>>137
重慶爆撃の実際は、多分、それが真実かもしれませんが、でも、
多くの人はそれを知らないです。 大多数の中国人も日本人も
全容を知りません。
だから、日本軍が徹底して空から民間人を殺したという伝聞に
なっています。

たった一回の過ちでも、戦闘は誤解や意識的なねつ造などで、別の
「フィクション」に変えられてしまった。
フィクションは一人歩きして、「歴史的事実」となって行く。
これが世界中で昔から今まで起きていることです。

日本軍と日本政府、日本の情報機関と日本国民、全ての見通しの甘さ
がもたらした悲劇です、もう、絶対に修正はできません。
それが「歴史」というものなのです。

明治時代以降の為政者は愚かな人たちだったな、と思います。