指揮者だった トムソン盤を支持してる人が特に強く推してるのは海(1番)と南極(7番)の気がする 録音が結構いいのもトムソン盤が推される理由だと思う
逆に同じ頃に録音したハンドリーは音質で損してる 誰かRVWに詳しい人、今までに録音された交響曲全集一覧リストとか書いてよ 一般にイギリス人は穏健で保守的だが、その印象を覆してくれた作曲家といえば、
バートウィスル、ファーニホゥ、そしてRVWだ >>51
・1950年代
ボールト/ロンドンフィル DECCA
・1970年代
ボールト/ロンドンフィル・フィルハーモニア管 EMI
プレヴィン/ロンドン響 RCA
・1980年代
ロジェストヴェンスキー/ソ連文化省響 Melodiya
・1990年代
トムソン/ロンドン響 CHANDOS
ハンドリー/ロイヤルリヴァプールフィル Classics for Pleasure
スラットキン/フィルハーモニア管 RCA
A.デイヴィス/BBC響 TELDEC
・2000年代
ハイティンク/ロンドンフィル EMI
ダニエル,バークルス/ボーンマス響 NAXOS
ヒコックス/ロンドン響 CHANDOS (未完)
現在進行形
マンゼ/ロイヤルリヴァプールフィル onyx
エルダー/ハレ管 Halle
スパーノ/アトランタ響 …は全集にはならないかな、エルダーも怪しいけど
こんなとこかな、不備があったらどなたか補完よろ
しかしこうやって並べると、なにげにショスタコよか多いんじゃないかってくらい出てるね あと、全集にはならなかったが、サー・ジョンことバルビローリが海・田園・第9以外は録音を残してるね
特に初演担当し献呈もされた第8は、自分が把握してるだけでも5種類の録音が残ってる
(1956世界初演盤、1956スタジオ盤、1959NYP客演盤、1961ルガノライヴ、1967bbcライヴ)
バルビのは録音は古いが、どれも聴く価値があると思う 全集になってないのならノリントン/LPOの第2番〜第6番の録音あったな >>53
全集録音してるのがとことんイギリスオケばっかりの中でソ連文化省響の存在が異彩を放ってますな…
さすがロジェヴェン様… 西側へ逃げられるのを恐れたソ連がロジェヴェン専用オケを作ってなかったらBBC響で全集録音してただろうか ロジェヴェン様の魅力の半分はソ連文科省響だと思ってるが(本人は結構至極真っ当な指揮してる)
彼のRVW全集は短期間のライヴティクルスだったこともあって、オケがまあぐっちゃぐちゃなのよな
それでも無駄に粘着質の表現とか、特に6番4楽章の圧倒的に底無しの絶望感とか
あのコンビでしか表現できない唯一無二のRVWではある、録音がメロディヤにしては穏健なのが残念
そういやBBC響に客演したRVW第5の録音もあるんだっけ、ちょっと聴いてみたいね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています