アントン・ブルックナー 交響曲第9番 ニ短調
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:レナード・バーンスタイン
監督:ハンフリー・バートン
収録:1990年 ウィーン楽友協会大ホール
ドリームライフのDVD。今、視聴している。
これは思い出がある。衛星放送で一回限りで録画した。これは感動した。
第3楽章はマーラー交響曲第9番第4楽章みたいに演奏している。
演奏が終わった後、指揮棒を置くのが印象的だった。
採点バイトの後、元ミシュランの店でこの演奏のことを同じバイトに来ていた
学生オーケストラの指揮者に語ったのは忘れられない。

CDの帯 バーンスタイン二〇年ぶりのブルックナー録音。― 一九九〇年二月、
ウィーン・ムジークフェライン大ホール。ブルックナー辞世の交響曲第9番最後の和音が
虚空にこだましたその瞬間、深い感動に包まれた会場は熱狂の坩堝と化した。
―そして今、私達の眼前にその感動が再現されます。怒濤のフォルティッシモ、
むせび泣くピアニッシモ。バーンスタインが全身全霊を傾けて響かせた「魂の歌」が
ここにあります。92・3・25盤。