練習のやり方は色々あります。
こうでなければいけないということはないと思います。
例えば楽譜にあるメロディーを
1オクターブ上げて弾いてみる。二人の敵弾兵とかいい例だと思います。
習っている先生にメロディーに対して3度や6度下の
副旋律をつけてもらって弾いてもらい。ハモリを体感する。子狐やゴセックのガボットとか
手拍子や楽器で拍をつけてもらい拍の感覚を体感する。バッハのメヌエットとか
音楽っていうのは要は楽譜通り正確でなくても
間違っているように聞こえなければ良いのです。
正しく弾いてなくても正しく聞こえればそれでいいのです。
個人的にはエチュードはお勧めしません。細かいリズムを弾く練習にはなるかも
しれませんが、バイオリンを歌わせたり朗々と弾く練習にはならないからです。
それに大抵の人にとってエチュードは苦痛でしかないと思います。
それにエチュード弾けないとバイオリンを上手く弾けないというわけでもないと思います。もちろんエチュードやりたい人はやればいい。